8月 31, 2017

夏も終わりです

もう最近は八戸では20°前後の日が続いて、ああ、夏も終わりだなぁと言う日が続いています。

テレビや新聞では、北朝鮮のミサイルが飛んできたJ-アラートの内容が意味不明だとか、青森には地下がないとか、75歳の女性が空襲の経験があるから思い出したくもないと言うコメントを言ったりとか(ソースは朝日だが当時何歳ですかぁ〜?(笑))もう、平和ぼけのオンパレードで、有事はこりゃみんな残念だがだめだな。

で、そんな北朝鮮の横暴に対して共産党とか対話が足りないとかバカを言う。行けば良いじゃんおまえ(笑)。で、そんなことよりもうすでに朝のニュースショウはトランペッター日野さんの往復びんた話で盛り上がる盛り上がる。当の本人やその親がたいして問題にしてないのに異常なまでに周囲が問題視している背景は、有名人の暴力沙汰、、なんだろうか。どうでもいい話をいつもの低脳コメンテーター達がさもありなんな話としてこじつけ解説するあたり、ああ、やはり有事はみんな助からんなぁ、、と。

こういうエンタメニュース延長線上に、かけそばもりそば問題で首相がつるし上げられた構図が、どんだけ低脳なんだよと気がつく人はテレビは見ないわね。ん?ワシは見てるから低脳なんだ(笑)!!
こういう時局を傍観するに、二大政党を期待したその昔、民進党がここまでバカだとは思わなかったから余計に残念。何でもかんでも反対なのだ党が、共産と二大連立政党じゃないか?社民は虫政党だから無視ね(笑)。

青森大湊海上自衛隊の夜間ヘリ訓練で事故が起き、事もあろうか青森県知事が(旧知の仲だが)とんでもないことを言った。「県民に大きな不安を与え自衛隊の安全管理体制に対する不信感を増大させた。まことに遺憾だ。」これ、ソースは朝日新聞だが、得意のインタビュー切り取り操作かあるいは捏造であってほしいコメントだ。

知事よ、何言ってるんだ。国防のため日夜訓練に励み見えないところで活躍する彼らをねぎらうのが先ではないか。彼らにも家族が有り思いを寄せる人達が大勢居るのだ。その彼らの安否と一刻も早い救出を願うのが知事としての最初の言葉ではないのか?
三村さん、朝日や琉球新報など自衛隊を敵対するメディアの読み過ぎじゃぁないか???
次の選挙応援しづらいわ。







8月 22, 2017

お盆・バンフ・バンクーバー・ICOI(2)

学会最終日、DR.Smilerや高木兄ちゃんたちと晩飯飯を食べた。食べている最中、突然胃痛が始まりなかなか食べられなくなったばかりか、酒まで飲めなくなった。だから無口になって申し訳なかった。食事が終わり部屋に帰っても痛みは治まらず、迷走神経遮断薬や胃薬でごまかしたけど、深夜にやはり痛みで目が覚め、まんじりともせず朝を迎えてしまった。

兄ちゃんたちは日曜帰国だが、ワシはやはりフライトの関係で、日曜があいてしまったので早朝集合の現地のツアーでバンクーバー島のビクトリアまでフェリーで出かけることに。朝もろくに食べられない、昼もたくさん残しちゃった。ビクトリアは景観は最高なんだけどね。昼食時、留学中の日本の女子大生たちと仲良くなっていろいろお話をさせてもらったけど、要するに、みんな頑張れ!!

ビクトリア行きのフェリー、、というかバンクーバービクトリアとか、まあまあ大陸系の志那人たちであふれかえり、五月蠅いのなんの。汚いのなんの。最近はここにハングルな半島系やインド系が混じるが、インド人は宗教がしっかりしてるのかカレー臭以外あまり気にならない。半島の連中は人によるが、若いのは教育のせいかまともだが中年はまあ、酷いね。ますます胃が痛くなる。
ちなみにビクトリアまでのフェリーなんかはこういう人たちを避けるために12ドル払ってラウンジ利用をお勧めします。静かで快適。入り口で五月蠅い志那人はラウンジ入りを断られるしね(笑)。まあ、完全な差別だと思うが、だめなのかこれは?人権派の人たち(笑)。

ビクトリアから帰ってきたのが夜8時を回っていたので、部屋に荷物を置き飯を食いに出かけた。まだ胃が少し痛む。薬は飲み続けていた。「葉っぱ居酒屋」というホテルの近所の飲食店に入る。まあ、志那人経営のたいしたことはない店だろうとか思っていた。が、揚げ出し豆腐が美味い。ごま和えが美味い。唐揚げが美味い。何だよ、日本人かな?オーナーは。普通に美味いの。うれしかった。胃が痛いのが治まった。ビールはサッポロを飲んだ。日本酒は桃川という八戸の酒がメインで置いてありうれしくなった。もちろん飲んだ。オハイオに酒蔵を作ったようだ。すごいなぁ桃川酒造。。。

バンクーバーはその歴史上、志那人が非常に多いのだという。彼らは苦労してこの地にたどり着ききつい仕事をしてこつこつと働き財をなし大きなコミュニティを作ったそうだ。サンフランシスコのチャイナタウンに負けず劣らずのチャイナタウンを作り今に至るのだという。ダウンタウンも含めものすごい数の志那レストランがあり、普通なら驚くだろうな。そんな街だから外国人も多いのだという。日本人もたくさん居るらしい。が、志那人に乗っ取られるのは時間の問題かなと、少々恐ろしい事を考えてくすりと笑い、バンクーバーを後にしたのでした。そして、バンクーバーでは今日月曜は部分日食が見られそうですし。

肝心のICOI学会の大切なまとめは、後日高木兄ちゃんのをぱくり参考に考察したいと思います。


8月 20, 2017

お盆・バンフ・バンクーバー・ICOI(1)

八戸の雨で寒い夏は、次男が生まれた翌1993年以来の冷夏らしい。今でも覚えているが、あの年は7月も気温が上がらず、ずっと炬燵を出したままだった。次男ゼロ歳赤ん坊の最初の夏は全く夏ではなかった。だから今年の寒い夏、雨ばかり続き日照時間はゼロの日が続き、盆と言っても全く情緒も何もない。蚊取り線香が全く必要ない蚊の居ない夏。ただただ、寒くて雨。
しかも15日から出かけるため、13日にお迎えし14日の午後には送りしたご先祖様にはわずか一泊の現世滞在、大変申し訳ない思いで。。。。。

そんなこんなで、15日には羽田に向かい、今夏の目的だったカナダ、バンクーバーの学会へと向かったのでした。しかし、フライトチケットの問題で2日ほど早く着いてしまうので、急遽バンクーバーでANAからエアカナダに乗り換えカルガリーまで足を伸ばしバンフに2泊する事にしたのでした。ロッキー山脈の懐のナショナルパークへ行かなければ罰が当たるという物。かつてはなぜか日本人で大賑わいしていたバンフの街も、今や大陸の人たちであふれかえり、個人的にはバンフの神秘な黒い森が、ど派手な赤い下品な景色に変わってきているのを残念に思ったりしている。


バンフの滞在を終え、バンクーバーに戻る。先にバンクーバー入りしていた山形の高木兄ちゃん夫婦と夕食を伴にし、カナダデンタル談義やインプラント談義に花を咲かせているうちに、かなり酔ってしまう。ここのところジェットラグでなぜか数時間しか眠れない。吉岡先生じゃないけれど、ジェットラグ慣れや回復に必要以上の時間が必要になってくる歳なので、だんだんロングフライトな海外に出かけるのがおっくうになるのかなと心配(笑)。まだまだ世界中には、ワシの訪問を待っている国がたくさんあるはずなので(爆)そうは言っていられないのだが。。。


朝7時45分からのコングレスのスタートも、ものすごい早い時間に目が覚めるので全く問題なしで出かけた。朝っぱらはとても寒いじゃないか酷く。でもホワイトの人たちは半袖半ズボンで歩いていたりして驚くが、彼らは元々基礎代謝が旺盛で基礎体温が非常に高いらしく寒くないのだという。へぇ〜、今更ながら三沢にいる米兵が真冬の雪の中半袖でいるバカさ加減にある意味納得したりするけど。

初日公演の中で、ロングタームな演題があったので話を聞こうと頑張って聴講。う〜ん、7年ってロングタームじゃないだろ(笑)。ほかの話も、えっ?今更?な話が続く。そもそもこの学会は、AOやEAOのように大学人中心の学会ではなかったので、エビデンスよりも経験則の話がその昔は楽しかった。だから新材料を含むマテリアルの情報も早かったし、それに伴うスキルの情報も早かった。AOやEAOは後手に回っていた感が否めなかったのだけれど、インプラント業界がこうも混沌としてくると、そうは行かなくなるだろう。
なにしろ、日本のインプラント界の尊敬する大御所のKMYM先生が、この学会は内容はいいけど日本の構成員がよろしくない、、、と言い切る。ワシもそう思う(笑)。数年前までのICOIアジアパシフィックブランチなど運営も関与する人も最低だったし、それ(金と名誉と肩書き)に群がる最低のドクターたちをそれなりに知っていたので、まあ、確かに構成員は最低だったかもしれない(笑)。兄ちゃんやワシなどはその仲間ではない。
じゃあおぬしは何でここまで来るんだ?と言われると、ワシは純粋に情報収集と勉強を誘われて、面白いからそうしに来ただけだが、、、、それが何か。





8月 04, 2017

成功する歯科医院

いろいろな文章をばらばらと見る時間もなく、飛び込んできた情報やその資料を斜め読みするいけない習慣がついてしばらく経つ。斜め読みすると本当の話が見えてこなかったりして危険なんだが(笑)。

そんな中、面白いひと味違うコンサルの話に出くわした。大和総研のレポートを整理していたら紛れていたので何かの縁だろうか(笑)。お題目は「成功する歯科医院」、だよ。
ポイントは3つだけだ。
1、「診療技術の向上にこだわる」・・研修や学会に積極的ここに金をかける
2、「患者環境にこだわる」・・衛生管理や滅菌など見えないところにこだわる
3、「スタッフ環境にこだわる」・・スタッフの職場環境にこだわれば患者に反映する

これだけだそうだが、コンサル特有のマーケティングとか自己意識改革とか、怪しい文言がどこにもなくて、集客と言う言葉もどこにもなかった。この3つを徹底的にやればどんなところでも自ずと患者は集まり自費率もあがり自ずと収入も上がると断言。素晴らしい。こういう人の意見は素直に聞くべきだろうね。まあ、当たり前と言えば当たり前だが、この当たり前がなかなか出来ていないところがひどく多いのでこれはこれでコンサルとして仕事が成り立つんだろうな。


さて、話は変わるが、登別ヨシダドクターの好きな本だったと思うが、、、、、


女「ねえ、私、、もう28よ。おつきあいして4年経つのに、どうして結婚してくれって言わないの?」
      木漏れ日が少しまぶしい海風を感じる公園の木の下昼休み
男「すまない。もう少し待ってくれないか。お願いだ。」
女「どうして?私のことが嫌いになったのならそれはそれでいいのよ。こんな昼間にする話じゃないかもしれないけど、いつもこうして一緒にお弁当食べに来てるじゃない。」
男「いやそういうことじゃないんだ。君のことは大好きだよ。でも、もう少し待ってくれないか?」
女「本当のことを話してよ。」
男「・・・・・・・・・・すまない。実は・・・」
女「大丈夫。私は大丈夫。」
男「実は、、頼まれて、部長の娘さんとお見合いをしたんだ。」
女「えっ?・・・・・で?」
男「とてもキレイな人だった。頭が良くて、気が利いて、明るくて、素晴らしい女性だった。」
女「ふ〜ん、それで困ってるのね、私とどっちが良いか比べたりしてるのね。もう私なんか好きじゃないかもしれないのね。」
      女、うつむき少し涙
男「何言ってるんだ!」
      男、急に立ち上がり女の肩を抱く、女、顔を上げる、うれし涙
男「何言ってるんだ!、、、、どう考えたって、、おまえ、、おまえより向こうの方が良いに決まってるじゃないか!
女「う゛ぇ?
男「お見合いって言うのはなぁ、こっちが気に入るだけじゃだめなんだよ、向こうがどう返事するかで決まるじゃないか。」
女「・・・・・・・」
男「な、お願いだから向こうから返事が来るまで待ってくれ。もしだめだったらおまえと結婚する。」