8月 15, 2014

英国の事情

ロンドンに2日間滞在して色々見聞しましたが、特に医療人として気になる日本での他国の良いとこ取り報道の実態をちゃんと検証しないとね。特に(売国党)共産党あたりはいつも日本の医療が他国に比較してこれだけ悪いと宣伝ばかりします。本当かしら?

と言うことで、今回聞きましたよ。NHSの本当の姿をね。そしたら開口一番、NHSは貧乏な人が行くところなので、医療水準は低いから怖いのよ、民間の病院は医療費は高いけど水準も高いから、仕方ないけど身体の話だから普通はそっちに行くわね。

だって。と言うことは、日本での英国の医療制度の紹介は的外れじゃないですかね。ワシもこのブログで幾度か紹介した通り、痛くても熱があっても3ヶ月待ちと言う話は、現地で聞いても本当の話。人頭予算制だから年度末はNHS診療所は適当に閉鎖するのも本当の話。ゆりかごから墓場までは本当だけれど、医療水準が低いので普通は行かないという事は、ま、都市部と田舎では又違うのでしょうが、現場に来ないとダメですね。共産党の諸君、ちゃんと自費で来てみろって言うの。ちゃんと聞けよな。で、日本の医療システムは先進国の中でも恵まれていることを認めなさいね。

さて、念願かなってストーンヘンジまで車で2時間半。田舎も田舎、だけど凄い人が沢山いてちょっと戸惑いました。もちろんパワーもらいましたよ。アビーロードにも地下鉄で。ここも結構な人ですね。ライブカメラがあるので、八戸にいる長男に電話して会話しながらキャプチャーしてもらいました。面白いですなぁ。。。ロンドンは世界でも統べて物価がとても高いところなので、こんな閑静な町に住むのはそういう費用が気にならない人だけよと聞いて、ああ、成る程(笑)。

ただいま、ヒースロー空港のドメスティック&アイルランドラウンジにいます。アイルランドの難しさが分かりますね。国内線と一緒って、、、そんな(笑)。後一時間ほどでダブリン行きの飛行機です。昨年の10月以来のアイルランドです。。。


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