先週、FBでも紹介しましたが、藤沢の茂木先生をお呼びしてHERZ会の定例会議で「障害者歯科運営」に関するヒントをご講演頂きました。総括すると、日本人って、採算度外視でもやらなければならないという倫理観に触発されるととりあえず動いちゃえって言う性質があるのでしょうね。そのバックボーンは後ろに控えているみんなの心の支えのような気がします。
逆に起業する人が先進国の中で一番低い割合だと言う事は、心の支え以上のバックボーンがお金に取って代わることを意外と避けているのかもしれないなと言う事なのかなぁと。
今回のノーベル賞、素晴らしいです。大村先生は特許を放棄しています。無償で10億人分のイベルメクチンを提供しています。特にアメリカ人にはまねできないでしょう(笑)。だつて、バックボーンが心なのか、お金なのか。日本人は素晴らしいですね。
そんな日本人のノーベル賞に対しての韓国の反応が大笑いです。「ロビー活動でもらったノーベル賞がそんなに嬉しいか」。まさしく最低の民度ですな。自分たちのことを言っているのでしょうか。ノーベル賞がどういう経緯で受賞するのか理解できないのでしょう。逆に、仮に韓国の研究者がもらったとしてそういうことを言う日本人はまずいないと思いますが如何でしょう。日本人は素晴らしい。
米国各地での韓国移民や韓国人の慰安婦関連の恥ずかしい限りのロビー活動は、彼らには当然のことという意識があるのです。だって小学教育からの反日洗脳ですから仕方の無いことでしょう。韓国はこんな反日教育にものすごい教育予算を組んでいます。そんな国ではノーベル賞などまず難しいのでしょうね。
次男のスイス時代の同級生で韓国歯科医師の息子がいました。父親は米国で開業しているようです。なぜ国内で開業しないのかというと、海外で歯科医師ライセンスを取り海外で開業することが彼らのステータスらしく、それは日本の歯科大学卒業も同じ。と言う事は、一定の優秀な韓国人達は自国をあまり好きではないと言うことになりますし、反日で騒ぐことも良しとしていないことが分かります。自国を愛せないから他国を卑下する、、、おかしな国です。
スエーデン帰りなので(笑)そこもちょっと。北欧の手厚い福祉は、良く日本でも共産党あたりから見習えという話が出ます。ワシのような福祉の現場の人間から言わせれば、お笑いぐさです。福祉はお金が非常にかかると言うことを忘れていませんか?北欧の税負担率は60%にも及びます。消費税は25%です。5%10%の消費税で騒いでいる政党が何を言う。
場当たり的なきれい事ばかり並べるこういう政党が力を伸ばすと言うことがどんなに恐ろしいことなのか若い衆は理解していないのだろうね。
こう言う潤沢な税の元実現できる福祉政策と比較すること自体意味が無いじゃありませんか。じゃあ、米国?本人や家族の負担がとんでもないことを理解している以上、日本はとてもバランス良く65点の福祉を実現しているわけで、それじゃあダメなんだろうか?100点目指すにはお金がかかる。それだけの話。
医療も福祉も、改善するべきはそれなりにあるのは当然ですが、日本は素晴らしいバランスなのです。
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