2月 20, 2019

新聞記事になるとやはりこうなる

日本だけかと思いきや、東アジアの報道姿勢とはこういうモノなんだろうか。
下記。Q&Aは、情けない防衛大臣との2/19の記者会見のやり取り。内容はいかんともしがたく、こういう人が防衛大臣かよと残念で仕方ない。

それが中央日報日本語版の記事になるとこうなる。文中の日本のメディアとはやはり「朝日」であった。防衛大臣の情けなさが倍増し、韓国の威張りっぷりが如実に表れてくる。

朝日、毎日、そして機関誌の赤旗などを信用している諸氏。これが東アジアの報道姿勢だと理解しておくべきだろう。これがソースになり、次々と拡散していくのが目に見えるようだ(笑)。


Q:韓国艦艇によるレーダー照射事案について伺います。昨年12月20日の発生から間もなく2カ月、防衛省として最終見解を公表してから明後日で1カ月となります。大臣はこの間、再発防止の重要性を強調されてこられましたけれども、その取組の進捗状況、また今後の日韓の防衛協力の見通しについてお聞かせください。
A:この問題については、先にお示しをした最終見解に尽きておりまして、私どもとしては、韓国側にレーダー照射の事実を認め、再発防止を図られたいということを申し上げております。この姿勢に変わりはありません。
一方、この地域の安全保障を考えた時に、やはり、日韓、あるいは日米韓の連携というのは極めて重要なことだと思っておりますので、レーダー事案については、しっかりと私どもの考えを伝えた上で、防衛交流については、適宜適切に判断して、できるものは続けていくという方針で取り組んでおります。
おそらく、韓国サイドにも私どもの思いは届いているのではないかと思いますので、先般のようなことが二度と起こらないようにしていくと同時に、防衛交流は、適宜適切に行っていきたい、続けていきたいと思っています。


日本防衛相「日韓防衛協力改善の兆し疎通環境を作っている」
[ⓒ 中央日報日本語版]

  岩屋毅防衛相が韓日間防衛協力が改善される兆しが見えていると話した 

  岩屋防衛相は19日、記者会見で韓国側から目につく反発がないとし「疎通を図る環境が徐々に作られている」と主張したと日本のメディアが報じた。 
  日本政府は昨年12月20日、韓国駆逐艦が日本自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを稼動したと主張した。これを受け、韓国国防部は火器管制レーダーを稼動した事実がなく、むしろ日本自衛隊の哨戒機が低空威嚇飛行をしたと主張した。 
  韓国と日本軍当局は互いに自身の主張が正しいとして動画証拠を公開したが、それからこれといった接点は見出せていない。1月23日には韓日外相が会談して哨戒機問題を議論したが、その時にも合意点は見つからず主張の食い違いを繰り返した。 

  一方、岩屋防衛相は強制徴用被害者の損害賠償判決と慰安婦問題などに言及して「他の外交案件もある。残念ながら、このような案件は厳しい方向へ向かっている」と述べた。

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