Time誌の影響ってやはりすごいなぁと。と言うか、このセンセーショナルな表題が異を突いた形で、誰が得するんだろう?というえげつない発想がむくむくと(笑)。
そこでで、ついでという訳じゃ無いのですがJapan Moves Rightに関連したブログなどを読みあさってみましたら、なんか元気の良いことを書いているのはワシだけなのね。皆さんなんか陰湿に怖い。そのわけを検証してみました。
前提として、じゃあなぜ右傾化がダメなのかという議論を投げかけている人は皆無です。そして絶対に出てくる「戦争」「ホロスコープ」「揺らぐ9条」などなどのキーワードの背景には。右傾化が今の平和を脅かす、と言う前提で全て語られていることに大きな驚きを持ちました。そうなのか?
戦後教育のまっただ中で育った日本人が、国家平和のキーワードとして9条を大切にしているのが、実は世界ではとても奇異に映っていると気が付かないのが問題で、あるいは世界の中のドサヨクの皆さんが、これは世界に類を見ない素晴らしい条項だ、と言うのを鵜呑みにして世界は世界はと言っている事実もまた、ある意味奇異なわけですよ。そしてサヨクな平和主義の皆さんが、自分達が平和主義だと言い放つところがまた陰湿な危険な臭いを感じずには居られないわけですね。
あまりのも小国過ぎて大国の陰でしか 生きれない国と日本は同じなのだろうか? |
以前ワシは書きました。戦うことは悪なのか?と。イジメや社会での陰湿な嫌がらせに、にこにこしながら平和主義をうたって自壊していくのを選ぶのですかね。いやいや話し合いがあるだろうと皆さん言いますが、話して分かる相手ばかりなんですか?みんな同じ平和教育レベルなんですか?私利私欲のために人殺しをする人は一人も居ない世界なんですか?
戦うことは悪。揺らぐ9条に危機感、平和の放棄、ヤレヤレです。ワシに言わせれば、とんでもない自主規制の嵐を作り、マスコミの報道姿勢がこの60年左傾化してもなお、ニュートラルに戻る議論をしようとすると右翼だと「陰口」を言われる、こう言う国こそが危険でしょ?
典型的なとても頭の良いだろうスマートなリベラルサヨクが、典型的な個人主義で、とてもすらりと世の中と自分の境界線を明確にしながら、都会的なクールな目でJapan Moves Rightを論表しているブログなどを読むと、ワシのように田舎くさい泥の臭いのする右傾的ブログは本当に珍しいかも。でも彼らは日本が右傾化していると信じて疑わないから、ワシはやばい人なんですな(笑)。
いずれにせよ、憲法改正が悪であるという前提が当たり前の正義で、どんな奴でも戦うことが悪だという前提が今の平和の社会を作っていると思うのなら、何ともおめでたい。
自立国家としての軍備が、如何に我が国の平和を守るのか、是非次男が7年住んでいたスイスなどで勉強して頂きたいものだ。
軍を持たないと言うことが、国家の運命を他国に任せ、国家の運命を手放すことだという事実に、真摯に向き合える日は、この国に来るのだろうか。。。
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