しかも15日から出かけるため、13日にお迎えし14日の午後には送りしたご先祖様にはわずか一泊の現世滞在、大変申し訳ない思いで。。。。。
そんなこんなで、15日には羽田に向かい、今夏の目的だったカナダ、バンクーバーの学会へと向かったのでした。しかし、フライトチケットの問題で2日ほど早く着いてしまうので、急遽バンクーバーでANAからエアカナダに乗り換えカルガリーまで足を伸ばしバンフに2泊する事にしたのでした。ロッキー山脈の懐のナショナルパークへ行かなければ罰が当たるという物。かつてはなぜか日本人で大賑わいしていたバンフの街も、今や大陸の人たちであふれかえり、個人的にはバンフの神秘な黒い森が、ど派手な赤い下品な景色に変わってきているのを残念に思ったりしている。
バンフの滞在を終え、バンクーバーに戻る。先にバンクーバー入りしていた山形の高木兄ちゃん夫婦と夕食を伴にし、カナダデンタル談義やインプラント談義に花を咲かせているうちに、かなり酔ってしまう。ここのところジェットラグでなぜか数時間しか眠れない。吉岡先生じゃないけれど、ジェットラグ慣れや回復に必要以上の時間が必要になってくる歳なので、だんだんロングフライトな海外に出かけるのがおっくうになるのかなと心配(笑)。まだまだ世界中には、ワシの訪問を待っている国がたくさんあるはずなので(爆)そうは言っていられないのだが。。。
朝7時45分からのコングレスのスタートも、ものすごい早い時間に目が覚めるので全く問題なしで出かけた。朝っぱらはとても寒いじゃないか酷く。でもホワイトの人たちは半袖半ズボンで歩いていたりして驚くが、彼らは元々基礎代謝が旺盛で基礎体温が非常に高いらしく寒くないのだという。へぇ〜、今更ながら三沢にいる米兵が真冬の雪の中半袖でいるバカさ加減にある意味納得したりするけど。
初日公演の中で、ロングタームな演題があったので話を聞こうと頑張って聴講。う〜ん、7年ってロングタームじゃないだろ(笑)。ほかの話も、えっ?今更?な話が続く。そもそもこの学会は、AOやEAOのように大学人中心の学会ではなかったので、エビデンスよりも経験則の話がその昔は楽しかった。だから新材料を含むマテリアルの情報も早かったし、それに伴うスキルの情報も早かった。AOやEAOは後手に回っていた感が否めなかったのだけれど、インプラント業界がこうも混沌としてくると、そうは行かなくなるだろう。
なにしろ、日本のインプラント界の尊敬する大御所のKMYM先生が、この学会は内容はいいけど日本の構成員がよろしくない、、、と言い切る。ワシもそう思う(笑)。数年前までのICOIアジアパシフィックブランチなど運営も関与する人も最低だったし、それ(金と名誉と肩書き)に群がる最低のドクターたちをそれなりに知っていたので、まあ、確かに構成員は最低だったかもしれない(笑)。兄ちゃんやワシなどはその仲間ではない。
じゃあおぬしは何でここまで来るんだ?と言われると、ワシは純粋に情報収集と勉強を誘われて、面白いからそうしに来ただけだが、、、、それが何か。
1 件のコメント:
超納得❗️❗️❗️
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