歯科医師会関連で、青森県介護支援専門委員会からの要請と言うことで、介護と口腔ケアと介護保険の通所と在宅の機能向上加算のケアマネ向けプレゼンをちょびちょび作っている。50名定員だそうだ。満席になりますから、、だそうだ。それはまだ時間があるから追々。自分の座右の銘を忘れずに。座右の銘は「明日出来る事は明日やる」という脱力な(笑)。
もちろん色々調べ物をしなきゃならないので 、あちこち見て回ったり本を読んだり。今日のような天気の悪い休みは、朝からのJアラートを覗けば(将軍様は今日のミサイル連発で、日本円で100億円使ったそうだ。金持ちなのか?)こういう日に色々調べたりするのが都合が良い。余談だが、講演も何度か聴いた菊谷先生ってホント凄いな!
で、、唐突だが、私の琴線に触れる言葉に遭遇した。「患者に対するサービスの意味を履違え、患者さんの歓心を買う為の治療と毎日をせっせとセミナーで修得すると言う事は、「患者様」と呼ぶその後ろにあざとい商人が影で笑う」・・・・・ナイス。
かつてのドベタダメダメ歯科医師が、この10年で何億稼ぐようになったのは、今まで知らなかった組織作りとメンタルとスタッフのモチベーションと患者ニーズの創作とそれに対する答えだと、講演して歩いている先生も、後ろのコンサルに首根っこを捕まれて、自己啓発セミナーのごとく大金を払い続け(壺は買ってないと思う)歯科医学的なスキルは置いといても、数億稼ぐ結果は結果と言い抜ける根性。凄い。患者は何処に?コンサルいなかったら、自分のダメさ加減を吹聴して歩きます??否定はしてません。頑張っていただきた。い。ちなみに黙っていてもそれぐらい稼いでいる先生方はごまんといますね。何でですかね(笑)。
いっときますが、稼ぎが悪くて(いろんな理由で患者に嫌われて)あえいでいる先生方は、もう10年もすれば世の中が変わるくらい歯科医師数は激減しますから大丈夫ですよ。かつての歯科ネガキャンで、昼休みあんパン一つ食って盛られまくった年収250万は大嘘で、仕事シリーズ最新統計では歯科医師9位平均700万位だったかな。それももうすぐ医師の1200万位をドンドン抜きます。しかし、どんなに歯科医師が減っても、不器用でダメな奴はダメでしょう(笑)。勉強もしないで適当なことしている歯科医師は激減したらしいので、これからの歯科医療は個人レベルでは問題ないのです。ただし患者さんは大変になるかも。だから今のうちにあらゆる予防にもっとドンドン関心を持つべし。
しかし、パブリックな健診事業等では、数的に相当難しくなるはずですから、それ相応の医師並みの手当を用意しないと自分ちが大忙しなのに行けない可能性も出てきますな。で、医師並みの手当と言いましたが、この辺が医師法と違う歯科医師法のやっつけ作成感が強くて、なんともはや。確かに勉強いまいちで医学部落ちて、しょうが無いからと歯学部合格したりするから、歯科は常に医師が上から目線で話すのは仕方ないのだろうけど、歯科医師になりたくて選択した人も多いはず。専門プロとしては対等なはず。いや、医師コンプレックス持ってる歯科医師はちょっと難しい(笑)か。なんか自分は元々そんなに国試前では勉強が好きじゃなかったからこんな感じで過ごせて幸せかも。で、趣味の一つが歯科だと気がついたのは臨床始めて2年目くらい。今は亡き近藤先生に教わった。32年も経つ。そりゃ色々覚えるわね(笑)。