本日、やっとアポが取れたハートクリニックに検査のため行って来ました。半年ほど前から期外収縮と思われる不整脈に悩まされホルター心電図を付けた結果ハートクリニックで精査が必要だろうと言うことで5月にとったアポでした。
ワシ的には(笑)髙ストレスから来るモノじゃないかなと思っておりましたが、案の定当院のプロジェクトが一つ終わった途端不整脈は全くなくなりました。が、狭心症の小発作らしきモノを10年ほど前に経験しているので徹底的に調べようということになり、負荷試験や心電図は勿論超音波での心検査や頸動脈石灰化など色々。来週は心CTで冠状動脈の状態を調べます。要するに心ドックと言うわけですね。幸い本日の検査で明らかな異常値や異常所見はありませんでした。しかし、動脈硬化は静かに進んでいるようです。
驚いたのはこのハートクリニックの先生、10年前にワシが某市民病院のERに自力で来たのを当時勤務していたので覚えていらっしゃったたと言う事。ああ、そういえば、あなた来ましたねって言う感じ(笑)。その後何ともないふりして今までほっといたんだから、大丈夫だとは思うけど今回はキチンと調べましょうと言う事になったんです。すごいね、この先生、さすがです。自分の命預けて良いなと思う先生でした。
そのクリニックでの一コマ。70歳くらいのご老人。。
看護師「じゃあ、先程の診察の結果ですが先生が言うように24時間の心電図を付けましょう。今日はお風呂とか我慢してくださいね。」
老人「・・・いらねえよ、そんなモノ。つけたくねぇ。」
看護師「えっ?・・・・・・?えと、じゃあ、先に採血しますので。」
老人「ちぃとるのいやだ。」
看護師「○○さん、今日はその診察で来たんですよね?」
老人「薬くれれば良いじゃないか。」
看護師「でも、キチンと検査しないと診断できませんから薬も出せませんよ。」
老人「じゃあ、いいよ。帰る。」
看護師「じゃあ、先生に聞いてきますので待っててくださいね。」
・・30秒経過
看護師「分かりました。じゃあ今日はよろしいそうです。検査しようかなと思ったら何時でも連絡してくださいね。」
老人「いいよ、もうこねぇ。」
あのさ、急にぶっ倒れても健康保険使って生命維持しないでくださいね。これじゃあ、一生懸命あなたのために考えているみんながバカみたいですね。山中でひっそりと消息不明になってください。その前に社会保険のシステムをちょっとだけ勉強してくださいね。
ま、こういう人いるよね何処の病院にも(笑)。
と言う事で今日一日が過ぎていきました。。
2 件のコメント:
「んで、こうであーで、上の歯が痛くて、、、」
「いつごろから痛かったんですか?」
「1周間ぐらい前から」
「噛んだら痛いですか?冷たいものは凍みますか?」
「とにかく、何もしてなくても痛い」
「じゃあ、まずはイスを倒しますので見せてくださいね」
ウィーンと椅子を倒して
「はい、お口を開けてください」
「見せるのイヤなんだけど」
こう言われたことあります。
押し問答の末、結局視診も出来ず診療?は終了。
その方、受付で
「この痛みはいつまで続くのか」
と聞いてました。
もう何がなんだか、、、こういうのが普通の恰好をして普通に外を歩いていて、普通に生活しているんですから不思議です。
なんかさ、前頭葉痴呆が入ってくるとそうなるらしいよ。
それならまだ良いけど、若くしてこういう人は残念だね。。
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