目的は米国のインプラント学会。到着したのが夕方だったので、グリフィス天文台まで行って夜景を眺めましたが、高木の兄ちゃんがこんなはずじゃなかったと言います。その昔、同行している宮里先生や兄ちゃんはLAに暫く住んで居たので大昔の記憶があるらしいのです。そうですね、ライトがLEDにどんどん変わりオレンジの美しい夜景は白色に変わったからかも。
翌日Dr高木アテンドのTakagi VELTRAで(笑)車を借り(車がないとまるでだめなLA)道も何だか複雑なのでガイドしてもらい、まずはWESTWOODのレンツォのオフィスへ。久しぶりにお会いしましたが、なんか酷く忙しそうで何よりです。弟さんのスイスのオフィスもクールにあって素晴らしいお仕事をされていましたが、ここLAでもスイスクオリティで素晴らしいお仕事をされておりました。WESTWOODに来たんだからUCLAの歯学部に。まあ、歯学部です。世界最先端なんでしょうけれど、個人的には普通だろうなと(笑)。
で、全体に気になったのがUCLAすべての学部だろうけどチャイニーズがものすごく多くないか?白人をあまり見かけないがこの増殖は大丈夫だろうか。コリアンも凄く多い気がする。それだけ優秀だという事かしら。バカの私にはわかりません。しかし、大丈夫か?UCLA。一応大学のマスコットの熊の前で記念撮影するおいらです。
車であちこちついでにアメ車ドライブ。渋滞も何のそので黙って従う。大通りじゃないと道に迷う(笑)。兄ちゃんのかつての道の記憶は薄れ始めているから大脳刺激には良いチャンスだったはず。ダウンタウンに向かう途中はコリアタウンだったけれど、いくら移民の街とはいえこれはどうなんだろう。ほとんどの看板はハングルでちょっと気味が悪い。しかもエリアは相当広い。グランデール市でもそうだが、自分の国があまり好きではない人たちがこんなにいるんだね。あるいはスパニッシュ移民のようにとにかく自国では食っていけないから来るんだろうか。それとも日本人よりグローバルだからか?
兄ちゃんや宮里先生のように昔住んで居て青春の一ページの素敵な記憶とかじゃないし、LA好きの日本人でもないのでそれほどの魅力を感じたわけではないのでした。
あ、いや、最後に立ち寄ったフィッシャーマンビレッジのマリーナデルレイは美しく閑散としていて、ここは好きだなぁ。サンフランシスコ郊外のハーフムーンベイみたいでとても好きです。
さて、本番のAcademy of Osseoの始まりです。
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