5月 25, 2013

物欲(笑)

腥い話題ばかりなので、ここらで一つたまには話題を変えてみようかと(笑)。

ちなみにワシは人並みに物欲があります。比較的何でも興味があって、それに伴う道具をそれなりにそろえちゃったりします。でも深入りはしないしマニアとは違う域値を持っているので端から見ると無駄使いに見えたりするかも。趣味は?と聞かれれば、、、非常に困るわけで、ま、強いて言えば仕事かな?等と気取っていたりしますが(笑)。

で、冷静に考えてみると、機械が好きなんですな。やはり。でも機械をいじるのはそこそこ出来ますが、最近はめんどくさい。でも、とんでもない数の計器類を見ると意味も無く興奮します。あるいは内燃機関は好きでバイクや車にはまりそうでも、実は好きですけど自分でカスタムするくらいいじるまではちょっと面倒。アウトドアだって相当道具はそろえましたが、全部人にあげちゃったり。カヌーの果てまで持ってても、いまじゃぁ出かけるのが面倒になってるし。飛行機飛ばすのが好きだけど計器を操作するのが好きなだけだから、実物は落っこちちゃうかもしれないからシミュレーターで十分。短波ラジオや無線機も機械好きにはたまらない存在ですが免許とるほどじゃない。パソコンもかつてマイコンの時からはまっていたし、自分でプログラムを書いてソフトを作ったりしていたけど、最近はそんな暇があったらむしろ出来合いを探すしね。星が好きででかい望遠鏡とかPCと連結させて星雲や惑星を導入して写真を撮っていた頃もあったけれど、素敵な星空の夜は空気の綺麗な冬の晴れた夜。寒いしね。
う〜ん、ダメじゃん(笑)。

だから、機械に関しては逆に変に見る目が出来ているのか。で、感性だけは維持しようと考えカメラだけは何とか持ち歩いたり。ところが普段持ち歩くiPhone5のカメラが殊の外発色が良くてねぇ。そんな中、でかいカメラを意地でも持って歩こうとしているワシにすごい奴が現れたわけで、皆さん注目してください。

プロも顔負けの驚異の全焦点カメラです。もうピンぼけからはおさらばなんですよ。写真の常識は被写体深度の関係で決められた範囲でしかピントが合わないのが常識。ところがカシオから発売されたEX-ZR700は、iPhoneのHDR合成を遙かに進化させ、近くから遠くまでを超高速で複数撮影してピントが合ったモノを1枚の写真に合成する技を持っているんですな。デジカメも此処まで進歩したかと驚く一品です。

コレで今まで技術的に難しいケースもあった口腔内撮影も、いとも簡単に全焦点で撮影できるようになるかな。ワシのカメラコレクションが一つ増えそうです。でも、深入りはしません(笑)。Laica D-LUX 5とSIGMA SD1とこれと、3つ持って歩くか(笑)。いやいやiPhoneで十分か(笑)。

機械好きのチップスでした。

1 件のコメント:

広瀬寿秀 さんのコメント...

シグマのDPシリーズもすごい解像度ですよ。いくらCP画面上で拡大しても見えます。ものすごくマニアックなメーカーですが、シグマの姿勢は好きです。DP2を持っていますが、DP3もほしいですね。毛穴まで見えるモデル泣かせのカメラのようです。I-phoneも確かにいいですが、あのSIGMA Photoの現像後の仕上がりは写真の楽しみを倍増させます。