高市新総理が誕生しました。今までの長い道のりが無駄では無かった証拠です。オールドメディアは悔しさで、これからどうでも良いあら探しが始まるでしょうが、私たち善良な国民はこれからの正しいリベラルでは無い将来に、期待しているのです。
特に気になる移民問題などのセキュリティに、小野田氏を起用したのは、震えるほど嬉しい思いです。日本がリベラル化して、いや、リベラルサヨクと本物の左翼が台頭して以来、我が日本は大変なことになっているのではないかと危惧していました。保守党北村氏が言うように、まだ今なら間に合うのです。ということで、かつて美しかったスエーデンのリベラル政権が誕生してからの歴史をちょっと思いだしてみましょう。
1900年代初頭までは、スエーデンは人口流出が慢性的課題でした。しかし、第二次世界大戦中の武器輸出や戦車などの戦略重機輸出で経済は持ち直し、戦後は慢性的な労働力不足に陥ります。結果、戦後のリベラル政党が台頭して移民労働者の積極的受け入れが始まるのです。1900年代僅か500万人だった人口は1970年代には移民を含めた800万人に増加します。これを支えたのは社会民労働党という完全な左派政権でした。結果世界一のリベラル国家は誕生するのです。王様がいるのにそれはそれ、これはこれというしょうもない状況が続きました。
冷戦終結後スエーデンの経済は停滞し始めます。しかし、リベラル思想の定着は、全てに規制議論というものを排除しました。自由という名の不自由が当たり前になってしまいます。その結果、そのまま2000年代を迎えますが、欧州一銃犯罪が最低だったにもかかわらず近年では何処の国よりも銃犯罪やレイプ犯罪が群を抜き始めます。最悪レベルに増加したのでした。
何故? 大変な数の移民を受け入れたのですが、リベラル政府は彼らの現地語の教育を受けない自由を認めました。結果言葉が話せない→教育が受けられない→就職できない→貧困。当然その先にあるのは犯罪しかありませんし、それはどこの移民受け入れ国も同じなのです。その結果スエーデンは現在右派政権へと移行し始めるという、欧州のトレンドとなるのです。
中央駅の移民ホームレス |
私は何度かこの国に行っていますが、印象的だったのは2015年EAOでストックホルムに行った時、中央駅でムスリム系移民の人達に炊き出しをしていました。大変な数でした。現地の人に聞くと、最近はもう怖くて家にいてもはしごで2階に侵入し家人を殺傷して強盗をしたり、少女のレイプをしたり、かつてのスエーデンでは無いと。だから旅行者は本当に気をつけることと念を押されるのでした。デンマークでも同じことを言われました。北欧は昔の素敵な国々ではなくなってきているのですが、何処の国も右派政権が復活することにより軌道修正が僅かながらもできはじめているようなのです。
如何ですか。こう言う先例があるのだから、我が国の未来を、管-岸田-石破リベラル左翼政権から軌道修正するのは、今なのだと本気で思います。日本が復活する、強い日本が復活するチャンスが今なのではないでしょうか。