12月まで勤務していた小澤先生の実家の富士吉田が雪で機能麻痺しているようです。がんばってください。雪国じゃない分、大変だと思います。
今週は、一昨日と今日と明日が青森での書類めくり&画面にらめっこの仕事ですが、最近は書類がめっきり減りました。
以前このブログで、キャリーぱみゅぱみゅがブレークする前に、こいつは来るぞ!と紹介しましたのを覚えていますか?ね、その通りになったでしょ。キャリーの後ろに寺山が見えたせいです。
そんなワシが、最近一押しのアーティストはずばり「新山詩織」。彼女はこれから絶対来るような気がします。キャリーの場合フィンランドでの人気に注目したワシですが、彼女の場合は真っ直ぐ音楽性です。
さて、この新山詩織さん、知ってる人は知ってるのでしょうが、知らない人はまだまだ居るんじゃないかな。
よーく彼女の楽曲を聴いてみると、彼女自身20歳にも満たない年齢なのですが、なにか昭和30〜40年生まれの「しらけ世代」のおじさん達にはとても懐かしい響きです。そうね、1960年代後半から始まったぶっ飛びアイスピック(笑)シカゴブルース等の臭いがプンプンするロックや、その影響を受けた邦楽の第2期フォークソングの臭いがぷんぷんします。むしろこれが今の若者に新鮮に写るんじゃないかと思いますね。
あるいはイギリスのバークレージェームスハーベストのような叙情詩的なロックの臭いも。う〜ん、幼少期や思春期に大人のロックを良く聴いていたのかなと思ったり。
何度聞いても(笑)、大げさな表現じゃなく、所々に混じる昔のハモンドオルガンっぽい音や、追いかけるギター音がサスティーンとフェイザーに軽くオーバードライブを噛ましたような心地よい(オジサンには)、、、、「なんて音だ!」これが18.19の小娘の作った音かと思うと、絶対この子はスポットライトを浴びるだろうと思うのであります。
彼女をJ−POPくくりにするのはなんかいやだね。正統女性ロックシンガーというカテゴリーだな。初代サディスティックミカバンドと同じくくりの方が、ワシはしっくり。
兎に角、胸がキューーんとなる、なつかし〜〜い、そんなロックです。
是非、聞いてみてくださいね。もちろん、好みがあるので(笑)。
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