7月 31, 2012

紹介患者さんの途中経過

以前ここでカキコしました首都圏大学病院からの紹介患者さんの途中経過です。当院に青森市から通うために必要な時間は電車バス合わせて往復5時間にもなります。これは大変。

さて、症状ですが、79歳女性。夜間に上顎右側の歯根部が毎晩口蓋側に移動してその痛みが右側全体に広がる。頭部が左傾し右側の方が下降、それにつられて脊椎が湾曲して右側腰部が上がり左足が短くなると主張します。そして、上肢は何時でも温かいけれど下肢は季節を問わず常に冷たい。。。素晴らしい。まさにその通りですね。よくご自分を観察しています。
問題は上顎右側の歯根部が毎晩口蓋側に移動するという所で、多くの歯科医師はそんなバカなと言う話になるでしょう。針を刺すような痛みが上顎に流れるのだそうです。それが下顎前歯部の根尖にも移動するときがあるのだそうです。あと、頬骨が大きくふくれてきて10年前とは人相が違うと。この骨がふくれるときの痛みは耐えがたいのだとか。想像できますでしょうか。。。

ワシは一定の診断をここでしましたね。エヘン(笑)。まずブラキシズムマネージメント不足から来るカテコールアミンの上昇の陰に隠れている、神経ペプチドYの上昇を考察しました。つまり髙ストレスの状態が持続され、それ自体で髙ストレス状態をブラキシズムがマネージメントできないでいる可能性が示唆されます。本来ブラキシズムは生理的ストレスマネージメントイベントであり、どこかのとても偉いインプラントな先生達が口をそろえて言う「パラファンクション」ではあり得ないわけです。そして上顎骨は全て自由に呼吸に合わせて動きますから、咬合は当然変化します。

その結果、これもエビデンスが不足していますが、ワシが考察するに、、筋膜骨膜上の各神経終末は通常よりもその数が増え(マネージメント強化のためですね)普通では考えられない微小な移動や痛みが何倍にも増幅されるのではないかと考えました。ま、簡単な話です。これによりバランス維持のため右側関節腔の肥大に伴う硬膜一体組織としての人間の当たり前の状況が再現されたに過ぎません。

ワシが使用している鍼
解決策として、なるべくシンプルに出来る事を。
まずは証より「桂枝加竜骨牡蠣湯」の40日分。神経終末の改善を図るためですね。
下関と完骨への低周波通電。スムースなブラキシズムを誘発させるためです。
手の三里足の三里への鍼治療。神経ペプチドYの濃度を下げます。
当然、精密検査をして歯周治療はキチンと進め、1年ほど前に作成したという上下のプロビジョナルは、アキシオグラフ測定後もう一度作り直します。

まだまだ先は長そうですが、頑張ってみますよ。ちなみに今まで2回来院されましたが、大きな変化はないし症状もそのままですが、「以前のような酷さはない」だそうです。ワシの予想では10年以上かかってここまで来てますもの、1年はかかるだろうなと言う予想ですが。


7月 29, 2012

灼熱の山形スマイル


土曜から山形に入り、晴れて超難関のほほえみ組(スマイルクラブ)の一員となりまして、60回目に当たる今回のミーティングで拙いプレゼンをさせていただきました。始めバイクで行こうか迷ったんですけれど、パソコンはあるしライダージャケットでプレゼンしたら暑苦しいだろうし、何よりも死ぬほど暑い気温の中で気を失わずバイクにまたがる自信がなかったのです。青森からバイクで来たつわものが一人いましたが尊敬しますよ(笑)。FBで故知のソウルフレンドを発見し、昼飯を食いながら積もるここ何年かの出来事や夢を語りました。元気でいて何よりです。これからもよろしくお願いしますよ。ついでに山形まで送ってもらい恐縮です。ワシこそ何かの役に立てないかと本気で思っています。ああ、仙台に侍がまだいるな、凄いぞ、頑張ろう!

さあ、初日の土曜の午後からは、高木兄ちゃんの講演。外国一人旅の中から考える歯科医療の明日や自己の再発見の話は本当に共感が持てましたね。一人で知らない国を旅する意義がこんなところにもあるんだと改めて感心します。
ふと、歯科物資を支援したアフリカのセネガルに一人で行ってみよかなと考えました。いやいや、わざわざ沖縄から今回のミーティングに参加した宮里先生をやはり誘うべきだろうか(笑)。

引き続き、今回の聴講で2回目となるナカニシ産業、そうNSKの社長の講演です。とうとう世界一のシュアを獲得したまでのお話。素晴らしいの一言です。レッドオーシャンを避け、独自の戦略でブルーオーシャンを見つけ悠々と泳ぎながら結果グローバルナンバーワンにたどり着くその経営戦略は、まさしくチーム医療が見習わなければならない素晴らしいお手本でしょう。
首都圏における某経営コンサルの言うがままの経営戦略をある程度理解しているワシとしては、なんとその手法の貧しいことかと悲しくなります。利益が上がるだけではダメなんです。その背景に歯科医師としての哲学が見えなければダメなんです。集患にレッドオーシャンの中で血道を開く戦略では話にならないでしょう。というか、患者さんに対して失礼じゃないですか??こびることなく技術と哲学を磨いてこその真の目的達成の王道でしょう。

懇親会の二次会で大将は朝の4時過ぎから自転車乗っているので爆睡。その間、中西社長と熱い熱い高畠のSKRI先生と米沢のENDO先生と、、実に面白いお話を深夜まで。面白いといってもFUNNYじゃないですよ。これほどまでに熱く歯科医療の根幹をを考える山形県民先生達って凄いなと。う~ん、ワシの数代前は会津藩だけれど彼らは最上藩か?仲よかったっけ(笑)。

翌朝9時半からワシのプレゼン。宮里先生がワシの話はなかなか聞けないからとこんなに遠くの沖縄より暑い山形まで来てくれたのはうれしい限りです。が、ワシの話は北方領土問題から始まりました。皆さんにサヨク自虐歴史観ではなく正しい歴史認識を持った上で我が国の歯科医療を考えていただきたいという願いから、大東亜戦争以降の北方領土は樺太北緯50度まで、そして千島列島はシュムシュ島まで全てが我が国の領土であるという発表からです。まじです(笑)。続いて我が国の歯科医療の世界の中の位置の問題。冷静に各の国家の医療システムに依存される歯科医療の実態の報告です。人じゃないんですよ。少し残念ですがね。。そして、NLPとFFSの臨床応用話で、NLPなどワシが歯科界では一番最初に臨床応用したんじゃないのか?某女子の衛生士じゃないんじゃないか?等と奢り(笑)、結局症例の話は100分もらったうちの僅か最後の15分というすばらしい出来でした(爆)。

引き続き、最近のインプラントのネガティブ報道にどう対応していこうかという和田精密のYMGCさんのお話。マスコミのゴミさ加減が良く理解できましたね。昼に山形の蕎麦を食わないで何を食うのかと言うことで、兄ちゃんに蕎麦をおごってもらい、ご馳走さまです。

最後は高木兄ちゃんの歯科における交流分析の話です。FFSのもとになった交流分析という心理科学は、医療の分野においても人と人のつながりにおいても、きわめて重要な要素です。心の問題を科学的に解析する試みは日常にそのまま当てはまることばかり。ま、強いて言えば、その先にあるFFSの臨床応用こそ交流分析の華が開くのではないでしょうか。それにしても本当に貴重な話にうなずくことばかり。最後に兄ちゃんがもう二度とこの話しはしないといいました。もったいないのでもう2~3回話してもらって、FFSとNLPで臨床心理科学分野をワシらで席巻しませんか?なんてね。止めましょう(笑)。

山形からのバスに飛び乗り、新幹線のグランクラスで帰八と相成りました。・・・しかし、山形は、、ア、暑い。。ですねぇ。。

7月 27, 2012

暑いですな、夏です

昨日梅雨明けしてやっと本土の北国も夏本番です。お盆までの3週間が八戸の夏です。お盆過ぎるとオホーツクから吹き込むとても冷たい風が強くなります。そのお盆の数日前にインプラント学会のためシドニーに行って来ますが2泊4日の強行軍ですな。インプラント学会も今年は沢山出席しましたね。最後は10月のローマです。

さて、暑くて大変だけれど、電気のことをややも気にしながら明後日のプレゼン資料をまだ集めてたりして、間に合いそうもなくなってきたので古いのを引っ張り出してきたりして、なんか楽しくなってきました(笑)。国益と歯科って奥が深ですなぁ(笑)。


その最中、OSをMountain Lionに変えました。メールの適応ルールが全て吹っ飛び難儀しております。これから変えようという方はメールの振り分け設定が綺麗になくなりますから覚えておきましょう。その他は非常に快適です。ま、キャノンのプリンタドライバはエプソンなどと違い、相変わらず全くやる気がないのでキヤノンプリンタをメインで使っているマックユーザーも注意しないと、まともに使えるようになるのがいつになるか分かりませんよ。

最近デモが流行っているじゃないですか。市民喚起として今までのデモとは違うんだ!というマスコミの詭弁がそのまままるごと信じられ、反原発への熱い思いとか市民革命が起きるとかきれい事が並びます。ワシは脱原発ですが今のままでは無理だと思っています。http://matton.blog91.fc2.com/blog-entry-767.html こういう意見とか沢山ヒットします。しかし、反原発の信者さん達は「あなたは何も知らないですね、騙されている」と言います。本当にそうなんですか?

デモの主催者なんてどういう人間なのか皆知らないでしょ。でも、FBとか誘われてなんか自分の初めて行政にもの申すみたいな、自分も意見が言えるんだみたいな、行動できるんだみたいな、、で、実は操作されていたりしてね。政治がカオス状態になる時ファシズムがおこるんですけれど、、、知ってました?ヒトラーが神になる瞬間って、こういうデモの中から生まれたんですよね。だから事あるごとに人を沢山集めることに執心したわけで。

そんなデモの中で「日韓国交断絶デモ」というのがあったらしく、趣旨は分かるが韓国の国旗を燃やしたと。。。あぁ、彼らと同じレベルに成り下がったのもデモの人達ね。日本には外国国章損壊罪というキチンとし刑法がありますよ。そんなモノを無視して煽動するこの人達何か臭いませんか??(笑)

ブーム初期の頃の反原発デモが渋谷で行われ、主催が左翼セクトで過去に何度も騒動を起こしているよ、、とFBで紹介したら異常に執拗に食いついてくるサヨクなFBともだち歯科医師がいました。耳障りの良い言葉と教祖様だけを信じて自分の思うがママに生きてください。FBの友達は即解除。当たり前です。信条行動が異様な人、人間的に好きになれません。http://uzomuzo.com/120506archive/ この異様な感じワシは無理。

(直リンクはこれから色々問題になりそうなので止めてます)





7月 24, 2012

ハートクリニック

本日、やっとアポが取れたハートクリニックに検査のため行って来ました。半年ほど前から期外収縮と思われる不整脈に悩まされホルター心電図を付けた結果ハートクリニックで精査が必要だろうと言うことで5月にとったアポでした。

ワシ的には(笑)髙ストレスから来るモノじゃないかなと思っておりましたが、案の定当院のプロジェクトが一つ終わった途端不整脈は全くなくなりました。が、狭心症の小発作らしきモノを10年ほど前に経験しているので徹底的に調べようということになり、負荷試験や心電図は勿論超音波での心検査や頸動脈石灰化など色々。来週は心CTで冠状動脈の状態を調べます。要するに心ドックと言うわけですね。幸い本日の検査で明らかな異常値や異常所見はありませんでした。しかし、動脈硬化は静かに進んでいるようです。
驚いたのはこのハートクリニックの先生、10年前にワシが某市民病院のERに自力で来たのを当時勤務していたので覚えていらっしゃったたと言う事。ああ、そういえば、あなた来ましたねって言う感じ(笑)。その後何ともないふりして今までほっといたんだから、大丈夫だとは思うけど今回はキチンと調べましょうと言う事になったんです。すごいね、この先生、さすがです。自分の命預けて良いなと思う先生でした。

そのクリニックでの一コマ。70歳くらいのご老人。。

看護師「じゃあ、先程の診察の結果ですが先生が言うように24時間の心電図を付けましょう。今日はお風呂とか我慢してくださいね。」
老人「・・・いらねえよ、そんなモノ。つけたくねぇ。」
看護師「えっ?・・・・・・?えと、じゃあ、先に採血しますので。」
老人「ちぃとるのいやだ。」
看護師「○○さん、今日はその診察で来たんですよね?」
老人「薬くれれば良いじゃないか。」
看護師「でも、キチンと検査しないと診断できませんから薬も出せませんよ。」
老人「じゃあ、いいよ。帰る。」
看護師「じゃあ、先生に聞いてきますので待っててくださいね。」
・・30秒経過
看護師「分かりました。じゃあ今日はよろしいそうです。検査しようかなと思ったら何時でも連絡してくださいね。」
老人「いいよ、もうこねぇ。」

あのさ、急にぶっ倒れても健康保険使って生命維持しないでくださいね。これじゃあ、一生懸命あなたのために考えているみんながバカみたいですね。山中でひっそりと消息不明になってください。その前に社会保険のシステムをちょっとだけ勉強してくださいね。
ま、こういう人いるよね何処の病院にも(笑)。

と言う事で今日一日が過ぎていきました。。


7月 23, 2012

リフレッシュ



久々の素晴らしい朝食溢れる山菜
土曜は酷く忙しく仕事終了。その夜はぐったりと早く床につきました。翌日曜、青森での所用と月曜の恒例青森画面にらめっこ最終日の仕事が重なったのを良いことに、本当に久しぶりに八甲田の猿倉温泉に一泊です。日曜の夜の泊まりですからお客さんはほとんどいません。夕方から深い霧に覆われ、ブナの原生林の中にぽっかりと口を開けたような露天風呂は最高に神秘的ですらあります。貸し切りと同じですから好きな風に誰にも気を遣わずに温泉三昧なのです。開かれた温泉ではありません。冬季閉鎖する八甲田山中の一軒宿なんですから。。

深夜、ふと露天風呂に行こうと思い立ちました。だあれもいない内湯を抜ける前に、さすがに寒そうなので熱めの湯に少し浸かります。硫黄泉ですからいわゆる温泉の臭いです。硫化物のハッカに似たようなつんと来る臭いもワシは好きです。30年前に比べると湯量も質も少し変わったような気はしますが、ワシにとってはベストワンの温泉ですね。
外に出ると真っ暗です。明かりが一つもありません。しかし目が慣れてくるとぼんやりと周りが見えてきました。

ブナの原生林に黒く縁取りされて、ワシは宇宙のまっただ中に放り出されたような感覚を覚えました。星が降るほどとか、満天の星とか、そういうレベルの星空ではありません。回りには音のするモノは掛け流し源泉の湯が溢れる音だけで、それがなければひたすらしんと静まりかえったまさしく宇宙でしょう。露天に浸かり天を仰ぎ、熱くなったら脇に寝転がり宇宙に身を任せる。  う・う・う・すごい。 何と言う贅沢、マインドリフレッシュ。

信じられないかもしれませんけれど、ワシの意識は眼前のデネブとベガとアルタイルの中心で、猛烈な宇宙線を浴び浄化しておりましたね(笑)。
宇宙から意識としてみた地球は、まさにみずみずしい惑星でして、ああ、この星に生まれて良かったと、宇宙を漂いながら考えていたわけです。

ま、
暢気に宇宙から見たとかの前に、、、、パンフが届きまして、、、「八戸から世界を睨む」、、とか、山形のほほえみ組の組長さんが、仮題とは言え講演内容に希望的命令が来ましたので、頭の中でプレゼンを宇宙の中で組み替えるという離れ業を、湯に浸かってはあがっては繰り返ししていたワシです。現物はまだありません。そうですねぇ、金曜日くらいには作ろうかと。思いっきり現実に引き戻された訳ですな。

と言う事で、バイクで行くことを断念。行きの新幹線とバスがプレゼンの勝負でしょう(笑)。八戸の歯科事情を理解して貰うには、まず、北方領土問題が不可欠ですね。
よし、つくろう!(*^_^*)

7月 19, 2012

暑くて寒い2日間

水曜から青森の書類めくり&画面にらめっこのお仕事で、今日木曜日帰って来ました。久しぶりというか、新しいバイクの慣らし運転すらしてなかったのでとことこ出かけましたが、これが大変。水曜の八戸青森地方の気温はオーバー32度。特に八戸は35度を記録。
そう、バイクで出かけた私がバカでした。暑いとか暑くないとかの話じゃなく、死ぬか死なないかの話(笑)。ある程度走ると水温計は98度とかになります。信号で止まると要するにストーブの上にまたがっている状態の訳で、直射日光と高湿度高温に加え非常に加熱されられているわけでして、、、噴き出す汗はすぐに涸れてしまいます。ぼーっと気が遠くなって来るので、電解質と水分の補給3回(笑)。わずか1時間半の間ですよ。
午後になると仕事しながら猛烈な頭痛。ああ、これがいわゆる熱中症?う〜ん、そう言うのとは無縁だと思うけれどなぁ。昔の日射病でしょ?

青森に一泊して翌朝からさくさく仕事して帰路につきました。さ、寒い(笑)。八甲田みちのくトンネル3キロの中は涼しさを通り越して寒いんです。トンネル内は年中12〜15度だから変わらないでしょうと思うでしょ。でもね、外気温が寒いと余計寒いのよ。八戸地方は昨日とはうって変わって19度だと。手足が完全に冷えて帰宅したのでした。

昨日仕事の合間にSTKY先生からいただいた写真を3つ。岩木山から東に延びる奇妙な雲は時間が経っても流れないので通常の飛行機雲等ではないことが分かります。北大を中心にした地震予知研究のサイトが閉鎖になっているので詳細を調べられませんが、地磁気や電磁波の乱れから空中の雲に何らかの影響が出るのは皆さんよくご存じ。果たしてこれがそうなのかどうかは、ワシがこれから地震の夢を見るかどうかにかかってくるわけ(笑)。
ワシが夢を見たら絶対地震来ますが、たいした地震じゃなければ夢見ませんので、はい。

でもさ、これ、ワシの見立てじゃ明らかに地震雲だね。ちなみに、7/17日は日本海深浦沖でマグニチュード4の地震が発生してるけど、それかなぁ。同じあたりにもっと大きな奴が来るのかしら。ま、とにかく夢次第(笑)。





7月 17, 2012

バカ外交

帰って来ていきなりなんですが(笑)、あまりにも横暴な記事ばかり目に付くので一言二言苦言です。


中国大使を召還して、おやっ?と思われた方もいると思いますが、何か、民主党特有のヤラセっぽいなぁ。すぐに返しちゃう所なんか中共の演出じゃないのか?通常大使を召還する時ってどういう時か分かるでしょ。全くお話にならない伊藤忠上がりの銭の亡者だもの、国がどうなるかより儲けが先だもの、で、中国様で相当儲けてきたんだもの、当たり前でしょほとんど中国人だものねぇ。
はなから領土問題の存在しない尖閣諸島が、今更中国様との関係悪化材料とか言う大使ってくびでしょ普通。石油資源ほしさだけじゃなく、第一列島ラインを実現するためになりふり構わない事をしていますね。そのズに乗っている中共が最近している事をご存じでしょうか。

支那の思惑の領有エリア-赤線

南シナ海のスカボロー礁をめぐってフィリピンと中国の睨み合いが続いていますが、中国が領有権を主張する範囲はベトナム・東マレーシア・ブルネイ・フィリピンのすぐ沖合までですから周辺各国が納得できるはずもありません。中国は例によって、フィリピンバナナの通関を遅らせ港で腐らせたり、フィリピンツアーをキャンセルしたりの圧力をかけ、香港ではフィリピン人のアマさんが解雇される例も出ているのだとか。


日本って、そんな姑息な嫌がらせにびくついてるのと同じで、本当の日本人なら「べらんめぃ、じょうとうじゃねぇか、こんりんざいおめぇとはつきあわねぇよ」なんて啖呵切るはず。だってどう考えても生活水準や国民水準は日本の方が上だもの。支那はただの成金だもの。人民の精神インフラがまるで出来ていないわけで、しかも彼らは、この数千年これを繰り返しているんだもの。東洋医学や漢方や鍼灸に感心するけど、その心意気を一体誰が継承しているんだろうねと考えたとき、ああ、全ては文化大革命がぶち壊したかと合点がいき、共産主義の恐ろしさに納得です。
なんたって、その毛沢東でさえ大躍進政策の失敗を指摘する右翼勢力を粛清したにもかかわらず、実はとうとう自己批判まで追いやられ、大飢饉を救った鄧小平などが権力を握るまで、一体どれほどの大量の血が流れたのか。そういう過去を隠すために必要だった南京の虐殺を含む大東亜戦争プロパガンダとしての、中共にとってとても必要な日本なのですよ。ばかだねわしらも。


そうこう考えると日本人の精神のインフラ整備が如何に上手く出来上がっているか納得するのね。けれど、戦後それに恐れたGHQがワシらの心を見事に解体し、あげく、7月6日の朝日の社説のように、尖閣は中国に渡しても仕方がないかのような記事を平気で書くモンスターマスゴミが、益々我が日本の心を赤一色に染めようとしていることをワシらは覚えておかなくてはならない。


尖閣周囲に何度も来る中国漁船から、ベトナム沖の南沙諸島のように古銭や欠けた壺がばらまかれて、支那海洋調査団が入って「ほら昔から中国だ」ってやられるから、まじで。
全く金にならないモノにカネを15億も寄付する日本人を支那は全く理解できない。彼らは本来金になるものにしか金を使わない文化。だからその日本の寄付とかが支那人に知れたら中共は生き残れなくなるのは必至。だから焦るんですよ。

7月 16, 2012

ノーベルバイオケアシンポジウム

頭おかしいんじゃないの?と言うくらい暑い東京です。34度らしいですが体感はもっとですね。ここはベトナムか??
朝一のセッションに5分遅れて参上した結果、立たされ坊主1時間。次のセッションからは座席確保です(笑)。

いつものシンポジウムらしくないというか、ワシは今回のも前回の大阪のも内容は好きですね。基礎のエビデンスをもとに臨床とリンクする姿が、思考回路を開かせるので自分の臨床にスムーズに思考を移行できます。
かつてはとにかくスーパーテクのオンパレードで、おいらはこうする凄いでしょ、だからみんなも頑張ってね、だけどおいらじゃないと無理だと思うよ、、というハウツーばかりでした。以前クオバディス学会に参加して、聞いたこともない基礎系のオタク教授(まぁ、知る人は知るけどね)と臨床家の実践のバトルが非常に素晴らしく、本来学会やシンポジウムはこうあるべきじゃないのか?とブログで提言したのは10年以上も前の話です。その頃からワシはメーカー主催のハウツーシンポや学会は敬遠ぎみでしてそこに登場する先生方もいまいち好きになれませんでしたが、その先生方がこうして登場して昔話にエビデンスを交えて話してくれることは、ワシ自身20年以上のインプラント臨床が正しくフィードバックされるようで、ある意味うれしいわけですね。ああ、皆同じじゃん、、という安堵もあるかもしれませんね。
ある意味歯科医療やそこに内包されるインプラントなどに危機感を感じているからこそのこう言う企画は自然な流れかもしれません。ワシごときがかつて警鐘を鳴らしたところで時代の趨勢から全く無視されていましたが、こうして形や品を替え登場することに、レッドオーシャンの危機が多少なれども回避され新たなブルーオーシャンを切り開けるのではないかと思っています。えへん。

新しいノーベルの社長を紹介され名刺交換。昼のランチボックスをパスしてホテルまで20分ほど歩いてきました。途中財布がないのに気がつき知っているノーベルの営業に電話したり会場に探しに行ったり。あった!!!よかった!!!
あふれ出る汗を拭きながら、なっちゃんごめん、今日の最後の君のプレゼンは又今度にするわ、、、と心の中で謝りました(笑)。OJに引き続きご苦労様なことです。

こっちはこっちで、自分もスマイルクラブのプレゼンまだ何も準備してません。う〜ん、どうしよう。後2週間あるから何とかなるかしら。高木兄ちゃんは気楽にと言うのでそうします。汗引いてきたので出かけるのがおっくうになってきましたな(笑)。。。
さ、別件所要でこれから丸の内です。



7月 14, 2012

全体定例ミーティングとアプリ

本日土曜日は、定例の全体ミーティングですが、24周年食事会付きです(笑)。20周年を大いに楽しく100名規模くらいでOGOBを呼んで行ったのは、とてもなっちゃんに刺激になって(笑)今回のOJがらみのNDC20周年事業は150人規模と大成功でしたね。ウチは目指せ30周年と言うことで、毎年開業記念日のある7月に周年食事会を開くことにしています。8月からは四半世紀に突入するんですけれど、その前にはだかる八戸の多くの先生方のご恩に報いるためにも頑張ろうと思います。
明日から東京に行って16日のノーベルのシンポを覗いてきますが、ま、覗いて。。


さて、最近はまっているアプリが2つ。使っている皆さんの評価は如何に。。
一つはiBooks Authorでして、これ、相当優れもの。いわば教科書などを作ってiPadなどで閲覧するファイルを作成するんですけれど、医院マニュアルや手順書、あるいは使用器具の解説書など、暇があればどしどし作りたいモノだらけです。
特にワシの医院は現在使用インプラントの種類が5種類(NB,BH,AK,SPI,ITI)ほどあって、しかも過去のモノも合わせるとモディフィケーションアバットメントも含めて結構なバリエーション。。メインのインプラントシステムは良いにしてもたまに使うシステムは外科は良いにしてもストラクチャー作成時の印象から何から忘れてしまったり、しまってある場所が分からなくなったりと大変だったりします。今日のDHの演題もこの辺の話と聞いていますし。
そういうのをまとめるのに、最高に使いやすいアプリですね。しかも無料だもんね。すごいですな。

次にはまりそうなのが、RockMeltというSNSにウエイトを置いているブラウザです。すでに使用者が80万人を超えているという数字が多いか少ないかは定かではありませんけれど(笑)。すでに使っている方も大勢いるんでしょうね。まだまだ色々な機能を全て理解しているわけではありませんがSNSが好きな人には本当に便利かもしれません。
そういうワシはあまりSNSが好きというか得意ではないので、何処まで使いこなせるか。。。FBでも友達の数が相当増えると、コメント返しをしないとどう思われるかという自分に対する自身の猜疑心で他人を評価し始めるという悪循環に陥り、あくまでもプライベート広告ね、、と言う割り切りがそういう心を救うのだとか。なんでも、ほどほどが大切です。。
そんなワシがじゃあなんでこのアプリにはまるかというと、その情報提供料のすごさと感覚的スピード(物理的ではなくて)とですかね。ダウンロードするとその量にビックリしますよ。そしてこれも、無料ですし。。すばらしい




7月 13, 2012

言葉狩り

そうねぇ、2005年でしたか。石原都知事が「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なモノはババァ」と発言し、都内のババァ131人が損害賠償と謝罪広告を求め訴訟し、判決は「多くの女性は不愉快だったかもしれないがたいした問題ではない」と裁判長(笑)。ナイス。原告は敗訴。
これ、その一文だけをマスコミが言葉狩りした結果でした。文脈の前後を無視して其処だけを拾って大騒ぎするマスコミっていつからだろうね。


これだけじゃなく、マスコミの言葉の自主規制の背景には、やはり何かあると皆さん気がついていますよね。「痴呆症」が「認知症」。なんだかわかりにくいのにこれが正義と言わんばかり。何がダメなのか多分日本中の人が分かっていない。逆に分かっているのは一握りの、、、、、、、そ、あの人達ね(笑)。
つんぼ、めくら、ちんば、おし、かたわ、きちがい、くろんぼ、こじき、もうクラシカルな文学の中にしか見かけることのない言葉で、新しく増刷する小説等はあえて修正して印刷して、もう、バカですね。つんぼ桟敷とか一体何が差別なのか教えて欲しい。江戸の昔から使われていた文化が、今時のくだらない解釈で台無しになるのは許せませんね。

差別用語という言葉を作ったのはマスコミで、本来そんな言葉はない。いつからかリベラルサヨクと言われる人達が、そう、数は少ないけれど酷く声の大きいうるさい人達が、差別だ差別だと騒いで誰かに謝罪させる。この風潮があたかも平等な人権であるかの錯覚に陥り、酷く醜い言葉狩りが始まり、差別を意識などしたことない言葉自体が差別の対象になってきてるこの事実は、実は本当の日本人ならおかしなことだと分かっているはずなのに、この数の少ないリベラルサヨクに気を遣うことが正しい平等だと、なんと!、学校でも教えているではないですか!!そりゃもうビックリですね。


かつて美濃部都知事が「一人でも反対者がいるなら橋は作らない」という左巻き格言を吐いてから、なんか変わりましたね。それが正義だとホントにみんなそう思うのかしら。国体を解体せしめてなお個人が尊重されるなら、アナキストは大喜びじゃないですか。。

このおかしな差別意識がイジメにも繋がること皆分かっていても知らんぷりですね。日本での差別の問題はマスコミの言う用語じゃないですよ。その対応ですよ。歴史の中で使われてきた文化に等しい言葉を、あえて差別用語にする売国感覚は、う〜ん、やはり至る所に潜伏する賢い工作員の所為なのでしょうね。

一番がっかりしたのは、ワシらの医療組織でさえ、「障害者」を「障がい者」とひらがなを使うことで「害」のイメージをなくするのだとか。ばかじゃないの、言葉じゃなく町で見かける障害者がどうして外国に比較して少ないのかの方がよほど問題でしょ。

教育委員会選定の衛生週間における虫歯予防のポスターで、「虫」の漢字が入るとダメだと。もう、気がおかしいとしか思えない現実。こういう偉そうな人達がおかしな不平等を作っているのは明らか。こんなくだらない人達が教育を気取るのね。あげくに、イジメと自殺は関連があるとは言えなかった(爆)。とか。

7月 12, 2012

ちょっと引くよね

今日は朝からさくさくとインプラントのオペも何事も無く終わり、シトシト降る恵みの梅雨の雨を眺めながらコーヒーでカキコです。

パンダ死亡記者会見??なんだこれは???飼ってた動物が死ぬと記者会見なのか??中国様に対する謝罪会見なのか??(笑)
パンダが死んだって大騒ぎするマスゴミの真意は、もしかして動物園の所為だと言いたげの質問に、やぁ、やはりこの国はマスゴミで狂ってきていると。。センセンかカクカクという名前になったかもしれないパンダですが(笑)それがどうしたって言うのかね。和歌山でいままで一体何頭生まれていると思っているのよ。そういうニュースは流さずに「やばそうな」ニュースを好んで賑わすあたり、視聴の大衆のレベル低下も甚だしいのかなと思うし、くだらない番組ばかりで低脳化に拍車をかけて思考回路を破壊して庶民を大衆化し、あげくにゴシップだけのニュース。そのゴシップにヒダリな屁理屈を付けるニュースショウのコメンテーター。。。。。やれやれ。
パンダが死んだ話と、戦後の日本の問題と、中国にこびへつらう話題と環境&反原発が、どうやらあるイデオロギーで同列である(≧◇≦)らしいと皆さん気がついてくれれば良いが。。。

マスコミのこういう行為になれちゃってるワシらは、一体どこからこれが始まったのか考えるに、ああ、戦中の朝日かな?気がつきます。大本営発表の捏造から始まって、南京の捏造、戦後処理の捏造、珊瑚落書きの捏造もまだ記憶に新しいね。記載の仕方も面白い。
例えば読売、産経が「反対運動に集まった過激派の中核派、共産党メンバーを含む500名。。」が、朝日になると「反対運動に集まった市民ら500名。。」(笑)。ちなみに毎日は「反対運動に集まった市民団体500名。。」
まあ、ワシなら中核派の攻撃が怖いので「プロ市民グループ」と書くが。

いずれにせよ、朝日の文字での暴行言葉の暴力と庶民洗脳はすごいね、たいしたものです。天声人語で大笑いした経験のある方も沢山居ると思いますが、あの、独りよがりの中国様大好き売国コラムが、大学の入試問題として沢山取り上げられると言う事は、大学人もそういう売国先生が沢山居る証拠なんだよね。ヤレヤレです。
流行もしない言葉をあたかも若者の間で流行っているかのように飛び出した「あべする」「よさのる」などの開発者、コラムニストの石原壮一郎氏の名前は覚えておきたい。
ワシらはこれを学習内容として「アサヒる」と言う造語を普段使わせていただいております。
311震災直後の停止した東北新幹線のなかで、「今すぐここから下ろせ、俺を誰だと思っている!」と酒気帯びでらんちき騒ぎをした朝日新聞の本社社員達は、謝罪もせず調査もされず今でも普通にに勤務しているんでしょうね。さすがです。










7月 10, 2012

戦うことは悪なのか?

中学生自殺でネット上がまた、いつものようなサヨク正義感で燃え上がっている。まあ、マスゴミ報道は、どんなニュースでも過熱するように作るから、こういう悲惨な中学生自殺問題など、冷静に聞いていなければならないでしょう。
ニュースの根本は「売れるニュース」だと朝日が公言。売れるためには大衆迎合。迎合させるためには都合の良い捏造や過大表現は勿論アリで、ニュースはショウビジネスに似ているとまで言う記者も。そして、大衆は庶民が洗脳されて出来上がる。洗脳元は驚くなかれマスゴミ。このマッチポンプ思考回路に頭の良い極左が目を付けないわけがない。

ワシらは、どういう立場の人が何処まで冷静に今回の事態を考えているか見つけ出さなければならないでしょうね。ワシのポイントの一つは、戦後教育でぼろぼろにされた戦う意識と戦う正義ですね。

いじめ問題でクローズアップされる弱い立場の人間を擁護するのは当然。教育委員会のメンバーが守るべき優先順位が自分である事も非難の対象。先生方の苦悩やサラリーマン化はすでにもう止めることが出来ない。教育のシステム自体、子供のことを考えて作られているとは到底思えない内容にマスコミが食いつかないのは、前述の通りでしょう。


しかし、、本当に子供や未来の日本を考えて教育システムを構築したいのなら、まずは教育勅語は必携だろうし、日本人がどぶに捨てた戦う正義と勇気を、小さな時から教えてあげないと問題は何も解決しない。貰った平和にドブリと浸かったリベラルサヨク平和思想が、実は個人や社会や国家を蝕んでいることを、洗脳された庶民=大衆は気がつかないねぇ。

TSK先生に刺激されて(笑)、ヒトラーの「わが闘争」を引っ張り出してきた。当然、今でいう所の正義もへったくれもない価値判断は大いに疑問だし、実行は慎むべきだし、その結果は悲惨な結末であるけれど、文中「何が正義だったかは、歴史が判断する。私の信じる道を進む。」と言うヘスの言葉に納得します。
サヨクな常套句である所の「過去の歴史の反省から・・・・」と言う耳障りの良い言葉は、かつて命を賭けて祖国を守ろうとした祖先に対してあまりにも非礼ではないのだろうかね。当時の正義は必然であり、決して今を生きるワシらのエゴ的正義感でゆがめていいけないと思うのですよ。

いじめ問題の根本解決は、軍隊でもそうだけれど、いじめる「敵」に対して、攻撃方法を教えてもらえない限り自分の命は守れないと言う事だね。小学校の先生、頼みますよ、低学年から戦い方を教えましょう。さすれば、イジメは確実に激減するでしょう。。
戦うことは、悪ではありませんから。

7月 09, 2012

沖縄から北海道まで

地方学術大会としては異例の600名以上の参加者があったOJ八戸ミーティングは、非常に大きな成功を収めたでしょう。会長のNTBR先生、本当にお疲れ様でした。中身に関しては、色々ワシとしての考察意見もあるので後日(笑)。

さて、4年前の当院に習って(笑)、Nデンタルクリニックの20周年記念パーティーがOJ閉会後、同じホテルで行われました。NTBR先生、めざといねぇ、さすがです。やはり地方都市としては珍しい20周年記念パーティーなど、そこそこの出費を覚悟しなきゃ出来ませんから、ワシやなっちゃんのように見栄晴じゃないと出来ないですからこういうのも異例です(笑)。こういうパーティーでは本当に、ワシらは色々な人達に支えられているんだなぁと実感しますし、感謝の言葉が沢山出て来ます。自分だけでで何とかここまで来たんだというさもしい考えは吹き飛びますね。喜ぶスタッフを見ていると、よその病院なのになんか嬉しくなります。そして、ウチも30周年に向けて頑張ろうという気に成るものですね。なっちゃんおめでとう(*^_^*)。

その後ワシらは金曜からですが、連日市内に繰り出しました。昨晩はさすがに疲労困憊で、ミロク横町の伊知郎という店先の縁台で片膝付いて飲みが入り、あ〜良い夜だ、、となり早めの帰宅なのでした。

学会初日の夜、懇親会終了後、八戸の若き歯科医師TSK先生と熱い話をしましたね。
我が国の政治のポピュリズムに端を発した左傾化政治のおかげでワシらはどれだけ国益を損ねているのかとか、尖閣に於ける中国のふざけた行為に対して、海上保安庁しか出動できない我が国の憲法のふぬけさとか、宇宙飛行士が口をそろえて言う「地球に線は引いてませんね」などというサヨクが泣いて喜びそうな耳障りの良い人類皆兄弟説とか、バカじゃないの?国境があるから平和なんでしょ?とか、ハタから聞くと「なんだこいつら、右翼集団か?」と思われそうな、しかし、ごくごく当たり前の話を延々としていました。
こういう若き獅子が、ワシの右傾ブログファンだけでなく、歯科医師の中にもまだまだ沢山居るんだと思うと、何かほっとするわけです。

ああ、日本もまだまだ捨てたモノじゃないぞ!  ・・とね。


7月 06, 2012

皆さん大忙しですね

明日から八戸で始まるOJの総会は、八戸地区の学会としては相当大規模なものになりそうです。会長のNTBR先生他、関係者の皆さんご苦労様です。

さて、ワシがインプラントの蘊蓄を語ってもしょうが無いので、らしい情報を昨日に引き続き、イラク戦争後の円高に如何にして日本は立ち向かったか考えて見ましょう。
え、つまらない?ワシのブログはそういう時局分析の情報満載なのですよ(笑)。
当時円高を阻止するために財務省と日銀は共に大規模介入(円売りドル買い)したわけですが・・・・。

アメリカという国は経常収支赤字と財政赤字という2つの魔物との戦いのようで、これは今でもそうでしょう。戦争特需を見込んだイラク戦争で大きな打撃を被ったのはこの間の話。赤字補填のために流れ込んでいた見かけ上の日本や欧州からのドルは、アメリカの経済成長に期待できないとみるや自国に流れ込むという悪循環を起こしていました。結果ドルはどんどん安くなり円高になるわけですね。
実はここで我が国は、円高回避のために15億ドル以上つぎ込む約束をしましたがこれはあくまでもアメリカに対する「餌」でした。一時的にでもドル安が落ち着き為替介入は不要となり外貨準備は増えずに新たなアメリカ国債を日本は買わなくなります。欧州の資金はアメリカ国債を売って資金が自由に貫流し始めると、、、、アメリカの長期金利は静かに上昇を始め気がついたときには金利の上昇に伴う債券安で株価は暴落、そして通貨安というトリプル安で大混乱になるのですな。
しかしです、ここにアメリカのスパイが確実に政府内にいることが分かるほど、アメリカはあの手この手でこの日本の仕組んだグローバリズム破戒構想を阻むのです。

今まさに、このときと同じ状況が起きていると気がつかない民主党政府に、欧州でのEU騒ぎは対岸の火事ではないことを忠告しておこう(爆)。かつてのアメリカでの金融パニックが、ほぼ同じシステムで今欧州で起きていると言う事を忘れないで欲しいですね。

しかしですよ、ロシア、中東、中国マネーを元にECBの利上げで陥れようという魂胆の輩とは徹底的に戦っていただきたい(笑)。



7月 05, 2012

日本の外交

「日本の反応はどうでも良い」というメドちゃんの発言は、細かな揚げ足をとりながらグチグチ言い、何かあれば戦前の日本を捏造してなお表に引っ張り出す中国よりはよほどマシなんだけれど、しかしなぁ。

 ロシアのメドベージェフ首相は5日、自らの北方領土・国後島訪問に日本政府が「極めて遺憾だ」など と反応したことについて「日本の反応は全くどうでもいいことだ」と一蹴した。滞在先の極東カムチャツカ 地方でインタファクス通信などロシアメディアの質問に答えた。






で、それに対して、もっと怒れよ市民グループ、、と言いたいですね。官邸反原発デモを陰でプロ市民をデジタル操作する賢い極左グループやセクトは、何故か北方領土問題や朝鮮問題には沈黙したりする。ましてや支那の問題などさわりすらしないのは、ま、確かに、共産主義の大御尊像様のメッカ(メッカはイスラム(笑))。
なんかさ、日本のリベラルから極左までどうなっているんだろうなと勘ぐりたくなります。

日本の政治家は完全にポピュリズムに走っているから、世の中未だかつてないほど左傾化しているものだからまともな外交など出来やしない。で、世の中右傾化してナショナリズムがとか危険だとか何とかマスコミに垂れ流し、マスコミもポピュリズムの発信源としてダダ漏れさせる訳ね。結果、こんな腐れ外交でも「しょうが無いんじゃないの」でおしまい。話し合えば分かるんだから、みんな仲良くね。等と、耳障りの良いうわごとをいつまでも。

左傾化した外交は酷く国益を損なうことは承知。外交だけじゃなく、この円高で現政府が如何に無能に何をしたかも、しかと歴史にとどめておきたい。ライス国務長官時代、かつて経験のしたことのない当時の円高、国益をかけアメリカにケンカを売った侍がいたことをワシらはもう忘れているかもしれない。しかしそのおかげでワシらはその後、世界的なショック状況から早く立ち直っているんですよ。

戦わなければ本当の平和も安泰も得ることが出来ないことは世界の歴史的に承知。言語の違いは話し合いには不向きな事も多々あり、かつてのサンフランシスコ平和条約も我が国の憲法もこの言語の壁に騙され悩まされたわけですよ。

メドちゃん、いい気にならないでね(笑)。



7月 03, 2012

インプラントリサーチ

下記レポートをご覧いただきたい。


株式会社グローバル インフォメーションは、このほど、Millennium Research Groupが発行した報告書「BRIC Markets for Dental Implants 2012 (BRIC諸国の歯科インプラント市場:2012年)」の販売を開始した。 Millennium Research Groupのレポートによると、ブラジル、ロシア、インド、及び中国 (BRIC) の歯科インプラント市場は、2011年も2010年に引続き堅調に成長を続け2桁成長となった。
先進諸国が近年の様々な経済要因、すなわち2009年の経済危機や日本の津波、欧州債務危機などの影響を受けたのに対し、BRIC市場は社会の発展に支えられて成長を続け、患者にとって歯科インプラントが手の届くものになりつつある。
しかしながら、人口の大半にとってはまだ手の届かないものであり、この巨大な市場への浸透率はまだ低水準に留まっている。それに加え、多くの一般開業医にとってはまだ経験が無いか、最近になってこの手法を採用し始めたばかりな為、トレーニングと経験の不足から治療を受けるのは容易ではない。また、多くのメーカーがBRIC市場に潜在的な利益を見出しており、市場は新規参入者に溢れています。これにより価格競争が激化し、平均販売価格は下落する見込みです。それでもなお、BRIC市場は2016年には2倍以上に成長する見込としている。 



【本件に関するお問合せ先】
株式会社グローバルインフォメーションTEL:044-952-0102  〒215-0004神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F





2004年に八戸の岡田先生や沖縄の宮里先生とムンバイにインプラント学会で行きましたが、確かにインドの熱気を感じました。違う意味でも(笑)。当時の最先端のノーベルアクティブ等は勿論ですが、リンコーのブレードまで同じ土俵で登場するあたり、BRICのまさに玉石混淆。そしてインドの先生が熱い。Drアメリカ野郎に「するっていとなにかい?インドに来て、出来るモノならやってみやがれぃ。」と言う啖呵が良かった(笑)。


ワシは個人的には中国は信用の「し」の字も信用しない。ロシアが世界で一番生活が危険な国というのも分かる。ブラジルは失業率が12%から6%に回復してきた。急成長を遂げるインドは驚くかな失業率が10%もあるが、国民が気にしていない。
この中でどの国が一番信用に値するかと言えば、、「インド」ですね。ラテンは脳天気、ロシアと中国は陰湿。さ、若きインプラントロジストの皆さん、インドに行こう!(笑)


そして、インドと言えば、極悪な東京裁判の判決を批判した唯一の「パール判事」の国。アメリカやイギリスが無罪なら日本も無罪である・・・と言う名言。忘れてはいけない人ですね。

7月 02, 2012

欠陥品巨額投入スキャンダル

最近、ワシのブログが「らしくない」とのメールを頂(笑)反省。「らしい」とは?食い物ネタではダメ?(笑)「らしい」内容で今回は挑戦。。

では、とっておきのスキャンダルを伝授しよう(笑)。
増税騒ぎを舞台回しとした民主党の分裂騒動等に国民の目が奪われている間に、野田政権はとんでもないことを決めている。最新鋭ステルス戦闘機F35という、2019年まで空を飛べない巨額の欠陥品の調達契約を交わしてしまった。老朽化したF4戦闘機の後継機種と言うことだけれど、これは致命的な戦略ミスと言っても過言ではないでしょう。むしろ欠陥品と知りながら危うい日米関係の修復のために巨額を投じた危険がはらんでいますね。
この機種、米軍は勿論イギリス、オーストラリア、イタリア、カナダと言った同盟国全てが調達計画の見直しや中止を決めているわけで、何故日本だけが?と言う疑念が大いに持ち上がるわけです。にもかかわらず、共同開発したでも何でもない日本だけがいち早く決定したのでしょうか。

この機種、基本的には17年中に日本国内で組み立てした完成品となる訳で、しかもそれだけを購入できるという曰く付き。変なの。で、もし、故障して部品修理が必要な場合、米国に逆輸入して修理して再度輸入するというわけで、こんなモノ実戦配備できるわけがなかろう(笑)。ましてやブラックボックスだらけの機種だから、最終セッティングが日本国内で行われたとしても中身不明の組み立てだけなんて、こういうノックダウン方式では国内の防衛産業だって技術の継承などないから衰退する。

ここからがワシの考察部分なので良く噛みしめてください。
元を正せば、実際この機種は最先端の粋を集めた空飛ぶ機密機なので、予算がうなぎ登りの中国軍の勢いに対しての対中戦略としては非常に好都合だった。なぜなら電子戦未経験の自称ステルスJ20戦闘機が、ただただでかいだけのドンガラ空母と連携をして飛び立つのである。負けるわけがない(笑)。圧倒的な制空権は日本にあるはず。
そういう状況を嬉しく思わない中国様に、常に平身低頭な我が政府がしたことが、アメリカのメンツと同盟関係をある意味を持ちつつ、しかし中国様のお気持ちを逆なでしないようにする、何と良い方法ではないか。さすがエリート官僚達が考える筋道は一枚上手なんだなと感心するが、これはあくまでもワシの考察だから、引用は注意するように(笑)。
この国は一体誰のモノなんだろう??

加えて、この間行ってきたベトナムはハノイで大規模な反中国デモ。分かる気がするね。呉越同舟と言う諺があるとおり、呉と越(南越)は仲が悪いのよ昔から。南越は穏やかで常識ある人々、呉は自分本位の協調性のない非常識な人々、、、と、古書にも。う〜ん、昔からそうなんだ(笑)。頑張れベトナム。

デモと言えば、ちなみに、この間の反原発デモ。主催者発表が15〜20万人(朝日新聞)に対して警視庁発表は1万5千人。これさ、沖縄でも何処でもそうですけれど、プロ市民主体のサヨク主催の奴って動員人数を相当水増しするじゃないですか。しかしさすがにこれにはあきれたね。首相官邸前に行った事がある人なら分かると思うけれど20万人もあの回りで何処に入るって言うの??
ワシとて、同じ脱原発でも、これだからあきれて腹が立って。しかも革マル等極左が公安にマークされていたと言う事は、FBやTW等を使ったデジタルな大衆煽動を彼らが確かに利用していた証拠。市民が発起とか耳障りの良い言葉の陰には、賢いノンスタイル市民を装った工作員がいることを忘れちゃいけない。。うん。そんなのと一緒にデモなんか参加出来るか。


7月 01, 2012

至福の土曜日

土曜の午前中、高校の同級生がいつものメンテに来ました。その手には今朝採れ立てのウニの山が。。。。あ、ありがとう(ToT)。。。。
お店に出る形の綺麗な形のウニじゃぁないです。しかし、そのお味は美味中の美味。至福の時間が流れます。ああ、浜の友人を持って良かった(笑)、と思う瞬間だったりします。あ、ゴメン、それだけじゃないよもちろん。
で、静岡から取り寄せている混ぜ海苔をあぶり、そこにウニをゴシャッとのせ、ワサビを入れて醤油を少々、、、、、う、う、うまい。ウニだけのの海苔巻き。

診療が終わり、十和田のKDU先生がKeynoteの講義を受けに(笑)。トラブルに見舞われながらも少しは役に立ったかしら。で、その手には十和田の生ラムが。ワシの好物ベスト3を何故知っているのだろう。ラムと特製タレのマッチングは至福の時です。これは明日のメインディッシュにとっておきます。ありがとう(*^_^*)。うまいぞ〜これは。



講義の終わり間際、ウチの事務局長のHSMT君が、前もって頼んでおいた極秘の食べ物を持ってきてくれました。この極秘の食べ物は本日7月から完全に姿を消します。塩ごま油、ニンニクでいただくなぞの物体は至福の時が流れます。最後の一切れの時、思わず涙が・・・・なんて、国外に行けば何時でも食えますが、そりゃ簡単に食えないって。う、う、うまい(泣)。田酒が進むのです。二人前ぺろり。


普段から過激な良いことを世の中にしているワシに神様はご褒美をくれたのだと思います。しかしなぁ、プリン体の摂取が危険信号のワシとしては少しは気にするべきなんだろうけれど、、、美味いもの食わんで長生きして何が楽しい(爆)?
今日は皆さん本当にごちそうさまです。ありがと〜〜。