4月 25, 2020

バカですね。ホントバカですね。

日本歯科医師会は何を暢気ににかまえているんだろうか??下記オクネットからの引用で、保団連や各県協会の取り組みから来る提言を紹介しているが、そりゃそうだ。金パラ問題にしても何の解決実もならない事をさも頑張ったという風に、7月改定15%の価格変動時とか、もう、本当はなりふり構わず動くべきでしょ。COVID19に加えてパラの価格差(現在72000円前後取引で、保険評価は42000円)で歯科診療所は本気で疲弊している。日歯の腰の重さはこれからの組織運営に明らかに影響すると考えないのだろうか?

出来るわけがないでしょ、と言う発想では何も出来ないことは、スタンフォードミーティングで勉強した。出来るようにするのはどうしたら良いのかという発想が抜け落ちてしまう。だから荒唐無稽の意見も十分に議論する余地があるはず。保団連は批判ばかりだから大馬鹿野党と同じように受け取られる。そこはそれで素晴らしい意見でも私は容赦しない。

これじゃあ、組織率が上がるわけがない。高い会費で入ったとしても入っていない人と何が違うというのだろうか?消毒用アルコールを手配している??そんなもの自力であの手この手で何とかするわ。マスク?グローブ?全てにおいて政治力のなさが露呈する日歯に喝を入れたいものだ。圧倒的に自由度の高い郡市レベル歯科医師会よ、日歯や下部組織県歯とは別に大きな行動を起こすときではないかしら??引退間近の名誉で執行部を構成してるから、未来のビジョンがなかなか持てないのだ。私のように60過ぎて副会長とか話にならない。平均的には開業して10年ちょっとたった50歳前後の生きの良い会員が決起し執行するべきなのだ。こう言う要望書を50万署名集めて(これくらいなら動かざる終えないと某議員に教わった)しつこいくらいに送りつけるのだよ。表向きはロビー活動という諜報部員や工作員も忘れずに(笑)。



2020425日(2090号)保団連が政府関係大臣に要望書:医科歯科診療所、病院への緊急財政支援など
依然として新型コロナウイルス感染症対策に対する影響が続いている。マスク、消毒液など診療に欠かせない用具・用品であるが、特に診療機関へ懸念される影響が明確になりつつある。事態の終息が見通せず、患者の受診動向も抑制傾向にあり、さらなる懸念が出てきている。こうした状況を厳しく受け止め、全国保険医団体連合会(保団連)が「地域医療を担う医科歯科診療所、病院への緊急財政支援を求める要望書」として、安倍晋三・総理大臣、麻生太郎・財務大臣、加藤勝信・厚労大臣、梶山弘志・経産大臣宛てに、住江憲勇・保団連会長名で要望書(4月24日付)を出した。概要は以下の通り。 感染拡大により、医院経営に深刻な影響が出ています。東京保険医協会が4月 23 日に発 表したアンケート結果では、外来患者数が「5割以上減った」と答えた医科医療機関は3分の1にのぼっています。この間、当会加盟団体の保険医協会・医会が行った調査でも同 様の結果が出ています。歯科診療所では国が「緊急性がないと考えられる治療については延期」を要請したこと で、診療所のテナント料を払えないほどの収入減となっています。すでに閉院を考えているという医療機関も出てきており、このままでは個々の医療機関の継続のみならず、地域医療の確保にも重大な影響を及ぼします。政府は重症感染者を扱う病院には診療報酬の倍加など緊急措置を行っていますが、地域医療を担う医科歯科診療所、病院に対しての財政支援はほとんど行っていません。このような点から、下記の実現を強く求めるものです。


①「持続化給付金」とは別に、地域医療を担う医科歯科診療所、病院に対して前年同月の収入を補償すること。 ②補正予算に盛り込まれている「包括支援交付金(1490 億円)」を大幅に引き上げること。 現在設置が進んでいる「PCR検査センター」への国の財政援助を行うこと。④医療機関に十分な量のマスク、消毒液、防護用品を国の責任で早急に供給すること。 

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