7月 05, 2017

モンスター?ペイシェント?思い出したわぁ。

歯科とは、本当に不思議な科です。時に患者さんは、病名や処置方までを決めて来たりします。慢性疾患すら口腔内ではちょっとしたケガ?の感覚で、ワシの力不足でなかなか話が噛みあわない場合もたまにあったりして。で、そんな今日この頃の一日、、似たようなことふと思い出したことがありまして。。。。

ずいぶん前の話だが(笑)・・・・とある子供のお父さん。
(その昔のワシのブログから(笑))

「おい、どうして子供の虫歯治療にこんなに時間がかかるんだ!こんな小さな虫歯は削ってすぐ詰められるだろう。だいたい、治療前に口の中真っ赤にして毎回歯磨き指導する歯医者なんか見たことも聞いたこともない。よけいなおせわだ。虫歯の治療だけしていろ。現に虫歯になっている子供を相手に虫歯予防の歯磨き指導なんて、肺ガンにかかっている人に、たばこはガンになるから注意しろと言っているようなものだ。」

???? うははははは、すげ〜。新宿橋本歯科院長が断言したように、八戸は医療過疎地域だからね、染め出し経験が無かったか(笑)。
治療方針の解説や内容はお母さんに説明していたのでお父さんは聞いてないという。説明をしましょうと呼ぶと、前述のようにまくし立てるわけです。染め出しだって、毎回どぶさらい状態だからやらざるを得ないわけでしたが。。

ワシの仕事は診断と処置方法の決定です、なんて言おうものなら大変。しょうが無いので当時はこういうおバカはほうっておきました。あえてもう一度言います。あなたはおおバカです。その被害にあったあなたの子供は悲劇です。ていうか、今なら虐待ですね。だいたい普段から歯ブラシさえさせてないんですからね。

こうなってしまった原因をあれこれ考えてみましたが、どうやら原因は過去の旧態依然とした過去の歯科医の方にありそうです。歯科医が過去から現在までプロとしての仕事を全うしていない、これがすべてです。予防の概念すらない。

例えば、クレーマー理論にはびこる現代の人権など、個人の欲望と同じ次元に成り下がっていますから、この調子で話が進む場合、プロとしての威厳や信頼や包括がすべてを解決できるわけです。勿論そこには大きな責任を伴いますから腹もくくりましょう。

しかし、それに答えてきた歯科医師があまりにも少ないため、こういう事態になってしまうんです。そりゃ新宿に馬鹿にされるわね(笑)。
先程のお父さん、実は、、良く知っている歯科医がいるそうです。その先生は、簡単には分からないような虫歯まで見つけだしすぐにぱっぱっと銀の詰め物をしてくれるんだそうです。じゃあ、はじめからそこ行けば良いじゃん(笑)。

うははははは、はい、カリオロジーなど良く勉強している先生方や思慮深い歯科医師はピンと来ましたね!それホントに虫歯か??って、、、
このお父さんの間違いと勘違いが将来とんでもない結果を招くことでしょう。さて、それではどうやってこのお父さんに教えてあげればいいのでしょう。

私は、無理だなぁと思いました。だって、向こうから拒否されるし。良く知っている歯科医さん頼むよ、ここを良く読んでこの父さんと相談して下さい。で、このことで異論反論ある歯科医や患者さんの皆さん、私がどういう歯科医なのか、どういう信念や哲学を持っているか、例えばうちのwebとか隅々までご覧になり、それからメール下さいね。これ、疾病が医院コンセプトと違うとかの、低レベルの話じゃないからね。

ちなみにこの父さん、子供が数回来院してまだまだ途中だったのですが二度と来ませんでした。「虫歯になったら直せば良いだけだろ」、と言う捨て台詞でした。

ふふふ、歯科は、不思議だけど、なんて楽しいんだ(笑)。





7月 04, 2017

思いの伝

日々、いろいろなことに関する思いの伝(つて)をブログにしたためて20年以上が経ちますが、最近は特にその僅かな思いをフェースブックにちょこちょこ書き込んでしまうため最近また「ブログの書き込みが極端に減って寂しいですよ」とご意見を頂戴する機会が増えた。こんなしがない歯科医師の思いなどどれだけの人が気にしているんだろうと思う反面、やや、申し訳ないような気にだってなります。閲覧回数は、内容が嫌らしい時は4000件くらいになるけど(笑)、平均すると1000件弱だからそんなに多いわけじゃぁない。

ところで、この間無防備に書き込んで「誰かに刺されますよ」と吉岡先生に怒られた「言っちゃいけないこと」をもうちょっと言っちゃおう(笑)。
それはインプラントに対する著名な先生方のスタンスや、あるいは学会やスタディーグループのスタンスなんです。いろいろなインプラント関連イベントの半分以上は、何をどうしたいのか不透明な物が多すぎやしませんか?特に有名グループとか。テレビの「しくじり先生」みたいなのは余程理解出来るが、まだまだ多い品評会みたいなプレゼンはなんでしょう??

こういうトラブル時こういうことを気をつけてこうすればうまくいきましたよ、あなたには出来ますか?出来なければこうすれば出来るようになるけれど、でも、はじめから診断を見直してあきらめましょうか?、、、という親切な講演なら大いに賛同するが。こうやって骨をつくったら超キレイにできあがりました、これを俺メソッドと名付けます、、おれってすごくない?、、ってなぁに??(笑)
 で、? だから? そういう人がどしどし増えればいいわけね。って、そうなの?患者でT&Eを行えば良いの? そもそもの臨床哲学が伝わらないし。
サンディエゴでの兄ちゃんのような溜飲下がるだろう?てなインプラントのプレゼンのような物を最近はまた特に見なくなった。まあ、EAOやらAOやらICOIでエイジングインプラントロギーの進化はある意味素晴らしい流れだと思うけれど、日本じゃまだまだそこまで言い切る大先生達があまりいない。
要はものすごいテクニックを持ったインプラントロジストが星の数ほど増えれば良いのか、そして世界に羽ばたいてほしいのか、やるからにはこれぐらい出来なきゃだめだからあきらめさせようとしているのか(笑)、施術者を増やそうとしての企画なのかレギュレーションをきつくして減らそうとしての企画なのか、それとも趣味みたいな物(ここ重要)なのか、普通の補綴の延長線上にあるべきなのかそうではないのか等など等(笑)。

全国でインプラント治療を行っている歯科医院数は13%程なので、約7万件中 約1万件弱ですね。この中で非常に高い技術を駆使して行っている医院は僅か1%程だと言われていますから100件弱くらい。視点を変えて、インプラントも含めた医業収入が1億以上の医院が僅か3%と言われているので約2000件だとすると、ピケティのr>gはそれなりにまだ多分成り立ちますので、世のコンサルは勿論可能な限りインプラントを勧めるでしょう。しかし、13%が50%になれば方程式は崩れるのだが。。それは理想的?な状態?

問題は、患者利益に鑑みた時、インプラント治療を行う歯科医院がこの先どれくらいの割合で増えていくことが良いのか、あるいは補綴の選択肢の一つとしてどういう物をどう提供していくことが理想的なのか、サポートはどこの誰がどこまで出来るのか、後継者がいない場合のインプラントの管理は、、等など、この30年近くインプラントに携わってきても答えを教えてくれるグループも人も、あまり出会ったことが無いのです。ですから、あるグループの華々しい戦績は、そういうスペシャリストにみんななってくださいよ、数が少ないのだから、、、と言う意味なのか、こういうケースは私達のようなすごい人に任せるべきなんですよと言っているのか、その真意をくみ取ることが出来ないのです。

二十数年前、まだまだインプラント臨床例の少なかったワシは「こういう風に出来たら良いな、よしこうなろう!」と、いろいろな門をたたきました。しかし、学ぶうちに、あるいは出来るようになってもなお、何か違うな、何かおかしいな、と本当の歯科医療のオプションとしてのインプラントの普及に、世界中のスーパーテクを見れば見るほど疑問を持ち始めました。
結局、日本中ではおかしなブームとひどいインプラント治療の残骸があちこちに散らばり、患者の不利益が増したのです。これに警鐘を鳴らして次々といろいろなグループが出ては来たのですけれど、どこも答えを見つけられないまま今に至るのでは?

要するにこれは、すごい先生がどうだすごいだろう、という臨床哲学不在のプレゼンばかりにワシが行き当たったからかもしれません。十数年前から海外の学会に多く参加し始め、米国インプラントとそれ以外というカテゴリーも自分で見つけたつもりですが、何だかなぁ。。悩むわ。
社会性と経済性と学術性のバランスの取れた将来への話を誰かしてもらえないだろうか。そうでなければ、インプラントヒエラルキーの最上位を狙う歯科医師養成企画なんだよとか、潔い話をする方がまだマシだよな。で、ヒエラルキーが崩壊するべきだというもっととんでもなく潔い話が聞きたい(笑)。

わしって、めんどくさいか?(笑)。うん。だって、うちの施設にとんでもないインプラントが都内のどこかで入れたまま、寝たきりでほぼ意識無くて、ケアできなくて、もうどうにも困っている現状を目の当たりにしているからこその提言ですから(笑)。








6月 25, 2017

保団連代議員会・・・・なんだこれ?

保団連代議員会に出席。毎度のことだが、、、今更だが、、なんだこれ?代議員会決議を見て驚愕したのである。いつもの鋭いフロア発言をしないのか?と何人かに言われたが、やめた。あまりにも下らなさすぎてやめた。

何だろう。。。会長以下役員多数の思考回路がおかしい。65歳以上の先生方は昔の全共闘時代を引きずっているのか、反体制の媚薬に酔っている。マジで自己陶酔を周囲にまき散らす。まあ、ソースは朝日とか琉球新報とかたかがしれてるが。発言内容にやや進歩進化している先生方もごく少数いらっしゃるんだが、基本体制はド左翼。ワシらは医療団体であるにもかかわらず決議の前文の中で医療に関する事はわずか4行。実行項目14項の中で医療に関する事は8項目。残り6項目は辺野古だのオスプレイだの9条守れだのもう何が何だか。いつものことだけどね。で、それに反旗を翻して発言しても適当に意味のない言葉であしらわれるのがわかっているのでやめたのだ。

共産党の機関誌赤旗の内容みたいな事を決議して医療の何がどうなるのだ??バカすぎてバカすぎて。目的がわからない。日本のこれだけ成熟して、諸外先進国でも感心する社会保障の元、改善するべき医療システムの議論が皆無。みんな左翼特有の傷のなめ合いとガス抜き体制批判に終始してこれじゃあ何も変わらないだろう。最後の会長の締めの言葉は耳を疑う。
おいおい、9条を守ると医療システムは改善するのか?崩壊した社民党のみずぽちゃんじゃないんだから、何を言っているんだこの人は。。。やれやれ。全共闘反体制媚薬に一人で酔いしれてください。

安倍政権倒しに終始する発言内容は、きちんと整理すると全員自己矛盾だろ。加えてミサイルが飛んでくると大変なことになるから原発はいらないという、日教組の巣窟大分の発言も意味不明。それに同調し補足する役員も意味不明。さっきまで9条唱えていれば平和だと言っていたんじゃないのか???憲法に自衛隊を認めると戦争できる国になるからだめだと言っていたんじゃないのか???低脳レベルもここまで来ると絶句するわね。

要は、国家の外交および安全保障に関する重要な項目を、なぜに医療団体が内容をなめ合ってガス抜きして満足するのか。
そうか!医療システムを変えて患者のために何かしようとか何も考えていないんだ、、、、と言う結論に達した。

技工士困窮問題がクローズアップされているが、答えは簡単でしょう。低脳な歯科医師がごまんといることがその最大の理由でしょ。パラデンタルスタッフのなんたるかを理解できない歯科医師がごまんといるからでしょ。バカですか?
患者が来ないのは人のせい、技工士が食えなくなるのは人のせい、歯科医療の評価が低いのは人のせい。そう、左翼は何でも基本「人のせい」にすることを最も得意とするからね。だから最終的に自己矛盾に陥りとうとう最後にそれも人のせいにするわね(笑)。

青森協会としては本当に頭にきたので(笑)会員レベルで今回の決議内容を検証しようと思う。アンケートと伴に具体的数字を表に出して、いかにこの決議があほであるかを検証しようと思う。秋田の先生の最後の発言がよかった。議論などしていないのになぜ決議するのか。多くの会員は代議員会で多くの議論をした結果この決議になると考えるがこれじゃあだめだろ、、、と言う発言。至極もっともで、こんな当たり前の発言がやけに光ってしまうそんなくだらないお祭り騒ぎなのでした。

異議異論のある人は胸を張って実名で私宛にメールしてください。
もちろん公開しますし。プンプン。



6月 17, 2017

焦点がわからない・・保団連も(笑)

本日土曜の朝から、もうマスゴミ相変わらずの大騒ぎ。国会の終わり方が強引だったのはわかる。委員会すっとばし、、は違う意味で色々問題を引きずるだろうな。それにしてもかけそば問題でうるさいわぁ。。

もう一度きちんと誰か教えてほしいのだが、、何が問題なのだ??(笑)
特区での政治主導権限と言うことは、政治家の忖度なしにどうやって事が運ぶのだろう。そして忖度は犯罪なのか?民進党や共産党のおかしな人達は、自分のことをおいといて、不透明きわまりないと言うのだけれど、その裏に金のやり取りがあったんじゃないかという追求ならまだしも、「忖度があったのではないか」という馬鹿話に終始し、不透明だと騒ぎ立てる。あのさ、30年前から今治は熱望し、民主党政権時もこの問題はランクアップされ、そして今に至る経緯だが、、、、、、何が問題なのだ??

それから、オイ保団連。ワシらは時々国会行動と称して議員陳状をするけれど、これは忖度を期待していないのか?だったら意味ないだろ、やめてしまえ。青森協会が独自で忖度を期待して議員陳情を繰り返してやろう。どうせ貴様らは与党議員になど会えないだろう。共産社民等の反日政党と民進のような売国政党としか会えないではないか。それでも忖度を期待して議員陳情する行動力は評価に値するが、今回の件でますます保団連が何をしたいのか不明になってきたね。だって、赤旗のごとき共謀罪抗議声明を出し共産党の下部組織かと思わせる発言を繰り返し、だけれど議員陳情はやるわね、、、、、あ、違うわ、陳情じゃないか、、、文句言いに行ってるだけだった(笑)。で、野党議員が同情しガス抜きで議員回りしてるみたいだった。まあ、それは発展性はないよね(笑)。
国会での共産小池の発狂ぶり、そして社民福島の横暴ぶりを見て、まともな医師歯科医師ならどん引きするぞ(笑)。加えて民進党は何言ってるか意味不明。そんな彼らを保団連は全体集会でよく呼ぶね。。

越後屋と悪代官の逸話を今回の問題に当てはめることも出来ない。切り餅のお土産がないから。で、友達だから何??うらやましいだけじゃん。政治の中枢に色々話を相談できてうらやましいじゃん。保団連はいつの日か政府が転覆するような革命が起こり、今まで仲良かった友達関係の共産党や社民党が与党となり、忖度され放題の世界を夢見て、糞みたいな共謀罪に関する抗議声明を今出したというのなら、それはそれでわからなくもない(笑)。

しかし、この赤旗チックな抗議声明に保団連会員の何パーセントが同意しているのか教えてほしいね。テロ党と言われる共産党ならわかるが、全国の医師歯科医師の誰が共謀罪の標的になるのかなぁ(笑)。政権変わったらオイラか(笑)。いや、2人以上だから、う〜んと。(笑)

あ〜、話すがすごいそれた。



6月 12, 2017

顎咬合学会考察、、、なんてね

今まで参加する度にブログを書いてきた顎咬合学会である。なぜなら一番GPに近い関係の学会だからだと勝手に思っていた。他の学会自体は専門性を持った物がほとんどで、その研究対象は患者ではない。患者の持参した何かが対象なのだ。病気は詳細に診てるが病気の人は診ていない。
しかし、この学会は、臨床における患者が対象の数少ない学会だと思っていた。だから咬合自体をメインにバラエティに富んでいるし、カテゴリーも広範囲。病気ではなく病気の人を診るという医療の根本を見つける良い学会だと思っていた。(顎咬合学会というキーワードでワシのブログを検索するとずいぶん好きなことが書いてある(笑))

で、、、自分のブログを読み返すと、数年前から良い感じに戻ってきたと書いてある。十数年前からは何か常軌を逸した感じがしていて全くなじめなくなった。そう、ハウツー学会としてしばらく続くとスーパーテクの品評会みたいに常軌を逸し始める。
しかし、考える学会に戻ると人は考え始める。スーパーテクの裏側には実は星の数のエビデンスが隠れていそうでそうではない。パーフォーマンスが隠れている。患者の思いは見えない。
考える風にシフトチェンジすると、多くのエビデンスの結果ではなく苦労が見えてくる。結果患者が見えてくる。まあ、これも年のせいだろうが(笑)。

初日朝からのメインポジウムがメインテーマだといつも思うが、Dr.Stohlerの日本に気を遣った(笑)考えさせられる講演が非常に良かった。しかし、日本のことをきちんと理解しているかと言えば、そんなことはないだろう。マンハッタンのコロンビア大学の机上で理解出来るとはとうてい思えない。その商業主義的米国の歯科医療の所為だろうが、日本の歯科医師の数が多いと言う話もしかり。で、コンビニの数と比較している。もう、こんなこと売れないコンサルでも最近は話さない事だがどうしたんだ?先生。
しかし、自国の歯科医療レベルをばっさり切る当たりは実に面白いなぁ。ごく一部のドクターを除いてのアベレージとしての歯科医療レベルは米国はとても低いと、わしがいつも言っていた事だね。しかも、歯科難民を4600万人抱えている。米国における歯科医療は金がないと基本だめだよということ。医療の公平性から考えれば不公平きわまりない。
要するに日本の歯科医療システムはすごいんだから、米国は出来ないんだから、超高齢化に向かって頑張ってシステムモデルをつくってね、、、とワシには聞こえた。。

いずれにせよ、何故かデザートの話がメインだった数年前に比べれば、主食の話が増えたというのは素晴らしい。しかし、メインの主食を変えなければ食うに困ると信じている日本人歯科医師もまた沢山いるのだな。多分それは違うよ。

さて、一般公開講演は実に素晴らしい内容で、これは聞いてよかったわぁ。75歳過ぎたらそりゃ病気じゃないよ、、というカテゴリーを早く作らないと大変なことになるなぁと実感した。そして、口腔ケアを実践していると言うことはすごいことなんだと改めて考えた。

初日の公演後の所行の詳細はFBにて(笑)。

最後に一つ。アンテリアガイダンスの呪縛から逃れるためには、アンテリアガイダンスのなんたるかを死ぬほど理解していないと出来ないよ、、と言うことがきちんと伝わらなかったんじゃないかなという講演があった。クラスではなくS1S2を無視した咬合挙上が勘違いされるだろうなと言う感想。ディスクルージョンすれば良いじゃん、、という発想はアメリカンナソロジーの負の遺産でしょ。無駄(?(笑))にエビデンスが多すぎから信用できなくなってきているというDr.Stohlerのメインポジウムの話を思い出した。

あるエビデンスを元に臨床経験値を上げた上で冷静に判断した時。その答えはハッピーな患者だけが持っているわけで、答えは患者なのだ。その答えの元の発表なのだからそれは良いのだけれど、そうではない答えも持ち合わせる広さもまた、経験則の話。菅野太郎先生じゃないけれど、症例の9割は何をやっても問題ないが、残りの一割は奥が深い。その9割の答えを持ってしてこれが正解だとは逆説的に成り立つことではない。で、その1割の患者の幸福度が自院を本気で支えている事実こそ、それもまた認識できるというもの。

そんなGPとして非常に考える事が、主食がメインになりつつある、そしてハウツーではない、そんなとても良い学会と感じたのでした。







5月 27, 2017

史疑徳川家康から読む現代世俗

かつて、明治時代に発行された所の「村岡素一郎」氏原書「史疑 徳川家康事蹟」の、昭和38年に出版された「榛葉英治(しんばえいじ)」氏現代語翻訳本を探していた。古書店で見つかった。この本はトンでも本でも何でも無く、わけあって(ここが核心)表舞台に出ることのない史実を無数の古文書から拾い上げ、気の遠くなる作業を経てかなり詳細に史実を解析し家康の謎に迫った素晴らしい本なのである。しかし、なぜか抹殺された。

300年近くにわたる安穏な社会を構築し得た家康とその周囲の本当の奇跡をたどるとき、これは我が現代社会に何かしらの利益になる事は間違いない。今風で言うと、武士道の元のリスク&システムマネージメント・・・かな。

第一章にて、、、、
歴史は繰り返して過去を再現する物である。我が国3000年の歴史上でその繰り返し点を発見し把握することが出来れば過去に鑑み現在に処し将来を察する上で大きな利益がある。(要約)
これ、素晴らしいと思ったわけです。で、

思うにおよそ300年ごとに政機転変し、「貴賤の階級」が顚倒することは歴史の自然法ではないのか。ただし、我が国の皇室だけはこのような変革の外に超越して、永久不変、神聖にして犯すべからず。皇室の庇護の下にある公鄕階級についても同様。これは我が国体の尊厳が他国に比べて比類がないためである。(要約)

大東亜戦争敗戦後GHQの日本国民洗脳により、国体の尊厳は地に落ちたのかもしれない。戦争責任などと言う下世話な思考を国体に求めること自体、ワシは日本人として心が痛んできた。日本人の心の多くをむしばんできた左翼思考は、ありとあらゆる所に蔓延し、本来のパトリズム的心を蝕んで今に至っている。パトリとて差別だと騒ぐこと必至。

ワシが思うのは、この国体の尊厳を持ってしての埋没した史疑を含む歴史研究に意味があるということ。最近の「反対の反対は賛成なのだ」、、的バカボンパパ名言を思い出させる与野党の攻防は、もしかすると「常にお心で思うことは一つ、日本国民が平和に穏やかにそして幸せに暮らせるように祈り続ける」この陛下のお気持ちを少しでも察すれば、馬鹿の一つ覚えの反対の連呼よりも素晴らしい未来を構築する思いが、たとえば国会の中などに出てきても良さそうな物だけれど、いかんせん日本人ではない人方が大勢いらっしゃるおかげで、国体はもとより我国の行く末さえ適当になってきている。

そもそもを考えるとき、この家康の史疑が何故生まれたのか、そして何故それを隠さねばならなかったのかを紐解くことで、今のどうでも良い政治の混乱がいかに稚拙なのかあぶり出されるという物ではないかな。。




5月 25, 2017

あきれてるのはワシだけか??

この下記まとめ資料、何か間違いがあるか?で、何が悪いのだ?

無いとしたら、これに難癖付ける民進・共産党って。。。結構民進党の中では普通に右派ですごいなと思って一時期尊敬していた桜井議員まで。。。
しかもこのばらまいた総理忖度資料を自作(?)した前川氏は、朝鮮学校の学費無償化の先鋒で朝鮮日報では激賛。あぁ、なるほど、産経以外のマスコミが騒ぐわけだ。
しかも天下り斡旋のエキスパート。省内では問題児、いろいろおかしな事ばかりやるので自主退学勧告か?(笑)で、退学して食うに困ってネタをマスコミにばらまく。

裏もとらずに食いついた朝日新聞。面白がって食いついた文春。やれやれ。世界中悪質なテロの続発でそれどころじゃないでしょうに。暢気で馬鹿な日本の政治舞台ですわ。どんどん野党は存在価値がなくなってきましたな。こういうどうでも良いつまらないこと蒸し返す度に与党の支持率がどんどん上がってくるのだが(笑)。なぜだかわかるかな(笑)。


1975年:今治市が学園都市構想を表明
↓
1983年:今治市が大学誘致用の土地を確保し大学誘致開始
↓
2005年:今治市・愛媛県が加計学園を誘致
↓
2007年~2014年
今治市が加計学園を協力して計画立案し、愛媛県とともに
構造改革特区提案(第12次提案~26次提案)
「獣医師及び獣医学部の地域偏在解消のために四国へ学部設置を」を旗印に四国四県知事や国会議員(民主党議員も賛同)と共に陳情を積極的に行う
添付資料にも始めから加計学園の名前を明記、京産大と京都の構造改革特区提案への獣医学部提案は一度も無し
↓
日本獣医師会が大反対、獣医学部新設決定の撤回、これが不可能な場合でもせめて1校のみとするよう大陳情し「1校に限り」と修正させる(日本獣医師会長が公言)
↓
注1・・・・国家戦略特区の応募要件が決まる
↓
2015年12月:国家戦略特区に今治市が選ばれる
↓
注2・・・・共産小池氏が出してきた文科省が作成したという
      スケジュール資料はこの時期に作成
↓
2017年1月:実施主体が加計学園に正式決定
        (1月4日~1月11日公募)

注1
四国側が「獣医師及び獣医学部の地域偏在解消」を理由に定員緩和・学部設置を求め続け国が徐々に軟化、
それに対し日本獣医師会が1校のみと条件を付けた

注2
2007年から今治市・愛媛県が加計学園を誘致しその後協力して大学の計画を進め、事実上加計学園が内定しているのでそれを前提に事前にスケジュール作成

5月 12, 2017

日本人で良かったと思わないのなら、、、

日本人で良かったと思わないなら、日本人はやめたらいかが??

朝日放送の嫌らしさよ。朝日の仲間だからね。
朝の情報番組で「日本人で良かった」ポスター事件の話がなにげに飛び込んできた。この話題の中心はポスターのモデルが支那人モデルであるというミスと、発注されたデザイン会社が素材集写真からこれを選んだ間抜けさ、とかが絡んだ話であるはずなのに、テレ朝制作会社は「日本人で良かった」というフレーズが気にくわないらしい。朝日に言わせればこれは外国人を排除する言葉らしい。素直に日本人で良かったと思うことはおかしな事らしい。じゃあ何か?このお父さんとお母さんで良かったという親子の絆や、この家に生まれて良かった、というのはほかの家を排除しようとする動きなのか?

日本人は素晴らしい、、と言うと非難され、日本人で良かった、、と言うと外国人に対してのヘイトなのだそうだ。スイスに何度も行っている。スイスは物価がすこぶる’高いのだがそのことを言うと彼らは、自国の産業を守るため仕方が無いのだと言い、そういうスイスという国に生まれて良かったと素直に言う。良いなぁと思う。民間防衛の基本姿勢はスイスならではで、各家には自動小銃や手榴弾、そして核シェルター、、、この国に生まれたことを誇りに思っているという。当たり前なのだ。

極左ブログスポットのLITERA等では、安倍政権という極右政権が「日本人すごいぞ」等をあおっていると卑猥な批判を繰り返すが、こんなことを平気で垂れ流すのは世界中で日本ぐらいのもの。まあ、こういう所やマスコミも含めて支那朝鮮人が核心にふれるお仕事している関係上、日本人を卑下することに何の抵抗もないことは確かか。批判を元に議論をすることは何もおかしなことではない。しかし、現左翼は目的がわからないのだ。この国を素晴らしい国にするためにはこういうことが必要だと言うことを全く言わない。批判をするための批判なのだ。ばか。

子供達が胸を張って「素晴らしい国」だ、そして「より素晴らしい国にしていこう」、この愛国リテラシーこそ必要なのであって、頭から否定する考察など意味が無い。その結果そこに暮らす国民は幸福なのだ、、という至極単純な民主主義国家論さえ否定するバカ左翼よ。おまえ達は何がしたいのだ?

ふふふ、わかっている。「個」だろ。「個」の集まりが国家である以上、国家を形成する「個」こそが重要なのだからと言いたいのだろう。しかしそれは平和ぼけから来る間違いだ。時間軸を無視して誰もいない最果ての地で社会から縁を切った「個」など生き続けてはいけないではないか。左翼のほころびとはそういうことなのだ。そして、歴史を振り返り考察すれば、自ずと答えが出るではないか。3000年前の人類が今の人類より劣っているわけがない。

ホント、腐ったマスコミを放置して、異臭騒ぎだけを起こすのはやめてほしい。



5月 07, 2017

衛生士不足という記事が地方紙に

本日(5/7)の地方紙新聞に衛生士(以下DH)不足の記事を発見。3面のかなり大きな部分を占めていた。ソースのきっかけはだいたい想像がつく(笑)。そして、これは紛れもない事実なのだ。。

25年ほど前、DHのあまりの不足状況を、ある大学を設立しようとしていた教授先生に相談したところ「じゃあさ、一緒に学校作ろうか」と言うことになって、故近藤先生と供にあちこち積極的に動いていた。計画に伴う資金調達も順調に進み、えっ?と言うほどの膨大な資金のめども立った。
その後、、、、、バブルがはじけ、、、、「ノーザンカレッジ(仮)」計画は見事に吹き飛んだ。しかしその後も規模を縮小しながらDH学校の申請書は毎年のように県に提出したのを覚えている。加えて県内の某DH学校のかなりの抵抗でなかなか話が進まなかったのも覚えてる。

そして、全くの別系統で八戸にDH専門学校が出来ると聞いたときは本当にうれしかったものだったが、それに抵抗する意味不明の歯科医師達が猛烈に反対していたのも覚えている。なぜDH学校が出来ることに反対なのか全く理解出来なかった。この業界の未来と八戸というエリアの歯科的レベルアップには必要不可欠ではないのかと、憤慨したモノだ。

それで、今更のこういう記事で、「なんだかなぁ」という気持ちでいっぱいになる。技工士(以下DT)問題もそうなのだが、このパラデンタルスタッフ問題でいつも議論になるのは、仕事に対する情熱をいかに教えてあげられるかだし、そして勿論待遇の問題で有りその鍵を歯科医師が握っていることだ。DHなんか雇う余裕はないしアシスタントで十分と言うドクターが7割もいた時代もあった。今でもそう思っているドクターもたくさん居るだろう。DTに関してはなおさらだ。DTの離職率の異常な高さも、まともにまともな仕事を与えない歯科医師の責任だと痛感する。

社会でもよくある話だが、己のスキル不足と知識不足マネージメント不足を棚に上げて元締めや人の所為にするのは、プロの流儀に反するのではないか。たとえば保険診療の評価が低いからこういうことになるとか保団連などはよく言うけれど、ホントか?

評価額が上がることをワシは反対はしないし、ワールドワイドで低過ぎる評価も周知している。しかしワシは多くの誰かを信用していない。保険評価額が上がれば歯科医院に良い車(たとえば)が並ぶだけで、パラデンタルスタッフの給料や待遇がうんと上がるとは思えない。プロの流儀を確実なものにして、良い車だけではなく、DHの将来性のある夢と希望と待遇や、DTの新しい確保、それらに伴う設備投資を、いったいどれだけのドクターが行うのか。

ある統計では、年商1億以上の歯科医院が全体の3%と出ていた。さすがにこれは嘘だなと思いあれこれ調べると5〜6%のようだ。全国7万件が実働医院として僅か4000件程度?
新規に開業する先生はこれを目標にするのだそうだが。。。。。。

つまり、こういうことに付随してのパラデンタルスタッフ問題であり、全ての問題は歯科医師側にあるという考えは、ワシは当初学校を作ろうと思っていたときから何も変わっていないが、それに同意するドクターは非常に少ない。なぜなら、たとえば、保険診療と自費診療と自由診療の違いすら理解出来ていない御仁が大勢居るではないか。

いっとくが、だからDHが少ないんだよ。だからDTが苦労するんだよ。全部歯科医師の責任なんだよ。今更の新聞記事のようなDH不足問題は都市でも地方でも30年前から何も変わっていないし、変えようとしない歯科医師がいる限りそうとう無理だね。

ま、ワシは、勿論この問題は解決に向けて頼まれれば手伝うけれどね(笑)。あ、歯科医療過疎地だった(笑)。この辺には染め出しするDHがいないんだった(笑)。えぇ、新宿橋本歯科にはかないませんよ(笑)。
(そういえば何もコメント来ないなぁ、、餌が悪かったか(笑))







5月 03, 2017

歯科とインフレ

歯科とインフレを調べていたら、インフレーション理論という代物に出くわしたので、読んだら、、、宇宙の始まりの膨張の話だった。宇宙が誕生したその刹那、一兆分の一秒の一兆分の一秒のそのまた一兆分の一秒という途方もないほどの短時間に空間は一兆倍の一兆倍のさらに100倍以上の途方もない膨張をしたというお話。このインフレ終了に伴う真空の熱エネルギー変換がビッグバンというわけだ。。。。全く想像もつかない話だけれど、こういうことを毎日考えている人達って、やはりとてつもない変態だと思う(笑)。

さて、物欲のないデフレ世代はまあお金を使わないから、その循環は自分の給料なんで、給料も上がらないけど物価も上がらないし欲しいものもないから、ま、いいか、年取ったら結構お金かかりそうだし、、、なんて、ものすごい高齢化思考で驚いている。確かにそうかもしれないけれどねぇ。

で、歯科を振り返ると、歯科がだめだよと言う割には低空飛行ながら比較的堅調に歯科医療費は推移している。しかし、都市圏を中心とした一部の歯科医師達は30年前と同じく、保険診療だけでは喰っていけないとか、相変わらず甘えたことを抜かすので、じゃあなんだ?保険診療で素晴らしい医療レベルで患者マネージメントもスキルも素晴らしい開業医で潰れたやつを連れておいでよ、なんていうと、一般論だと抜かす。これって経験則もエビデンスも何もない空想話なんだとよくわかる。それが風評価して歯科界全体がえらい目に遭ってるなんて想像もつかないしょうが無いやつが多いのも事実だろう。

歯科医師が多いとか、だから苦しいとか、訳のわからない理論を大先輩達が話しているのを聞いて、じゃあ、そもそも、左うちわで仕事をしていたワシらの知らない「あのころはよかったなぁ時代」のその負の遺産を今の歯科医師達がどれほど苦労してリカバリーしているのかわかってるのかなぁ。医療としての中身は勿論、保険を担保にした自費診療。自由診療を行う勇気も無いのに、一般論で保険医はやめられないくせに否定する考え方。

これじゃあね、将来なりたい職業の上位になんて絶対これないでしょ。デフレ頭は「上位に来たら歯科医師過剰」とかバカ。インフレ頭はその通り、よく出来ました。米国の上位に常に食い込む歯科医師という職業。デフレ頭には難解だろう(笑)。

いっておくが、歯科は素晴らしい仕事だ。


4月 20, 2017

医療過疎地なんで、国会行く(笑)

友人から新宿の丹羽先生が院長をしている橋本歯科のHPのスクショが送られてきた。つるし上げられたと思われるジャストタイムですでにワシは見ていたので、もう知ってるよ、と返事した。どう思いますか?と問われたので、別に、、都会のよくありがちな自院自慢な普通のHPじゃないか、、と。兄ちゃんもそう言っていた。だからそうなのよ。

除痛コールドレーザーがすごい機械のごとく紹介されていた。普通にうちにあるんですが、HPで紹介するような物なのかなぁ。ちなみにうちには10数年前から15W半導体レーザーがありの、エルビウムやネオジウムYAGがあり、それは別に必要だからあるだけで無理して買ったがそれが病院の付加価値になって「どうですか?すごくない?」と患者さんに宣伝するとか意味がわからない。ちなみにうちには、まず、ないものはないほど設備投資してるからね。今度謝罪ついでに遊びに来ませんか?(笑)。

東洋医学的な鍼灸とか20年以上前からワシは無償で提供している。それもすごくない?とこのHPでは宣伝している。(ワシなどインプラントと鍼灸をコラボしていた)。そんなやつにいろいろ言われるのは腹が立つけど反論は来ないなぁ。ワシを名誉毀損で訴えてみては如何か。ところで、歯磨きペーストを売って歩いてるようだけれど、アブフラクションに対しての革命的なKUROEメソッド(すみません勝手に命名)は知ってるかな??シランだろうな、だから全国でペースト売り歩いてる(笑)。そんな暇あったらワシと一緒に国会行動しませんか?(笑)

さて、くだらない愚痴はこれ位にして、ワシは今日青森県保険医協会副会長として国会行動だった。いわゆる陳情というやつ。国会陳情はある意味忖度かもしれない。しかし、忖度は罪ではない。改善要求は罪ではない。今回は徹底的に介護の闇(笑)をわかってもらえるように行動した。あと、歯科がキーパーソンである話とか。超党派で話をさせていただいたが、政党支持率が数パーセントの政党は何をしてくれるか疑問。全体会議の時、社民党とか呼んで、ピンクのおばさん呼んで、日本人じゃない人呼んで、、何が変わるというのだろう。正当に試合に臨む覚悟が見えない組織で動いているのも何だかなぁと言うことで、、青森協会は独自の陳情ルートを持ってして行動したのである。その数20件。保団連本体陳情は共産社民民進にわずかの会見。だめだろこれじゃ。本当に医療介護問題を変えたいのだろうかと疑問ですな。なぜなら、与党議員に会おうともしない姿勢が理解できないわけで。こういう組織の中でのワシは相当煙たいのだろう(笑)。

言っておくが、外野から試合フィールドに物を投げるだけでは何も変わらないのだよ。。。今日一番の収穫は山梨の厚労委員会の堀内代議士に会えたことだろう。小澤先生からの紹介だったが、議員さんたちの地元愛パトリ愛はすごいね。それでいいと思う。我が国は素晴らしい国なんだから。これを言うと否定する野党議員の見識のなさよ。これはだめなんだからだめじゃぁなく、これはいい、けれどこうするともっといい、、、に早く気がついてほしいものだ。ワシのように食い物とか、好きと大好きで構成されれば素晴らしいのだよ。





4月 03, 2017

歯科医療過疎地区ですが、、それがなにか?

新宿の丹羽(ニワ)という偉そうな世間知らずの地方営業歯科医師のFB書き込みのおかげで、FBだけじゃなくいろいろなところで、ある意味面白い議論が巻き起こっている。おまけに彼女は「保険診療の闇」とか言っている事に、ワシもかちんときた。首都圏開業医の中にはエンドでもペリオでも補綴でも何でもかんでも保険を否定する上に自費が成り立つという構図があたかも正義のように振る舞う向きの方もいらっしゃるが、あに図らんや、WHOの歯科国際比較アウトカムでもわかるように、それは間違いなのである。

むしろ、テキトーな保険治療をしているからこそ、それを否定できるのだろうなと、賢い諸氏は気がついている。なぜなら、たとえばだけれど、、、保険のフルマウスリコンストラクション症例などで20年以上症例メンテなど持ち合わせていないから、見たことないから、経験無いから、、ではないかな。
逆にこれはどう理解する?某有名な東京審美歯科医院で数百万単位の補綴で、ある患者さんが相談に来たので「全てやり直してもらいなさい、いやだと言ったら裁判してでも。証人になってあげるから」半年後、全てやり直してきたその患者さんが感謝のお菓子を(笑)。田舎の歯科医療過疎地域のしがない開業医の助言なんだけれどね。

ワシがパーフェクトだと言っているのではない。いろいろな事例があるにもかかわらずタグを貼り付けるんじゃないよと言っているのだ。

知ってるか?新宿丹羽先生(名指し)。世界中を旅して(22カ国エヘン(笑))、世界中の歯科医師と話をしながら出た一つの結論を教えてあげよう。真野医師の著書「日本の医療を比べてみたら・・・」でもわかるように、10勝5敗3分けで日本の医療は世界一。ではと言うことでそこにワシが勝手に日本の歯科医療をそこに当てはめてみると、医科以上に日本の歯科医療の一人勝ちなのである。そのファウンデーションは明らかに社会保障制度による。そんなことも知らずに「保険診療の闇」とかよく言えるなぁと、逆に感心する。
別にあなたがこの地八戸で頑張ろうとか勝手ですが、多分自分の知見のなさや無知に恥じることでしょう。

さて、歯科医療過疎地域の八戸なので(笑)、ワシは昨日日曜日休みを返上して、岡田先生と供に、ベルメゾンK入居の経管とペグの患者さんのお世話のお手伝いで朝の7時に集合した(無償勤労奉仕)。看護師の一日は大変であるが、こういう経験は歯科医療過疎だから(笑)どんどんするべきなのだ。この施設の最大の付加価値はワシが決めた「徹底した口腔ケア」である。八戸は染め出しの経験の無い人ばかりと丹羽氏は言っているらしいが、介護の現場とは言え、らしからぬシステムなのだ(笑)おかしいですね。きっと新宿当たりの介護の現場はもっとすごい口腔ケアを実践しているんでしょう。

勝手が違うとは言え、介護の現場最前線の状況が本当に手に取るように経験できましたね。しかし逆に、これは本当に看護師の仕事か?と言う疑問も多数出現。自宅では家族がやっても良いが、介護士はだめ、看護師ならオーケーとか、意味不明のことが沢山ありすぎ。法的な問題なのだろうが、歯科麻酔の問題も含めまともな整備が必要なのかもしれない。どうやら「介護の闇」・・(笑)は、財源となるお金はもとより、こういう細かなシステムの不合理から来ているような気がしてならない。人ではない。お金でもない。仕組みの問題ではないか。

(デイサービス利用者おじいちゃんが指先を紙のようなモノでちょこっと切りました。絆創膏を貼りたい。絆創膏を貼って良いのは看護師だけで、介護士はやってはいけません。看護師は今手が離せない。なので隣の目がよく見えないおばあちゃんに貼ってもらう、、、、こんな笑い話が現場には充満でしょう(笑)だから、デイの現場には看護師が常駐するのですが、どこにそんなに潤沢に看護師がいるの?と言う話になるわね)

全てがこんな感じ。お金じゃなく人が足りないために倒産した介護施設は昨年だけで108件中6割を占めると言います。そして民事再生法の適用はゼロ件。なぜなら、もう一度介護事業再建を願う事業者がいないと言うこと。何故居ないかというと、過酷だからと言うこと。これが本当のこの先の未来なのですね。これは北欧を代表とする欧州の介護の実態と比べる意味が無いことを物語っています。

一日、ホームでの介護度の重い入居者管理の経験を終え、岡田先生に報酬の代わりのお土産をあげて(笑)ワシはそのまま夜間待機に入ったのでした。長い日曜日なのです。。。。

さ、歯科医療過疎地域ですが、それがなにか????



3月 21, 2017

Orlandからの帰国からの長いトランジット

羽田行きの帰国機上にて、、

2転3転したorlandからのシカゴ行きの便は、最初午前11時台だったのが10時台になりとうとう9時台になった。シカゴからの帰国便は午後5時だから、それはそれはある意味きついトランジットとなったのである。

早朝6時過ぎにホテルをチェックアウト、タクシーで空港に向かう。すでにUA(ユナイテッドエア)カウンター付近はは大変な混雑で、もしもプライオリティチケットじゃなかったら、、、う〜これは大変だな。プライオリティカウンターを見つけたが、太った太った黒人のおばさんが、なかなか自動チェックインできないおいらを見かねてぶつぶつ言いながらもやってくれた。宮里先生も同じ。で、荷物はこれだけかと言われたのでそうだと言って立ち去ろうとしたらおばちゃんが怒るんだよ。
「この荷物、ほら、あのキャリーに自分で乗せてっ!!」
・・・・ん??どゆこと??  
しばし考えた後、なんか荷物を置く手押しキャリアが、少し離れたところに無造作にあって、どうやらそれに乗せろというのだなとわかった。すごいね、UAは(笑)。
FCもへったくれもない。いくつかの荷物を乗せたキャリアは、しばらくしたら今度は荷物を運ぶ係らしい太った太った黒人のおばちゃんによって、エコノミー自動チェックインでごった返す人混みの中に消えていったが。。。。。。
大丈夫なのか??これ、この預けた荷物運搬仕組み(笑)。

シカゴまで3時間のフライトだった。時差が1時間あるので11時過ぎの到着。米国という国は入国には異常に厳しいのだけれど、帰りなんて超適当だもんね。去る者は全く追わない(笑)。さて、これからが問題だ。5時のフライトまでまだ5時間以上ある計算になる。何しようかと相談しながら、空港内をあちこちお散歩してみるが、、、、シカゴはマジで何もない!初めてシカゴを使ったのが97年、その後何度か利用しているが、忘れるんだよなぁ、何もないことを(笑)。こんなでかい空港なのにねぇ。サンノゼ国際空港もあまりの何もなさに驚いたけれど、ここもなぁ。。。。

さて、この一週間学会漬けで(笑)、実は世の中でいったい何が起きているのかわからなかったのでラウンジでニュースをつぶさに見ていた。おばまケアをやめてトランプケアにするらしい。なんと低所得者は全部ぶった切るらしい。ちょっと聞けばクレージーな風に聞こえるが、友人のジョンが言っていた。
「働きもしない働けもしない働く気もないどこから来たのかさえわからない彼らを、自分たちの収入で支えるのは気が進まない」
「移民をだめだと言っているんじゃないんだよ、米国だもの。不法移民がだめなんだよ。わかるかい?不法移民なんだよ??」
なるほどその通りなのだ。

これが米国を代表した話ではないと承知はしているが、実はみんなそうなのだ。個人主義の米国の基本的考え方はこうなのだ。厳しいのであるし、人類皆兄弟だなんて不法ならこれっぽっちも思っていないのだ。
まあ、米国、どんな場所でも、掃除などの下働きは黒人やその近親者しか見ることができない。色々な所で個人的には相当見てきたつもりだが白人に出会ったことがない。
なぜか?この現実に多くの日本人は直面していないから、お花畑なサヨクは現実を直視しようとしない。現実は本当に厳しいと言うことを理解したがらない。これ、医療の世界でも里見先生が言うように、たばこ問題もしかり、あるいは我が協会でもそうだが原発問題でもしかり。理想は理解するしそうなるべきなのだ。しかし現実からかけ離れた論は半分以上の共感を得られないことを肝に命じるべきで、まちがっても、、「あなた方はだまされているんですよ」とか言ったら最後、共感者は一人もいなくなる。

ああ、いつものことをいつものように考えながらの帰国。さみしいね(笑)。






3月 19, 2017

Orland 4、5日目 AOコングレス その2その3(笑)

コングレス2日目、3日目最終日もまじめにお勉強。焼き直しの知識が結構あるが、ワシってえらいなぁ(笑)。宮里先生も同じか。

最終日、米国的チームアプローチの話は門外漢なので、後半を早めに抜けて、3日分のメモやら資料やら2時間くらい見直してみたが、、う〜ん。メモは何のメモかわからないのもあり(笑)、抄録は非常によく書かれているし(笑)、あえてワシがまとめるでもないか、、と感じ始めたので興味のある人はトピックを教えますから後で連絡してください。ま、せいぜい2つか3つくらいなものですがね。

インプラントの学会は、かつては総じて、どういうケースのどういう時にどうするか、、が主流だった様に思う。AOでもEAOでもICOIでも、もちろん今うちのDHスタッフが参加しているADIAでもだ。しかし最近は、CBCTのような3Dラジオグラフを元にしたデジタルが進み診断もプランニングもガイドを使ったオペレーションも以前よりは遙かに楽ちんになっている。特にデジタルの進化は今やバベルの塔だとオランドー先生が言っていたが、まさしくだ。だからすでに30年症例がごろごろしてきているのだからエイジングに的を絞るのもよくわかる。これからの話だからね。これからインプラントを新たに志して勉強する方々はワシらの30年前の学問として右往左往した状況とは天と地ほどの差があるかもしれない。いい意味で。

ただ一つ、デジタルの進化はインタフェースの劇的な変化で著しく変わるのだけれど、歯科の世界はまだそこまでは行っていないんじゃないかな。たとえば、アナログのサージカルガイドをPCが正確に簡便化しただけのガイドのような気がしてならない。印象材がスキャニングになっただけで肝心の「コンピュータにさせる本当の仕事」という部分はまだほとんど手つかずの状況だろう。次世代までの宿題か。

アメリカの学会でいつも思うことがいくつかある。これは日本人ならではの事だと断言できる。日本の若輩歯科医師で、アメリカに洗脳された諸氏は、これこそが最新のプロトコルなのだと勘違いして帰国し、実践するのだが、それは人の勝手だから好きにすればいいのだけれど、問題はそこから同じ理由でこぼれてくる患者を(たとえば、これはもう抜かなきゃいけないから、抜いたらインプラントしかないから、、とかの診断がアメリカだったり)ビジネスライクに切り捨てるほど日本の歯科医療は疲弊していないはずなのだ。

だから、、、
相変わらずプレゼンで感じる、その歯抜くの?? とか、何で燐のひどいカリエスをそのままにしてオペするんだ?? とか、意図的再植できるじゃん?? とか、こんなひどい口腔内そのままで?? とか、インプラント施術前にできることややらなければならないと思われることが山積みでも、インプラントしちゃうのね。ま、日本人歯科医師としてもの申したいことはたくさん出てくるが、シャイなワシは質問できない(笑)。

まあ、診断の前にお金と訴訟の問題が大きく立ちはだかるアメリカならではと言えばそれまでだけどね。日本人の患者さんたちに言いたいけど、ホント日本でよかったと思ってほしいわ。

何番目だかのイタリアの骨の先生が、ブローネマルク先生の言葉でスピーチをしめたのが印象的でした。自分なりに哲学的に意訳するとそこで始まりそれこが重要でそしてそれはまだ続いている訳ですね。。


ところで耳鼻科関係の知識の増強は、当たり前だけど本当に大事だなと思った今回の学会だったことも付け加えておきます。
さっさと帰るフライトチケットがとれなかった関係で月曜早朝の帰国フライトになります。羽田は火曜の夜遅く。羽田に泊まって翌朝水曜7時の青森行きで青森市。画面にらめっこの仕事に集中し、午後帰宅後診療して、夕方からの歯科医師会定例会ですな。ナイスなスケジュールです(笑)。




3月 17, 2017

Orlando 3日目 AOコングレス

Orlando3日目です。AOが始まりました。もちろん前日からメーカー主催のハンズオンやプレコングレスはありましたが、ワシらはそれなりのベテランなので(笑)。

相変わらず真昼を除き外の気温は10度を切ります。でも、南の人が多いので半袖短パンは普通にいるし中にはノースリーブのお姉さんとか。もちろん厚めのジャケットやコートもいます。何だろうねぇ、この雑踏感(笑)。とにかく予想以上の寒さで、こちらも油断した洋服しか用意してなくてジャケットを羽織っても寒いのなんの、ズボンも夏物だから足が冷えるのなんの、で、おまけに会場はクーラーが効いてるんだよねぇ〜。数百人はいるから気持ちはわかるが。しかし寒い。明日から夏になるらしいが・・・・・

オープニングシンポジウムに参加した。30years later - What we did then,what we do nowと題して、著名なドクターたちが次々プレゼンしていく。30年と言えばそろそろワシもインプラントを初めてあと2年程で30年ほどになろうかと。ゴールドスポンサーがノーベルバイオケアだものだから、なんかみんな気を遣ってなのか昔のノーベルの症例ばかりが目につくが、自分に照らし合わせられて非常に興味深かった。30年前の話とこれから30年後の話、非常に重要なお題目で、どうやってインプラントを埋入するのかとかハウツー一切なし。

自分も年をとるのだからこの先どう管理していくか、どういうトラブルを想定するか、どう次世代に連携をとるか。このお題目は、数年前からのEAOの主題になってきていたが、昨年あたりからAOでも積極的に取り上げられるようになり、実は内心、えっ!アメリカで?!と言う気持ちが強い。同意はできないが、インプラントはビジネスだと言い切る潔さの背景に、どこで知らんぷり事項を契約するかという話ばかりが先行してきたので、すごい進歩なのかなぁ。えらそうだけど(笑)。

ところで、、いやぁ、今更ながらだけど、Dr.Grunderの早口英語はすごいね。だんだんラップに聞こえてきた。内容もSPIなどではなく昔の症例なのですべてクラシックブローネマルクの症例を元にエステティックゾーンの骨造成が経年的にどうなって来たか、どうやり直しをしたか。なぜそうなったか。面白かったですね。これもゴールドスポンサーに気を遣ってるな(笑)と思ったのは本家本元のSPIが出てこない。ほかの先生方の話も面白くて、詳しい内容は後でまとめますわ、たぶん(笑)。

ところで、SPIの工場長で重役だと言っていた飛行機野郎のリビロは、実はCEOになっていたんだ。賞状をもらっていたからね。ちなみにEAOではいろいろなパーティに誘われたが、ゴールドのNobelはもちろん兄ちゃんがいないからDentsplyはもちろん、GeistlichもBioHorizonsもそしてThommenも全くなし。改めて高木兄ちゃんの偉大さを感じるのでした(笑)。










3月 16, 2017

Orlando 2日目フリータイム

2日目の朝、強烈な朝飯をおみまいされて、でもそれなりに美味かったので微妙に満足。とにかく何でもかんでもアメリカンサイズ。水だろうがジュースだろうがコーヒーカップだろうが、すごく小さいのちょうだいねと言わない限りアメリカンサイズ。こういうのを毎日食うからアメリカンサイズピーポーがあちこちにいるんだと今更ながら納得。


JOHNから電話。待ち合わせの時間より20分ほど早く着くからね、と。彼の住んでるファニングスプリングスはここから約200キロ離れているが、アメリカンな人たちの200キロは日本人の20キロだそうで、国土が広いと言うことが何でも大きくなるんだろうな。
と、その後すぐにまた連絡が来て、すごい交通渋滞だから1時間近く遅れるよと。本当に申し訳ない。

彼からいろんな話をしてもらった。本当のアメリカの話。とてもクリアなわかりやすい英語を話してくれるので助かる。。レストランの超早口黒人お兄さんとはえらい違いだ。大統領がトランプになってずいぶんと変わったらしい。トランプは半分クレイジーだがヒラリーは白人中間層にもっと嫌われてるから、、らしい。

少しのトラフィックを何度かやり過ごし、コパビーチまでらランチを食いに。牡蛎とワニとエビを少し食う。ワニはこの辺そこいら辺に普通にいるから驚く。個人的感想だが泥抜きが完全ではないナマズの味がするがそれなりに食えるわ(笑)。

ビーチから一路NASAへ。NASAの歴史はグレートアメリカの歴史だと感じる。小学生の頃夢中になったサターン5型ロケットの本物に感動するのだ。ツアーに参加し、英語の解説の半分もわからなかったけれど、とにかくケネディが月を選んだ理由が、そして10年以内に人類を送り込むと宣言した演説が今更ながら心にしみるのだ。マーキュリー計画、ジェミニ計画、そしてアポロ計画と進む過程は今の自分の仕事に照らし合わせても素晴らしい。

アメリカのローカルな歯科医院の話も面白かった。ワシらはアメリカンな歯科医師を買いかぶっているのではないかと以前から思っていたが、歯科医師間のヒエラルキーは日本の比ではないし、日本の歯科医療がかなりの部分で共通患者に高い共通項を持っているのに対しアメリカはそうではない。アメリカのいいとこ取りはホントやめた方が日本のためだな。




3月 15, 2017

Orland 初日移動

日曜の夜、千葉の法事から帰る。今週木曜から始まるフロリダのオーランドで開催されるAOに出席するため、昨年夏にフライトのチケットをすでにとった。何ででそんなに早くとったかというと、マイルを使うただ同然のチケットは数に限りがあるから。しかも詳細な日付指定もできない。仕方ないよね。しかし、グレードは最高に高い席。何年ぶりかなぁ。
月曜の午前中、どうしても外せない患者さんが数名いたので診療する。オーランド行きのフライトが翌火曜日の朝なので、羽田前泊するために夕方の新幹線に乗った。昨日に引き続き新幹線GCは飲み放題(笑)。馬鹿ですね、こればっかり。

同じくAO参加の、沖縄から先入りしているはずの宮里先生と晩飯を食おうと約束していた。羽田国際線にあるホテルのレストランで久しぶりの再会。もしかすると2年ぶりぐらいかもしれない。相変わらず大きい。乾杯をする段階で相当できあがっているワシなのだった。レストランが終わったので、羽田の中にある24時間居酒屋で続き。といっても夜11時前なんだからノミとしては健全な時間。お互い相当眠くなってきたので、明日朝8時集合ねと12時頃解散。

翌朝、7時過ぎ頃だったか宮里先生から電話。彼は相当早起きなので8時では遅いらしく、しかし、こっちも準備がまだなので7時45分にちょっとだけ前倒し集合にした。ワシのように北国の人間はせっかちなので45分といわれると40分には行っている。45分、、、来ない。
南の人のこの性格が羨ましくそして好きだ。






シカゴは雪
火曜朝の羽田国際線は激混み。春休みのせいもあってか人でごった返している。日本は景気は悪くないと思う。ワシらのチケットは正規にはとてもじゃないが高くて買える訳のないFCだ。そして宮里先生もマイラーなのだ。チェックインを済ませたが、羽田国際線は手荷物検査のプライオリティーラインが、すべての航空会社で一つなものだから、成田のように殿様のようなFC専用ゲートとかない。プライオリティーでこの混雑かよとうんざりしていたら、宮里先生がおいでおいでする。そこは乗務員専用ライン。なんとFCのチケットを持っているとこのラインから通してくれるのだ。見つけた宮里先生は偉い。で、しかもこれほとんど誰も知らないんじゃないかな、プチ情報。いつの日か羽田国際線からFCで出かける機会がある方はお試しください。

スイートラウンジも激混み。高木兄ちゃん発のかき揚げカレーそばを頼むどころではない。なんだかなぁ。以前小沢先生を連れてマイアミに行ったときもFCだったが、こんな混んだラウンジじゃぁなかった。あ、あれは成田なんだ。やはり成田が充実してるね。でもなぁ、羽田便利だもんなぁ。


あからさまなヒエラルキーを感じながら粛々と搭乗。機内乗り込んで5分でWIFIが使えると言うことなので早速手続きを。しかしね、ほぼほぼ北極圏をかすめるルートは、欧州線でもそうだけれどつながり悪いのよ。衛星を使うインターネットは仕方ないですね。30分単位とか細切れで購入をお勧めします。シカゴで乗り換えオーランドに向かうフライトはFCでもなんでもなく、実はこの便がユナイテッドでFCの席は確保できないわ、時間がころころ変わるわでE-チケット何回変更になったかなぁ。あめりかだもの、そうだよね。

マイナス7度のシカゴを後にして、窮屈な(隣の席は体格のいいおばさん、でもフレンドリーでいろいろお話しできたが)席でウツラウツラとオーランドへ。うわぁ、ここはまた別世界のように暖かい気候と晴れた空。
明日はフリーなので、ファニングスプリングスというオーランドから車で2時間ほどの小さな町に住んでいる、昔三沢に住んでいた患者さんMr.Johnがご飯を食べようとホテルまで来てくれることになった。今でもたまにだけど、彼の紹介の三沢ベースの患者さんが来てくれるからうれしいですよ。

3月 07, 2017

モンスターなんちゃら

あっという間に怒濤の一週間が過ぎ、一滴もアルコールを飲まない日が続く。あ、土曜は仙台で飲んだか。。。しかし、最近あまり欲しないのは、良くないことだと思っている(笑)。

ネットで仙台ラーメン二郎の話題が。食べきれないサイズを頼んで、「くえるわけねーよ」と半分以上残して帰った客に「にどとこないでくださいねぇ〜」と言う店側の態度が良くないとの評判。

えっ?そうなの。そこに至る経緯は勿論いろいろなやり取りがはしょられているから、誤解もされようが、店の態度を批判する人達の共通項は「お金払っているんだから」という相変わらずのお客様は神様です理論。金払っているなら何をしても良いと学校で教えているんだろうか。ま、そんな感じもするが最近は(笑)。

倫理や道徳がお金より価値が低いと言う風潮になったのは、小学校の授業から道徳の時間が消えたあたりだという指摘が多い。道徳の授業を消し去ったのは、全共闘時代の官僚なのだが、左傾教育が少しも世の中のためになっていないことがよくわかる。左傾化した個人主義の思想が、国や地域や社会や人種などと言うファクターを排除して、お花畑な理想郷的環境を目指す当たり、現社会と相反するのはもっともだが、夢見る奴らが現世に対してあれこれクレームを付けるのはいかがなモノか。世を捨て花畑に埋もれ夢見ていれば良いじゃないか。

反面、朝から仕込みをして一生懸命作っている店に対してあまりに非礼じゃないかというまともな意見も。お金払う云々の前に、人としてどうなのよと言う意見。ワシはこれこそ正義だと思うが。初めての方は小からお願いします。とても量が多いので。と言うアナウンスも無視し、強引に注文し大量に破棄させるその姿はやはりそいつの生い立ちに問題があるとしか言い様がない。

本来モンスターカスタマーとは、何が目的で文句を付けているのかわからないという定義だ。金やモノが目的だと恐喝になるからかな(笑)。クレームを付けるのが目的なのかな。このクレームに異常に弱腰な所為で「サイレント盆踊り」「サイレント除夜の鐘」「サイレント運動会」「サイレントお遊戯会」等など、、もうさ、低脳もここまで来るとどうでも良い感じ。

皆さんに聞きたいが、本当に「戦うことは悪」なのか?だから頭のおかしいクレームをのんでサイレント何々を楽しんでいるのか?・・・・正義のために・・・・・・・。

クレーマーの諸君、西部氏の「国民の道徳」読め!!!(笑)

2月 26, 2017

久々にプチホリデー

土曜の仕事が終わり午後8時過ぎ、一人で車を飛ばし安比グランドタワーに。女房殿からは順調に東ベルリンやドレスデンでの工作活動のメールがあり一安心。今日あたりは車でプラハに移動しているだろう。
安比はさすがに雪はあるけれど、例年に比べると少ない感じだがナイター帰りの多くのスキーヤーに出会った。食事がまだだったが、すでにレストランのラストオーダーぎりぎりだったので、ばたつくのもいやだったから館内のコンビニで食事を調達・・・とは言ってもなんかつまみしかない(笑)。ま、いいか。おっ、カップラがある。仕方ない。何年ぶりだろう。もしかすると7〜8年ぶりのカップラを食べ、ビール飲んで、ジャーキー食って、ポテチ、柿の種(笑)。そして温泉につかるのだ。

部屋にアップルTVを持参接続。飯を食いながら、温泉風呂上がりも、ずっとHULUなんかで映画三昧、、、だろうなと思ったら、しまった。東京タラレバ娘にはまってしまい、不覚にも見続けてしまった。残念。ドラマなんか時代劇以外見ないのにねぇ。。
寝しまに、芋焼酎を飲みながら月間HANADAを読んでいたら目が覚めてしまい眠れなくなってしまったので、この際プチホリデーだ、眠くなるまでいいじゃないか。

翌日曜日、掃除のおばちゃんのピンポンで起こされた時間は昼10時。プチホリデーじゃ、ま、いいんじゃないの。kindle本を読み、その後また映画三昧。ちなみにTVアニメも。「龍の歯医者」結構面白い(笑)。

HANADA読んでいて思った。「朝日新聞はポルノ新聞だ」は実に面白い。で、マスコミの動向も含めていつも思うが、民進党の支持率4%とか第2政党としてあり得る数字なのか(笑)。とにかくすべてにおいて頭の悪すぎる議員が多くて、いったい誰が当選させたんだろうと不思議に思ってしまう。右から左まで様々な議員が存在するが、特に左巻議員の頭の悪さには辟易するわ。前科者もいるし予算委員会も無断欠席するし、話にならん。

ところで、一人飯って、携帯もおいて食いに行くといろいろなこと考える時間ができていいなぁ。たとえば、自分はどこから来てどこに行くのかとか(笑)。





2月 19, 2017

ペリオは太陰大極図のごとく社会の縮小図?!

FBの投稿で自分なりによく理解出来るシーンを思いついたので忘れないうちに書いておきたい(笑)。ヒントをくれたサンキュー茂木先生(笑)。

歯周病のワクチンの話(左リンクしました)で、原因菌だけを抹殺したり、原因菌に対する免疫力抵抗力を増すことは将来慢性歯周病を予防できるという「考え方と動物実験」が進行している。特にワクチンは数年後をめどに実用化が具体的になってきた。

ワシらは通常歯周病の治療として、悪いことをしそうなはぐれモノの巣窟を廓清し、二度と彼らが住みにくくなるように住宅改築と町並みの浄化を行い、細い路地は広い見通しの良い大通りに直結させ、行き止まりの袋小路を無くし、時にゴミ収集所には薬剤を散布して浄化し、定期的なゴミ収集の期間を短くしたりして、キレイな町作りをモットーに日々巡回を怠らない。巡回は自治体はもちろんだが、町内会も含め、各自おのおのが定期巡回に参加して行く。
中には超モダンな町作りに挑戦し、どこから見ても美しい町並みを再現したりもしているが、それにはずいぶんとお金がかかる。出会う人達は笑顔を絶やさず、夜間でも安心して散歩が出来る。

しかしだ。そういう町には人が集まる。いい人だろう人がたくさん集まる。人が集まるところには、何かおいしいモノやお金が集まる。いくらいい人でも個人のエゴは必ずそこで衝突し、小さな諍いや小さな利権など、大きな法の下で解決できないことなどが出てくる。見た目では笑顔を絶やさない聖人も、実は隠れたところでその問題解決に多少のモノやお金を流し、正常を保つ事も致し方ないと思っている節がある。

するとそれを生業にして、見かけ上はたとえばコンサルタント業と看板を出しても、実は世間一般に言われたところの「やくざ」家業がまたどうしても町には必要になってきたりする。なぜなら、基本的に皆強くはないからなんだと思うが。彼らが全く排除された町は、実はおのおのの隠れた諍いが非常に増えて街が衰退してくるかもしれない現実を無視して、ゼロ社会を作る事に多くの人は反対ではない。が、おのおの表裏のパワーバランスの調整でしのぎを削る彼らの排除は自らの首をも絞めかねない事もあるだろう。
かといって、この家業が繁栄すると言うことは、今度は家業同士の衝突は勿論、しのぎに必要な状況すら脅かし、やはり町は衰退する。
バランスなのである。善悪も含め全てはバランスなのである。

東洋医学の基本的思考は、歯周病に関しても共存共栄バランスの維持。西洋医学と全く違う考え方。西洋医学は限りなく戦う。両者のいいとこ取りが、これからの未来の医療の方向を決めていくと思うが。。
結論だが、、、ターミナルもね、歯周病もね、バランスでしょと思う。排除じゃなく。







2月 14, 2017

ルーペ無いと困る、マイクロあってもこまる。

ルーペがないと仕事が出来ない。もう細かいモノが見えないお年頃になって久しい。で、、困ったことに、ツアイスの8倍ルーペが修理からなかなか返ってこない。宅のスタッフがダイレクトに落としちゃって多分内部のプリズムがずれたんだと思う。
と言うことで、衛生士用も含めて10台くらいあるほかのルーペをもう一度くまなく使ってみたわけだが、、、、、。



やはり最高峰はツアイスの8倍。明るさと視野の広さと拡大率が群を抜いている。ツアイスの6倍もほぼ同じ感じ。難点は焦点距離が140ミリと言うところか。ツアイスの8倍なんて、そんじょそこらのマイクロスコープにもまったく引けをとらない作業倍率と機動性なのだが、残念ながら製造は4〜5年ほど前から中止されている。理由を尋ねたら、倍率が大きすぎて使いこなせる人が極端に少ないからだという。えっ、ワシはその貴重な一人だったのね。使い始めて早10年以上。ワシはすごい(笑)。


ハイネ2倍、4倍と6倍。明るくそこそこの拡大率で視野も広い。が、レンズが2軸方式なので焦点というか瞳の位置を合わせるのにとても時間がかかる。ま、一度あわせれば何のことはないので、手術などではこちらの方が軽くて良いかな。医科のメインがハイネだと言うことがわかる。特に2倍のクリップタイプはめがねマンのワシなどインプラント手術時とても重宝している。

その他ルーペ諸々、最近量的に爆買いした米国のなんとかという3.5倍ルーペの数々。LED付きで5台で$250.00とか。すごいコストパフォーマンス(ebayだよ)。で、計測するときちんと3.5倍。こういうのをたくさん使わなきゃね。

最後に、いまいち最悪なのがサージ○ルか。サー○テルの10倍というやつはツアイスの4倍にも劣ると言われているが、何台かあるうちのサージ○ル3倍とかハイネの2倍以下じゃないかな(あくまで個人の感想です)。買ったときメーカーにおかしくないかと問い合わせたら、何倍で
あるかは各社規格なのでと素っ気ない返事。と言うより、どんなブースで会っても直接うちに来ても態度の悪さはピカイチか(笑)。特に学会ブースで名刺を出した途端「田舎者」扱いするのは不快だね。「私の知っている都内の先生は」とか、都内の先生が最先端みたいな妄言を繰り返すあたり話にならないか。なんていう話で勉強会の時盛り上がったが、誰も否定をしない(笑)。そういう会社なんだね。
思い起こせば10数年前、サー○テルの営業
が有名どころの先生を引き合いにあまり自慢するので「ツアイスの8倍使っているから」とわしが言った途端「そんな大きな倍率は必要ないでしょ」とのたまった。はいはい、じゃあ今更何で自称10倍もどき作ったのかなぁ?

しかし、ま、相当肝心な時はツアイスのピコモラーの出番だ。逆に機動性は高いとは言えルーペにそんなに強いこだわりはないけどね。プロエルゴほしい。。。(笑)業界連絡(笑)。


2月 09, 2017

北方領土の日

北方領土問題に非常に詳しいワシだが、毎年2月7日前後はこの記事を書いている。そう、北方領土の日だ。自分の過去の記事を読むと面白いので、、、
http://dentalkuma.blogspot.jp/search?q=北方領土

ここですよ(笑)。ていうか、シンポしてないのかなぁ、ワシ。

今回、日本中が、もしかしたら北方領土問題に進展があるのか??と淡い淡い期待を持ってプーチン大統領との会談を期待していたかもしれないが、期待通りというか残念な結果に、やはり露助はずるくてしたたかと、今更ながら思い知ったか(笑)。(かつて北方にすむ私たちはロシア人に対して親愛を込めて「露助」と言っていました。決して「ジャップ」とか「イエローモンキー」のような侮蔑的な言葉ではありません)

八戸の水揚げが近年極端に落ちている理由は、気候問題ではなく、国後、択捉の人口の30%までもすでに占めている支那人が、親潮に乗って南下する寸前の魚群を根こそぎ取り尽くしている為だという情報は、マスコミはあまり流したがらないらしい。このことだけを取り上げても、北方領土問題とは我が国の国益を揺るがす重要問題なのだが。。。。

いずれにせよ、70年以上不法に占拠している場所を会談だけで何事もなく返還する事例は2000年前までさかのぼっても世界中例がない。竹島でもそうなのだが、不法占拠したモノ勝ちなのであるよ。返還を巡っての小競り合いや小戦(こいくさ)は星の数ほどあることを知っておこう。それに端を発した大戦もね。
と言うことはもちろん、尖閣を狙う支那とてそんなことは百も承知。

だからここ10年で世界中が本当にきな臭くなってきていて、自由に入国できる国がどんどん危なくなってきている。もう一度行きたいトルコなんて、クルドとイスラムの二重テロのおかげでそう簡単に行ける国ではなくなった。

そんな中、宅の女房殿が再来週単独プラハに向かう。理由は仕事と観光と言っているがワシは違うとみた。単独で向かう理由にならない。ベルリンを経由してだが、これもバスで旧東ベルリン経由だし。トランプ大統領が北大西洋条約機構にもっと金払えと難癖付けているため緊張の高まってきた欧州。もしかすると旧ワルシャワ条約機構がらみでロシアルートから北方領土問題の安全保障極秘情報収集に向かうのだろう。さすがだ。
ワルシャワに比べプラハは秘密警察色が非常に強かった地で、キンダーガーデンでのDNA操作による生まれながらの最強スパイ兵士を作る人体実験とか危ない話はごまんとある場所。しかし、旧ソビエト時代のKGB高官や国家政治保安部、そう、名高かったGPUの連中が身分を隠し何食わぬ顔でソ連崩壊後チェコに潜伏し一般市民として定住し子孫も残している関係上、東側の諜報活動にチェコはもってこいなのだ。女房殿がKGBにワシのように目を付けられないことを祈る。

なんだこの妄想?  ジャストジョーク。ははははは。 しかしね、、、ワシの古いFB友達に、一人だけ何故かチェコ人のおばちゃんがいることはみんな知ってるのかな?ワシが友達申請したわけではないが、これは偶然なのか? 旧秘密警察が、友達を装ってなにげにワシに目を付けていたのかもしれない。。。そういえば最近、米国陸軍ソルジャーからなぜか結構友達申請が来る。ワシの知らないところで何かが動いている。。







1月 28, 2017

インプラントの上部構造

リンコー先生が亡くなった案内が来た。この間のミッシュ先生に続いて。
リンコーブレードとか使ったことはないが先駆者として名前は知っている。インプラントファーストを考え始めた一人なんだろう。どっかで一緒に撮った写真があるはずだけど、、探せない。

ここ数年、海外のインプラント学会で名刺をばらまいたせいもあるかもしれないが(笑)、最近のCAD/CAMセールスやデジタル機器のDMが常軌を逸している(笑)。
うるさいなぁもう。世紀末的最後のマーケットか(笑)?
歯科なんぞWHOの指針を読めばほかに山ほどやることがあるだろうに・・・。

その昔、そう、30年くらい前、社会学の本を読んでいてその後よく使わせていただいた言葉がある。

「発展的退化傾向」「芋の蔓にピーマン」

うはははは、わかるかなぁ。
20世紀末、社会は米軍がリリースしたインターネットという怪物と対峙し始めた。GPSという軍事衛星が一般にリリースされた。世の中の発展進化は常に軍需産業と表裏一体で、特に革新的な進化は軍と切っても切り離せない。CAD/CAMも武器製造の効率と極秘部品のコピーから始まり、3Dプリンタもセンサー開発も全て軍需産業からスタートしている。今のワシらはそのおこぼれを頂戴し、まさに発展的退化傾向のテストモデルとして極秘にデータを収集されているのが現実で有り、これは否応にも抵抗することなんぞ出来ない社会背景を持ち始めている。

能書きはさておき、専門のインプラントロジストに比べれば、たいしてインプラントしているわけでもないわしが言うのもおこがましいのだが、1996年のQDT別冊を引っ張り出してきた。20年前のだね。
インプラントのスープラストラクチャーのプライオリティカードを精度に求める話が今更のようにニューテクノロジーの根幹と言わんばかりに次々出てきていることに、ワシはワシなりに、今のお祭り騒ぎはなぁに?と疑問を持ってこの本を引っ張り出してきて、熟読したのである(笑)。
このアナログな時代の精度は、よく読むと数十ミクロンオーダーでそしてアナログなのであるが、かつてワシらは、そして今でも、これらを踏襲し、それに答えることの出来ないフィクスチャーをオミットしてきたわけである。原始のリンコーブレードしかりでしょう。

「これは正しかった」と言えるのは、ワシのようなインプラント専門医ではないGP(ごときといわれるが)の28年間のインプラント症例なのであるが、個人の経験則はまともなエビデンスにはならない性格上、これ以上語っても戯言にしかならないか。だけれど、単位時間当たりの発展的退化傾向から来る効率と合理性はとどのつまり、患者ではなく術者サイド(メーカーも含む)の利益を増すこと以外に真新しい見地がないことを、過去の文献は物語る。精度の高い物が量産できる恩恵は、どう考えても患者サイドではないから実に面白い展開だ。
イヤイヤという反論はわかる。口腔内でのダイレクトスキャンは患者の快適性を担保し、制作物の迅速な提供はそれを望む患者にとって何よりなのだ。しかしそれらはみな、こちらサイドの体の良い都合であって、そういう患者を作っただけだし、そうではない現状と競争させているだけなんじゃないのかなぁ。
ワシってめんどくさいね(笑)。

思考回路が古いのだろうねワシは。一桁ミクロンオーダーの構造物を容易に量産を可能にするテクノロジーは、果たしてどれだけの恩恵を患者に与えうるかワシにはわからないので、「これすごい面白いね、へぇ〜最近はたいしたもんだ」以外に心躍らないのは何故だろう(笑)。手術がいまいちだからか?数が少ないからか?年間数千フィクスチャー埋入しないとわからないからかな。

簡単で便利。たったこれだけがキーワードなら従いますよ。買わないけど(笑)。
だけど「芋の蔓にピーマン」なんだよなぁ。。。。


1月 27, 2017

盗っ人猛々しい、、すら当てはまらない

日本から仏像が盗まれた。盗まれた仏像は韓国で見つかった。韓国の窃盗団が関わっていた。韓国政府が保管していたが、ある韓国の寺の住職が「これは600年前に日本がうちから盗んだ物だよ」と韓国政府相手に「かえしてくれ」裁判を起こした。裁判長は「そうだね」と仏像はその寺の物であると認めた。

こういうあほな話につきあうと、こちらまで馬鹿になるからまじめに聞いてはいけない。泥棒国民が泥棒政府相手に泥棒の内輪もめを泥棒仲間で作った裁判官に泥棒判定をしているに過ぎないからだ。しかも驚くかな現行法での話で、600年前の法律の話じゃない。
そもそも、日本から窃盗団が泥棒した話はどっかにすっ飛んで行ってしまっている。韓国でさえ時効取得件は10年じゃないか。日本はむしろ厳しく20年だ。現代の法律ではだ。それをあんた、600年前の証拠も糞も事実もわからないことを元に判決を下す韓国の泥棒裁判の適当さw。

ま、今に始まったことではないが、韓国という国は近代国家の体をなしていない。法治国家ではない。愚民が騒げば法も変わる。泥棒が正しいと民衆が騒げば泥棒ではなくなる。国家間条約を無視しろと愚民が大騒動デモすれば条約は無効になる。政治家が好き勝手やっていると勘違いすると、くさい物にふたをしただけでまたぞろ同じ政治家がわいて出てくる。

そんな国が大好きなマスコミが朝日。特に泥棒に対する朝日のコメントは、韓国を「ドロボー」と絶対に言いたくないのか、転げ回るほど秀逸なので探してみてください(笑)。多分皆さん、何を言っているのか理解出来ないと思います。

ちなみに、稀勢の里が横綱昇進の時、朝日の社説は「甘すぎる横綱昇進」だと(爆)「日本人に甘い」のだそうだ。19年ぶりの日本人横綱というフレーズがどうも嫌いなようだ。ま、日本の新聞社じゃ無いと思えばどうと言うことはないが。

仏像は、申し訳ないが返って来ることはないのではないか。だって泥棒だもの(笑)。で、近代史教科書とか記録にちゃんと残しておけば良い。貴重な文化財を朝鮮人がドロボーしていきましたときちんと残しておく。ちゃんと後世の日本教育に使う。ちゃんと加えておく。朝鮮人とは斯様な人種だから、どういう歴史をたどってきたかきちんと勉強しなければ理解出来ないなと。勉強して理解する必要なしと思うだろうが。何故ゆすりたかり民族に成り下がったのか。さすれば、悲惨な過去と未来を作った作るのはまさに己の本性であるのだなと、多くの皆が気がつくのである。

そして、今のところ精神的に病気のこの人達につきあう必要は全くないと思うだろう。だって、まるで咬み合わないもの。う〜ん、そうだねホント咬合は大事だ(笑)。
って、そこ?








1月 24, 2017

医者と患者のコミュニケーション

里見先生の「医者と患者のコミュニケーション論」(新潮新書 kindle版)を、暇を見つけて読んでいた。文章が良い意味乱暴で切れが良くてそして言い切って、あやふやではなくてトンとどうでも良いだろう周りの医師には全く気を遣わない、そして限りなく患者や後輩に暖かい(笑)、すごく好きだ。碌でもない現代の医者が何故できあがるのかよくわかるし、歯科とて例外ではないだろうなと。
患者に触りもせずに肺がんの治療をする現代の医師にもの申す姿は、そうだよなぁ、そういや、いるものなぁ、画面と検査値ばかりみて患者の顔をきちんと見ることが出来ない医者。検査をしないと病名の予測すら出来ない医者。検査をしないと何もわかりませんと言い切る医者。患者がどんなに具合が悪くても検査値は正常だから何でも無いと言い張る医者。里見先生は遠回しではなく、このスキルの無い医者達に活を入れている。加えてコミュニケーションの本来の目的とあり方を提示しているのだが、いやはや面白かった。歯科関連で流通している有名なくだらないコンサルやくだらないドクター達に聞かせたやりたい。

さて、ストックホルムに学会で行っていたワシと知り合ったジュネーブ大学在学時のT先生がこの間八戸まで遊びに来た。現在は東北大学で時折山形の兄ちゃんの診療室で非常勤もしている。ワシより20以上も年下なのだがとても共感する部分が多く感心した。
その一つが、米国の歯科事情はとても拝金的で好きになれない。全ての理屈が拝金的。結果ありきの、わしがいつも言う「で、結局どうすれば良いの?」という思考停止医療に疑問を感じる事。
二つ目が、米国帰りの先生達は何故「仲買人」になって日本で物売りセミナーを開くのか。残念で仕方が無い。・・・というような事。

わかる。ワシは留学経験など無いが、最近また米国帰りの最新歯科事情とかで様々な種類の様々なアイテムを金のかかるスキルで包み同枠で販売するセミナーのなんと多いことか。しかも臨床経験どんだけあるんだよ、無いだろおまえ、という講師がだ。背景にあるのは人の書いた論文をエビデンスにしてあたかも自分がそう考えているかのようなそぶり。つまりさっきの「で、結局どうすれば良いの?」というのは、人のふんどしで相撲を取ることになれきってしまった現代歯科事情。ワシは「あなたはどう思う?」「それはなぜ?」が大いに聞きたい。「じゃあ、こうしてみてはいかがか?」の背景にある経験則や己のエビデンスで話をすると、そう、米国では裁判に負けるからだ。米国医療の目的は治療なのである。バカというか、おかしな国だね。
T先生はそれがいやだと。自分で考えて自分で思考して自分でそれをまとめて、それをエビデンスとして話をしたい、、という非常に秀才なのだ。次の世代こういう人が居ないと困るもんね。

青木先生から(実名(笑))ムーニックで行われているIAAIDのdigital dentistryの感想がなんとなく来た(笑)。スラビチェック流診断からのコンピュータ歯科は、ただただコンピュータを使って補綴や矯正している人の発表と全く違ってました!
ニューマシンで3D補綴を行うことがデジタルデンティストリーではないことを知っているのですね。送っていただいた写メの中に「continual evolution」の画面が。兄ちゃんが今取り組んでいる文化人類学と共通項が沢山あることに、ああ、欧州はすごいなと今更ながら考えてしまうのです。矯正でもPCが曲げたワイヤーで仕上げをするというのは、そのプログラムの背景に補綴どころではないものすごいアルゴリズムが存在することをワシは知っている(笑)。しかも1/fファクターも必要。すごい。

で、しつこいが、米国には医療哲学はない。あるのは、ハウツーとルールだけ。言い切ろうっと、里見先生のように(笑)。




1月 13, 2017

Supra GP になりたいよ

デンタルダイアモンド、歯界展望、補綴臨床、クイッテセンス、日本歯科評論、、届いてる分だが今月号に隅々目を通した。今までとちょっと違うベクトルを各社そろえ始めていますね。かなりの広範囲、多岐にわたっていて数年前とは段違いに面白い。

要するに、スーパーGPの重要性に気がつき始めているのは良いことだと思う。ていうか、そういえばその手の論文を20年ちょっと前に、若手ながら偉そうに(笑)某雑誌に発表したのは私です。ビックリするほどみんな興味が無かったなぁ(笑)。これからの歯科は専門医でしょうとか。なんかなぁ、なんかねぇ、ワシのコンピューティングと同じ、、早すぎたか、やはり。

スーパーGPの教科書

おこがましいようだが、今ワシが何を考えているかと言えば、誰かやってくれないかなと言うのも含め、後継者の居ない高齢化した個人開業診療所のM&Aなのであるよ。確実に歯科医師が減少している高齢化著しい地方都市における歯科医療を疲弊させないためにも、そのシステム作りは急務で、一つの手段として、今までの患者と医師間の信頼関係を維持しながらある程度完成され患者からも指示を多く集めているだろう歯科診療システムをそういう所に導入し、高い知識と高いスキルと安定した経営をシェアするのである。だからM&Aとはいえ、通常の利益一極集中ではなく、利益もシェアすることにより、より多くの利益を共有できるという事。さすれば、次世代への設備投資も容易であり、何よりも患者が大きな利益を得ることになる。

何せ個人主義のこの時代、今の若手にとって重要なのは全体ではなく個人なのだという教育しか受けていないのだから、共有して全体を見据える機能を持っていない。そこに我ら昭和30年代が肩を並べて経験則抜きで話をするには、彼らの持ち得ない思考回路を駆使して次世代につなげていかなければならないのだ。ま、今や、車もアコモデーションも何でもシェアして経済的にエコロジカルに動く時代じゃないですか。

個人で盛業になると、あるいは一定の安定シミュレーションが成り立てば、法人化していればすぐ分院展開をして行く形態が何十年と続いているのはワシらの業界だけだろう。ハナからワシはこれはおかしくないかと言い続けてきた。分院は支店ではないから、仮に独立採算だとしても知識やスキルを共有しているとは言いがたく、ワシの知ってる限りでは、本院は素晴らしいのに分院はどうした?てなケースが結構ある。この古くさい経営理論はなんとかならないのだろうかと思いつつ、ああそうか、目的が違うから仕方ないのかと、こうやって書きながら納得してしまった(笑)。
かつてのこれらはワシが提言する目的ではない。猿山の大将はどこまで行っても大きな猿山の大大将でしかない。言い過ぎか?(笑)

さて、話を戻す。スーパーGPは何でも知らなければならない。何でも出来なければならない。多分(笑)。二次三次医療機関への紹介の設定は高くなくてはならない。
あっ、ちょっとそこは門外漢なんで、、は基本的に許されないのだ。知らなければ知ったかぶりをしてでも、あるいはそれを認め時間をもらい、その後是が非でも知る出来るというスタンスや努力が人一倍絶対必要だろう。
エンドも専門医なみ、ペリオも専門医に負けないスキル有り、外科も腫瘍以外は大概大丈夫インプラントも問題なし、予防は最新をいつもトライ、咬合はE-Gnasthology当たり前で、矯正だってそれくらい知らなきゃ判断できないんだから、修復?おいらの充填見てごらんよ、介護保険の仕組み?任しといて、摂食嚥下の診断とか大好き、エイジングデンティストリーはこれからの重要項目だから、メンテのプロトコルは任せて、、等々キリはないがキリはあるから。

そう、PRDの補綴分類で言うところのクラスIからクラスIVを全て網羅したうえで、歯科として人の生き様に大きく関わる&そうする、、、、そういうGPに私はなりたい。そして、歯科医師みんなそうなってほしい。




1月 11, 2017

Digital Dentistry のゆくえ

今日、午前中の診療をちょっと早めに抜け出して近くの内科にいつもの薬を100日分もらいに行ってきた。5種100日分となると500錠だね(笑)。診察して頂いたけれど、今のところ特に問題は無いし。薬の数もその辺のおじいちゃんには負けない。で、うん元気だよ。
呼吸器疾患盛んな今時の内科の待合室は激混みで、まあ、気長に待つと言うことで日経新聞を隅から隅まで読んでいた。

社説も含め特集記事がAI関連記事。ワシのPCもすでにSiriちゃんとお話しできるようになっており、アップルのメインサーバーは一週間に10億件の問い合わせやお話が出来るようになっているのだが、グーグルだって同じらしい。そしてこれらがこれからの企業戦略に欠かせなくなってきている現状を踏まえ、デジタルの波はもはや田舎暮らしを元にしたロハスな生き方を選択する人にさえ関わってきている現状だ。

帰宅した。届いた補綴臨床という商業誌の特集「デジタルデンティストリーのいま」をきちんと読んでみた。今更だけど、ワークフローの変化なんて微々たる物だと誰もまだ気がつかないみたい。模型に支配されている現状は、いくらモデルレスとはいえ、アーティキュレーションに肝心のAIプログラムが関わってこなければ、ワシの触手は動かない。どこまで行ってもモデルの呪縛から逃れられないアナログデジタルなのだ。

AIプログラムと勝手に言ったが、プログラムとは複数のプロジェクトを同時に完結する唯一の方法と言うこと。AI学習をたとえば世界中のアーティキュレーションに関わるペーパーで学習させ、各医院のスキャニングデータを各院のクラウドで並行処理させ、他のCTや顎運動データで必要ファクターをAIが判断して、あとはマシンで整形する。クラウンだろうがブリッジだろうがあるいはインプラントのサージカルガイドだろうが、そして、リハビリ用のスプリントやセラピューテックポジションガイドプロビだろうが何でも出来ちゃうじゃないか。

以前も書いたが、今現在デジタルデンティストリーを研究している素晴らしい頭脳の方々には、現状の歯科の取り巻きデジタル機器の世代格差がまだわかっていないような気がするが。ミクロなプログラムとセンサー精度は、大局的なアルゴリズムプロトコルで成り立つのだが、実にそれが欠如している。先進的に見える米国歯科もマイクロソフトの毒でその辺が麻痺しているか。何故アップルやグーグルをお手本にしない。みんな忘れてないか??

ワシがPCを始めたのが今から40年前だ。世紀末的に進化した25年前、とある学会で、デジタルデータベースと患者管理に測定データや必要情報を紐付けしたカード型プログラムの必要性を発表したことがある。みんな、偉い先生も含め、ポカーン(笑)だった。
それから数年後、今では当たり前のSNSの走りのようなサーバー構築をある組織に導入しようと進言した。ポカーンだった。それから数年後、院内でのIpとは違うプロトコルでM2M(machine to machine)が検査データ構築で普通に出来ていた現状を多くの医院でのコンセプトにしようと考えたがみんなポカーン。

スキャンして作るだけなら20年前と変わらないんだよと早く気がつこうよ、デジタルの偉い先生達。違うのはコストだけでしょ。歯科界のそのデジタル道の先生方もIoT(internet to things)がらみの塀を乗り越えAIを駆使した次のステージを見据えなきゃね。
ついでにいっとくが、今やデータが膨大でもストレージサービスなど月額3円で1Gだよ。何故これを使わないのだ??っていう発想まで、まだ届かないか(笑)エヘン。



1月 05, 2017

明けましておめでとうございますの寝正月

年末年始の夜間待機当番が終わり、2日から何処に行こうが食っちゃ寝食っちゃ寝の正月を満喫しています。APPIに行っても食っちゃ寝、初詣で行って小吉引いて食っちゃ寝。テレビ見るでもなく本読むでもなく、ネットも時々FB覗いて書き込んで食っちゃ寝(笑)。何かしてないと落ち着かなかったワシだが、結構こう言う事も出来るのね。

5日まで休みなものだから、今日5日なんて朝ゆっくりおきて、何かする事作ってもいないし(本当は沢山あるが)面白そうな番組もないのでAppleTVにしてnetflixで「勇者ヨシヒコ」をずっとずっと見てた(笑)。今日から仕事始めと思っていた患者さんから山のような留守電が、、、、どうもすみませぬ。そのかわり9日は仕事しますから許してください。

さて、見続けたわけで思うわけじゃないけれど(笑)、映画でもドラマでも主役より脇役の方が好きです。三枚目を演じるほうが難しそうだし、脇役が主役を大いに引き立てるなぁと感心。ムロツヨシや木南晴夏の方がすごくい良い。中身のくだらなさがドラクエの最新にリンクしてかつてのRPGファンとしては腹が痛いほど笑わせてもらったし、ドラマのチープな感じが相まって、残念ながらワクワクして見てしまった(笑)シーズン1とシーズン2、1日かかるね。

今年3月は、ウチのインプラント担当DH二人アランガーグ先生のDIA(dental implant association)のハワイシンポジウムに参加させ、少しでも自信を持たせてあげようと。普段の仕事がグローバルに通じる事を理解して欲しいしプライドを持って欲しいから。ちなみに日程がオーランドのAOと重なっているのでワシはオーランドに行きます。昨年は恒例のDHプリベンションスエーデンセミナーに参加させてあげられなかったのでね。単独で海外に行く習慣がつけば世界はもっと広がりますから頑張りましょう。

昨年のおみくじは末吉。今年は小吉。昨年よりいい年になりそうですから頑張って仕事しますよと、院長室の神棚に誓うのでした。
良い寝正月。。って、、本日5日、また夜間待機当番です、はい。。(^_^)


12月 31, 2016

お疲れ様でしたね!

申年は大きな変化があると昔から言われていましたが、確かにそんな年だったかもしれません。みなさま、本当に一年間お疲れ様でした。


29日には当院の大忘年会が開かれ、大変な盛り上がりだったにもかかわらず、誰もきちんと写真を撮っていなかったと言うことに今更ながら気がついたわけです(笑)。集合写真すら撮ってないんです(笑)。ま、いいか、こんなのりの今年一年でした。
会場では市内3歯科医院が奇しくも同じ建物で行われるという(笑)。この写真見る人が見たら笑うでしょ。しかもうちだけ大の字がでかいんだが(笑)

くまさか歯科グループ全体の大忘年会は今年は日程やらシフトの関係でなかなか難しく、歯科単独で35名ほどの忘年会となりましたが、本当はみんな一堂に会して盛大にやりたいと考えています。来年は出来るかなぁ。。ちなみに、今年は国王である「王様」が来賓ゲスト。王様なのに年間270回以上にも及ぶ実演接見会を行っていると聞き大いに驚きました。

二次会三次会と時間は進み、何を話しているのかよくわからなくなる頃の午前4時この忘年会という名のイベントは終了したのでした。忘年会に参加してくれた他院の先生方や東北大のM先生とか、マジ面白いでしょ?うちは(笑)。
翌日9時に起きて三沢の菩提寺に時米を持って向かうわけですが、その直前に急患でした。これも我が医院の頑張ってきたたまものなんだとポジティブにとらえて良いのでしょう。

夕食も終わり、かつての勤務医の小沢先生が富士吉田から帰省(爆)してきていたので、一緒にのみが入りました。やはり帰省している次男坊も連れて行って、歯科談義やどうでもいい話に花が咲きました。解散は午前2時を回っていたでしょう。体が思うように動かなくなってきているのがわかります(笑)。

大晦日、今こうしてカキコしていますが、昨日から泊まりに来ている長男一家with孫で我が家は勢揃いの大賑わい。これに加えてワシの親父やお袋が加われば大変な賑わいですね。これからみんなでお節を作り始めます。

ちなみに、ワシは、、、今日大晦日と、明日元日の2日間、、、老人ホームにおける夜間待機当番です。やっと2日間酒が抜けるのですが、ノンアルコール年越しは大人になって初めてかもしれません。ま、うちの老人ホームの天然温泉にでもつかってゆっくり待機してますわ。

今年も一年ありがとうございました。


12月 26, 2016

あっという間の一年に、ある意味感謝!

今日26日はまだ仕事です。28日が仕事納めで29日が大掃除と大忘年会。今年のゲストは「王様」です。30分ほどのミニコンサートを企画しました。でもね、もう若い世代は「誰この人?」という感じで少し寂しいかな(笑)。

先々週から怒濤の7連チャン忘年会で、ワシの体はくたびれていたおかげで、各種忘年会が終了した23日の翌日、世の中は天皇誕生日でお休みなのだが朝から通常業務。その日の夜から(イブの夜)朝まで、一度も目を覚まさず10時間という時間爆睡していました。
クリスマスの亡霊と呼ぶ「クリスマスの夜なんだからぁ」という特別感は、ワシには全くない。子供も大きくなってまるで関係ない。孫がもう少し大きくなれば話は別だが(笑)。

バブルの時代「私をスキーに連れてって」あたりのクリスマスの特別感は半端じゃなかったと記憶している。一年何もなくてもこの日だけは若い人(カップルとか)にとってはものすごく特別な日なんだと洗脳されていたわけで。当時のドラマのクリぼっち(当時はこの言葉はない(笑))なんて、この世の終わりかのような挫折感(笑)。うははははは。これを今の40代とかまだ引きずっている諸氏がたくさんいるのだ。

今年一年を振り返るにはまだ少し早い気もする。もう数日したら今年の総括をしてみようと思う。最大のニュースは初孫でしょ?といわれそうだが、そうだろう。孫が生まれるのを契機に、実は徹底的に熊坂家の系図を調べてみた。大量の資料が出土し(笑)言い伝えや伝承で言われてきたことが実はやや違うと言うことがわかった。

うちは会津から今の地に来たことは確かなのだが、先の大戦である、戊申戦争に敗れ斗南藩の片割れで青森の地まで来たという事実はどこにも見つけることが出来なかった。しかし、福島県高子や保原の熊坂の流れをくむことは確実で有り、有名な熊坂蘭斎という蘭学者や熊坂適山という画家を輩出している。残念ながら伊達家の家臣であった熊坂氏や米沢にいた上杉家家臣との直接のつながりは見つけ出せなかった。つまり、戸籍上は武士の身分ではなかったと言うことだが、戦に負ければ身分を隠し百姓を名乗る事がごく普通の時代では、武士にこだわるなら何かの証拠を見つけなければならない。
(頭を落とされる夢や腹を切る夢を見るからね(笑))

それが嫁に来た家の身分でわかる。我が百姓の家に武家の娘が嫁いでくる矛盾を見つけ出してしまった(笑)。そうか。百姓のふりをして隠れ住んでいたのか、ワシの先祖は(笑)。
さらに新しい発見としては、上杉景勝と三郎争立時、反景勝派に居た上杉熊坂氏は、、三郎方不利とみて北条を頼ったのだが、今の神奈川県一体の熊坂の祖ではないかと思っている。

どうも肝心な1800年代の確実な資料だけが欠如してしまい、明らかな系図が1800年代で霧がかかってしまった。ただ一つ、家紋から今度はこれらを紐解くと、石川から日本海側を山形に抜けてきた熊坂家がクローズアップされてきた。祖先は熊坂長範である。勿論此こそが藤原氏北家から別れた熊坂の祖であり、上杉、伊達へと分派する普系なのであるが、これらは家紋が変わっている。
ああ、長い歴史の中で大いに各地に流れ、そして今自分がここに居る奇跡と、それを2016年まで引き継いできた奇跡を。事実として垣間見たのでした。そしてまだまだ我が祖先への旅は続くのであ〜る。

年末だなぁ。



12月 17, 2016

HERZ会のありかたとは

よくぞ30年も続いてきたと感心する我がスタディグループだが、知識への飢餓感が亡くなるやつは来なくても良いよと今更ながら宣言しておこうかな。出来たら会費だけ払ってくれ(笑)。昨晩の忘年会は参加者が少ない割に盛況でした。

自己が膨らむだけ膨らむ昨今の社会事情では、相当なカリスマ性やお金やサティフィケート発行権利がないと、勉強会に人が集まらないらしい。有名な先生に取り入ってもらって、ただただ有名になりたいだけの顕示欲のケンチャンなやつもいるし。

酒飲みの会だけでは長続きしないのだよと創始者の近藤先生から教わった。その先生から引き継ぐこと25年くらいかな。仰々しい偉い先生達とパイプを作るでもなし、海外の先生達からなんかもらうでもなし、ただただ純粋に「歯学哲学」をローカルに研鑽してきただけなのだ。

来年はどうしようかなと考えると、山形の兄ちゃんみたく「俺が好きなことをやる」で行くのも良いかなと思ったけれど、そんなカリスマ性は無いからなぁ。
夕べ元ちゃんと話していて気がついたが、天皇陛下が何故天皇陛下なのか、それは何なのか、国体とは、日本とは、天皇とは、、、、そうか、日本の本当に歴史を知らずに歯科を語れるのか、、というお題目を作ろうか。で、近藤ジュニアがいるのだから、彼の得意とするユダヤの歴史を紐解き、世界とユダヤと歯科、、だな。決まり(笑)。

自分が今歯科を通じて社会と関わり合いを持っているその社会が、いかにして成り立ってきたのか、自分が今そこにいる奇跡をいかに感じることが出来るかは、過ぎ去った過去の理解から未来が開けるのだという歴史学者共通の思いを歯学に当てはめてみるのはどうかな。スマイルなクラブではすでに大陸モンゴルの文化から紐解く我が国を考察し始めている。負けられない(笑)。って、勝ち負けじゃないけど(笑)。

忘年会のあちこちで、話に盛り上がるでもなくスマホとにらめっこする景色が慣れっこになってしまったワシもどうかと思うが、それが今の飲み会の姿らしい。仲のいい人以外とはコミュニケーションが取れない、何を話したら良いかわからない、場がつまらない、話がつまらない、、こういう「当事者たる自分」以外の何かの所為で、実は全てがまかなわれる現実を、やや年寄りの仲間に入り始めたワシなど痛感するわけだ。

わかりずらい?要するに全部の出来事は全部人の所為と考えている人が主流だという現実・・ということ。 

つまらないなら、来なきゃいいだけ。これは某有名作家がある賞を受賞したとき挨拶で述べた言葉。個人主義蔓延の背景を考えるに、協調することに意味が無いと思うならはじめから来なければ良いという話。確かに。そして誰も恨まないし。ただ、寂しいわね、気持ちが。

来年も、面白い勉強をただ純粋に勧めて進めていこうかなと思って、忘年会を終了したのでした。




12月 13, 2016

北方領土返還願うが

北方領土返還なるか?とプーチン会談が盛り上がるが、北方領土問題の専門家(笑)として何も書かないわけにはおかないので記録しておく。
第一のポイントは、この北方領土と呼ばれる4島は、過去の歴史で一度も他国の領土になったことはない。つまり日本の本土と同じなのだと言うこと。要はたとえば四国を返しなさいと言っているのと同じです。


第2のポイントは一般マスコミとワシは違う視点。ロシアの歴史教育についてどこも報道をしていない事が問題だと思っている。ロシアの歴史教育の中で中等教育の中からこの問題が出てくるのだが、驚くことに「ここは元々ロシアの領土」と記述されている。だからロシア人はこの領土問題に関して「第二次世界大戦で連合国として勝利した結果かつての領土を取り返した」というロシアにとって都合の良い認識が徹底されている。本当にくさい嘘です。だから事は面倒だと言うことをマスコミはどこも報道しない。ていうか知らないのか??

まさに勝者が歴史を作る訳だが、ロシアはソ連ではないくせに、しかも不可侵条約を破ったくせに、しかも停戦後の侵略だったくせに、都合の悪いことは全てふたをするのが勝者の歴史なのだと思い知るのだが。

だから気をつけてほしいのは日本の反日歴史教科書とは大違いであることで、世界中勝っても負けてもこんな教科書を作るのは日本ぐらいの物だと認識しよう。日露戦争の仇うちが大東亜戦争終戦間際だと言うことをぐちゃぐちゃにして教科書に掲載すること自体をワシは否定はしない。国家の体をなすためには、ややも都合の悪いことはつじつまが合わなくなるし、それが本当の時代背景なのだと思う。ましてや当時はロシアは共産主義国家だ。恐怖政治が蔓延しているだけに教育はモンスターなのだ。
ちなみにサンフランシスコ講和条約にロシアはいないのだから批准していないという理屈は今では日本だけの理屈になってしまった。米国が全権を握っている以上仕方あるまい。

第三のポイントは、日本の外務省の無能さかもしれない。チャイナスクールどころではなくロシアンスクール出身も影に隠れて存在し、国益よりも仲良し優先という立場でいつも何か大損。子供の喧嘩のような一方的さが外交の重要ポイントであることなど、まるで気にしていない。いわゆる何も出来ないけれど優等生、、という人達に、だましだまされの現場は無理だろう。結論だが、ワシの予想では、無理じゃないかねぇ。。だいたい、すでに4島人口のうち20%は支那人ですよ。これがどういう意味なのか賢明なる諸氏はおわかり頂けると思う。
そりゃ、68項目も突きつけるわけだ。安倍総理と言うより外務省の無能ぶりがよく表れていると思う。良いですか?嘘をつくはずがないという外交は無能です。嘘をつくだろうという前提が外交の基本なのだ。

やれやれ。もう返ってこないのかなぁ。


12月 12, 2016

歯科医療の展望・・・の勉強

12月11日、青森県保険医協会40周年記念事業のスタートイベントにしたいと思い、東京歯科大学の鳥山教授をお招きしてご講演いただいた。氏は、今年春まで厚労省医政局歯科保険課長を務められていたので、その情報分析には我々の視点とは違う鳥瞰的視点がある。ミクロな仕事ばかりしているワシらは、この鳥瞰図的視点を時々忘れるので、高木兄ちゃんも言うように歯科医師は全体を俯瞰する能力が欠如してきてしまうのだと思う。

たとえば、比較的最近の流行かもしれない予防歯科のスキルアップセミナーなどは、この先超高齢化社会を迎えてどう応用していくのか、そこまできちんと考えているまともなセミナーをワシは知らない。言い換えるなら、米国的な商売道具としての予防歯科は蔓延しているだろうが、酒田の熊谷先生のような短期目標を掲げてその手段としての心と体のアップグレード、、とはちょっと違うのが多い。
まあワシは、熊谷先生の信者でも何でもないが、開業したての頃にデンタルチャンネルというCS放送の中で氏のインタビュー番組を見て軽い衝撃を受け、セミナーなども不便な時代、氏に習うよりも似たようなことを自分で考えてしまえ、わからないところはまねすれば良いじゃん、、なんていうのりで30年近くたつわけだ。それが間違いではなかったからこそ、よけい鳥山先生の話は身にしみる部分があったりする。熊谷先生が何度も厚労省を訪れ検査項目の必要性を説いていた時期と鳥山先生は合致するらしく、酒田に呼ばれた時の話だが、、酒田がえらく遠い、、という話であとで盛り上がったりして(笑)。一(いち)開業医が足繁く厚労省に通い詰めたという意味をわかってての熊谷セミナー受講なんだよね(爆)。

いつもワシは若い先生方に言うのだが、補綴のような再建治療は目的ではないし、ましてやその1セクションであるだけのインプラントも目的ではない。米国で最大の訴訟を抱えるエンドもエンドの専門家などと言う変な生き物に左右されないのなら(昨年までの米国における歯科医療訴訟は群を抜いてエンドであるということを、聞きかじりの米国歯科マニアには理解出来ないから)、目的ではない。プリベンションだって、維持安定の手段で有り目的ではない。ペリオのスペシャリストがどんなに目を見張る外科を行っても、そのセクション同士での連携がなければ意味をなさない。
だからといって、日本のレセプトの圧倒的多くが、基本検査-スケーリング-基本検査-SRPで終わる事実から推理するに、ペリオスペシャリストがそういうGPにつばを吐くのはよくわかる。そして驚くほど少ない精密検査の算定だが、それが意味するところを理解出来ないGPははじめから勉強し直しだ(笑)。自分の不出来を事もあろうか行政指導の所為にするのも勉強し直しだ。

こういうことが普通(外科も補綴も予防も疾病治療も高度に安定している)であるGPたる歯科医師が崇高な目的を達成するための手段を、未来へともう一度考えるのである。

だから、以前から思っていたが、医歯薬介護連携だなどと簡単に言うけれど、医師コンプレックスを持っている歯科医師や薬剤師がまだまだたくさんいる現状では、医師だってなんかえらそうな気になるだろうし、改善を望むためには腹を割って話す機会をたくさん設けないと先には進まない。加えて、介護の壁は、異職種を強調しなおかつ保険を分けている状況からして、とても高い壁になる。
QuoVadis? の本当の意味を知らない人達が 細分化されたミクロなQuo Vadisを語り始めていて、なんだかいやな感じになってきている今日この頃。。

わかんないだろうなぁ(笑)(笑)。by Chitose



12月 10, 2016

リスクマネージメント

ついこの間、山形の兄ちゃん夫妻や千葉のサトチュウ先生が友人を連れて、青森までワシの講義を聴きに来た「リスクマネージメント」。みんなえらいぞ!!医療の現場での非常に大切なセクションである。賢明なる諸氏はすでに気がついていると思うが、今起こっている韓国の醜態は、それが出来ない国民性とやる気のない国民性でそしてもう一つ、そのことに気がつかない民度なのだと気がついただろうか。

ワシの講義の中でしゃべった、リスク管理で重要な鍵を握る「責任思考」と「原因思考」を思い出してほしい。責任思考とはミスをした個人や団体がその責任をとって問題解決するさまで、同じ事がこの先も何度も起こりうる可能性を秘めている。責任をとった時点でミスした問題は終了し、その責任者が二度と同じ過ちをしないように努力するわけである。人はミスをするのだという前提がここでは無視されている。

原因思考とは、ミスをした人に責任をとらせない方法で、あくまでもシステム問題としてミスを考えるリスクマネージメント。韓国のように、同じシステムで何度も大統領がひどい目に遭うのは、大統領になる人間の問題ではなくその絶大な権限や仕組みの問題だと、馬鹿な彼らは気がついていない。聖人君子だけが大統領になるわけではないのだからね、というシステム論が欠如しているのだ。

うちの医院は(エヘン)、原因論に特化したリスクマネージをするようになって、インシデントやアクシデントが激減した。「何やってるんだ君は??」という怒号が院長室で聞かれなくなって久しい(爆)。常にインシデントの背景には、ミスをする人間の性(さが)をカバーする仕組み作りが存在するようになり、この仕組みは単純でもなければ複雑でもなく、その環境にスムースに溶け込んだりしている。もちろんワシがそのシステムを作るわけでもなく、現場のみんながじゃあ、こうすれば大丈夫じゃない??なんていうのりだったりする。

俺たちはバカなんだから、という前提で大統領の仕組みを再構築しない限り、毎日テレビで垂れ流される韓国民の異常さが際立つという物だ(笑)。でも彼らって、自分達が世界でも選りすぐられた民族だと世界中で恥もなく言って歩いているところを見ると、あの騒ぎって永遠になくならないのだろうね。日本のマスコミも隣の火事を、あたかも自分ちが燃えているように報道するって、マスコミの民度も彼ら並みだね。

ところで、大統領府前でデモとか抵抗とかしてるあの連中の一つ一つ、たとえば人形作ったり牢屋作ったり、結構お金かかるでしょ。ボランティアじゃないでしょ。で、しかも、沖縄とかの無頼デモ座り込みと、なんかおんなじじゃね??
似すぎていてある種の疑惑がわくのはワシだけではないはず(笑)。
職業サヨクって怖いわぁ。。。。。。



11月 29, 2016

ものを食べること

漱石の時代・・アナキストの秋水や菅野須賀子の事件に連座させられた紀州新宮の医師大石誠之助が言った言葉がある。彼は死刑になるのだが、日本の将来を憂いながら故郷の血気な青年達と剣呑な空想を語っただけではあった。そういう時代だったのだが。

明治維新という過ち・・という本を何度も読み返し感じた。漱石の時代の突然で巨大な不吉な機械に挟まれたようだと言う会津藤原松平の流れをくむ保守派(反急進派)は、彼だけでは無かったように、薩摩長洲の常軌を逸した嫌らしい国家改革に翻弄され命を落としたに違いない。
そんな彼が言った言葉がある。


「どんなに辛いことがあろうとも、その日か遅くとも次の日には物を食べる事がなぐさめを得る第一歩だと古人は申した」


物を食べるとは、そういうことなのである。食えなければだめなのだ。これをどこまでの人が理解しているかと言えば、当たり前のこと過ぎて皆忘れている。そして、餌では無いと言うことも、ややも忘れているか。もちろん歯科医師もその例外では無いはず。

話は飛ぶが(笑)
漱石の時代・・薄氷を踏むがごとくの勝利と言われる日露戦争。その後国民は、賠償金を取れどころか樺太はおろかバイカル湖以東を我が領土にせよと、日露戦争による財政破綻寸前の政府を非難している。果ては帝都に暴動を起こし混乱の度合いは日増しに激しくなる中、山県有朋は不満分子の一掃に出るための準備として、秋水、菅野、大石らの処刑を実行する。この時代でもわかるように、維新を持ってしての改革派の最後の手段は、同意できない輩に対する処刑という粛清なのだが、彼らがこの時代保守であるかのように振る舞ったため、社会主義や共産主義あるいは無政府主義が犠牲になったのかもしれない。それは現代でも脈々と引き継がれている事実に、かなり愕然とし納得はするのだが。

漱石の友人、伊集院影韶警視正は、この一件でこう弁解する。我が国民の性情は機敏だが計算高く活動的で且つ情緒的、考えが浅くお喋り軽躁の興奮からにわかに悲観の淵に沈む、旧幕以来何の変化も進歩も無い。そんな国民に正確な情報を与えれば、ロシアのような国より貧富の格差による歪みは小でも、なまじ教育が行き届いている分人心はたやすく動揺する。30の利はあっても70の害は避けがたい。
これは現代ともまさしく一致する。

日本人が白人から下等扱いされていたこの時代、列強に相対するには仕方の無いことかもしれなかった。しかし、260年以上に及ぶ江戸の文化を支えてきた平和の日本文化は、薩長の西欧化においてこうやって戦いの歴史へと死していった。その薩長の系譜は脈々と大東亜戦争時の陸軍に引き継がれその精鋭が関東軍を名乗った。
江戸末期、徳川幕府に対して尊皇攘夷を掲げたい薩摩は、江戸市中において強盗窃盗火付け強姦殺人、ありとあらゆる悪の限りを尽くし、江戸治安維持のため幕府が薩摩を打つために出張るように仕掛けた薩摩の工作だった。これが元で幕府軍は江戸にて薩摩藩邸を焼き討ち、それがのろしとなり薩長の倒幕が本格的に始まる。戊申戦争時も会津の兵士の首を切り落としその口にその兵士の男根を切断して突っ込み醜悪の限りを尽くしたのも薩摩なのだ。毎度同じような工作を仕掛けそれを口実にする手口は関東軍の工作とも一致する。

その彼らに打たれた、紀州の医師大石の無念は幾ばくか。いつの間にか改革急進派は保守にすり替わっている。そしてわしらの習った薩長の創作した都合の良い幕末から明治の歴史もまた、大東亜戦争のあと、連合国の都合の良い歴史で苦しむわしらだが、これもまた全く同じ轍を踏まされている訳だ。

そして、食うことは実に生きることである事で、心のなぐさめであるからこその動乱なのだと実感。




11月 23, 2016

ケアマネの質

○医療介護総合確保促進会議:“ケアマネ”の質に注目議論&歯科佐藤構成員発言なし

11月14日、厚労省は第9回医療介護総合確保促進会議を東京都・海運クラブで開催した。総合確保方針改定に向けての検討として、「総合確保方針の改定に向けた議論の整理」(案)が提示され議論が進められた。基本的には「地域における医療及び介護を総合的に確保の意義・基本的な方向性」「医療計画基本方針・介護保険事業計画基本指針の基本なるべき事項」「都道府県計画・市町村計画の作成と整合性の確保」「新たな財政支援制度(基金)に関する事項」の4方針を挙げた。

様々な観点から意見が出され、各専門分野を代表する構成員から、都道府県・市町村の責務・役割の再確認と今後の展開も含めたものが多かったが、専門家の機能、連携、医療圏と介護圏の区分と定義、新たな視点として住宅(居宅)の在り方も提示された。この医療介護総合確保推進会議でも、歯科単独の議論は特別・追加的要素の理解が強く反映して、あくまで、“サポート的位置づけ”というのが、構成員の共通認識のようだ。歯科単独の主張・指摘には限界を推察せざるを得ないのも事実のようで、今までも歯科の立場からの見解を述べていた歯科代表・佐藤保・構成員からの発言は、今回はないままで終えた。

こうした中で、以前からも指摘されていた、医療・介護の連携やその機能評価が重要とされるのであれば、ケアマネージャーの存在は大きいということで、構成員から「臨床現場からすれば、医療介護の連携が重要なことは共通して理解。知識・議論もあるが、臨床からすれば、看護師のケママネージャーが望ましいが、病院規制改革の7:1問題で、看護師の凄まじいスカウトがあり看護師も余裕なく関心が薄くなった。やはり、医学的知識があるケアマネージャーの養成が必要」と指摘されたが、これに同調する意見として、「介護支援専門員協会の努力も承知しているが、既に医学知識を有している看護師の活用の環境整備も含めて検討すべきではないか」というのもあった。<オクネット>

ここで問題にしていただきたいのは、看護師に加えて歯科衛生士のケアマネも重要ではないかと言う事を歯科代表が一言も言えない現状ではないか。医療と介護の連携とかその重要性のカギを握っているのはケアマネであるが、その質が近年ひどく低下してきている。その証拠に、以前ワシが経験した、、ケアマネからの「この入居者には口腔ケアは必要ない事件」であろうかと思う。
家族が望んでいるにもかかわらず、その不必要性を切々と語るその背景には、限られたケアプランをいかに少ないパーセントでプランニングするかと言う、いかにも行政ばかりを向いているケアマネの存在だったり、あるいは、少ないプランこそが優秀なケアマネであると行政から洗脳されている事実でもある。もちろん、医学的知識の欠乏は言うまでもないが。

こう言う低い位置のコンシューマレベル的な介護の現場の実態とは、いかにお金をかけないで十分なサービスを獲得するかと言う、感覚的に何かズレている現場であると言うことなのだ。それは結局介護現場の十分な評価を産まずただただ疲弊する。十分なサービスにはそれ相応の評価額が発生し、それを遂行するのがいわゆるプロの仕事なのだが、介護の現場はお金がかかるイコール悪いこと、、、と言う考え方が蔓延している。特に田舎ではGDPが低いせいもあってその部分に固執する傾向がある。しかし要求が低いかと言えば決してそんなことはない。だから、いくらでも削りたいイコール、口腔ケアとかいらないからそれだけ安くしましょう、、と言うことになるのだろう。

そう言う現場で、特に口腔関係が疲弊しているのであれば、なおさらの歯科衛生士ではないか。なぜそこまで言える代表を送らないのだ??歯科界の問題というより、国益議論に参加できない歯科の情けなさだろう。介護と医科歯科との連携の重要性を解く鍵は、実は看護師はもちろん歯科衛生士が握っていることは間違いない。そしてそこに参画できない歯科医師の情けなさでもある。これはとりもなおさず、郡市レベルの「なれあい上下関係」な歯科医師会のコピーが大ボスの日本歯科医師会になって久しいからだと思っているがいかがだろうか?それに気がついた郡市レベル歯科医師会が次々改革に取り組んできていることは素晴らしいことだろう。
我が八戸は、、、出来るのか?末端会員として、出来なきゃ困るんですよ(笑)。










11月 18, 2016

友達の友達の友達(笑)

FBで時々流れてくる友達の友達の友達の書き込み。ビックリな左巻書き込みに辟易することがある。パブリックにしないでほしいなぁ。同じ左巻同士でなめ合っていてほしいもんだ。こんな投稿が目に触れたのだが、、「支那朝鮮に軍事的脅威は絶対に無い」

安倍政権が、安全保障を確実なモノにするために支那朝鮮の軍事的拡大や海洋進出を引き合いに出していることが気にくわないらしい。支那朝鮮は脅威である訳が無いという理論だ。ふ〜ん。ま、それならそれでいいけれど、わかり合える相手とわかり合えない相手というものを今まさに君たちは肌で感じているんじゃないか?だって、君らの急先鋒である沖縄北部ヘリパット基地反対派はものすごい暴力を持って体制と相まみえているが(笑)。

イスラム諸国のように、未婚女性の姦淫罪の方が強姦罪より罪が重く、強姦された女性が逮捕されるそういう国と君はどうやって和平的な話をするのか興味がある。ISで洗脳された聖戦士達が引き起こすテロルの中でどうやって話し合うんだろうととても興味がある。南スーダンで和平的交渉に行くだけで、小銃で頭を打ち抜かれる覚悟がワシは無いが君はどうやるのか興味がある。
こういう左巻の人達って、エマージェンシーレベルでどう対応するのか本当に知りたいモノですね。たとえばワシらで言うなら、医療が100%安全ならERの知識や準備はいらないね、、と言うことかなぁ。
防衛を強固にする事が、どうやら彼らにとって「戦争が好きでたまらない安倍政権」という構図らしいが、お花畑も良いところだ。戦争したくないから抑止力が必要なことは冷戦時代にいやと言うほど勉強したのではないか。そして冷戦が終わり世界中がリベラルな感じになって30年、民族国家間で世界史上最も紛争が絶えない時代になってしまっている。以前より余程世界中を歩きにくくなってしまった。

リベラルサヨクが世界を崩壊させている事実を、ワシはスイスでいやと言うほど見てきた。8年ほど前、国民投票でリベラル勢力に追従し、とうとうシェンゲン協定を結んでしまった市民武装国家のスイスは、永世中立が保てなくなるほど疲弊し始めている。
かつての治安の良い美しい国は、今や東欧からぞろなだれ込んでくるジプシー達の無法と無秩序で驚くような犯罪も多発している。数年前では見ることなど全く無かった都市部での道ばた道ばたにあふれるの乞食の現状やスリひったくり強盗などは、シェンゲン協定批准以降の出来事なのだ。おかげで善良である外国人が、移民局でCパーミットを取得することすらとても難しくなってしまった。

で、、話を戻すと(笑)、、話し合ってわかるのか?支那は。純資産1億以上の支那個人富裕層は1億人以上だそうだが、その下にうごめく10億人以上の共産ヒエラルキー(笑)を守るために国際法など無視して好き勝手やっている支那に脅威は無いとか、よく言えるものですな。この国が生きていくためにはそれも仕方の無いことでしょう。だから、自国防衛を強固にしようというのに、それを「戦争大好きな安倍」とか揶揄して、何かあったら自分だけは助かりたいだろうから逃げ足は速いのだろうけれどね。この、「お花畑単純思考」が異様に腹立たしい。
日本人として。バカも休み休み言えと言うことすら、当てはまらないバカ(笑)。

さあ、トランプ氏の当選は我が国にとって、リベラルサヨクが逃げに逃げてきた自衛隊や軍という問題を否応なしにバシバシ引き出してくると言うことを、是非自覚していただきたいですな(笑)。
友達の友達の友達は友達じゃないし。。。。。