5月 04, 2022

憲法記念日

 


憲法記念日を挟んで、以前のようなヒステリックな改憲反対はなくなったような気がするのは私だけだろうか。勿論、改憲することで不利益を感じる支那や朝鮮は、ありとあらゆる手を使い、工作員をマスコミは勿論政党や政治家に潜り込ませていることは、日本人なら当然気がつくだろう。改憲反対の人達って、日本人じゃないか、あるいは、日本人が心底嫌いな人達なんだ。立民など「国の暴走を防ぐには今の憲法が必要」と言い張るが、米国がそうしたかっただけで、我が国かこれから暴走するためのそもそもを教えてほしいものだ。今の憲法では誰かが死ななければ専守防衛は絶対に成り立たない9条とは「生け贄」憲法なのだと思うが如何か。

ここ3年、GWはほぼ家にいる。コロ助の所為もあるが、あえて人混みの中に出歩くのがおっくうなのだ。だから色々本を読んだりネットから情報を得たりしているが、昼のテレビもまた暇つぶしにはもってこいかもしれない。洗脳されないように「テレビは嘘つき」という前提で見ると、その背後にある無責任さと作り手の適当さ加減がよく見えてきて実に面白い。

ニュースがショウになって久しいが、ソースがここにしかない情報弱者には、ちょっと荷が重い「ウクライナ戦争」だろうか。まあ良くも(笑)降参しろとか、人身第一だからロシアの言うことを聞くべき、とか、第三次世界大戦を回避するためにはロシアに逆らうな、とか、日本人は本当にバカになっている。前述した改憲反対派の人達の今までの苦労が報われているのかしら??

日本が大東亜戦争で敗北してもなお、日本という国が今でも残っている最大の理由は「戦ったから」だと言うことを、お花畑の人達は理解していない。そして、日本は侵略戦争を仕掛けた独裁国家というレッテルを貼られているためか、ヒトラーとならんで酷かった国ベスト3に入るのだけれど、これとて、政府内にこの事を否定して世界に広めようという気概を持った人がいなかったからだけなので、戦勝国が歴史を作るという、まあ、エジプトの時代からそうだったが、そこを理解して否定しなければならないはず。日本という国を守らんが為の苦肉の開戦は私たちが理解すべき一番重要なポイントだ。これはウクライナとて同じではないのか?

数千年にわたる国体維持の我が国は、欧州の王でさえ跪く歴史であることを、日本国民に教えない我が国なのである。だから、アンケートで自国のために戦うと答えた若い人が僅か14%と言う驚く数字は、我が国の将来を暗示している。私は多分この若者達より先に死ぬのでなんとも複雑な思いなのです。

蹂躙されようが何されようが、生きていさいすれば、日本人としての矜持など捨てるという事に多くの人が同意しているわけだ。残念。