そうねぇ、2005年でしたか。石原都知事が「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なモノはババァ」と発言し、都内のババァ131人が損害賠償と謝罪広告を求め訴訟し、判決は「多くの女性は不愉快だったかもしれないがたいした問題ではない」と裁判長(笑)。ナイス。原告は敗訴。
これ、その一文だけをマスコミが言葉狩りした結果でした。文脈の前後を無視して其処だけを拾って大騒ぎするマスコミっていつからだろうね。
これだけじゃなく、マスコミの言葉の自主規制の背景には、やはり何かあると皆さん気がついていますよね。「痴呆症」が「認知症」。なんだかわかりにくいのにこれが正義と言わんばかり。何がダメなのか多分日本中の人が分かっていない。逆に分かっているのは一握りの、、、、、、、そ、あの人達ね(笑)。
つんぼ、めくら、ちんば、おし、かたわ、きちがい、くろんぼ、こじき、もうクラシカルな文学の中にしか見かけることのない言葉で、新しく増刷する小説等はあえて修正して印刷して、もう、バカですね。つんぼ桟敷とか一体何が差別なのか教えて欲しい。江戸の昔から使われていた文化が、今時のくだらない解釈で台無しになるのは許せませんね。
差別用語という言葉を作ったのはマスコミで、本来そんな言葉はない。いつからかリベラルサヨクと言われる人達が、そう、数は少ないけれど酷く声の大きいうるさい人達が、差別だ差別だと騒いで誰かに謝罪させる。この風潮があたかも平等な人権であるかの錯覚に陥り、酷く醜い言葉狩りが始まり、差別を意識などしたことない言葉自体が差別の対象になってきてるこの事実は、実は本当の日本人ならおかしなことだと分かっているはずなのに、この数の少ないリベラルサヨクに気を遣うことが正しい平等だと、なんと!、学校でも教えているではないですか!!そりゃもうビックリですね。
かつて美濃部都知事が「一人でも反対者がいるなら橋は作らない」という左巻き格言を吐いてから、なんか変わりましたね。それが正義だとホントにみんなそう思うのかしら。国体を解体せしめてなお個人が尊重されるなら、アナキストは大喜びじゃないですか。。
このおかしな差別意識がイジメにも繋がること皆分かっていても知らんぷりですね。日本での差別の問題はマスコミの言う用語じゃないですよ。その対応ですよ。歴史の中で使われてきた文化に等しい言葉を、あえて差別用語にする売国感覚は、う〜ん、やはり至る所に潜伏する賢い工作員の所為なのでしょうね。
一番がっかりしたのは、ワシらの医療組織でさえ、「障害者」を「障がい者」とひらがなを使うことで「害」のイメージをなくするのだとか。ばかじゃないの、言葉じゃなく町で見かける障害者がどうして外国に比較して少ないのかの方がよほど問題でしょ。
教育委員会選定の衛生週間における虫歯予防のポスターで、「虫」の漢字が入るとダメだと。もう、気がおかしいとしか思えない現実。こういう偉そうな人達がおかしな不平等を作っているのは明らか。こんなくだらない人達が教育を気取るのね。あげくに、イジメと自殺は関連があるとは言えなかった(爆)。とか。
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