5月 23, 2020

私が個別指導を受けるために

唐突だが、どうにも、当院の場合、4人の勤務医がいてコロ助のアクティベートで通常の20%〜30%オフの患者数だと、平均点が2000点を楽に超すのは避けられない(笑)。一人一人のドクターの濃厚接触。しかも本院は、保存、リコンストラクション補綴、外科中心、分院のサロンで補綴と歯周病のメンテ中心となればますますの話だ。つまり、本院からメンテや予防で移るためサロンなどGBTだけでも月に200件以上なのだ。
昨年の集団的個別指導の選抜に最下位ながら勝ち抜き1660点。と言うことは、本年の平均点数が1660点以上なら来年は見事個別指導に当選する。全体の平均が今改定で、あるいはパラ改定で上がったとしても全く関係ないシステムだからだ。また、すでに2000点以上で集団的個別指導に当選した場合、今年1900点でセーフになる。実に面白い。

かつて個別指導は非常にブラックな選定だったと記憶している。事実かどうかは知らないが、歯科医師会に対して面倒な歯科医師や、態度の悪い歯科医師、そして本当にどうしようもない歯科医師を3密の中で選定基準も表だって発表されず決められていたのだろう。そして、個別指導の前日には、あろうことか技官と飲み食いしていた事実を私は知っている。指導技官もそれが当然のことのように振る舞っていた。指導内容に関しての忖度ここにありと言う訳か。
しかしそれは遠い昔話で30年以上前のことだから今となっては全くもってあり得ない話なのだ。が、その状況だけが一人歩きをして「個別指導」というイベントに対して震えおのの居ている歯科医師もまた沢山存在するところが面白い。

そういう過去を引きずっているせいだろうか、二昔前にこんな事があった。18改定の時、あまりにも理不尽な改定内容に、羊の歯科医師会はなすすべもなかった。しかし、その現状に詳しいとある厚労族議員が「現場の本当に困っている現状をリアルに郡市レベル歯科医師会として陳情してくれ、日歯ではダメ、お参りみたいなことしか言わないから」と私を含め何人かの知っている歯科医師達に話をした。「予算委員会で質問したい」と言うことだったので、素晴らしい!そういう議員さんもまだまだいるということは、国会も捨てたもんじゃないな、、等と偉そうに思った。

地元に帰りそれを実現するべく、郡市レベル歯科医師会を始め、あちこち動いていたら唐突にある大学(同窓会に力のある)の会長から「そんなことはやめなさい」と言われた。何故かと尋ねると、お上にたてつくと、「本県郡市歯科医師会が目を付けられ個別指導にあたる」。だそうで、なるほど本家歯科医師会もその構造かと。
どんな組織でも執行部がご高齢だとこういうことが多々あるものだ。だから私はいつも「会長職など現役バリバリの40代が各地で台頭すれば組織は変わる」と言っている。
しかしまあ、驚いた。本気で指導に当たるとかそんなことを思っているようだ。意識なんぞそんな物なのである。お上に逆らうと酷い目に遭うなんていう江戸時代以前の感覚なのだ。開いた口が塞がらなかった。
その後、予算委員会の質問こそ実現しなかったが、結果他県郡市レベルから上がった陳情内容で疑義解釈が修正されまあ、はじめよりはまだマシな解釈になったのだった。
だからこの時本気で「青森は田舎だ」と感じる出来事だった。
しかし逆に、歯科医師会が頑張って厚生局との情報共有を円滑にしてきた過去の経緯もまた、こういう組織では重要であることは言うまでもない。保険医協会では、国や県に向かって正面切っての話しか出来ない部分がややもすれば残念でもある。

話を戻そう。田舎くさい風評はヌキにして、平成8年から施行された指導大綱。高得点を抑え平均点を下げそれなりの抑制効果が期待されただけではなく、指導選定に当たっての基準が明確になった点は、役人からすれば非常に評価されただろう。歯科医師側からすれば、ただでさえ低評価であえぐ日本の歯科医師は諸外国の1/20の評価で死に物狂いで頑張っているといのにどういうことだよ、、となる。
加えて、指導大綱選抜競争以外での「情報提供」という酷く曖昧な選定はまだ残っているし、厚生局青森では事実確認もせず、患者の電話1本で某歯科医院の不正請求を疑って情報提供下での個別指導が行われた事もある。その結果はまた某技官の不思議な対応に注目して後日報告しよう。
そして大綱が施行されて24年が経過し、その選定における矛盾点も山ほど出てきていることを考えると、そろそろ新しいレギュレーションが必要ではなかろうか。

とはいえ、現行の法律がそうであるから「それはおかしい」と言ってはおかしい。改正案や代替え案を逐一上程することは絶対に必要だけれど、急には変わらない。担当技官の品格や知識量、現場への想像力の有無に左右される内容も、無念だが今のままで行くわけで、さて、当院の個別指導がある意味楽しみではある。点数を下げる、、などと言う姑息な手段に頼ることは、自分たちの仕事へののプライドを捨てることになり、個人的には「だからいつまでも馬鹿にされる」と思っている。私は今まで以上に武装する。誰よりも歯科医業に関して、特に学術に関して色々なことを知っているつもりだが、それに拍車をかけて日本の歯科医療を理解しようと思う。もちろん現場にリンクさせて。
青本のルールは人が作るのだからミスがある。こっそりとミスがある。しかし悪法も法であると言う考えが根強く、しかもそれに逆らうことは禁忌であると信じている多くの歯科医師に少しでも希望を持って頂きたいと。

さ、頑張って高点数を維持していかなきゃ!!



5月 13, 2020

引っ越しました

引っ越しも粛々と終わり、、、なんてとんでもなく、30年以上住んでいた職場兼自宅にあふれかえる物、物、物、今時ならメルカリでそれ相応の値段になりそうな物も、要するにめんどくさいのでリサイクルショップに持ち込んでもらうにも人手が足りない訳で、持って行ったとしても二束三文は運ぶガソリン代にもならない。

60歳にしてやっと計画実現したマイホームの夢は61歳の誕生日にできあがった。ある意味嬉しいが、今までの超近距離通勤はやはり何物にも代えがたい気もする。そして80歳まで組んだ住宅ローンもまたそれなりの励みになると言うか、それまで仕事しろよと自分に言い聞かせる口実にもなった。追い打ちをかけるようにコロ助がボディブローを食らわせ、新生活の環境は苦難から始まったが、いつかは終わるという希望はある意味無理路好都合なのかもしれない。もう下落することはないと信じて。

色々な物を片付ける日々。仕事始めや仕事終わりに常に何かを片付けている。そして振り分け、必要、不必要、不明、この3つのカテゴリーで数ヶ月を過ごす。特に山となる本が捨てられない。最中に読み返してしまう。そして「不明」に選択。これでは何も断捨離できないと思っていても、なかなかそうはいかない。

院長室の上に、何故か歯科のクイッテンセンス出版から出されていた「寺山修司全集」全5巻。思わず読み返し考えてしまうから始末が悪い。特に好きな有名な歌を何度も咀嚼する。

「新しき仏壇を買いに行きしまま帰ってこないおとうとと鳥」
「マッチ擦るつかの間の海に霧深し身捨つるほどの祖国はありや」

う〜ん。寺山、生まれるのが早すぎたなぁ。これらの歌はまさに「今」ではないかとつくづく感じてしまう。コロナを背景に社会が浮き足立ち、無意味な攻めを正義とばかりに振りかざし、あげくの果てはその意識の隙間に見え隠れする闇。なんか、もう一度真剣に読まなければと思った。そして彼に短歌を指南した私の叔母の深い思いがまた、読みを深淵に導く。

私は今回の新居引っ越しは、COVID-19 movingと名付けようと思う。認知が入ろうと死ぬまで忘れないだろう。そしてこの有事とも言える社会の中で、どんな人間がまともでどんな人間がまともではないかを見極めるいい機会だと捉え、普段にも増して発想を180度変えてポジティブに捉えていくからこそ、この試練の意味もまた深さを増すのではないかと。




4月 25, 2020

バカですね。ホントバカですね。

日本歯科医師会は何を暢気ににかまえているんだろうか??下記オクネットからの引用で、保団連や各県協会の取り組みから来る提言を紹介しているが、そりゃそうだ。金パラ問題にしても何の解決実もならない事をさも頑張ったという風に、7月改定15%の価格変動時とか、もう、本当はなりふり構わず動くべきでしょ。COVID19に加えてパラの価格差(現在72000円前後取引で、保険評価は42000円)で歯科診療所は本気で疲弊している。日歯の腰の重さはこれからの組織運営に明らかに影響すると考えないのだろうか?

出来るわけがないでしょ、と言う発想では何も出来ないことは、スタンフォードミーティングで勉強した。出来るようにするのはどうしたら良いのかという発想が抜け落ちてしまう。だから荒唐無稽の意見も十分に議論する余地があるはず。保団連は批判ばかりだから大馬鹿野党と同じように受け取られる。そこはそれで素晴らしい意見でも私は容赦しない。

これじゃあ、組織率が上がるわけがない。高い会費で入ったとしても入っていない人と何が違うというのだろうか?消毒用アルコールを手配している??そんなもの自力であの手この手で何とかするわ。マスク?グローブ?全てにおいて政治力のなさが露呈する日歯に喝を入れたいものだ。圧倒的に自由度の高い郡市レベル歯科医師会よ、日歯や下部組織県歯とは別に大きな行動を起こすときではないかしら??引退間近の名誉で執行部を構成してるから、未来のビジョンがなかなか持てないのだ。私のように60過ぎて副会長とか話にならない。平均的には開業して10年ちょっとたった50歳前後の生きの良い会員が決起し執行するべきなのだ。こう言う要望書を50万署名集めて(これくらいなら動かざる終えないと某議員に教わった)しつこいくらいに送りつけるのだよ。表向きはロビー活動という諜報部員や工作員も忘れずに(笑)。



2020425日(2090号)保団連が政府関係大臣に要望書:医科歯科診療所、病院への緊急財政支援など
依然として新型コロナウイルス感染症対策に対する影響が続いている。マスク、消毒液など診療に欠かせない用具・用品であるが、特に診療機関へ懸念される影響が明確になりつつある。事態の終息が見通せず、患者の受診動向も抑制傾向にあり、さらなる懸念が出てきている。こうした状況を厳しく受け止め、全国保険医団体連合会(保団連)が「地域医療を担う医科歯科診療所、病院への緊急財政支援を求める要望書」として、安倍晋三・総理大臣、麻生太郎・財務大臣、加藤勝信・厚労大臣、梶山弘志・経産大臣宛てに、住江憲勇・保団連会長名で要望書(4月24日付)を出した。概要は以下の通り。 感染拡大により、医院経営に深刻な影響が出ています。東京保険医協会が4月 23 日に発 表したアンケート結果では、外来患者数が「5割以上減った」と答えた医科医療機関は3分の1にのぼっています。この間、当会加盟団体の保険医協会・医会が行った調査でも同 様の結果が出ています。歯科診療所では国が「緊急性がないと考えられる治療については延期」を要請したこと で、診療所のテナント料を払えないほどの収入減となっています。すでに閉院を考えているという医療機関も出てきており、このままでは個々の医療機関の継続のみならず、地域医療の確保にも重大な影響を及ぼします。政府は重症感染者を扱う病院には診療報酬の倍加など緊急措置を行っていますが、地域医療を担う医科歯科診療所、病院に対しての財政支援はほとんど行っていません。このような点から、下記の実現を強く求めるものです。


①「持続化給付金」とは別に、地域医療を担う医科歯科診療所、病院に対して前年同月の収入を補償すること。 ②補正予算に盛り込まれている「包括支援交付金(1490 億円)」を大幅に引き上げること。 現在設置が進んでいる「PCR検査センター」への国の財政援助を行うこと。④医療機関に十分な量のマスク、消毒液、防護用品を国の責任で早急に供給すること。 

4月 15, 2020

これを信じますか?私は信じますが。

新型コロナウイルスの大流行が世界を席巻する2年前、米国大使館の職員は武漢市の中国の研究施設を何度か訪問し、コウモリから採取したコロナウイルスの危険な研究を行っていた研究室の安全性が不十分であることについて、2回の公式警告をワシントンに送り返した。このケーブル(ケーブル=
公電、以下同じ)は、この研究室か別の武漢の研究室がウイルスの発生源であるかどうかについて、米国政府内での議論を煽っています - 決定的な証拠はまだ出てきていないにもかかわらず。

2018年1月、北京の米国大使館は、2015年に国際的なバイオ研究の安全性の最高レベル(BSL-4として知られる)を達成した中国初の研究室となった武漢ウイルス研究所(WIV)に米国の科学外交官を何度も派遣するという異例の措置をとった。WIVは、2018年3月27日に行われた最後の訪問について、英語のニュースリリースを発表した。米国の代表団は、武漢総領事のJamison Fouss氏と大使館の環境・科学・技術・健康担当参事官のRick Switzer氏が率いていた。先週、WIVは、インターネット上にアーカイブされたままではあるが、その声明をウェブサイトから消去した。

米国当局者が訪問中に学んだことは、彼らに大きな関心を持たせたので、彼らは「センシティブだが未分類」に分類された2つの外交ケーブルをワシントンに送り返した。そのケーブルは、WIVラボの安全性と管理の弱点について警告し、より多くの注意と支援を提案している。私が入手した最初のケーブルは、また、コウモリコロナウイルスとその潜在的な人間への感染の研究室の仕事は、新たなSARSのようなパンデミックのリスクを表していると警告している。

"WIV研究所の科学者との交流の間、彼らは、新しい研究所には、この高濃度の実験室を安全に運営するために必要な適切に訓練された技術者と調査員の深刻な不足があることを指摘した "と述べている、2018年1月19日の電報は、WIVの科学者と面会した大使館の環境、科学、健康部門の2人の職員によって起草されたと述べている。(国務省はこの件と他の詳細についてのコメントを拒否した)。

WIVの中国人研究者は、テキサス大学医学部のガルベストン国立研究所や他の米国の組織からの援助を受けていたが、中国人は追加の援助を要求していた。ケーブルは、主にコウモリのコロナウイルスに関する研究は重要であるが、危険でもあるため、米国は武漢の研究室にさらなる支援を与えるべきだと主張していた。
ケーブルが指摘したように、米国の訪問者は、長年にわたりコウモリコロナウイルスに関連する研究を発表してきた研究プロジェクトの責任者である師正里氏と面会した。米国当局者の訪問直前の2017年11月には、Shi氏のチームは、雲南省の洞窟から採取したカブトコウモリが、2003年にSARSコロナウイルスを産み出したのと同じコウモリの集団である可能性が高いことを示す研究を発表していた。

"最も重要なことは、「研究者たちはまた、様々なSARS様コロナウイルスが、SARS-コロナウイルスのために同定されたヒトの受容体であるACE2と相互作用できることを示した」と、ケーブルは述べている。この発見は、コウモリ由来のSARS様コロナウイルスがヒトに感染してSARS様疾患を引き起こす可能性があることを強く示唆している。公衆衛生の観点から、コウモリの SARS 様コロナウイルスの継続的な監視と動物とヒトのインターフェースの研究は、将来のコロナウイルスの発生予測と予防に不可欠なものとなります。"
この研究は、次のSARSのようなパンデミックがどのようにして出現するかを予測することで、次のパンデミックを防ぐことを目的としていました。しかし、2015年になっても、他の科学者たちは、シー氏のチームが不必要なリスクを取っているのではないかと疑問を呈していた。2014年10月、米国政府は、「機能獲得実験」として知られる、ウイルスをより致命的にしたり、伝染性を高めたりする研究への資金提供をモラトリアム(一時停止)にしていた。

多くの人が指摘しているように、現在世界を悩ませているウイルスが人工的に作られたという証拠はなく、科学者たちはそれが動物から来たものであることに概ね同意している。しかし、それはそれが動物でコウモリのコロナウイルスを何年もかけてテストしてきた研究室から来たものではないと言うのと同じではない、とカリフォルニア大学バークレー校情報学部の研究科学者シャオ・チアン氏は述べた。
"ケーブルは、この研究室の研究が適切に実施され、保護されていない場合、公衆衛生への脅威の可能性について長い間懸念があったことを私たちに伝えている "と彼は言った。
近くにある武漢疾病管理予防センターについても同様の懸念があり、バイオセキュリティレベル2で運営されています。それは中国の政府がまだ新しいコロナウイルスの起源についての基本的な質問に答えることを拒否するので重要である一方、いずれかの研究室が関与していたかどうかを調べるためにあらゆる試みを抑制している。
ケーブルに精通している情報源は、それらがWIV研究所の重大な安全性の懸念についての警報を鳴らすために意図されていたと言った, 特にコウモリコロナウイルスとの仕事に関して. 大使館関係者は、この研究所の問題を解決するために、米国がこの研究所にもっと注意を払い、より多くの支援をすることを要求していた。
"ケーブルは警告射撃だった "と ある米国当局者は言っています "何が起こっているのか注意を払うように人々に懇願していた"
これらのケーブルに対応して、米国政府が研究室に追加の支援を行うことはなかった。このケーブルは、この2ヶ月間に再び政権内部で流通し始め、研究室がパンデミックの発生源である可能性があるかどうか、また米国のパンデミック対応や中国との関係にどのような影響を与えるかが議論されるようになった。
トランプ政権内部では、多くの国家安全保障当局者が、WIVまたは武漢疾病管理予防センターの研究室が新型コロナウイルスの発生源であると長い間疑っていた。ニューヨーク・タイムズ紙によると、情報機関はこれを確認する証拠を提供していないという。しかし、ある上級政権関係者は、ケーブルは、パンデミックが武漢の研究室の事故の結果であるという可能性を支持するためのもう一つの証拠を提供していると私に話した。

"完全に自然発生だったという考えは状況証拠だ 研究室から漏れた証拠は状況証拠です。今現在、研究室から流出した側の台帳は箇条書きで埋め尽くされていて、反対側にはほとんど何もありません」と当局者は言った。
同僚のデイビッド・イグナティウスが指摘したように、中国政府の元の話-ウイルスが武漢の魚介類市場から出てきたという話-は揺らいでいる。1月にランセット誌に発表された中国の専門家による調査によると、12月1日に確認された最初の既知の患者は、市場とは何の関係もなく、最初の大規模なクラスターの3分の1以上の症例は市場とは関係がなかった。また、市場はコウモリを販売していなかった。
意見のセクションでは、コロナウイルスがどのようにすべての人生の歩みの人々に影響を与えているかの話を探しています。私たちに書いてください。

Shiと他のWIVの研究者は断固としてこの研究室が新型コロナウイルスの起源であることを否定している。2月3日、彼女のチームは、2019-nCoVとして知られているウイルスがコウモリ由来のコロナウイルスであったことを初めて公に報告した。

一方、中国政府はウイルスの起源に関する情報を全面的に封鎖しています。北京はまだ米国の専門家に、初期の症例から採取した新型コロナウイルスのサンプルを提供していない。1月11日に新型コロナウイルスのゲノムを発表した上海の研究室は、当局によって "修正 "のためにすぐに閉鎖された。早期に拡散を報じた医師やジャーナリストの数人が失踪している。
2月14日、中国の習近平国家主席は、新しいバイオセキュリティ法の制定を加速させるよう求めた。水曜日のCNNは、中国政府が新型コロナウイルスの起源に関する研究機関が何かを発表する前に、承認を必要とする厳しい制限を課していると報じた。
起源の話は非難だけの話ではない。新型コロナウイルスのパンデミックがどのようにして始まったのかを理解することは、次のパンデミックをどう防ぐかにつながるからだ。中国政府は透明でなければならないし、それらがウイルスの私達の科学的理解にとって重要であるので、武漢の研究室についての質問に答えなければならない、とXiaoは言った。

新型コロナウイルスが武漢の研究室で発生したものかどうかはわかりませんが、ケーブルはそこの危険性を指摘しており、それを突き止めようとする衝動を高めていると彼は言いました。
"陰謀論ではないと思う。調査して答えを出す必要がある正当な疑問だと思う。"「これがどのようにして発生したのかを正確に理解することは、将来このようなことが起こるのを防ぐための重要な知識である」と述べた。

https://www.washingtonpost.com/opinions/2020/04/14/state-department-cables-warned-safety-issues-wuhan-lab-studying-bat-coronaviruses/

April/14/2020   Washington post  

4月 14, 2020

有事のイニシアチブとは??

APPLEとGoogleはスマホを使ってCOVID19の濃厚接触の可能性を検出追跡する技術を共同開発すると発表したようだ。すでに支那とその属国(小中華)では導入されているが、一党独裁政治における中共の徹底個人管理とは違い、我々民主主義国家において何処までプライバシーの問題を解決できるのかその対策が待たれるのかもしれない。

しかし、すでにGoogleなどで驚くほど監視されている(笑)現状では今更感もあるという意見も多いようだ。すでに個人の嗜好や移動情報などは、その設定を切ろうが筒抜けであると言われて久しい。ネットサーフィン(ふるいなぁ)をしただけである日ある時自分の嗜好とマッチした広告などが突如として現れたりするのも、もう慣れっこになっているのかもしれない。

加えて、民主主義の意識も国によってその考え方は様々であることに驚く。特に日本は戦後民主主義とうたい、個人の自由や規範も多数決と言うよりは声の大きい少数意見が重要ではないかと考えたり、政治に強権を与えるよりはおのおの個人の自主性に委ね、幾多の情報を共有することで問題解決をするべきだという考え方だろう。
これは素晴らしい考えであると同時に、いざ今回のようなCOVID19蔓延や本気の有事の場合例外なく右往左往すると言う脆弱さも兼ねている。政治の中で、国民個人を確実に救うという事と何か大きな壁が存在してしまう。
他国において民主主義とは絶対多数決と軍を含む政治の強権発動を当たり前に捉えているから、「言うこと聞かない奴は射殺」なんて言うことも「逮捕」なんて言うことも何も問題ないだろうと多くの国民が納得している。

馬鹿な野党は「イニシアチブをとれ」と言ったかと思うと、手のひらを返したように「独裁だ」と言い、かといって与党は内部では「意見の相違」と「どこかに忖度」をダラダラと引き延ばしたりしている間に次々と問題が噴出してくるのが現状だろう。要するに政治が機能していない。平時のシステムとしてはそれでいいのだが、有事のシステムとしては使い物にならないから、いざ、とんでもないことが起きた時、我々日本人はただ狼狽するだけなのだ。

マスコミの煽りも、狼狽に拍車をかけるだけで何の意味も持たないはずだが、これが唯一の情報源と勘違いしている国民は、ひたすら右往左往する。だから強権が必要だと考えている人が多くとも、現お花畑憲法の下ではあるいはそれを徹底的に教育現場で仕込まれた世代では、一種の改憲アレルギーがつきまとい、そして、何も出来ない事への閉塞感すら生まれてくる。
FNN系世論調査では憲法改正による緊急事態条項新設に66%の国民が賛成している。バカ野党の諸君、さあ、どう理解する?あなた方の支持率は与党以上に悲惨な支持率だと思うが。
比較的夜暇なので、「三島由紀夫と若者達」という映画を見た。驚くほど三島の危惧は今に繋がる。手段はままごとでも、東大全共闘と戦う彼らの神髄は憲法改正に他ならなかった。

3月 30, 2020

今を乗り切れば光はあると思う

一地方からのお願いだが。。。。

米国、支那、南朝鮮、全土からの入国が拒否となったが、遅かった気がする。しかも支那朝鮮は感染者数を異常に少なく発表していたことが発覚。両国の感染対策治療対策を絶賛していた左識者よ、テレビの前で謝ってくれ。そして他人事のようにCOVID19をショウビジネスにしてあおっているマスコミは真実の自粛報道だけに絞ってくれ。

加えて、本国会においてくだらない反対や批判しか出来ないゴミ野党はその思考を停止してくれ。与党二階派は言動を自粛してくれ。日本のためには微塵にもならない。

有事の時だからこそ、強烈なリーダーシップが必要では無いかと思うが。終息に向けて医療崩壊させずにそれぞれ各国民が強調しなければならないが、左傾化の弊害の一端が、スーパー、コンビニの食料強奪戦であり、こんな所に強烈な個人主義が頭をもたげる。
全体主義アレルギーの方々は、すぐに戦争を思い浮かべるだろうが、これはCOVID19との戦いなのだと肝に銘じるべきだ。終息すれば、今は苦しくとも産業も経済も文化も必ず再建できるのだから。

そして、こういう時でも体を張って見えるところ見えないところで自身の職務を全うしている様々な職種の方々に敬意を表する。感謝しかない。メルケル氏が小売り販売店の店頭販売員に頭を下げ大いに感謝しているのと同じだ。

自衛隊もその職務において素晴らしい実践行動を成功させているにもかかわらず、国民から感謝の一つも無いことは、ややもすれば士気も下がるというものだが、そんな気配はみじんも見せず日々の活動に邁進している姿にただただ感謝するしかない。

今や、世界はわずか12時間以内で大概の国のハブ空港と行き来できる。かつて八戸から東京の急行列車での移動時間だ。と言うことはそれぐらい世界は狭まっているのだから、エリアにおいての厳戒態勢は必須なのだと思う。

今こそ、何とか皆で乗り越えていきたいと、そう思っている国民の方が圧倒的に多いのだと信じて止まない。


I've got a local request.

It was denied entry from the United States, China, South Korea, and all over, but I feel like it was too late. Moreover, it was discovered that China and Korea had announced an abnormally low number of infected people. Leftists who have been raving about the anti-infection treatment measures in both countries, apologize in front of the TV. And the media who are flaunting COVID19 as show business should focus only on reporting the truth.

In addition, the opposition parties like the garbage that can only criticize and disagree with each other in the main Diet should stop thinking like that. The two ruling parties need to refrain from saying or doing anything. It doesn't do Japan the slightest bit of good.

In times of emergency, I think we need strong leadership. Each citizen must emphasize the need to bring medical care to an end without collapsing, but part of the ill effects of the leftward tilt is the food raiding of supermarkets and convenience stores, and this is where strong individualism rears its head.
Those who are allergic to totalitarianism will immediately think of war, but they should keep in mind that this is a war against COVID19. If it comes to an end, we will be able to rebuild industry, the economy and culture, even if they are suffering now.

I would also like to express my respect for the people in various professions who put in a lot of effort to fulfill their duties in places where they can be seen and where they cannot be seen. I can only be grateful. It's the same way Merkel bows her head to the retail store clerks and gives them a big thank you.

Although the Self-Defense Forces has succeeded in its excellent practical actions in the course of its duties, the fact that there is not a single word of gratitude from the people of Japan means that morale is somewhat lowered, but I can only be grateful for the fact that they are pushing forward with their daily activities without showing a hint of such a sign.

Now, the world can travel to and from most national hubs in just 12 hours or less. It was once time to travel on an express train from Hachinohe to Tokyo. This means that the world has become so small that it is essential to be on high alert in the area.

I can't stop believing that the overwhelming majority of the people in the country want to get over it somehow.





3月 04, 2020

人類皆兄弟???

現在の各国のコロナバイルスに対する状況を見ると、「人類皆兄弟!皆仲良く!」なんて考えてるのは日本だけだと痛感しないか?

何処の国も自国国益が最優先なのだが、日本はあくまでも色々周囲に気を遣う。気を遣ったあげく日本の所為にまでされている。

日本らしいと言えば、「ああ!そうなのか」と納得するまで我々の思考回路は戦後教育されているのだろう。極秘裏に行われた日本人洗脳計画としてのGHQ政策は70年経っても実験モデルとして大成功を収めている。

今更それ自体別に悪いことだとは思わないが、その結果平和ぼけした頭では目の前のトイレットペーパーやティッシュやマスクを強奪するまでモラルは低下した。モラルの低下とは道徳の欠如とサヨク個人主義に他ならない。自分が良ければそれでいいだけではなく、そうならなかったときは確実に人の所為にする。日本人は平和の中からそうやって生き延びる技を知らずに獲得してきたのかもしれない。
しかしこれは間違いだろう。というと、貴様は全体主義の権化か?と問われるのは必至。そこまで過去の日本の武士道は、モラルを含め否定される現代なのであろう。

あの行列を見て心が痛まないか?我先に誰よりも早く多くブツを獲得したいという思いがあからさまに平然と、しかしあくまでもニュートラルを装って同じ民族に戦いが起きていることに心が痛まないか?自分さえ良ければ良いのだろう。
国会での野党の質問はまさしくそれを助長していることは確かだし、皆で考えても埒があかないのならイニシアチブを持ってしてオブジェクトを明確にすることに、戦前の亡霊を見ている滑稽さがある。最低だ。

ただ、日本人の素晴らしいことはGHQ予想外の展開を見せた「国民皆保険」で米国の破綻シナリオから大きく逸脱した。シナリオでは10年で破綻し、本国米国のように医療もビジネスとして医療経済活動が行われると踏んでいた。しかし、戦後間もない日本人は戦前教育を受けていたわけで「相互扶助」の考え方が当たり前だった。故に、皆保険は現在も連綿と続いている。これは私たち日本人の誇りとして次の世代にも引き継がなければならない重要項目なのだが、これすら個人主義の台頭で大きな危機に瀕していることも事実だろう。

社会主義的政策を内包しながら自由主義を貫く我が国の様は、他国にしてみると理解出来ないシステムであると言うことは、胸を張って日本人を自負するべきなのだと思う。
だからこそ、それを忘れたモラル無きこのザマに、ただただ驚き胸が痛むのだ。


2月 12, 2020

一体どんな歯科医院に行ってるのよ!

先般の「日本の歯医者は時代遅れ・・」の記事が、色々なところで波紋を投げかけている。そりゃそうだ。だって誤解だらけのこの内容にある意味同調する歯科医師がいると言うことに驚きを隠せない。胸を張って否定できない歯科医師達の貧弱さが問題で、日本における歯科医療自体を否定すること自体何も分かってないわけだ。

この筆者の行ったとおぼしき「BIDC」は(写真から(笑))バンコクインターナショナルデンタルセンターと言い、私も知っている。タイでもトップクラスのクリニックで、歯科医師30名以上をそろえる大型クリニックだ。インプラント学会のアジアパシフィック大会などでも時々所属医師の症例を目にするし、先進的にアメリカンナイズされた専門医も数多くそろえている。最近では経営の要としてのグローバル歯科医療ツーリズムも積極的に行っているようだ。筆者はそこに乗ったのだろう。
医療コストはタイGDPのそれに準じているので日本に比較すると100%自費とは言え安く感じるかもしれない。例えばインプラントなど1本当たり20万円前後なので、日本のトップクラスの先生方の40〜50万に比較すると格安感はあるだろう。通常診療も同様だ。特にエンドはペンエンドを踏襲しているらしい。経営サイドは当然医療経営中心の専門家をそろえ年商は20億を超えるだろう。

しかしである。日本における年商1億以上の歯科医院は10%前後という統計からすると、BIDCと直接比較検討する事に意味が全くないばかりか、その中に医療レベル上下関係を算段するエビデンスはない。
確かに設備投資と技術レベルは一定の相関関係があり、厚労省の差別化はその一端をになっていることは間違いは無い。いわゆる日本固有の3ちゃん歯科医院には出来る事と出来ないことが存在することも確かなのだ。それをダイレクトに日本の歯科医療の時代錯誤感に持って行くのはいささか乱暴だろう。当然、地域医療でのその存在は、少なくともタイのそれとは比較にならないほど社会に貢献している。
こんなの普通に保険でやるだろうが・・・
エンドの不手際が個人主義の台頭をバックアップしていないことが、患者不利益に繋がるとは思えない。むしろ、必要な時にラバーダムなんぞ当たり前のように使用している歯科医師はゴマンといるのだ。ラバーダムラバーの消費は一定ラインで横ばいだと聞いている。と言うことは、使っている先生は普通に使っているという事じゃないだろうか。
ちなみに、ラバーダムとマイクロの世界標準エンドセットを実践している歯科医院は普通に沢山存在するにもかかわらず、この筆者はそこに行き当たらなかっただけで日本の歯科医療を否定する無知をさらけ出しているに過ぎない。どんだけスカ(ハズレ)引いてるんだ(笑)。

マスコミにおけるインプラントのネガティブキャンペーンの後も、様々な歯科医療バッシングの後も、歯科医師ワーキングプアーキャンペーンの後も、全く関係なく盛業な歯科医院が多数存在する現状を持ってして、ごく一部の砂漠化した歯科医院を同枠で捉えるその背景には、どうやら今度は国民皆保険の社会主義的歯科保険に対する無理解が隠れているのではないか。日本の社会保障の充実とは、世界に類を見ない国民皆保険の中で歯科医療を再建治療までカバーしている努力であり、それと同等にBIDCの歯科医療と比較して卑下する無知さ加減がどうにも我慢できない。

どんな世界にも、どんな職種にも、バカと不器用と無知は存在する。歯科医師も例外ではない。しかし、歯科医療として捉えるなら、そのシステムの違いや医療経済学的考察が出来ない自称ジャーナリストとか、適当な記事を「そうだよなぁ」とかまるで信用する歯科医師とか、、勘弁してほしい。。

ガンバレ日本の歯科医師!療担規則を遵守してもなお、僕たちは世界レベルで胸を張れるんだよ。


1月 31, 2020

国会行動、そして技工士を守る集会

コロナヴァイルスで大変な1月30日木曜日朝から、保団連主催で衆議院第2会館に集まり、技工士問題集会と供に歯科用金属問題に関する議員陳情で一日活動した。ちなみに集会では、多くの与野党議員の皆さんにお集まりいただき貴重なお話を沢山聞かせていただいたが、立民の先生方は本当に内容が分かっているのだろうか(笑)。本来、保団連のようなサヨク組織だけが旗振りすると、集まるのは共産、社民、立民、など日本より韓国や支那が好きな政党ばかりだが、今回は日本技工士会とのコラボと言うことで与党議員の参加が多かったようだ。政治的動きとしては素晴らしいことだ。

今回の陳情は、多くの議員と言うより、話し込み時間を割いてもらった議員中心だった。以前から何度も訪問させていただき勉強会を重ねて頂き理解が深い田名部議員や歯科医師として素晴らしい政治活動を続けている島村議員などは別だが、他の議員では金属問題もさることながら、歯科医療自体の構造的そして実際の内容の認識の低さに本当に驚かされる。私が国会行動をして20年以上経つわけだが、厚労組とて入れ替わりごとに初見で始めから説明しなければ大概話は進まない。これが実は世間の常識でもある。
近年歯科口腔はこれだけ大事だと世間では非常に注目されているにもかかわらず、その元になる歯科医師達の知識とスキルと経済観念のばらつきが大きすぎて、政治的動きをお願いしても一つの意見として捉えてもらうことが非常に難しい。当然歯科技工士問題も歯科医師の責任がほとんどなのだが、当の歯科医師の認識や知識のばらつきが大きすぎて、多分話は進まないだろう。島村議員の現状と未来に対する激励と苦言が非常によくわかるというものだ。

直接話をしていて強く感じたのは、「日歯は一体何をしているのか?」と言うことだ。至る所で、この金属問題に関して承知はしているが日歯はなんと言っているのかと聞かれた。と言うことは日歯はこういう件に関して何もしていないと言うことだろう。基礎的な話から日常の歯科や高度な歯科やそれらの理解の元勉強会を開でもなく、現状の問題点を指摘するでもなく、ガス抜きの代議員会でお茶を濁すこの習慣に辟易とする。そしてこのオープンソースなご時世、実は水面下で動いて、その情報を小出しにしながら歯科医師会権力を維持する構造的問題点に誰一人文句も言わず、そこにしがみつく会員に、何の魅力も感じないから会員が減少すると言うことに気がついていない。もちろん保団連がその穴を埋められると言うことではないけれど。

もう一つ。学会と政治。行政を動かすには幾つかのポイントがある。その一つに数値と理論とエビデンスがある。歯科は数値がない。数値がないからエビデンスがない。こんな単純構造を学会が認識していないので、とある政策担当秘書の話の中でインプラントの話が出てきたとき、その知識レベルで先進歯科の話をする危険性をつくずく感じた。自由診療と保険診療もごちゃ混ぜである。幾つかの学会をまとめ、欧米民主主義の中で行われるロビー活動に専念する人間がいなくてはどうにもいけないと感じる。

まとめだが、歯科が国民医療費の6%台からかつての10%台まで回復することは、この先無理だろうというのがここ20年のロビー活動の感想だ。すると、患者利益はそっちのけで歯科医師のエゴの話になってしまう。そうはいっていられないので、保守本道を全うするべく与野党幹事長クラスの旗振り役を見つけ、青森協会独自あるいは共感する同じ思いの協会と供に歯科勉強会を国会で開催する必要性があるなと痛感した次第だ。

最後になるが、保団連会長の「アベガーアベガー自民党が〜」という絶叫がなんともはや、そういう偏った否定ばかりで未来はあるのか?あなたの好きな政党の支持率は1〜2%前後だと言うことを忘れてはいけない。相も変わらず政策論争は皆無で、花見とましてやまたしてもモリカケに終始する政党に何が出来るというのだろう。








1月 21, 2020

今でも狂気は終わっていない

医療関係の仕事をしているので(もちろん)、今でもCTやレントゲンの時、放射性物質や放射線の話、被曝の話、良く聞かれます。以前もそのまた以前も書いたかもしれませんが、、、2011年の自分の書いたのを参考にしながら。。。

思い出せば、山本太郎軍団の影響で、首都圏での鬼子母神現症は狂気の沙汰でした。我が子のために人の子を喰らうがごとくの狂気が、ふくいち原発の事故のおかげで蔓延していました。水道水に放射能物質だぁ、我が子に飲ませられない、水買いだめ、現地に水不足、つまり、原発周囲の子供達の方が圧倒的に深刻な汚染水問題を抱えているにもかかわらず、そこに届くはずの水は首都圏の買いだめで枯渇したのでした。何らかの事故が起こると、それは何であれ、エゴがむき出しになります。そしてそれに愉快な仲間達が拍車をかけました。

2011年終わり頃に話題になった肉の話もそうだけれど、冷静に分析しようよと言う事で色々調べて、患者さんくらいには正しい情報をと私は考えました。当時、福島の肉は、毎日200グラム365日食べ続けて3.0ミリシーベルト。医科用CT撮影1回分の被曝の半分です。当院の歯科用CTは医科用CTの1/20。ドイツ人の開発担当者はこっそり、プロテクターなんか全く必要ないけど決まりだからね、、と。それほどの被曝量。月一で欧州往復するビジネスマンはその何倍もあびるのだけれど。危ないからと子供を欧州に避難させた母親はそのことを知っていたのだろうか。

とにかく、騒ぐのはやめるべき。今でもその手の市民グループは風評をまき散らしている。近代生活リスクというのを聞いた。放射線も含めて、電磁波、排ガス、たばこの副流煙、食品添加物、中国製品(笑)等々。これらのリスクの上に私たちの生活は成り立っていて、そのうちの放射性物質だけが注目されている。
自分が無知だったその昔、好物のディチェコの乾麺の購入を控えていた。その理由はチェルノブイリのブツがイタリアに流れてきたと報じられ小麦が汚染されたと報じられたからだった。ところがその時期の微量な汚染のロットなど全く関係なく販売され、買う人の意識にゆだねるという会社の姿勢に怒ったものだった。しかし、よく考えればあれは正しい。子供の隣でたばこを吸う奴がいれば、その子供が年間20ミリシーベルトどころの騒ぎではない発がんリスクを抱えるのだと、大いに騒がれるべきことのはずだ。

1960年代、世界中で行われた核実験祭りで、例えばストロンチウム濃度など現在の数百倍から数千倍だった。新潟では支那の核実験後1000倍を記録しているし、東京でも100倍だった。だから青森県でも小学生の自分が育った七戸町の田舎でもフォールアウト被曝は今どころじゃなく物凄い量だった。その草食ってた牛や羊、何も考えず美味しいと食ってたし。

70年以上前に我が国は核を落とされて、なおかつこの状況で、反原発プロ市民グループの言い分なら、広島は数十年人が住める状況じゃないし、日本中不毛の地になっているはず。チェルノブイリのせいで奇形児が異常に増えたとする報告が本当に正しければ、日本中奇形児だらけのはず。しかし、浴びまくりの私とか普通だし(笑)、その後の日本の癌の発生率は1970~2018年まで、人口増加比例を考えると何も代わってはいない。
これどういうことですか?現地被曝でさえ1.003倍の発がん発生率増加にヒステリックになる前に、もっと危険なものが沢山あるのだからそれこそ無しにするべきじゃないのか?
挙げ句の果てに、福島の子供達に甲状腺癌の穿刺吸引とか狂気じゃないだろうか。

ある女性の方67歳。当時日立在住。ふくいち事故現場に比較的近いから(本人談)色々浴びていると言われた(反原発グループから)。当時水道水は危険だから飲むなと言われた。だから小屋一杯買いだめして米をとぐときもミネラル水でやる。あと10年で私が死んだら原発の所為だと確信する。そうでなければあと30年は生きるはずだ。遺族に訴訟するように言ってある(反原発のグループのアドバイス)。絶対に勝てますからと言われ、子供達や孫のことを考えるととても心強い。
そして今、元気に同じ質問を私にする(笑)。

普通におかしいでしょ。狂ってる。ニューヨークタイムズのチェルノブイリの時の社説。「健康被害も環境被害も恐れられていたよりはるかに小さく、公衆が受けた最大の被害は、誇張されたリスクに基づく精神被害

野生動物の楽園と化した現在のチェルノブイリ周辺の状況は、1000年人が住まないと言う意味での楽園と言うことなのだろうか。



1月 16, 2020

何も変わらないのかしら

昨日は、昨年忘年会が出来なかったHERZ会の新年会でした。私が喪中という理由でしたが七七日(49日)が12月30日に明けるのを待っていたと言うことです。

勉強会のあり方は30年も前から色々なところで発信してきました。カリスマ勉強会なのか思考する勉強会なのか。今の日本の歯科界の風潮は、どちらかというと強いカリスマ性を持ったどこかの誰かが、いわゆるスターになり、スター性のある講師がありがたがられ、そういう人達が一同に交いして一大イベントで盛り上げるという、なんとも米国っぽい勉強会や学会だらけです。それでいいのかしら?だから、診断せずに処置を行う事が日常になるわけです。こういう時にはこうする、、という。

当然思考していませんから、スキルコピーをいかに正確にするかが思考ベクトルのメインとなります。ですから今回の新年会で皆と話しながら思うのですが、スキル上達とそれに伴う知識の重点は実に当たり前のことであり、そうではなくサブスクリプションのごとくの追加知識と思考切り口がスーパーGPの道ではないかと進言しました。

若手歯科医師のディスカッションの場が限られ、実はかなりの2極化が進む中、研修医の立場も大学教育の荒廃(笑)で、結局研修医期間が終わってもイロハのいの字も理解出来ない歯科医師が量産されているのではないかと危惧します。その証拠を愕然と目の当たりにすると将来の日本の歯科医療は一体どうなるんだろうと、まあ、偉そうに思うわけです。

もちろん若手歯科医師の発表現場において、若手なのにこんなに出来ます!という賞賛の場になるだけの場合がほとんどで、結局そこからいかにスターを掘り出すかだけの話じゃないかと。毎日が平坦で起伏のない臨床を望む歯科医師が大勢居る限り悩みも何も出ることはないのだと感じる話を、実は自分が若手の時30年前から同じ事を考えていると言うことは、うん、何も変わっていないのかしら。ということは、このままで良いのかしら。

目的の話ですね。スペシャリストになって国民医療に加味したい、とか、スーパーGPになって国民医療の最前線で活躍するのか、そういう目的意識を何故大学では教えないのだろう。歯科はあくまでも手段であって、目的じゃないのに。だから、スターと言われる人達にその目的を意地悪く聞くとまあ一同、口ごもる(笑)。

まあ、これでいいのね、主宰者が面倒くさい人間の(笑)うちらの勉強会。


1月 06, 2020

どんな年になるだろう

新年も明けて数日が経った。やはり今年の短期目標を持たないと、問題意識が欠落して漫然とした過ごし方になるので気をつけなければ。

パブリックな目標は幾つかある。
アカデミックな歯科的問題を考えると、当院における今まで以上にデジタライズされた日常の診療システムを考えていきたい。人と人との触れ合いであるところの医療の中に、どういう形でシームレスなデジタルソリューションを潜り込ませられるかは重要だろう。人が楽になり、より思考する時間を持つようになるための技術なはずだから、この事で今まで以上の全てのコミュニケーションが<患者ー医療関係者>の場で円滑になるように考えていきたい。今のままのデジタルでは全然いけない。
ポリティカルな目標も持ちたい。
世界に誇る我が国の歯科保険システムの否定の上に成り立っている自費診療のあり方を明確にしなければ社会保障の中の歯科のあり方が揺らいでくる。元来補綴を外したい意味も分かるが、そうなっては元も子もないだろう。また、金属問題もその理由でわざと放置している感もある。世界一のシステムを守るべきだと思っている。
そして研修医問題にも一言。研修医の受け入れ施設の基準はどうなっているのだろう。かつての厳しさはなくなり、ある研修医の話では、例えばラバーダムの気配すらないとか、レントゲンの現像は当院なら20年以上前に終わっているところの驚きの手現像だったり、これからの時代へのデジタルのデの字もない環境が、コミュニケーションのみのスキルアップのためにと言う環境だとしたら、研修医の将来がこれでいいのだろうかと考える。そんなことを制度のトップの役人や偉そうな先生方は考えもしないだろう。あげくに、うちのように何年も研修医が不在なら受け入れをやめよとか、地方都市や歯科医師の現状も理解出来ずに勝手なことを言うだけ言うのも、いい加減にしてほしい。

プライベートな目標も幾つか。
仕事場に寝泊まりして31年、念願の自宅を完成させたい(笑)。60歳を境に、今までの生き方を振り返り、反省すべき事だらけであった。これからの生き方はその轍を踏まぬよう、実に新しく見える道を進んでいきたいが、天職だと思っている歯科医師としての仕事は次世代にきちんと引き継げるまでは頑張っていかなければならない。しかし、自分の思うような生き方で行くべきだと思っている。それが自分を信じるプライドとなる。
剣呑である自身の健康面も、健康であるからこその正義足る発想であり、周囲に対してももう無茶は出来ない。
そう、心も体も穏やかに今年は過ごしたいが、それではダメなのだろうか(笑)。