7月 17, 2012

バカ外交

帰って来ていきなりなんですが(笑)、あまりにも横暴な記事ばかり目に付くので一言二言苦言です。


中国大使を召還して、おやっ?と思われた方もいると思いますが、何か、民主党特有のヤラセっぽいなぁ。すぐに返しちゃう所なんか中共の演出じゃないのか?通常大使を召還する時ってどういう時か分かるでしょ。全くお話にならない伊藤忠上がりの銭の亡者だもの、国がどうなるかより儲けが先だもの、で、中国様で相当儲けてきたんだもの、当たり前でしょほとんど中国人だものねぇ。
はなから領土問題の存在しない尖閣諸島が、今更中国様との関係悪化材料とか言う大使ってくびでしょ普通。石油資源ほしさだけじゃなく、第一列島ラインを実現するためになりふり構わない事をしていますね。そのズに乗っている中共が最近している事をご存じでしょうか。

支那の思惑の領有エリア-赤線

南シナ海のスカボロー礁をめぐってフィリピンと中国の睨み合いが続いていますが、中国が領有権を主張する範囲はベトナム・東マレーシア・ブルネイ・フィリピンのすぐ沖合までですから周辺各国が納得できるはずもありません。中国は例によって、フィリピンバナナの通関を遅らせ港で腐らせたり、フィリピンツアーをキャンセルしたりの圧力をかけ、香港ではフィリピン人のアマさんが解雇される例も出ているのだとか。


日本って、そんな姑息な嫌がらせにびくついてるのと同じで、本当の日本人なら「べらんめぃ、じょうとうじゃねぇか、こんりんざいおめぇとはつきあわねぇよ」なんて啖呵切るはず。だってどう考えても生活水準や国民水準は日本の方が上だもの。支那はただの成金だもの。人民の精神インフラがまるで出来ていないわけで、しかも彼らは、この数千年これを繰り返しているんだもの。東洋医学や漢方や鍼灸に感心するけど、その心意気を一体誰が継承しているんだろうねと考えたとき、ああ、全ては文化大革命がぶち壊したかと合点がいき、共産主義の恐ろしさに納得です。
なんたって、その毛沢東でさえ大躍進政策の失敗を指摘する右翼勢力を粛清したにもかかわらず、実はとうとう自己批判まで追いやられ、大飢饉を救った鄧小平などが権力を握るまで、一体どれほどの大量の血が流れたのか。そういう過去を隠すために必要だった南京の虐殺を含む大東亜戦争プロパガンダとしての、中共にとってとても必要な日本なのですよ。ばかだねわしらも。


そうこう考えると日本人の精神のインフラ整備が如何に上手く出来上がっているか納得するのね。けれど、戦後それに恐れたGHQがワシらの心を見事に解体し、あげく、7月6日の朝日の社説のように、尖閣は中国に渡しても仕方がないかのような記事を平気で書くモンスターマスゴミが、益々我が日本の心を赤一色に染めようとしていることをワシらは覚えておかなくてはならない。


尖閣周囲に何度も来る中国漁船から、ベトナム沖の南沙諸島のように古銭や欠けた壺がばらまかれて、支那海洋調査団が入って「ほら昔から中国だ」ってやられるから、まじで。
全く金にならないモノにカネを15億も寄付する日本人を支那は全く理解できない。彼らは本来金になるものにしか金を使わない文化。だからその日本の寄付とかが支那人に知れたら中共は生き残れなくなるのは必至。だから焦るんですよ。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

今こそ

六ヶ所に沢山たまっているブツを
ある意味での平和利用をするべきです

kuma さんのコメント...

冷戦時代、世界は斯くも平和だった理由を皆も今一度考えて見ては如何だろうか。核の脅威は反面其処までバカではない人類の最終兵器として、そこから獲得した本当の平和をギリギリの均衡で保っていたはず。。耳障りの良い言葉に巧みに騙されてはいけないと思うのですよ。作らなくても作れる事実だけで支那も北も均衡を鳥と思うのですが、暢気な平和はそれを許さないのでしょうか。。。人類皆兄弟なら、文化も言語も皆同じはず。生きて死ぬまでそれぞれの歴史にプライドを持てと言いたい。。。。