12月 25, 2023

今年もそろそろ終わるが日本は世界の中でどう??

 今年ももう僅かになり、前向きに来年は海外の何処(の学会)に行こうかと模索している。多いときは年間5〜6回はあちこち行っていた。しかしだ。一昨年あたりから肝心のお足が酷く枯渇している(笑)。歯科医業の特徴的な、ある一定の年商を通り過ぎると(保健診療メインでね)、それを維持する為に大変なお金がかかり、経費を維持する為に自身の可処分所得はドンドン減少するというおかしな仕組みが現存するらしい。まさにそこにはまってズブズブ沼から脱出出来ない(笑笑)。

マスコミや一部の偏向良心的な意見から、日本は相当疲弊して先進的国家としてはもう二流だ三流だと言う意見を実はよく聞く。そうなの?煽ってない?誰が得する?

世界各地、二十数カ国実際に行ってみて感じるのは、明らかにJapan as no1の時代から今でも日本はそれなりに素晴らしいと思う。もちろん現政権の移民政策やジェンダー政策や、声だけが大きいマイノリティ迎合政策で辟易はしているが、日本を愛して強い国だと感じている人々は多い。日本保守党の勢いを見ればよくわかる。国債が多すぎて国の借金は国民の借金とばかりに、いまだ経済の大嘘を平気で垂れ流してデフレプロパガンダする日本の外務省の詭弁を鵜呑みにする無知を煽るマスコミと信じるまじめな国民。その国民を二流におとしめることをしているのは、明らかに日本が一流では困る人達で、確実に隣国の人々と米国だろう。


昔々、当院での酷く賢い勤務医だった優子先生が、デンマークの感想をブログっていて私の琴線に触れた(笑)。デンマークは数度行ったが、政治的に政情がやや不安定なのだけれど、なんと言っても欧州の王がいる。世界の王と呼ばれる王がいる。アフリカ諸国からも拝謁する。だから政情不安で移民政策で国民の批判を浴びまくっても、左傾政権は愛国サヨクという独特の立ち位置で国家をそこそこ安定させている。しかし、その移民の所為らしいが、コペンハーゲンのとんでもない量のポイ捨てゴミに驚いた物だ。社会保障を含む高い税率はもちろん、車のトンデモ所有税率どころか景観にまで税金(景色の良いところに家を建てると課税される景観税)をかけて集めたお金は国民どころか移民にもどしどし使う物だから、友人のデニッシュは激怒してスイスに逃げた(笑)。素敵な国だとは思うけれど、日本がまだ上だと思っている(笑)。これから始まる増税めがね税を含めてもだ。

世界の王たるデニッシュの王が、唯一ひざまずく天皇陛下の話を日本は全く知らしめることをしないのは、教育関係の中にも、日本を酷い国だと思わせる意志が存在しているからだろう。デンマークへの天皇訪問を機に、宿泊先として迎賓で恥ずかしい思いをしたくないばかりに、数百年の歴史あるお城を改築した話、あえてそこのトイレを作り直した話、そしてデンマーク王へ各国王が拝謁したとき作成する盾が城の壁一面に飾ってあり、その数は膨大なのだが、日本の盾はない事実。なぜなら、デニッシュ王より上位の天皇が拝謁すると言うことはあり得ないからだ。日本の天皇は、世界唯一であることを知らしめたくない人達がいると言うことだ。

北欧話題で一番誤解されているのが介護関係であることは、賢明な諸氏ならわかっていると思う。しかし、いいとこ取りの逸話は都市伝説に近い物が沢山あって、現場の人間としては困るのだ。この辺の話は次に回しておこうかな。伊丹から帰る機内でそう考えてまして、、、今日はメリクリなのでこの辺で止めましょう(笑) 続く