10月 27, 2013

晩秋

土曜日、スタッフのほとんどが小児歯科学会参加のため、久しぶりに休診となりました。前日夜痛飲していたため、午前中はかなり遅い時間まで寝てました。雨かと思いきや、以外と晴れていたので、昨年甘くて美味しいクリにありつけた南郷区の某所に車で向かうことにしました。

雨上がりと言うこともあって、始めバイクかなぁと思っていたんですが、雨上がり、落ち葉、もうこれだけで、軟弱オッサンバイク乗りはパスなんです。だって、転びそうでしょ。

南郷区の某所は、昨年同様いい感じでクリがはじけていました。ま、くりなんざ、何処にでもあるのだけれど、甘くて美味しいとなればちょっと話は別です。と言う事で30〜40分も腰をかがめて拾いましたね。
今年は昨年に比べてなんか大きいなぁ。しかし大きいから美味いとは限らないわけで、昔から小粒の芝ぐりが1番旨いと言われますからね。いえいえ、丹波のクリは別格ですが。


まだまだ取れそうだったんですけれど、別に売るわけでもないからほどほどで切り上げてきました。それに、正直、何処の誰の山なんだろう(笑)。ごめんなさい。

で、これをどうやって食うかというと、ま、この日の晩ご飯でしたが、、、答えは「焼き栗」。




昨年も紹介しましたね、包丁で軽い切れ目を入れて、お魚とか焼くガスレンジのグリル部分に転がして、15〜20分焼くわけですが、時々見ないとすっかり炭になる奴も居ますから注意してみてください。それから火力は中火より弱くですな。
秋から冬にかけてスイスやイタリアに行くと、絶対街角に出ている屋台がこの焼き栗です。初めて食べたとき、その素朴なおいしさに驚いたんですよ。

クリは茹でると、何か美味しさの一部分が溶け出す感じで、しかも食べにくいし。かといって、生から皮を剥いてオリーブオイルとかでからっと揚げてもすごい美味いのだけれど、生から皮を剥く作業って尋常じゃない(笑)。クリご飯だってそう。と言う事でやはり焼き栗が1番なんです。
で、味は、、、、う〜ん、昨年より味がしないというか甘くないというか、、天候の所為かなぁ、暑すぎたとか多分色々(笑)。

しかし、秋の味満喫。クリを食いながらこれら3冊の本を読む。なかなか良い本です。特に「中国はもうおわっている」は、ビジネス書ベストセラー、2週連続第一位。その後すぐに出た「今中国で起きている大破局の真相」もベストセラー間違いなし。
日本のマスコミの支那バイアスのかかっていない本当の情報が見えます。
石平拓大教授が、「日本に来るまで南京大虐殺とか聞いたことがなかった」と言っていたのを思い出します。彼は北京大学哲学科ですが、経済学者でも歴史学者でもあります。中国の民主化に力を入れている人物です。そんな教科書で習ったこともないようなことを、日本では大問題にしている疑問と、それならばとそこに食いつく中共とサヨクのいやらしさがよく分かりますな。
鉄筋家族は、ま、テッパン。連載スタートした93年からキチンと研究している(笑)。









0 件のコメント: