12月 04, 2013

Macの気持ち

20年以上前から世代を交代しながら使っているマイパソコンはMac。最初に買ったのがMacintosh SE/30と言う機種で1989年12月に買ったかな。日本語をバンドルした漢字トーク6.0.4搭載で価格は80万を超えていたなぁ。。しかもカラーのディスプレイを即繋げて今では当たり前のツインディスプレイ。この発想は、当時DOSなWIn3.1とかで右往左往していた方々には夢のような世界だったに違いない。

あれから24年のこの12月、とうとう新しいMacプロ、いわゆるちょっと前のスパコン仕様のブツが登場する。発売日は未定だけれど、何度も何度もHPを確認して今か今かと待っているのですよ。

MacPro
ウチにはすでに同じ形のゴミ箱がある
ところがです。毎回数年おきに買い換えの時期になり新しいブツを物色し始めると、現在使用中のメインマシンが挙動不審になるんです。これホント。まさかと思ってググルといやぁ、あるある(笑)。
今現在のマシンもいきなりカーネルパニックの連続ですよ。どうなっているんだろう。今の今までこんな事は全く無かったわけです。で、毎回思うんですが、こいつら意思表示が出来るんじゃ無いかと勘ぐりたくなるくらい色々なことが起き始めるんだよなぁ。

「今までこんなに頑張ってきたのにおいらを捨てちゃうのね」という感情表現のような、何と言うか。。。。そのたびにPRAMクリアの回数が増えなんとか記憶を忘却しようと試みるのですけれど、上手くいかない。最近じゃマシンをスリープして寝ると翌朝自分でリスタートしていることがしばしばになってきて、何かかわいそうな気がしてくるんだなぁ。

毎回ですよ、買い換えの時は。不思議ですねぇ。。とは言っても、新旧交代は必然です。ジョブスさん何か仕掛けてたんでしょ。昔の機種、例えばIIfxとか、ケースを開けると裏側にジョブスさんのサインと刻印があってそれこそマシンに対する思い入れが感じられていました。モノを作ると言うことは、思いを込めると言うことなんだとその時思いましたが、今じゃアップルもメイドイン支那が主流になってなんか残念で仕方なかったんです。

ところが今回の新しいMacプロはメイドインUSAにこだわったとか。支那では生産しないと言う事で、DELLなどに比較して価格は非常に高め。うんうん、こだわりと思いは大切です。と言う事で、院長室の大改造計画を進める本当の意味は、実は、新しいマック君に快適に仕事をしてもらう、、それだけのために。

またこれからの約5年間、頑張って欲しいと願うのでした、、、って、まだまだまだ本体は無いけど(笑)。

ちなみにWin8は空前の販売不振だとか。確かに、なんだこれは?が満載(笑)。新しいOSとしての価値も意味も何か今ひとつ見いだせないのですが、Winな方々如何か?



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