朝一のメインホールの話を聞いて、当院のインプラント補綴治療を再確認。えへん、UCLAと変わらないじゃん(笑)。ある意味焼き直し理論でも、とても良く理解できました。
ケルンのIDSではあれほどあふれかえっていたデンタルデジタルソリューションは、此処ではなんか影を潜めています。数年後に嵐のようにやってくる気配をワシは感じているのだけれどね。ちなみに当院ではセレックオムニカムが導入されました。聞くところによると、東北では初上陸です(自慢(笑))。
デジタルデンティストリーの重要ファクターは3つあると思います。
1,高いスキルを要求しない(インタフェース含む)
2,ランニングコスト
3,多くの患者のベネフィットにつながる
この3つが解決されなければ、広く浸透することはありません。今の所この3つの問題を解
決しているのが(まだまだインタフェースは改善の余地はあるのですが・・・)オムニカムと考え、ケルンでその思いは強くなったわけです。すでに7月初旬のワンデイ予約は20本を超えるわけで、患者さんの注目度も大きいのだと実感します。
オムニカム |
八戸のNTBR先生が、他社のデジタル機器におけるテーブルクリニックを開いていました。非常に素晴らしい将来性のあるシステムである事は論を待ちません。DT(デンタルテクニシャン・技工士)の新しいあり方も含めた理にかなったシステムなのですが、いかんせん進化の初期である事は否めないかなぁと言う感想でした。セレックとの違いは、システムから来るデジタルデンティストリーの構築(他社)とデジタルデンティストリーから来る終末システムの完成との違いだと感じるわけです。
山形の兄ちゃんと偶然お会いしたのですが、ポスターセッションの座長を務めていました。う〜ん、これ兄ちゃんのカテゴリーから外れてないか??つまんない話を盛り上げるのも、兄ちゃんならではの高度な能力を必要とするのですね。すごい。
夜はみんなで、例によって浅草です(笑)。今日は月一の、体を気遣わない暴飲暴食の日と決めた!