女子医局の押し入れにある、たいそうながらくたを、今度こそ整理破棄すると事務に告げられそこに向かうと・・・・。
懐かしいMacやHD、3Dプロジェクター等々色々出て来ました。な、懐かしい。
左端の古いのはMacintoshIIfxという名器。CPUが68030・40MHzという当時では最高速マシン。ビデオ編集など高度な処理を難なくこなせていた。まだ周囲はDOSやWIN3.1という稚拙な環境だっただけに物凄い事だったと記憶しています。確か91年頃、医院の機器としてリースをくんで使っていました。知る人ぞ知るRasterOpsというメーカーのとんでもない金額のビデオカードを入れてディスプレイも当時としては破格だったアップル256カラー640×480(ちいさっ)でしたね。日付を1990/3/19に設定しブート時にcommand+option+F+Xキーを押すと開発スタッフの写真が表示されたりして、物作りの原点があるような気がしました。ちなみにリース金額は200万弱だったと思う(爆)。SE/30の後継機種でこれです。その後のワシのMac遍歴は精神異常を来すのです。
ま、此処に転がっているのは全て院内で使っていたものが老朽化して使わなくなったモノばかりで、特にサーバーに使っていたので残っていたものですが、個人的に使用するMacは、この12月に発売されるMacプロを購入するとすると25年で10代目となるおぞましさです。ちなみに院内全体では概算ですが50台を超すでしょうね。加えて、しょうもないWINマシンですら10台超しますから。。いくら仕事に使うとは言え信じられない(笑)。まんまとはまってしまったわけだ(笑)。
さて、昨日Amazonから届いた本です。来週は一日足りと外に出かけない日はありません。怒濤の忘年会ウィークです。肝臓が心配、、なら、控えれば良いのだけれど、麻痺した大脳がそれを解釈できないでいるワシです。でも、そんな中でもこの本は明日日曜とか読んでしまおうと思っています。
特に、自称保守として、保守論壇が時々話す「昔は良かった」が果たしてどうなのか検証したくて真ん中の本を購入。そして、昭和30年代生まれのワシとしては、記憶には無いこの時代のおぞましさを今一度思い出し、果たして現代は不毛なのか?と言う事ポジティブな思考や、世界中で行われた大気中核実験が昭和33年で100回、昭和37年では178回を数え、東京の37年当時の被曝量は1平米あたり0.1ミリシーベルト以上を楽にカウントしていたわけで、ま、今の規制レベルなら人住んじゃいけないくらいの東京(笑)。3日に一回は何処かで核実験が行われ、日本中みんなそれを浴びていたんだよね。
う〜ん、医療人としては失格の「人って案外だいじょぶじゃね?」と言う楽観論を引き出したいし。。
そんなこんなで、何処まで正確な話かは分からずとも、思考回路を軌道修正するには良いんじゃないかな。あ、悪韓論は良書です(キッパリ)。
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