日曜日, 6月 24, 2018

保団連代議員会2019

保団連代議員会に出席。相変わらずのど左翼っぷりが、もう此処までくるとあっぱれ(笑笑。共産党党大会かこれは?そして国旗がない。社会保障の恩恵を受けているにもかかわらずだ。

全ての発言が医療問題だけではなく、背景にあるヒステリックな反安倍でもう聞いていてうんざりする。添付された資料は購読者が7割も減っている朝日新聞がメイン。以前から強く意見した共産党機関紙赤旗の引用は流石になくなってきてこれはいいことでしょう。しかし朝日だが(笑)。ふと見ると、地方における護憲講演会パンフが入っている。演者が東京新聞の極左運動家「望月いそこ」にはまあ驚いた。一体何を考えているんだろう。そして、決議案の最後にはいつものように9条を守るとか普天間基地の運用停止とか、なぜ保団連代議員会決議なのだ???

譫言のように9条を守る事で平和が維持できると本気で考えている御信者の人たちは、世界各国からその政治的同意をもらってきてほしい。ああ、そういえば信者さんのフロア発言で「素晴らしい平和の国コスタリカのような・・」とか言っていた先生がいたが、まるでわかっていない。いい話だけピックアップの情報ですね。コスタリカは軍のない非武装国家として左翼連中は憧れる。しかし、国家警察が隣国ニカラグア軍の3倍ほどの武装力を持っていることを知っているのか知らないのか。だから長らく続いている国境紛争も沈静化されていることを知っているのか知らないふりなのか。そして近年は稀に見る凶悪犯罪率の増加が注目されているのだが。
自国の平和は自国が本気で守るその気概と士気が、いかに重要であるか理解できないのだろう。9条を死守しなければ戦争が始まる、子供を戦場に送ることになる、という突飛な発想理論の元こそ、戦後の日教組左翼教育の賜物である自虐史観からくる「そもそも日本人が信用できない」という発想そのものではないのだろうか。GHQの手先か。う〜ん、バカ。

この国が好きだ、日の丸を掲げたいという当たり前の日本人としての心をなぜか否定するこの組織は、そもそも、誰のために何をしているのだろうという疑問は拭えない。手を上げて発言する気持ちも完全に薄れた。ではなぜ私は代議員として参加しているのか?それはバランスという重要な役割があると信じてのみの行動であり、こういう辛辣な意見を書く事で会員の思いの均衡を保つことが重要だと思うからだ。

右だ左だと言っている暇はないくらい医療問題は山積している。しかし、世界中を回ると気がつくが、確かにあの本の通り10勝5敗で日本の医療は世界一なのだ。これを維持することは並大抵ではないはず。現政権の医療政策に関し、なぜもって「YES AND」で議論ができないのだろうか。何でもかんでもNO、NOでは話にならない。外野から物を投げるばかりの組織体質をなんとか改善してもらいたいものだが、理事者の顔ぶれを見て左向きがかなり多いのだと聞くとどうにもお話にはならない。日本の格差社会だとか貧困格差拡大だとか、他国が聞いたら笑われる内容も、井の中の蛙なのである。ただし、この蛙にしか見えない暗くて狭いが、だからこそ遠くの美しい青空が光っていることは確かに夢としては理解は出来よう。

ちなみに、売国野党として支持率が1%を切る政党の人間を持ち上げて保団連自体の国民の支持認識が上がるわけがない。発言を聞いていても左翼特有の「あなた方は騙されている」という上からの偉そうな意見ばかりでこちらとしては精神衛生上まことに宜しくない。安倍政権を難く思うのは勝手だが、今この時一体誰が我が国のかじ取りができるのだ?特に安倍政権外交の成果は戦後始まって以来の素晴らしい結果をもたらしていても報道されたり高い評価を紹介されたりしていないだけではないか。


YES ANDの発想で政権与党とキチンと対話できるバックグランドが、反日野党に頼って同調している今の保団連には全く無い。保団連ならではの素晴らしい客観分析データを持っているのだから、なんとかこの部分(ど左翼)を改善してロビーイングの成果を引き出していければ素晴らしいと思うのだが。心も体も非常に疲れたのでというわけじゃぁないけれど、左巻きガス抜き祭りはもう終わりにしませんか??・・という提案(笑)

あ〜、酔った。




水曜日, 6月 13, 2018

顎咬合学会2018

私のこのBloggerや、一つ前の自前サーバーが飛んだものは別にして、その前の前の楽天ブログやその前の自前サーバーオリジナルブログで、「顎咬合」キーワードで検索したら、何か面白かった。この顎咬合学会がいかに私の臨床に関わってきたか等がよくわかる。

って言ってもそんな大げさなものじゃなく、なんとなくだけど。毎年始めに今年の臨床目標はこうすると心算して、年半ばに顎咬合学会で、世のGPの顔色をうかがう。で、毎年思う土曜の午前中の招待講演の重要さか。今年は??ノーコメントです(笑)。

良く出来た後輩の一人である茂木先生や沖縄な宮里先生と下町に飲みに行くのが毎年恒例になった。かつての勤務医小澤先生やサトチュウ先生とも合流した。で、学会の評価?でもないが、内容の検証をするのが恒例になった。茂木先生曰く、数年前から、とても考える学会になって良かったね。そんな話をしたのが去年だった。今年はまたハウツー学会になって何だかなぁと言う話になった。ハウツー学会は人がついてこなくなることはみんな知ってるので来年は変わるんじゃないかと語った。でも、ハウツー学会になると言うことは、ハウツーなカリスマ先生がいる限りは大丈夫なんだろうと私は考えた。しかしそうすると単にお仲間学会になるので、厳しい側面を持ったGPとしてはどうなんだろう。
なんて言うことを呑みながら話をするのがとても楽しい。

しかし、これじゃぁ、ものが売れないのでメーカーやディーラーはハウツー大歓迎なはず(笑)。私は全くもって嫌いだし、そういうまさにアメリカンなハウツーな思考回路が「じゃあ、結局どうすればいいの?」というくだらない質問を引き出すのだと思っている。どうすればいいか答えは一つじゃないし著明な先生方も何かを発明した偉い先生も、みんな同じ歯科医師でしょ?と思う(笑)。

えびでんすがぁ〜〜というのはわかるが、もはや年間ペーパーの数と過去のペーパーの数はなんだかなぁの数でしょ。まじめに読むには大漁旗が必要。発展性も何もない。じゃあ、エビデンスもないなら患者で実験してるだけでしょ、とか言う人もいるが、おなじだろ?と言うことに気がつかないんだろうなぁ。米国の保険会社の策略に何で日本人がのるかなぁ(笑)。実につまらない。まさか、みんなそんなに適当な仕事してるわけじゃないでしょ。

と言うことは、やはり巡り巡って基礎を何処まで理解しているかが、臨床の鍵なのでは?と今更ながらまじめに思っているのでした。そんな感想の学会でした。

水曜日, 6月 06, 2018

デジタルデンティストリーの行方

多分このブログで何回も書いていると思うが(笑)、、、、70年代後半、TK80で胸騒ぎの興奮を覚えワンボードでプログラミング、2年後MZ80Kと出会い興奮はさらに加速した。マイコン時代の到来と供に80年代後半、衝撃のマッキントッシュと出会いパソコンの未来が大きく変わることを確信した。バカみたいに高価だったけど(笑)。そして今、私はマイコンいじって40年たった(笑)。

OSと言う概念が、CPM/86でこういうものなんだとコマンドを覚えた。が、それだけで決められた仕事を決められたようにこなすだけ。MAC OSのクリエイティブな感覚に、パソコンの将来はこうなってこんな事も出来るようになるだろうと夢が膨らんだ。世の中にWINが出てきた。WINと言う名ばかりのDOSに苦笑いをした。95のCMが大当たりした。しかし、いとも簡単にデータフォルダをシェアできるマックと違い、あえてネットワークプロトコルを難しくするゲイツの野望がやや垣間見られた。

この頃からのWINの進化はマシンスペック競争を呈してくる。コンピューターが個人のユーザーに降ってきて、皆、何か出来るんじゃないかとわくわくしたが、実はそうではなく、ジョブスとのベクトルの違いに賛同できるものとそうではないものと大きく分かれてきた。OSのバージョンアップはマシンスペックのバージョンアップを必ず必要とするため、実は高いと言われたMACよりお金がかかることに気がついた。ゲイツはこういう所でナイスだ(笑)。

八戸が誇るなっちゃん大先生のデジタルデンティストリー講演を、ちゃんとお金を払って(笑)聴講した。いままでのデジタルデンティストリー20年近くの流れを時系列で一番理解している先生だから、とても勉強になる。そして感じたのだけれど、、今のデジタルデンティストリーが、このWINの歴史を残念ながら踏襲しているのは何故なのだ?アルゴリズムがDOS発想ではないか?

なんか、世界中のデジタルデンティストリー関連メーカーの発想がクリエイティブではない。だからどうしてもスキャンのスペック、処理のスペック、要するにマシンパワー合戦になっていて、肝心のクリエイティブなシステムビルドになかなかたどり着かない気がする。マシンパワースペックでソフトウエアのランクが左右されるのはゲイツの発想(笑)。みんなぁ、気がついているかなぁ?

例えば現行の一つの例だが、ふと思う。AIコンフィグュレーション、すなわち、システム空間配置がAIではなく、なんだかこれはDOSなのだ(笑)。CTデータや運動解析データの落とし込みまではなんとか精一杯システム構築の準備があるようだ。が、しかし、何故そこに顎運動咬合理論の数万件の論文をデータベースでこいつらに読ませないのだろう。それこそ、口腔とhumanenvironment protocolまでAIに診断させるべきなのでは?
S社K社とかのバーチャルの咬合器はおもちゃと化し、そこまで行かない普通の単純補綴は、単に技工士の代わりと経費コントロールなだけで、かつてのDOSマシンの事務職と時給コントロールの代わりをPCが行っていた時代と何も変わらないのではないだろうか。進化をしているのは認めるが全く同じ進む向きとして残念。

スタック型のハイパーカードをわくわくしながら素人が作っていたのはWINな人達じゃない。なぜなら発想がまるで違うから。そして今やアプリの発想はswiftで教育現場も手放せない。デジタルデンティストリーの未来を考え具現化する能力のある人達が、こういうベクトルの違いに早く気がついてほしいと思うのは私だけじゃぁないと思っている。使う人はあくまでも何処までも「楽ちん楽ちん」という本当のUIをハードもソフトも実現するのはまだまだ先なのだ、、なんて言うのは困るなぁ。。。


土曜日, 6月 02, 2018

ケアマネとは、、、

A施設に夫婦で仲良く入所されていた話。夫のBさんと妻のCさんは入所当時から軽度の認知症はお持ちだった。Bさんは非常に元気で何でももりもり食欲はあったのだが、認知症が少し進んできた。しかし、奥さんの献身的な愛情はそんな認知症も忘れさせるほどの細やかさだった。とても中の良い夫婦。

そんな夫婦の中をとあるケアマネが引き裂いた。理由はBさんの認知がこれ以上悪化するとA施設では見ることが出来ないのだからいい24時間介護の施設を紹介すると。A施設は24時間介護では無いけれど、それくらいは職員の献身的努力でカバーできていた。何より仲のいい夫婦が一緒にいることが、余生にとってとても大切だと認識していた。
しかし、ケアマネはこの状況を家族さんには言わず。事もあろうか「もう見られない(介護できない)のだから仕方が無い」と嘘を告げた。家族さんはそれを鵜呑みにし「別の施設に移ります、ご迷惑はかけられません」とA施設に言ってきた。そんなことはないのですよと幾度も相談の機会をもうけたが意思は硬かった。奥さんは毎日涙した。夫婦お互いに大変なストレスを抱えたかもしれない。

ここで問題なのは、家族さん、A施設、ケアマネ、この3者の情報共有がどこかで歪んでおり、A施設にとっても驚きだったが、ケアマネがなんと言って夫婦を引き離したのか知るよしもなかった。情報の共有がうまくいっていなかった事を皆反省しなければならない。

うつられたBさんは、次の施設では、今までほぼ通常食で徹底した口腔ケアをしていたが、食のテクスチャーがきざみ軟食に。そして程なく、今まで発症しなかった誤嚥性肺炎で入退院を繰り返した。肺炎が悪化しA施設から移られて4ヶ月ほどで息を引き取った。認知症とはいえ、すぐ脇に最愛の妻が不在する悲しみから来るあきらめだったのか。かつての状況を知るA施設の職員一同、大変な驚きと大きな悲しみだった。

このケアマネは「居宅療養管理指導」を拒否する。口腔ケアを介護サービスからはずそうとする。何か知識とスキルに不自然な部分があるのだがそれでも立派なベテランケアマネなのである。釈然としない。

別のあるケアマネは在宅診療をしている現場でドクターにこういった。「いつまで治療をしているの?早くその歯を抜いて入れ歯じゃダメなんですか?」そのドクターは開いた口がふさがらなかった。入れ歯じゃダメだから残存歯の治療をしていると言うことがわからないのか。怒りより虚脱感が襲った。

また、ある介護現場では小さな訪問診療歯科治療ミスが起こった。誤飲したものを内視鏡で取り出すところまで行った。内視鏡の操作の不具合で出血が起こり入院となった。その患者の担当ケアマネは、歯科の責任だと怒り、内視鏡の問題ではなくそれに付随して引き起こされた入院治療費を払えと歯科医師に迫った。そもそもきっかけは誤飲かもしれないが、出血は歯科の所為ではない。しかし、こんな誠意のない歯科医師は聞いたことがないと慰謝料まで請求してきた。

私は、ケアマネはケアーをマネージメントするプロとして、患家及び患者の心の代弁者たる非常に重要な仕事だと思っている。しかし、第三者機関や行政から評価されるシステムもない状況では、ケアマネ個人の人間性や知識やスキルがあまりにも偏向して患者に家族に提供される現実を、今更ながら危惧している一人なのである。
もちろんだが、驚くほど素晴らしいケアマネがその多くを占めていることに異論は無い。
そして、幸福とは何だろうかと改めて考えた。


金曜日, 5月 25, 2018

保団連(保険医協会)は医療団体ではないらしい

青森県の歯科における昨年の個別指導の結果、前技官時は2割ほどの再指導が、今回赴任したM技官では8割に及んだ。内容を確認すると、重箱の隅をつつくような改善事項が多く、本来の「保険医療機関等及び保険医等の指導及び監査について」(平成7年12月22日)(保発第117号)の内容からは大きく逸脱している部分があるように思われた。

このことに関して、実は次年度の個別指導対象が本来のルールから対象数が少ないことになるという問題を抱える。再指導も含めた本年度の個別指導対象人数なので、本来選定されていたにもかかわらず個別指導を行ってもらえない医院が出てくることになり、不公平感はぬぐえない。(当たらなかったからラッキーという問題ではない)
だから我々としてはなんとか、M技官の本質的指導内容を理解しないと、この状況がしばらく続くと言うことになる。個別指導自体に持っている「いやな感じ」が、前々技官や前技官では全くなかったが、そういう「素晴らしい指導内容」を経験しているだけに、また「いやな感じ」が復活してくる危惧を覚える。

そこで、青森県保険医協会ではこの問題を解決するには、このM技官にたいして「適切なカルテの記載と請求(仮)」という感じで講師をお願いできないか再三再四文書で、東北厚生局青森事務所に送っていた。医療団体には本来断ることが出来ないはずなのだ。そして、常に断られていた。

しびれを切らした青森協会会長が直接厚生局青森事務所に出向き、その理由を問いただすが為に色々聞いた結果、古川所長はいみじくも「保険医協会だから出来ない」という正直な(笑)回答だったようだ。では歯科医師会なら出来るのか?と言う問いでは「わからない」と言ったそうで、、、う〜んどうにも判断がつかないが、所長とすればこの技官を外に出したくないのではないかと勘ぐってしまう。

改定時の厚生局説明会でも、担当のM技官に対して多くの先生方の感想は「何を言っているのか意味がわからない部分が沢山ある」という全体説明だった。私も参加して疑問符のオンパレード。実は私も歯科医師会、保険医協会の説明会新点数解説設担当だったものだから耳を懲らして良く聞いたが、よくわからない部分が。もちろん改定直後はそういうものだから皆仕方が無いと思ってはいるが、言い方とかありますからねぇ(笑)。

とにかく、問題点は、改善したいので講師要請するが断られる再指導は多い。そして何より保険医協会(保団連)は医療団体ではない。ということかな。

私も、保団連の驚くようなクソ左翼ッぷりに「日本人なのだろうか?」と感じ全く同意できないことは山ほどある。支持率1パーセントもない政党と仲良くしご満悦。どうにかしてほしい。  
が、さすが医療団体(私にとっては(笑))、特に歯科では数値の正確さデータ集積能力、どれをとってもピカイチのエビデンスを作成するので、これは素晴らしいと感じ組織内で仕事をしている。何々総研を上回るくらいとにかく素晴らしい。

だから、その保団連や地域協会は「医療団体ではない」と判断されている最大の理由は、国会を空転させ安倍おろしありきで自分達の無能さを隠す低脳野党の片棒を担ぐ活動を平然と行っているからなのだと、私は思っているが。

仕方ないね。じゃあ私本省に行ってくるか(笑)。

火曜日, 5月 15, 2018

安い単価になれていると言うことは、、、

今更だけれど、南米の学会や診療室にお邪魔して、当然外で飲み食いして思うのだが、日本は外食の平均的単価が安すぎないだろうかと思ってしまう。日本人はそんなに貧乏なのかしら?
イヤイヤ、道ばたに「みぎやひだりの旦那さまぁ、哀れな乞食にお恵みを」という景色は昭和30年代後半で姿を消したはずだ。ところが今回訪れたブラジル、アルゼンチン、チリなどはもちろん、欧州でも米国でも、いわゆる「おこもさん」は現存する。これはその国の経済状態のたまもので、もちろん政治的な民族的な背景があることは否めないが、日本では全く見ることはなくなった。もちろん、彼らはホームレスとは違うカテゴリーだから。

ところが、そういう経済状態のあるいは日本とは比べものにならない程の貧富の差があろうがなかろうが、例えば世界チェーンのお店とかの単価を比較したとき、日本の異常な安さがひときわ目立つと言うもの。コーヒーもハンバーガーも特筆するほど日本は安い。と言うことは、アプリのオープンテーブル等でレストランを予約しても先進国もそうでなくてもそんなに予算的に差は出ないが、日本の場合とんでもない安さでそれなりの飯が食えたりする。
どゆこと??

ペルーの郷土料理、鶏レバー串焼きポテト付き、
普通のリマの食堂で1000円くらい。日本なら??
そう、日本ではみんなぎりぎりで価格競争をして、ぎりぎりで食材を用意して、無報酬の寝ないで仕事をしていると言うことなんだろうと思う。だから支那の得体の知れない食材に手を出さなくてはやっていけなくなったり、安い外国人労働者をブラックな使い方をしてしのいでいるのが現状なのではないだろうか。経済状態がどん底に突き落とされた民主党政権の時からこのデフレスパイラルは拍車がかかり、安倍政権が相当頑張って今の状況まで牽引したけれどまだまだ足りない感じがする。


安い単価に慣れた経済大国は誰も幸せにはならない。

これが、医療介護の世界でも言えることで、看護職、介護職大規模アンケートを実施した結果を見ると、約6割が離職を希望していることがわかった。(もちろんそう思っている人が積極的にアンケートに答えたのだろうけれど・・)その理由は言わずもがなで、低賃金長時間労働と高ストレス状態で精神的に疲弊しているにも関わらず人様の健康回復のお手伝いなどもってのほかという、社会保障を根幹から覆す結果なのである。
社会保障の相互扶助とは聞こえはいいが、要はお互いの献身的な善意に頼っているだけの話で、そこに介在するプロとしての仕事の評価はべつなのである。だから、各国で日本の社会保障の話をすると皆一様に驚き、可能なのか?そんなことが?と言う返答と供に、関係者は余程低賃金で仕事をしない限りそのシステム維持は難しいだろう、というアナリストが出現する(笑)。そして、社会主義なのか?という素朴な質問が返ってくる。

しかし、我が国の医療に関しての国民の評価は「高額」らしく歯科に至っては「高すぎて通えない」らしい。いったい何と比較しているのだろう。それ相応の対価があるからそれ相応の素晴らしい結果が期待でき、巡り巡ってそれ相応のサラリーが支払われるのだが、、、大卒初任給55万円、ビッグマックセット2800円のスイスの例を考えてみてはどうだろうか。


土曜日, 5月 05, 2018

南米らしい写真だけを並べてみたが(笑)








































不思議の国に触れる ペルー編少しだけ

南米学会、帰国後まとめて書こうと思ったけれど日程が長いし、目的地も遠いので、FBに逐一載せていたので、なんか最後をのぞいて脱力です。興味のある方はFBへ。
https://www.facebook.com/dentalkuma

そして南米に関する閲覧は友達のみなので友達申請してない方は友達申請すれば詳細がわかります。怒濤の南米。。

最後はペルーでした。

イグアスから4時間LATANの飛行機に揺られて深夜リマ国際空港に到着した。行く前からタクシーは拾うな、10台に一台は大変なことになると何故かブラジル人(笑)にアドバイスを受けていたので空港送迎のみで15分程度なんだけれど頼んでいた。確かに空港出口にはオフィシャルタクシーデスクが並んでいて印度ムンバイを思わせる。それぐらい信用がないのかな(笑笑)。
送迎を頼んだ人とその中を漕いで行くと、ものすごい量で「タクシーはウチでどうだ?」と言う多くの強烈な歓迎に会いながら目的の送迎車まで到着。ʅ◞‿◟)ʃ。

ホテル到着時色々注意を受ける。このホテルの周囲は高級住宅街なので大丈夫とは思うが不用意に出歩かないようにしてくださいね。。。。う~ん、ディープだリマ。。

翌日早めに目が覚めて朝食を頂く。う~む、なんて美味いんだ。普通のホテル朝食だが一つ一つが実に美味いのだ。確かにペルーのリマはミシュランの3つ星レストランが多いので有名だ。だからレベルの高さが伺われますな。3日間いたのだが紹介してもらったところ以外でも基本的に飯がうまいのが此処リマなのかもしれないと本気で思った。

さて、ペルーの歴史や、こんなに辛くてインカ帝国だけではないペルーにみんなどれだけ関心があるんだろう。実はすごい歴史と文化を持ちながら、スペインにコテンパンにされた過去を僕らはきちんと学習しなければならないと思う。ブラジルもそうだが、肥沃な土地と資源をもち、水と食料が豊富で人も文化も豊富。しかし、これら南米の国々がグローバルではなく、いまいちな理由は、植民地であったことと独立して間もないこと、そして何より政治汚職が蔓延していることが一番なのではないかな。しかも、チリやアルゼンチンなど白人の割合が多い国は他の南米の国に対して上から目線で感じが悪いのだそうだ(笑)。わかる気がする。しかも、国境戦争は後を絶たなかった歴史がある。

リマでは2件の歯科医院を見学した。ペルーは当然自由診療なので、医院によって診療費が異なる。掛け金の高い歯科民間保険に入っていても年間3000ドル程が上限らしい。
最初に行ったDr.C.Kawashimaは日系人にとても人気な非常に穏やかな素敵な先生。ユニット一台でマイペースで仕事をする。日本で3年の修行の時に日本語を完璧に覚えたらしい。色々お話ししたが学術的にも日本と遜色なく高度な要求にも答えていた。ペルーには約8万人ほどの日系人が住んでおり日本語をメインに話す人はこの先生のところに行くのだそうだ。だから中々予約もとれない。


かたや、DrJulioの紹介のDr.D.Flores。自社ビル三階建はリマでもトップクラスの診療室でユニット30台を数える。スタッフ総勢5060人くらいらしいそのうち12台は通常診療に使い残りは2Fにあり学校検診などに使うらしい。学校検診は日本のように歯科医師が学校に出向くのではなく、いくつかのグループに別れた学生が毎週のように医院を訪れるのだと言う。面白いシステムで、治療の必要が見つかった場合その場で処置したり後日来てもらったりするのだと。
3Fには30人ほど入れるセミナールームも完備して素晴らしい。学校の歯科衛生教育はもちろん、この先生のセミナーなども開かれる。通常使用のユニットは中庭に面していて滝が流れて日本庭園のような佇まいに「此処までやるか??」と驚くのだ。








さて、ペルーは田舎(特に山岳部)に行くと正規の歯科医師がまだまだ不足と言うか誰もいなくてその所為だろうか、リマには歯科専門機材ストリートが存在し、誰でも専門的な機材を購入することが出来る。これどういうことかというと、、、副業で誰でもモグリで歯科が出来ると言うことらしい。当然治療費は安いだろうし、先に述べた先生方とは全く別物の治療なのだろうが、それでもいいという人で歯科で困っている人は背に腹は代えられないだろう。








旅の終わり、20年前の日本大使館人質事件の舞台となった旧   日本大使館跡に行ってみた。生々しい銃弾痕が今でも残っています。わからない人はググってね(笑)。ペルーの近代史の1ページに日本が関わっていたのです。。。。