7月 03, 2012

インプラントリサーチ

下記レポートをご覧いただきたい。


株式会社グローバル インフォメーションは、このほど、Millennium Research Groupが発行した報告書「BRIC Markets for Dental Implants 2012 (BRIC諸国の歯科インプラント市場:2012年)」の販売を開始した。 Millennium Research Groupのレポートによると、ブラジル、ロシア、インド、及び中国 (BRIC) の歯科インプラント市場は、2011年も2010年に引続き堅調に成長を続け2桁成長となった。
先進諸国が近年の様々な経済要因、すなわち2009年の経済危機や日本の津波、欧州債務危機などの影響を受けたのに対し、BRIC市場は社会の発展に支えられて成長を続け、患者にとって歯科インプラントが手の届くものになりつつある。
しかしながら、人口の大半にとってはまだ手の届かないものであり、この巨大な市場への浸透率はまだ低水準に留まっている。それに加え、多くの一般開業医にとってはまだ経験が無いか、最近になってこの手法を採用し始めたばかりな為、トレーニングと経験の不足から治療を受けるのは容易ではない。また、多くのメーカーがBRIC市場に潜在的な利益を見出しており、市場は新規参入者に溢れています。これにより価格競争が激化し、平均販売価格は下落する見込みです。それでもなお、BRIC市場は2016年には2倍以上に成長する見込としている。 



【本件に関するお問合せ先】
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2004年に八戸の岡田先生や沖縄の宮里先生とムンバイにインプラント学会で行きましたが、確かにインドの熱気を感じました。違う意味でも(笑)。当時の最先端のノーベルアクティブ等は勿論ですが、リンコーのブレードまで同じ土俵で登場するあたり、BRICのまさに玉石混淆。そしてインドの先生が熱い。Drアメリカ野郎に「するっていとなにかい?インドに来て、出来るモノならやってみやがれぃ。」と言う啖呵が良かった(笑)。


ワシは個人的には中国は信用の「し」の字も信用しない。ロシアが世界で一番生活が危険な国というのも分かる。ブラジルは失業率が12%から6%に回復してきた。急成長を遂げるインドは驚くかな失業率が10%もあるが、国民が気にしていない。
この中でどの国が一番信用に値するかと言えば、、「インド」ですね。ラテンは脳天気、ロシアと中国は陰湿。さ、若きインプラントロジストの皆さん、インドに行こう!(笑)


そして、インドと言えば、極悪な東京裁判の判決を批判した唯一の「パール判事」の国。アメリカやイギリスが無罪なら日本も無罪である・・・と言う名言。忘れてはいけない人ですね。

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