本日、日曜朝から保団連代議員会にWEBで参加。相変わらずの会長の挨拶や発言文書(これこそ左傾化しているがためただのガス抜きが目立つ)に対する執行部答弁は共産党の街頭演説や弱小政党の雄叫びを聴いているようでうんざりした。あれがほしいこれがほしい、あれしろこれしろそれが出来ないのは与党の所為安倍の所為岸田の所為ヒトの所為。ドサヨクの特徴的なこのロジックに、私は到底同意できるものではない。確かに素晴らしいプランも少しは出たが、それを実現する為に何が必要かという議論は皆無。あげくに、今の参議院選挙で勝ち取ろうとか、マイノリティの僅かな集合でマジョリティを凌駕しようという発想自体、もうバッターボックスには立てないのだ。
非常にネガティブな問いかけに、とんでもなくネガティブな執行部同意という、なんともはや、これで何か解決出来ると本気で思っているのだろうか。実現するための具体策は勿論、切り口が180度変わったときのポジティブ部分を全く明示できないがため、言いっぱなしが如実なのだ。まあ、陰気くさい。この陰気臭さから将来の国民健康を守ろうとか、、どこかで茶が湧く。
そんな中でも、私が思うだけだが、僅かだけれど非常に有意義な発言こそ、具体的プランとしてプロトコルの作成を急ぐべきだと思うが、そういう事に保団連は興味が無いようだ。また、日歯や日歯連盟が動かなければ現実味を増さなかった歯科材料問題が、保団連、各県協会の運動の結果だと言い切る部分とか、自画自賛のみの宣伝をしすぎるところもまた左翼ロジックか。歯科医師会や歯科医師連盟とも同じ動きをしていたため、、、とか言えない物なのだろうか。
いずれにせよ、保団連の極左傾化は現会長になってからのここ10年ドンドン酷くなってきている。彼は誰を守ろうとしているのか??診療報酬や医療問題は勿論、私が許せないのは9条問題を取り上げること。9条が無くなれば日本は戦争への道を進むと真剣に考える人達がいること自体、なんと日本人を愚弄しているのかと。
実は並行しながら、「歯科診療報酬の論点」という本を読み切った。そして思った。歯科診療報酬に関して保団連の言い分がどこか的外れであり、「中医協に保団連から代表を!」という30年前から実現すらほど遠いスローガンが仮に実現したとしても、現保団連からキチンと論理的意見を述べられるヒトは皆無だろうなと思う。北海道のTNB副会長先生は別。
いつものことではあるが、そもそも何故保団連各県協会は仕事をしているのか?なんのために?開業医憲章を忘れてないか?誰のために考えているのか?
だから、9条は開業医を守るのか?結果国民は?沖縄発言から、基地があるから攻撃される。だから基地はいらない。というお花畑発言は、我が家を守るためガードマンを玄関に置くと強盗が来る、玄関に鍵をかけると泥棒が来る、ということか。ウクライナのリアルタイム教訓は、強引なクリミア併合以来の10年の間のロシアとの外交努力が、核を放棄した圧倒的な軍事力の差のため意味を成さなかったと言うことではないのか。9条を抱えて、是非ともロシアに行って頂きたい!これ、医療問題なのだろうか。。。。。
余談だが、執行部のおBAか先生、防衛費をあえて軍事費と言い換えたあたり、もう何を言っても全て信用できないですから。I don't trust anything you say at all.
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