口腔リハビリ学会から帰って来て、月曜から怒濤のように仕事をして(笑)気が付いたらもう土曜日です。。あ〜、1週間あっという間だった!しかも、スウェーデンに向かったウチのDH2名のFINエアーがストライキに入り、帰国便はどうなるのかとちょっと心配したり。今、連絡をもらったスケジュールではルフトハンザに乗り換えて無事帰国できそうで何よりでした。
この間に、ちょっと雑用をこなしながら読んだんですが、カルト山本とか原発被災地の人達には全く嫌われている事実が発覚。なんでだろうと色々調べると、やはり根も葉もない風評のもとが彼らにあると福島の人達は認識している様ですな。そのエビデンスが全く科学的に根拠のない物で、しかもそれはワシらがダマされているという前提で拡散されるものだから地元の人はたまったものじゃないらしい。そこで、賢いワシは検証してみた(笑)。
チェルノブイリの事故が福島より酷いのか違うのかと検証するとチェルノブイリのが確実に科学的に50倍の放射性物質を放出した現実から当然こちらが酷いと言う事は皆さんおわかりになると思う。その前提でお話ししますから、そこで違うというバイアスがかかった人はもう読まなくてよろしい(笑)。
チェルノブイリ原発から3キロ離れた所にプリピャチの町がある。事故後住民は政府からの移転命令で、住居は空になりそのまま原発事故現場で働く技術者らの宿舎となっていた。その後それらも2000年には終了し技術者達が去ったゴーストタウンが専ら日本ではテレビなどで報道される放射能に侵された死の町、、みたいな。もう此処で偏向報道だね(笑)。
ここから10キロほど離れた所にあるスラヴィティチと言う町のことは日本では全く報道されていない。此処にはかつてプリピャチに住んでいた人々が移住しており子供達が溢れる夢の町となっていることを心しておくべきだろう。これこそが福島復興の鍵なんですよ。そんな提案の一つも出来ないクソ山本議員はまず、自分の足で福島の深部を訪れそこに住んでいた人々の苦悩を共有し、そしてウクライナのキエフに向かい正しい知識と経験を積むべきだと思うがね。
で、ここから
チェルノブイリでは炎上する原発の建物に入って作業した人々は高被曝で全員無くなっていますが、一般の住民には他の地域の住民に比較して健康度の有意差は全く無いわけで、これはキエフのアーカイブを調べればすぐ分かるはず。ていうか、福島浜通の人達が一番気にしていたことは生活に於ける放射能の許容レベルだと思うんです。地元では年間1ミリシーベルトを超えると危険であるかのような思い込みがありますが、キエフではその数値は桁違いでは無いのかと指摘されるらしい。なるほど、チェルノブイリでも福島でも深刻なのは放射能汚染では無く、山本達が拡散する情報汚染であったのか。。。
ウクライナでは300ミリシーベルトだけれどそれと比較するのはもちろんナンセンス。ICRP基準に従って5年間で100ミリシーベルト1年で20ミリシーベルトを超えず最終目標としての長期的に1ミリシーベルトを、、と言うのが理想だろうけれど、1ミリシーベルトだけが一人歩きしては福島の復興は絶対にあり得ないわけで、その問題に積極的に取り組む姿勢こそ政治家に必要なのではと思うわけです。
こう言うコラムを見つけると本当にそう思いますよ。本当の被害とは何なのか、内部被曝で子供達が危険?20年以上前のこの事故からワシらは新の復興のお手本を学ぶべきと考えるのはワシの思い上がりなのだろうかねぇ。。。いや、医療人としてむしろ世界一の保有台数の医療CTの被ばく線量がそのリスクを上回って世界一の長寿をもたらしている現実を直視するべきと思うが如何か。
あ、変なカルト的放射能バイアスのかかった意見は無視します(キッパリ)、、(`・ω・´)。ワシの先祖は江戸時代は福島なんです。だからこう言う事を真剣に考えちゃう。。。。
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