去年GWはカンボジアにいたが、それまで毎年東京を散策している。ひたすら東京を歩いていたね。いつもより断然人がいない東京が好き。で、`特に池波正太郎の小説、特に鬼平犯科帳で紹介される各所を回っていました。今年はいつものようにまた東京巡り。まだ行ってなかった池上本門寺からスタート(笑)。
9巻かな、本門寺暮雪。池波の自選作で、柴犬が鬼平を救う話。まだ読んでない方は是非(笑)。ああ、この石段の陰に隠れていたのか、、、ああ、このせんべい屋か、、、など、おたくじゃないが、こういう観光もいい物ですよ。ちなみに。野良だったこの犬は、役宅で飼われることになる。いい話だ。
今から38年前、予備校時代東京にいた。山手線の駅が地理の中心だったから、常に東京は点と点のイメージばかりだった。。JRの駅が中心でそこから出かけてそこに帰る、、そんな感じ。大学時代は横須賀横浜に浸っていたので、ほとんど都内には来ていなかった。卒業して帰国してから、最低でも月一で東京。金曜夜の夜行で東京に土曜早朝、東京温泉で汗を流して何かのセミナーへと言うのがパターンだったかも。そのとき
地下鉄を覚え始めて地理感覚が増してきたはず。いまやわからないながらも地下鉄を乗り継ぎ、そして駅間を歩いて確認するから、もの凄く東京の地理に明るくなってきましたな。
でもね、西側はあんまり好きじゃないかも(笑)。南側や東側がちょっとした路地に味があってとてもいい感じ。
ところで下町で見つけたこれは何だろう(笑)。入歯処って、、、あんた(笑)。ナイスだかなんだか、下町なんだか江戸の昔なんだか、ほのぼの(笑)。
こんな素敵な東京散策をどうもありがとうな、そんなGWでした。
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