6月 04, 2020

平均点から考察すると、、、

引っ越して1か月。しかし倉庫の片付けは延々と続いている。1992年の歯科新聞が出てきた。

平均点数を見てほしい。この後指導大綱で個別指導のシステムが変わり毎年平均点はどしどし下がり今に至る。個別の点数が上がっているにもかかわらずつまり今まで不要の治療をしていたというあり得ない証拠を作ってしまった。誰かの思うつぼだろう。
そして歯科医療関連の国会のやり取りは今と何も変わらない。当時から歯科医療政策に関しての具体的指針あるいは壮大なビジョンを日歯が打ち出せないままやはり今に至っているから、要するに何も変わらない。下降し続けて変わっているのは平均点のみ。

HIVの感染対策が当時出た。コロナの騒ぎの遙か昔、歯科はこれだけの感染対策指針を守ってきている。素晴らしいが、全く評価されていないばかりか、COVID19のマスゴミの煽りに対抗できずに、日歯会長の談話など、タイミング的に遅かったかもしれないが素晴らしい内容だが、実は、要するに、遠い過去と何も変わりはしないことに気がつく。
さあ、NOではなくYES&moreで思考回路を変えさらに発展していく道筋を考えていかなければならない。ただしコンサルに頼ってはダメ。我々はビジネス起業家ではなく医療人なのだから人間システムのアップデートを皆で心がけたいと思うが。。。




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