帰国前日、なんだかちょっと腹の調子が悪い。やはり旅には赤玉必携。そんな身体を押して、孫二号の高校合格祝いのロンドンらしいお土産を探しにリバティロンドンまで出かけた。すぐにリバティらしいものが見つかり一安心。後は誰かのために帰りのヒースローかバンターでお菓子やら何かの缶詰(笑)やら買えば良い。海外からのお土産という奴は本当にいつも苦労する。理由は二つあって、一つは自分が誰かにもらってもピンとこない性格なのと、では選ぼうかと言う時、多分嬉しいかもしれないというグッズが全く種類や数が想像できないからだろう。そういう人沢山いるんじゃないかなぁ。だから、もらっても全く使い物にならない、ベタでも無いおかしな土産は意外と選べる(笑)。
ちなみに、皆さん気になるイギリス飯ですが、個人的感想としては以前よりは色々美味しくなっているかもしれませ。しかし、相対的にはひたすら茶色で凄く美味しいわけではないと付け加えておきます。ところがお酒(地ビール・地ウヰスキー)はべらぼう美味いのが不思議でなりません。もう一つ。ロンドン土産を売っているお土産屋さんの商品の90パーセントはmade in chinaと書いてあります(笑笑)。買う気が失せます。
リバティロンドンデパート街あたりの通りは、大変な人で賑わっていたがけど、混んでるときの銀座ほどじゃないかな。高級ブランドが軒を並べ、ガラス張りから通して見える中の買い物の人達、ホント一目でわかる支那人が多いなと感じる。ただでさえロンドンは人種が入り乱れていて、そこから派生する色々な衝突を経験するらしい。ロンドン子にとっては、ロンドンでのインド人とパキスタン人の血を見る争いなど知ったことでは無いけれど、そこに驚くほどの税金が投入されている事が非常に腹立たしいらしい。
これもう既に我が国日本でも、自民党(岸田石破)の世紀の大愚策としての外国人移民大作戦政策で酷いことになっているが、全く世界の例を考えない目先の利益だけを考える現自民党執行部なのであるわね。
話を戻すと、支那人だが、最近は景気悪化で経済成長は頭打ちになってきているにもかかわらず、お金持ちはとても多い。人口14億人の10パーセントが現金資産100万ドル以上の超お金持ちで、後は並以下らしい。特に農村部の年収は上海のIT企業のサラリーマン半日分で、この貧富の差は想像を絶するだろう。それでも日本の人口と同じくらいの人数の超お金持ちがいてるわけで、この人達は現金は勿論、海外資産も豊富、日本の不動産も爆買い、もちろん支那にも大豪邸。ただ、景気が悪くてお金があまりない支那人はどうするかというと、日本に来て医療費ただ乗りと生保搾取で押し寄せる。この中流支那人はお金持ち達の何十倍もいるという恐ろしさを、我ら日本人のどれ位の人が認識しているのかしら。いずれにせよ、かなり前から支那とズブズブの現政府に何か期待してももう遅く、日本という国は音を立てて壊れてきている。いまや、自分で自分の身を守らなければならない時代に戻ってしまった。
ロンドンの人種のごった煮を見るとこんな事を考えるには最適だったかも。
帰国の日は前日早めに寝て5時頃起きる予定だったけれど、相変わらず何時に寝ても夜中に目が覚め眠れなくなるのでもう起きていた。朝6時頃電車で空港に向かい、以前から行きたかったキャセイパシフィック(香港の航空会社)のファーストラウンジ。理由はここの担々麺がとても美味いというのをYouTubeで何度か見たから(笑)。支那人のことを今までこれだけ書き連ねてきて嫌いなはずなのにメシが美味いのでついついなびいてしまうだらしなさよ(笑)。
ヘルシンキ行きもオンタイムで問題なくバンターへ。ヒースローでは特にお土産っぽいものは何も無かったため、フィンランドに行ってもいないのにフィンランド土産を少々(笑)。お決まりのムーミンもののお菓子やらマリメッコのなんやら、そしてフィンランドのクマ肉の缶詰(笑)。北海道土産のクマやトドの肉の缶詰はそれはそれは食べられたものではないが、これも美味いからと言うことでは無く面白いからと言うことで。だって、フィンランドのクマだよ。
帰りの便はヘルシンキから羽田まで南回り14時間くらい。ベラルーシやウクライナとかのボーダーを飛ぶので怖い気もする。もう時計は日本時間にしてあり相当きついが起きたまま(でも3時間くらいは寝たかも)。寝ない。WIFIが使えるのでこうやってブログを書いたりフライトレーダーを見たりで。三沢最終便で八戸へ帰る予定。
あっという間の旅行も意外と良いものだなと今更ですがそういう感想でした。かつて幾度となく欧州や米国に行っていた頃(言い過ぎ、年に3~4回ね)、時差ぼけ解消フライトの極意は、地球の自転に逆らって飛ぶときは寝ない、自転方向なら寝る,,と言うのが根拠の無い持論でしたが、どうやら老人になった今、これは意味が無いことに気がつきまして、確実なのは「ひたすら機内では寝ない!」でありますね。知らんけど。