と言うことで、衛生士用も含めて10台くらいあるほかのルーペをもう一度くまなく使ってみたわけだが、、、、、。
やはり最高峰はツアイスの8倍。明るさと視野の広さと拡大率が群を抜いている。ツアイスの6倍もほぼ同じ感じ。難点は焦点距離が140ミリと言うところか。ツアイスの8倍なんて、そんじょそこらのマイクロスコープにもまったく引けをとらない作業倍率と機動性なのだが、残念ながら製造は4〜5年ほど前から中止されている。理由を尋ねたら、倍率が大きすぎて使いこなせる人が極端に少ないからだという。えっ、ワシはその貴重な一人だったのね。使い始めて早10年以上。ワシはすごい(笑)。
ハイネ2倍、4倍と6倍。明るくそこそこの拡大率で視野も広い。が、レンズが2軸方式なので焦点というか瞳の位置を合わせるのにとても時間がかかる。ま、一度あわせれば何のことはないので、手術などではこちらの方が軽くて良いかな。医科のメインがハイネだと言うことがわかる。特に2倍のクリップタイプはめがねマンのワシなどインプラント手術時とても重宝している。
その他ルーペ諸々、最近量的に爆買いした米国のなんとかという3.5倍ルーペの数々。LED付きで5台で$250.00とか。すごいコストパフォーマンス(ebayだよ)。で、計測するときちんと3.5倍。こういうのをたくさん使わなきゃね。
最後に、
あるかは各社規格なのでと素っ気ない返事。と言うより、どんなブースで会っても直接うちに来ても態度の悪さはピカイチか(笑)。特に学会ブースで名刺を出した途端「田舎者」扱いするのは不快だね。「私の知っている都内の先生は」とか、都内の先生が最先端みたいな妄言を繰り返すあたり話にならないか。なんていう話で勉強会の時盛り上がったが、誰も否定をしない(笑)。そういう会社なんだね。
思い起こせば10数年前、サー○テルの営業
が有名どころの先生を引き合いにあまり自慢するので「ツアイスの8倍使っているから」とわしが言った途端「そんな大きな倍率は必要ないでしょ」とのたまった。はいはい、じゃあ今更何で自称10倍もどき作ったのかなぁ?
しかし、ま、相当肝心な時はツアイスのピコモラーの出番だ。逆に機動性は高いとは言えルーペにそんなに強いこだわりはないけどね。プロエルゴほしい。。。(笑)業界連絡(笑)。
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