先週行き帰りの新幹線で読んでいた何かの雑誌で、落合信彦氏が欧州3カ国で見た現実として「移民が国を滅ぼす」という記事がありました。イタリア、フランス、オーストリアで見てきたのは欧州が直面している危機的状況だそうだ。今の欧州はつい10年前に比較して完璧に劣化していると感じているらしい。かつて英国病と言われた高福祉国家における勤労意欲が低下する病は、今や欧州全土に広がってきているのだという。
それに加えて、国境がほぼ無くなり何でもかんでも自由に出入りできると言うことは、はっきり言って東欧のジプシーがドラッグを持って自由に行き来できると言うことな訳で、本当に治安は悪化していると。しかも、移民を積極的に受け入れるとEUから金がもらえるから色々な職種で移民優先の求人となり、これらの国々では自国民が職にあぶれるという本末転倒が起きている。
職だけではなく、移民流入により確実に文化が破壊されている。しかし、左翼系政治の中でこれを言うと、まさしく今の日本と同じ「ヘイトスピーチ」として叩かれるのだそうだが、これは果たして人種差別なのかとワシだって思う。他国への尊厳の維持とは、自国のアイディンティティを守ることなのだから、移民受け入れ政策は全く反対のことがおこるに決まっていると思うが。。。
ほら、隣の民度の低い国の話になっちゃう。各国から、しかも中国からも史上最低のアジア大会と言われていることを無視して、大韓民族の優秀性を世界に知らしめたとかマスコミが書きまくるあたりもうほっとけよ、、ていう感じの国。で、そんな彼らをこうやって書き込むとヘイトだという我が国の国籍不明人のなんと多いことか。
話を戻そう。宅の次男がスイスに留学したのがもう10年前になる訳で、12歳だったので頻繁に日本から出かけていたが、当時のスイスはEUはもちろん シェンゲン協定にすら加入していなかったから、欧州の中では例えばドイツから レンタカーで入国する際などパスポートコントロールがあった。町はきれいで、犯罪もきわめて少なく、穏やかにスイスだった訳ですよ。
ところが彼が高校1年になった頃、EU諸国への配慮や国民投票の結果、シェンゲン協定(EU準拠のパスポートコントロールなし協定)に加入することとなった。
ところが彼が高校1年になった頃、EU諸国への配慮や国民投票の結果、シェンゲン協定(EU準拠のパスポートコントロールなし協定)に加入することとなった。
その途端ですよ。美しいレマン湖半のローザンヌの町は、ブロックごとに乞食が居座り、ゴミは散らかりホームレスも増え、あげくに普通の人や観光客の立ち入りが危険な居住区まで出現したわけ。ここは米国じゃないんだよ(笑)。
チューリッヒではワシら家族は強盗に遭い、幸いラップトップと焼き栗とコートだけだったけど、こんな国になってしまった最大の原因は何を隠そう「移民」。
イタリアでは150万人といわれるが、あんまり働かない(笑)イタリアでさえこれだもの。途上国に比べたら先進国の中で最下位の国だって100倍の金がもらえる。下手すると失業保険や生活保護も。
イタリアでは150万人といわれるが、あんまり働かない(笑)イタリアでさえこれだもの。途上国に比べたら先進国の中で最下位の国だって100倍の金がもらえる。下手すると失業保険や生活保護も。
なるほど生保の在日が異常に沢山いる理由が分かりますよね。日本は良い国だからね。今のうちにヘイトだ何だって言われようが手を打たないと、隣の途上国からとんでもない数が流れてくるのはまちがいないでしょ。
リベラルなサヨクな口癖、、
「ボーダーなんか関係ない!!一緒に仲良くやりましょう!」
と言うのが、いかに子供だましの言いぐさか、すでに欧州で起きていることを考えれば自明の理なのですよ。いや、経験則からも。
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