怒濤の1週間でした。いや、本業が(笑)。将来のくまさか歯科グループを、心から託していたDHの一人が今週退職し、傷心する間もなく日常が待っている現実を何とか乗り越えられそうだと言い聞かせ、明日土曜日、がんばるぞ。
素晴らしいDH達はまだみんな沢山支えてくれているじゃないかと逆に感謝の気持ちで一杯だなと思いながら、日付が変わりそうな今、以前宮里先生にいただいた「ハブ酒」をついに開け、口をつけました。。。どした?ワシ。。。
う〜ん、乾いた生臭さというか、小学生の時、近所の親父に教わってちょっとあぶって食ってたトンボの味がする(笑)。ひゃぁ〜、懐かしい。ん?煎ったゲンゴロウの味もする。
ワシは別に昆虫食マニアじゃないけれど、ど田舎の飢えた小学生の時いろいろ食ったからなぁ、、おやつに。。まずくはないが気合いが必要だね。これ、宮里先生いつのもんでるのか?すごいぞ。
元気になりそうだ。
水曜はいつものHERZ会定例会。大阪から来た講師さん、お疲れ様でした。これからもよろしくお願いいたします。ワシは本当はこざかしいテクニックより、筋の通った基礎研究が大好きで、その理論こそ臨床の要だと思っています。おかしいと思ったらおかしいとすぐ言いますからね。
さて、ナーシングホームの建設も佳境に入りました。できあがりはもうすぐです。工事の期間中ご迷惑をおかけしている近隣の皆様には、もう1ヶ月の辛抱です。よろしくお願いいたします。
来週月曜日、ナーシングホームスタッフ全員集合の入社式です。CEOとしての挨拶を考える暇もなかったけれど、いつものワシの想いを伝えれば良いだろうと思っています。
二足の草鞋とか言われているのはわかっていますが、決して二足ではありません。ワシがかつてから思い描いていた「生まれてから天寿を全うするまで」の人様の人生に、歯科がいかに関わっていけるのか実践しなければならないと心から思ったわけだし、次の若い歯科医療に携わるエネルギッシュな方々に、何か一つでも教えてあげることはないだろうかという実践です。
ワシは現場主義です。リスクを恐れて前には進めません。本業があるから自分の給料は必要ないので、わずかでもその分をスタッフに還元して、スタッフにとっては現実問題として非常に社会的閉塞感にさいなまれているかもしれない問題を解決してもらい、収入の面でも厳しい現実を打破してもらい、しかして、スタッフも入居者も素晴らしい生き甲斐や人生を持ってもらえるような世界一のホームを構築することがライフワークの一つと信じてここまで来ました。がんばらなければです。
最近好きな言葉に「冷暖自知」という禅宗の言葉があります。器に入っている水は見ているだけでは「暖かい」のか「冷たい」のかはわからない、ぐだぐだ考えるより手を入れなければ分からない、つまり、考えるより動かなければ分からない、動くことが何より大事なんだ、、、本業も含めてなるほど、う〜ん、心にしみました。
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