早朝8時に会場のコンベンションセンターへ向かいしっかり聴講。トップバッターがなっちゃん。素晴らしいプレゼンで溜飲が下がる。あと、4番目に登壇した墨先生のプレゼンも秀逸。で、その他は、、、怒られるかなぁと思いつつ書いちゃうが、いつもの「どんなもんだ」プレゼンでちょっと拍子抜けかな。EAOでもそうだったが、近代インプラントの方向性はもはやdream,nightmare,realityを正しく検証することだと思うのだが、夢ばかりが独り歩きしたチャンピオンケースは、わしら凡人が見て、「ん〜んと、凄いね、それで?」となっちゃうんだなぁ。なっちゃんのプレゼンをオオトリにしてあげたかった。で、いつものように一つだけ注文。トラブルの元はパラファンクションじゃないって、
Masticatory Organの生理的なファンクションだってば。そこから構造設計したほうが良いんじゃないかな。←普通の人には意味不明(笑)。
午後の空き時間を利用してUW(ワシントン大学)の歯学部へ。宮里先生が留学していた障害者歯科を見学。145ドルで何でもやっちゃうから、歯科の中でも一番大変な部署だと痛感。しかし、広い広い広大なキャンパス。羨ましいというか何というか。こじんまりしたキャンパスしか経験のないワシとしては、このべらぼうに広いキャンパスにあこがれたりして。でももう歳だしな(笑)。。
今は無きパンナムの元スッチ〜と |
今日のメインイベントであるところのAO President's Reseption参加のために、ボーイング博物館に向かう。早く行かないと食うのも飲むのも行列をなすために、1〜2番バスで会場に。早速陣取った席はメヒコ(メキシコ)テーブル。うはははは、南の人たちは異常にに楽しい。結構な数の日本人ドクターが行っているんだけれど、みんな日本人同士あるいは偉い先生の取り巻きでせっかくの機会なのにもったいないと思う。高木の兄ちゃんのブロークンイングリッシュがかっこよくキマル感じが羨ましいね。
昨日のテキサスドクターでもそうだったけれど、こう言う席で飲んで盛り上がるからこその海外学会なのにと痛感するが、兄ちゃんにも君らがいるから一人の時よりはじけられると褒めてもらった(笑)。実にファニーなレセプションで参加した意義があるというものですな。メヒコなイケメンドクターに恐れを無しながら、みんな此れを望んでいるんだよとちょっと思ったりして。だって、ここの席にわしらが来なかったらメキシコ同士のメキシコ飯で終わってたじゃないねぇ。お互い盛り上がるのは最高ですよ。ちなみに随所で下ネタで盛り上がるのは万国共通(笑)。ちゃんとインプラントの話も深く話すが、こいつらもたのし〜。
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