5月 01, 2013

偉い先生達

朝から電話があった。

9月に予定していたスペインはサンセバスチャンの限定15名インプラントセミナーの申し込みは速攻でしていたが、同伴する某先生ののっぴきならない予定を待って入金を控えていた。とはいってもさ、WEB上でフライトの予約まで確実視していて、要は行く気満々というか行くつもりだったのだが、、この電話の内容が振るっている。9月の話をなんでそんなに焦っているのか?と、こっちが竈掛けて、偉い先生達とか予定を組めないでキャンセル待ちがあるからでしょうと苦笑しながら言うと、、そうなんですだって(笑)。


う〜ん、ワシは偉い先生じゃなからね。


有名無名を問わず、泡沫インプラントロジストが速攻で申し込んだのがバカだったのか、それとも早くにとっとと偉くなるべきだったのか自虐。世の中にはね、愚直に真面目にそれも相当長い間おつきあいしている人とかもいることを忘れないで欲しいね。上司に確認して大丈夫ですっ、とかどうでも良いんだよ。偉い先生達もそれを傘に圧力掛けて枠を確保しようなんて考えずに、早く申し込むように(笑)。
事務的事情はよく分かるが、会社の方針が何となく分かってとても残念な気持ちになりました。もちろん即刻キャンセル。冗談じゃ無いもう関係ないや。慌ててすっ飛んできた末端営業がとてもかわいそうでした。

と言う事で、9月末から開催されるAAPかなとふと考えまして、同伴の先生にも打診。そんな会社はほっといてこっちで勉強してこようと(笑)。組織システムと情報共有とは斯くも難しいモノだとお互い感じてもらえれば、この出来事も実になるというものです。
しかしなぁ、AAPも偉い先生だらけ(爆)で現場じゃめんどくさいことこの上ない。知名度があると言うだけでその偉い先生達に、朝からペコペコするのも性に合わない(笑)。(あ、ペコペコする必要も全く無いが若干世間体を気にしたバカなおいら)。
ワシだってそれくらいの自負した「偉い先生達に負けないくらい」の仕事はしているけど、公にはしていないだけだから(笑)。なんちゃって、兄ちゃんに「それじゃあ同じだろ」と怒られそう。

ああ、じゃなかったら、UCLAのわざわざこんな場末の当院まで来てくださったO先生の光の研究している所でも訪ねて行こうかしら。「行くと言ったらホントに行きますからね」と言った手前、社交辞令じゃない所を感じて頂けたらと。Dr.翼は進水式で忙しいからK君にコーディネートしてもらおうかな(笑)。

結構面白いブログネタをありがとうございました<m(__)m>


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