正月気分も4日経ちますと、ああ、明日から普通に仕事だなと気も引き締まります。
元旦は、年賀状が夕方まで届かないアクシデントがありましたが、初詣にも出かけ大吉とかひいちゃったりして気分は良い感じ(笑)。
2日は初売りでも冷やかそうかと車で出かけモール前のとんでもない大渋滞に恐れをなし、そこまでして何か買いたいわけじゃぁないと、海などを軽くドライブ。とても良い天気で、つい誘われたわけです。海の香りが新年の香りとなりました。帰りまして帰省している次男と寿司食って、酒飲んで、また酒飲んで。
3日は夕方から北高13回生の同期会がありまして、55歳で55人集まるという偶然。数十年ぶりに見る顔に戸惑いがてら、、、えっと、、誰だっけ(笑)。ちなみにワシのクラスは特殊な変人が集まる理数科という所だったので3年間同じメンバー。女子とか沢山いる華やかな文系普通科が羨ましかった気がする(笑)。
そんななか、ちょっと話などするに、ご子息などの多くは皆さん某進学校への進学を果たし早稲田慶応あるいは京大などそれなりの学歴をお持ちだったり社会人として頑張っておられたり。で、ご子息の進学先がなぜか母校北高が非常に少ないことに気がつく。ま、どうでもいい話だけど(笑)。
理系高校垂涎スーパーサイエンス校指定の前身はワシら理数科の破天荒カリキュラムだったんじゃないか?とか話すのですが、結論は、ワシらの高校受験時八戸北高の本当に自由な自主性を重んじる校風が、演劇部の全国制覇も相まって、とても人気が高かったと言うことらしい。確かに、学校に何かを縛られたり強要されたりすることは全くなかった記憶がありますね。勉強したい奴は勉強する、部活頑張りたい奴は部活に集中する、何もしたくない奴は何かしたくなるまで何もしない(笑)とかね。
ワシらのクラスにロックな奴がいて、学ラン着て当時のジミー・ペイジやロバート・フラントのような髪型をしていたが、先生方も誰一人興味を示さなかったし何とかしろという話もなかった。体育の時間は、例えば整列するまで20分もかかって他校から来た先生はぶち切れそうになるも、その自主的流儀に徐々に慣れていくと、自主性と自由な校風の良い面が見えてきたり。
ただし、ラブ&ピースだけでくそガキが自主的に何でも出来るわけでもなく、影で見えないように自由を操る教職員が逆にすごかったのかもしれない。
ま、兎に角、少なくともワシらの回生は、抜群にお勉強や暗記が得意と言うわけではないから、すごく優秀な生徒ではないが、どう考えてもバカじゃぁ無い。で、この学校に対してそれなりにプライドを持っていることは確かで、この学校の卒業生で良かったと真剣に思っていることも確かなのですよ。良かった良かった。。
暴飲暴食の6日間はあっという間に過ぎ、体重計に目を閉じて上がれば、なんだ、少し減ってるぞ?某MOGI先生とは違い、節度ある暴飲暴食だったのかもね(笑)。
さ、明日からエンジンスタートです。
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