7月 05, 2012

日本の外交

「日本の反応はどうでも良い」というメドちゃんの発言は、細かな揚げ足をとりながらグチグチ言い、何かあれば戦前の日本を捏造してなお表に引っ張り出す中国よりはよほどマシなんだけれど、しかしなぁ。

 ロシアのメドベージェフ首相は5日、自らの北方領土・国後島訪問に日本政府が「極めて遺憾だ」など と反応したことについて「日本の反応は全くどうでもいいことだ」と一蹴した。滞在先の極東カムチャツカ 地方でインタファクス通信などロシアメディアの質問に答えた。






で、それに対して、もっと怒れよ市民グループ、、と言いたいですね。官邸反原発デモを陰でプロ市民をデジタル操作する賢い極左グループやセクトは、何故か北方領土問題や朝鮮問題には沈黙したりする。ましてや支那の問題などさわりすらしないのは、ま、確かに、共産主義の大御尊像様のメッカ(メッカはイスラム(笑))。
なんかさ、日本のリベラルから極左までどうなっているんだろうなと勘ぐりたくなります。

日本の政治家は完全にポピュリズムに走っているから、世の中未だかつてないほど左傾化しているものだからまともな外交など出来やしない。で、世の中右傾化してナショナリズムがとか危険だとか何とかマスコミに垂れ流し、マスコミもポピュリズムの発信源としてダダ漏れさせる訳ね。結果、こんな腐れ外交でも「しょうが無いんじゃないの」でおしまい。話し合えば分かるんだから、みんな仲良くね。等と、耳障りの良いうわごとをいつまでも。

左傾化した外交は酷く国益を損なうことは承知。外交だけじゃなく、この円高で現政府が如何に無能に何をしたかも、しかと歴史にとどめておきたい。ライス国務長官時代、かつて経験のしたことのない当時の円高、国益をかけアメリカにケンカを売った侍がいたことをワシらはもう忘れているかもしれない。しかしそのおかげでワシらはその後、世界的なショック状況から早く立ち直っているんですよ。

戦わなければ本当の平和も安泰も得ることが出来ないことは世界の歴史的に承知。言語の違いは話し合いには不向きな事も多々あり、かつてのサンフランシスコ平和条約も我が国の憲法もこの言語の壁に騙され悩まされたわけですよ。

メドちゃん、いい気にならないでね(笑)。



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