火曜日, 12月 13, 2016

北方領土返還願うが

北方領土返還なるか?とプーチン会談が盛り上がるが、北方領土問題の専門家(笑)として何も書かないわけにはおかないので記録しておく。
第一のポイントは、この北方領土と呼ばれる4島は、過去の歴史で一度も他国の領土になったことはない。つまり日本の本土と同じなのだと言うこと。要はたとえば四国を返しなさいと言っているのと同じです。


第2のポイントは一般マスコミとワシは違う視点。ロシアの歴史教育についてどこも報道をしていない事が問題だと思っている。ロシアの歴史教育の中で中等教育の中からこの問題が出てくるのだが、驚くことに「ここは元々ロシアの領土」と記述されている。だからロシア人はこの領土問題に関して「第二次世界大戦で連合国として勝利した結果かつての領土を取り返した」というロシアにとって都合の良い認識が徹底されている。本当にくさい嘘です。だから事は面倒だと言うことをマスコミはどこも報道しない。ていうか知らないのか??

まさに勝者が歴史を作る訳だが、ロシアはソ連ではないくせに、しかも不可侵条約を破ったくせに、しかも停戦後の侵略だったくせに、都合の悪いことは全てふたをするのが勝者の歴史なのだと思い知るのだが。

だから気をつけてほしいのは日本の反日歴史教科書とは大違いであることで、世界中勝っても負けてもこんな教科書を作るのは日本ぐらいの物だと認識しよう。日露戦争の仇うちが大東亜戦争終戦間際だと言うことをぐちゃぐちゃにして教科書に掲載すること自体をワシは否定はしない。国家の体をなすためには、ややも都合の悪いことはつじつまが合わなくなるし、それが本当の時代背景なのだと思う。ましてや当時はロシアは共産主義国家だ。恐怖政治が蔓延しているだけに教育はモンスターなのだ。
ちなみにサンフランシスコ講和条約にロシアはいないのだから批准していないという理屈は今では日本だけの理屈になってしまった。米国が全権を握っている以上仕方あるまい。

第三のポイントは、日本の外務省の無能さかもしれない。チャイナスクールどころではなくロシアンスクール出身も影に隠れて存在し、国益よりも仲良し優先という立場でいつも何か大損。子供の喧嘩のような一方的さが外交の重要ポイントであることなど、まるで気にしていない。いわゆる何も出来ないけれど優等生、、という人達に、だましだまされの現場は無理だろう。結論だが、ワシの予想では、無理じゃないかねぇ。。だいたい、すでに4島人口のうち20%は支那人ですよ。これがどういう意味なのか賢明なる諸氏はおわかり頂けると思う。
そりゃ、68項目も突きつけるわけだ。安倍総理と言うより外務省の無能ぶりがよく表れていると思う。良いですか?嘘をつくはずがないという外交は無能です。嘘をつくだろうという前提が外交の基本なのだ。

やれやれ。もう返ってこないのかなぁ。


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