月曜日, 4月 10, 2006

どうにかならないのか?

今回の改定で一番困っているのは歯周疾患総合診療料の廃止に近い扱い。4年前厚労省はこの導入に関して、補綴中心の削る被せる旧態の治療から管理型歯科医療への移行と将来への疾病予防健康予測として、3ヶ月以内に1回ぐらいの割合での定期の予防管理を行ないましょうと言ったのだ。その評価は24本以上歯がある場合で衛生士の実地の指導を合わせると7050円(10割計算)。この金額に合わせ、歯周病をきちんと取り扱う医院は様々な機器の選定や導入を行い、より快適にスムーズに管理が出来るように設備投資を行なった。その背景にはこの導入が、明らかに学術的にも理にかなっており、これからの歯科疾患を考える上で有用だと判断したからだ。当院でももちろん、管理専用のユニットを増設し、一般治療とは全く別枠でアポイントを取り、快適な管理が出来るよう何段もの階段を頑張って登ってきた。

それが今回の評価で、7050円→1200円.....(☆_★)
何と言う事でしょう。
しかも6ヶ月の長きにおいて、追加修復や不測の事態は全てこれに含まれ、驚く事にレントゲンすら撮影できない。これは明らかに、「そんな事はするな」と言う事以外に考えられないでしょう。頑張って上がってきた階段を振り返ると、厚労省の役人が全て壊して、下で手を振りながら、「そんな高い所まで行って、おりられますか?」

高い所まで到達している歯科医院ほど、完全な兵糧攻めにあい、飛び降りなければ従業員元とも全員餓死。しかし、飛び降りる時には怪我もするだろうし、死ぬヤツも出るかも。

マスコミは歯科がこれほどの事になっている事を何処も報道しない。理由は、医者歯医者イジメが商売になるから。ジャーナリズム等と偉そうに、実態はこんなもんでしょう。だいたい、今までかかりつけ初診料が2740円。此処から色々なものを準備し、機具を消毒滅菌し目に見えない様々な事を行なう、治療計画の説明や資料はもちろん、ユニフォームだってキレイじゃなければ。にもかかわらず、今回1800円に。・・・・・・・

医科の先生曰く、、「医科なら暴動が起きるよ、歯科の先生たち、我慢強いのね。」

患者さん達に逆に聞きたいですね。
いいんですか?本当に。こんなんで。。。
国民歯科健康は地に落ちる事マチガイナイのだが、、、、今来てくださる患者さん達を一緒に「飛び降りましょう」と心中の誘惑をする訳には行かないですよ。これが医師の正義と良心。
そこにつけ込む、役人もすごいが、、、、、。

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