5月 21, 2016

北欧イェーテボリへの旅#1

金曜日朝から青森市へ画面にらめっこ出張後、午後帰宅し本業を夕方まで。新幹線に急いで駆け込み前泊東京で翌土曜日朝7時の成田エクスプレスに飛び乗り(眠)成田発10時頃のJAL413ヘルシンキ行きに乗った。目的はイェーテボリ大学でアルブレットソン先生の、もうさすがにご高齢のための最終講義(?)を受けるためだが。。
いつものように、地球の自転に逆らって飛ぶときは寝てはいけないと心に決めた。が、映画は先月バルセに行ったときと同じだしつまらないから、機内wifiを有効に使おうと無料コードを手に入れ接続を試みる。飛行時間は10時間だが、18時間もただだからね。ところが、、別にしろうとじゃないが、これがなかなかハードルが高いのよ。理由は簡単。接続が悪いので画面切り替わりに手間取るせいだが。。。

やっと繋がったが、快適とは言いがたいスピードで(そりゃそうか、衛星経由だから)時にうんともすんとも言わなくなるね。特にシベリア北極圏の奥深くを飛行しているときはまあ、大変。それでも時間つぶしにはなるが、結局本を読み出した。飲んで食ってばかりだから本は眠くなってしまい1時間ほど昼寝。本はスエーデンの医師の書いた「やさしさという技術」。いい本ですよ。

日本時間の夜9時頃に当たる現地ヘルシンキ午後3時頃到着。ヘルシンキ空港は非常にわかりやすい空港です。イェーテボリへのトランジットは約2時間半なのでFINAIRのラウンジへ。ごった返している。というか、空港自体支那人であふれかえっている。こんな所にも支那嵐。当然ながらラウンジも支那の嵐。食い散らかすとはまさにこのことだと実感。鮭のじゃっぱ汁に近いスープが結構美味いのに驚いたりして。

ヘルシンキからのFINAIRで出た機内食が結構美味くて驚いた。まあレンジでチンした普通の肉団子だけどね。飛行時間は1時間半くらいだが時差が1時間あるので到着時刻はわずか30分後ということ。
雨だったので、バスでは到着ターミナルからホテルまで雨の中をスーツケースを引っ張らなくてはならず、ちょっと躊躇してしまい、タクシーへ。運ちゃんがフィックスでいいかと聞いてくる。う〜ん、メーター回さないのは怪しいが、とりあえずホテルまでいくらか聞くとチップ込みで450クローネ。??確か事前調査では(笑)約600クローネと記載されていたなぁ。ええい、それで手を打とう。値切るべきだったか?あはは、ここは東南アジアじゃない。で、聞かれた。支那人か? ばかやろう、どこからどう見たって日本人だよ。しかし、最近はそれぐらい支那人が来ているんだそうだ。ま、青森くんだりの田舎もいっぱいいるからそういうことか。どうしたもんじゃろねぇ。

夕方6時頃ホテルにチェックインしたが、雨なのである。寒いのである。なかなか暗くならないのである。しかもイェーテボリマラソンとかいう大きな大会ですんごい人が集まっているのだという。時差ぼけ解消のため風呂に入り酒飲んで早めの就寝だ。

  

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