10月 18, 2013

ダブリン紀行その4 EAO1日目

本日より、コングレス本番です。昼過ぎにスタートするコングレスの受け付けはすでに始まっていて、街のあちらこちらで、すでにレジストレーションを済ませた先生方が、アイルランドらしい緑のコングレスバックを持って歩いています。ヨーロッパのインプラントコングレスとしては一番大きな大会ですから、会場もダブリンの国際会議場という最新の設備が整った場所ですね。

午後から始まるさまざまなプレゼンは置いといて、こちらはメインポジウムに的を絞り聴講しました。最初の先生はエアラインのパイロットから30過ぎて歯科医師になった方で、現在のインプラントのサクセスレートをエアラインにたとえ、もしそうならあなたは私のエアバスに乗りますか?というプレゼン。インプラント治療の陰に隠れているさまざまな問題点を洗い出すとても興味深いプレゼンでした。
このプレゼンが後のプレゼンター全てに影響を(笑)。皆さん、「私は残念ながらパイロットではないので・・・」と言う前置きで始まるあたりとてもファニーでよろしかった。


積極的な外科を望まない患者の増加と解剖学的なハンデを克服するインプラント形態の話は、以前からワシが実践していることなので、今更&成る程!やっぱりね!で、来た甲斐があるという物。ほとんどメーカーのバイアスがかかっていないトップスピーカーの話は確かに参考になりますね。

数日遅れで到着した高木兄ちゃんと合流してダブリンはテンプルバー街へ。アイリッシュパブやレストランが軒を並べるとてもにぎやかなストリート。やはりギネスを飲まなきゃ。本場のドラフトビールはとてもフレッシュでとてもおいしい。やはりここに来て飲まなきゃ。地元の人に、今まで何度もギネスビールのこだわりを聞きました。成る程、そのこだわりの上にこの味があるのですね。そういえばプレジデントでも世界の名だたるCEOのこだわりの特集がありました。もうそろそろ世の中のコンシューマ、本当のクオリティを求めてのビジネス形態を実践している企業に傾倒してきているんじゃなかろうか。



パブで飲んだ後、スイス企業の招待晩飯にパラサイトしました(笑)。ま、兄ちゃんについてっただけだけど、、、、、

これがまた美味かった。アイルランド、メシ美味いぞ。。


明日の朝からEAO2日目。しっかり勉強してねと、日本からFB通して叱咤してくれたタンポポさんにきちんと答えなきゃね。

あのさ、、、、
コングレス以外だって、遊びに来てるんじゃないから(笑)。たまたま良い景色の中を移動しただけなのよ。。。

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