10月 05, 2016

パリ3日目4日目そして総括(笑)

3日目の朝は、ジェットラグもなく快適にいつもの時間に起床。そして昨夜の余韻もそこそこに腹が減っているので朝食に行くが、ま、毎日同じ飯というのがつらい。スクランブルエッグとベーコンとソーセージと小芋とキノコとネギのソテー、、、、あとはコンチネンタルコールドミールだから、速攻で飽きるよね。。。4日目も5日目も朝はこれだけでした。朝食がおまけで付いているので食わないとソンした感じがつらい(笑)よね。

3日目のワシ的にお気に入りのメインプレゼンは「Festival of Complications」。意訳すると複雑でやっかいな合併症を含むめんどくさい出来事祭り(笑)、、かな。至極当たり前のcomplicationですが、それなりに臨床に直結した話で面白かったですね。でもね、なんでそこしか見てないの?なんていう疑問は相変わらずありましたが。で、そこでそれいるの?という米国での学会では
当たり前のこういう事象は、欧州のプレゼンでは非常に少ないのが特徴でしょうか。むしろ、患者さんが年取ったら、多分しんどいからこれで良しとしとこ、、という発想が結構好きです。ジュネーブのIrena先生の十八番かな。オーバーデンチャーかfixかという議論も、高木兄ちゃんの「インプラントの歴史」をきちんと聴講するに、欧州のオーバーデンチャーを元にインプラント自体が発達している事実を理解すれば、アメリカンなインプラントロジストが欧州で一旗揚げる付加価値として発信しているんだろうなという面白い現象も見て取れるのです。
一緒になった、八戸から参加のなっちゃん大先生親子、昼も夜も大忙しみたいで、それを尻目にこっちは余裕のお勉強でした。
ちなみに、invited country sessionは申し訳ないがいつものお話。よろしゅうございました。何故かはしょります(笑)。東北大学のS教授の話はちょっと新鮮か。何か予算が付いているにおい(笑)。わしら末端のためにも頑張っていただきたい。

夜、トーメンメディカルのパーティーに。エッフェル塔の2階で開かれたパーティーは盛況でした。ろんぐたいむのーしーなスネッティビー先生はやや太ったか(笑)。大いに忙しくて大いにハッピーだと言っていたから、ハッピーに食ってるんだろう。高木は何故来ないのだ?と。みんな忙しいのよ(笑)。
ホテルに帰還し、パリの銀座や六本木に出るのもめんどくさいので、ホテルのバー飲み。最近日本ではまだまだ品薄のscapa祭り。東北大学の松井先生とオクルージョンじゃないよ、アーティキュレーションだろとか、オクルージョンには音はないが、アーティキュレーションにはサウンドの意味も含むからとか、、とても深いいい話を店が終わるまでしました。

4日目の朝は早くからバスに乗り込み某所へ(笑)。学会もそこそこに、昨晩神の啓示を受けた場所へと向かうのでした。詳細は秘密です。FBでは秘密じゃない(笑)。往復13時間の旅でしたが、これ、ヒコーキなら日本に着いている時間ね(笑)。遠かったわぁ。

5日目は帰国日ですがフライトが夜便なので日中は大手を振って観光しました。やはりオルセイ美術館に行ってimpressionistのいろいろを見なければ。ちなみにマイブームはゴッホとゴーギャン、、、後で知ったけれど、今、上野のハードロックカフェで特集する予定が彼らだと。いつものように流行先取りのワシです。

オルセイからのモンマルトルの丘
今回の遠征を総括するに、インプラント自体の問題定義より、取り巻く環境と社会性ばかりがワシの目には映りました。そうでない先生方はそうは映らないでしょうが。これもEAOの特徴とばかりに、毎年参加しては頷いている次第です。AOとは違うんだよねぇ(笑)。来年のAOも参加することになり、久しぶりの宮里先生との珍道中いや、楽しい参加になりそうです。

今日10/4のニュースで、パリでセレブが襲われ何億だかかっぱらわれたとか。月曜の話。ワシが旅立った後その近所で、ニュースになるほどの事件が起こる確率非常に高い(笑)。思い出すだけでも、ムンバイ、イスタンブール、アテネ、オスロ、ダブリン、等など、、、。
大聖堂に入ると必ず何かいやな感じで胸が悪くなるのは、、、悪魔付きなのか(笑)。
それとも強烈な異教徒と思われたのか。求む、エクソシスト(爆)。






9月 30, 2016

パリ2日目

パリに来て2日目。いよいよEAOが始まりました。午前中のプレコングレスはチラ見。メインポジウムを待つわけです。ここはフランス。いいも悪いも時間にはちょっとルーズ。これがいいという人もいる訳ですが(笑)。

メインポジウムはEAOのあり方みたいな話から。今回の学会はJAPANESE INVITEDといいまして、日本人はメンバーではなくてもメンバー料金で学会に参加できます。で
すから、日本人の数は250名を超えると聞いています。多いですね。
スタートしてまもなく、会場にいる人の参加型セッションが始まりました。この症例あなたならどうする?という選択肢の回答をスマホで行い、即座にパーセントが出ます。いきなりのこのセッションに批判もあると思いますが、AO等では常に学会最後に行うわけで、重要なのはインプラントをどうとらえているかであり、インプラントが目的の学会ではありませんよと言うスタンスであることは間違いないのです。ですから、ペリオの先生は意地でも天然歯にこだわり予知性を模索し、インプラントロジストは予知性のリスクが大きい物は除去してインプラントを埋入したい。現段階で欧州のデータの一つとして興味深い物でした。これが米国ならインプラント万歳という結果であることは間違いないだろうなと、、、ふと思っていましたが。どちらかというと、費用対効果のリスクマネージメントは欧州の方が日本的だなと思う節があります。これは明らかに国家の歴史文化の問題だと思うわけですね。歴史がない移民の国は開墾開拓して切り開いて行く事に正義と幸福があると信じる国家感がまさにその通り。

懇親会で同テーブル奇跡の再会をしたDr.Annファミリーがストックホルム以来の再会。このテーブルにはサンパウロのお弟子さんを持つルクセンブルクのDr.Diederich。
さっきの話じゃないが、開墾開拓してまでインプラントを入れるリスクより今ある現状であと何年快適に飯が食えるようにしようかという思いの結果、ワシは見たこともない装置を見せてもらった。おぉ、欧州なのだ。骨がなくてもここまでできてあと10年飯が食えたら幸せじゃないか、、という発想は、まず、米国では考えられないかもしれないなぁとふと思ったわけだ。

若くして勉強するなら欧州なのだ。東北大から来ているDr.TやDr.Kや今回の学会で一緒のDr.松井とか、君たちは偉いですよ選択肢が(笑)。これ、経験則とエビデンスから来るワシの考えでしかないけどね(笑)


9月 29, 2016

パリ1日目

フライトの関係で、学会スタートの1日前にパリに入ったからには、色々行ってみたいに決まってる。ワシはどこぞに向かう時のトランジットを除くと、まともに来たのは30年ぶりだと思う。
そして偶然フランスの学芸員にガイドを頼むことができた。彼は(年上だけれど)かつては大学で教鞭を執り素晴らしい学識経験者なのだ。モンサンに2年、ルーブルに2年、ツールに6年、学芸員としても仕事をしており、その知識たるやもの凄いのですよ。こういう方に説明を受けながら案内してもらうというのは、一日中文化歴史の講義を受けながらということで、しかも時間制限もない適当な感じの授業、、相当面白いのですよ。
ルーブルを見学しながら、この学芸員の解説であちこち見て回るのは、それはもう大変な面白さで、そんじょそこらの解説員など足下にも及ばない豊富な知識とエビデンスのある裏話に脱帽なのです。もう一度パリに来て、違う切り口でまた解説を受けながら散策する楽しみができました。だいたい、パリの市内にそれも中心部に、12世紀の城壁の跡が地下二階の駐車場の中にあるなんて、パリッ子でも良くわからないでしょうと。元々フレンチ言語学者なので、それに加えての文化と歴史は本当に面白いです。連絡先を聞きましたから興味のある方はお教えします。新しいパリとおフランスを発見できますよ。


さて、前置きが長くて申し訳ない。午前中電車で1時間。ゴッホがわずか2ヶ月で80枚というとんでもない数の絵を描き上げ、麦畑の中で自殺を図った村に。ここ、オーベル・シュル・オワーズは、本当にきれいなパリ郊外の小さな村です。色々話を聞くに、いわゆるADHDの幼少期とアスペルガー症候群に似た青年期、そして激しく純粋な心と対比した社会に対する絶望などなど、要するにめんどくさいやつだったわけで、南仏で一緒にいたゴーギャンが三行半を突きつけ「えっ?僕のこと嫌いになったの?」なんていう、勘違いもまた、この地での最後の大きな理由だったかもしれないなぁ、、等と。彼の下宿屋のレストランラブーで昼飯を食ったのでした。

その後、また電車に揺られ乗り換え一回してパリへ。ルーブルもまた30年ぶり。先にまとめておくけれど、すべての彫刻絵画には「わけ」があり、その「わけ」を紐解く謎かけがすべての展示室にあるというルーブルの思惑を99%の来場者は知らないらしい。その解説を聞かずして、アートとは何だろうという答えなどわかるはずもなく、歯科の偉い先生がしたり顔で「サイエンスとアートこそ歯科の神髄」なんて、もちろん知ってて言っているんだよね(笑)。
本当のアートに関する詳細は後日。「アートと職人」という命題にしておこう(笑)。

ここから歩いてオデオンまで行き、フランス革命発起の相談をした、カフェ・プレコップという欧州一古い歴史のあるレストランで、さっきパリに着いた松井先生を待ちながらビールを飲む。店の裏にはギロチン実験場が昔あって、どういう角度でどう落とせばきれいに首が切れるかとか、、、う〜、知ってか知らずかその真横でフレンチな地元カップルが飯食ってるわぁ。。(笑)牡蠣食って、カタツムリ食って、酒飲んで夜は更けていきました。

明日から本番の、、、え〜っと、、EAOか。




9月 27, 2016

気持ち悪いのか?

パリまでの12時間30分、寝ないで行くには色々考え事をするのが一番(笑)。映画も二本みたらもういい感じ。新しいらしいXmenはいまいち(笑)。ジョージクルーニーのマネーモンスターはそれなりに面白かったけど、米国の本性をこうやって少しだけチラ見させるのね。

機上でインターネット24時間つなぎ放題なので、あれこれネットサーフィン(古)。
国会で安倍総理の発言にスタンディングオベーション。そのときの話は「日本の領土、領海を今この瞬間も守りぬいている海上保安庁、警察、自衛隊の皆さんに心から敬意を表そうではありませんか」という場面。いい話です。ま、大島議長から注意はされましたが、過去にもあったわけですから。そしたら時事通信の馬鹿な記者を始め、維新の会の馬鹿じゃなく馬場氏とか「異様で異常」だと。いつものうそつき共産党「気持ち悪い」だと。しかも二十数年国会議員をやっていて初めてだとも。本当嘘つきだね。
おまえらの方がよほど気持ち意悪いよ。

こんな話題を拾っていると、沖縄の無法地帯の話が。道路を不法に占拠している外から来た職業左翼の横暴にとうとう地元民が怒り、、、、ところが、地元マスコミはこの職業左翼の味方だった、、、、なんて話は昔から聞いていたが、なんと沖縄地方裁判所でさえ、なんとな〜く極左の味方をする緩い判決に、本土に住むワシらには「はてな」のオンパレードだと言うことを覚えておこう。

最近青森や八戸のような田舎の駅でも目に付くハングルと支那語。空港の出発ボードとかも、英語日本語と繰り返すならまだいいのだけれど、そこにハングルと支那が。見にくいったらありゃしないが、これを、訪れている支那人や朝鮮人が「あ、日本はなんて優しい国なの!!」と思ってるとでも考えているのだろうか。人がいいにも程がある。。
ヨーロッパとか各地を回ると、自国語と英語、、、これだけですよ。レンタカーでドイツ国境沿いのアウトバーンサービスエリアで休憩したときも、ドイツ語と英語。100メーター隣がフランスなのよにだ。
あっ! 何を書いているんだ!にだ。

捏造歴史認識に基づく反日エネルギーが国力の3/4を支えている国の何を理解して観光誘致をしなければならないのか意味がわからない。片や支那は朝鮮はあくまでも属国意識から離れられないのを知っているので、完全に小馬鹿にして大嫌いらしい。支那が強ければ支那に付き、ろ助が強ければ露西亜に付き、日本が強ければ日本に着いていたその過去は教科書をどんなに改ざんしても変えられないのよ。そして未来も。もう世界中で君たちの言うことを真に受ける国はないんじゃないかな。グランデール市長の慰安婦像設置しちまったの後悔の念の答弁が印象的でした。
それを考えると、とち狂っているとしか思えない北朝鮮は、自立国家としてどこにも頼らず邁進するつもりで核弾頭を積んだのか?と思いきや、きっとそれは違う。この民族の歴史をひもとくと属国故の知恵がある。自立はできないが効率よく金を集る術は、実は相当昔からそうだったと気がつくのだ。

こういうことを考えながら望むEAOは面白いに違いない。まじか?と思うかもしれないがモダンデンティストはナショナリズムのような心情と多様性と汎用性の引き出しを無数に必要とする。インプラントはその一つの方法論に過ぎないから、だから、、、ミーは面白いと感じているザンス。




9月 23, 2016

医療計画討論に参加できない歯科とは

9月9日、厚労省で「医療計画の見直し等に関する検討会」が行われた。第2回「医療計画の見直し等に関する検討会」「救急医療」「災害時における医療」「へき地医療」「周産期医療」「小児医療」などをテーマに活発な議論が交わされた。全体には、歯科領域からの意見・議論する場面が少なく、基本的には、専門領域の意見・課題を傾聴する時間が多かったことは事実。地域医療計画というより地域包括ケアシステムの枠での歯科医療提供にならざる得ない状況は否定できな検討会内容であった。(オクネット)

こういう場面でいつも出くわす歯科的視野の狭窄だけれど、なぜなんだろう。
答えは簡単なのである。歯科が専門職として認められていない実態が浮き彫りになるのではないだろうか。医科的細分科目の一分野としてして扱われる背景を歯科は大いに反省するべきである。歯科大学が6年で研修医を含めた1年を経過し10年近くの臨床経験なしには社会に貢献できない現状は、医科とほとんど変わりはしない。
歯科大学の存在は、医科的思考以外に歯科だけのより高度で専門的な知識の網羅が必要だからだが、たとえば眼科大学や整形外科大学があり学業は6年である話は聞いたことがない所から鑑みても、歯科の特殊性は決して否定できない。かつて医科に対するコンプレックスで満たされていた時代は過ぎ、歯科医療分野としての社会への重要性が以前にも増してかなり高くなっているにも関わらずだ。近年注目のポリヴェーガル理論を読んで、これに深く関連する歯科とは、本当にすごいと思うのだが。

個人で、広範囲(マクロ)にあるいは超専門的(ミクロ)に己の仕事を実践しているスーパーデンティストはさておき(笑)、パブリックな立場の歯科医師会および類似組織に目を向ければ、日本だろうが県だろうが郡市レベルだろうが、決められた会務に翻弄され目的を失っているからこそ、こういう事態になることを賢明なる重鎮は理解しているのだろうか。
たとえば、郡市や県レベルで、目先の行政とのタイアップが重要との向きが、いかにに的外れであるか理解できよう。否定はしないがその効果を実感している国民や歯科医師がどれほどいるのかはなはだ疑問なのである。
結果陰口をたたかれるのは「受診率の向上のためではないか」と卑下され、国民全体の歯科的将来性などどこにも見つけられない。そもそも厚労省の把握している「歯科検診事業や各種イベントを契機に歯科受診する割合は1000人に一人」ではないか。そんなことに貴重なマンパワーと時間を自ら提供し満足している現状を、皆が理解しているとはとうてい思えない。完全に目的が違うのだ。その違う目的に歯科が向かえないのだ。

歯科受診抑制とは国民一人一人の歯科に対する知識不足と歯科医師自体の問題が内包されていることを国民自体が理解しており(だからCMやネットを駆使して良医を探そうとする)、戦後政策の一環としてのGHQが推奨した歯科公衆衛生活動のベクトルが、近年あらぬ方向に向かっている事はもう変えられない事実なのである。あるいは学校検診における意義とか、GHQ教育使節団の悪意に満ちた報告書を紐解いてみればよろしい。今まさに的外れの感は否めないのではないだろうか。

要は、役人にいいように言いくるめられ使われているに過ぎない歯科医師達がクローズアップされるだけなのである。その証拠が、国民の歯科意識レベルの無向上なのであり、肝心のこのような検討会を含む骨組みを決める会議での発言力のなさなのだと言うことを理解するべきである。

歯科は国民の健康のゲートキーパーであることが言われて久しいにもかかわらず、肝心の壇上で胸を張って言えるリーダーが不在であることもまた事実なのだろう。政治的に熱心なドクターは明らかに学術が不足し、学術にたけているドクターは政治的なことにあえて無関心。多くの引き出しを持つバランスの良いリーダーがいないのだ。





9月 13, 2016

耐性菌と歯科小手術

先般とある会合で、歯科における抗生剤の使用の不適切から来る耐性菌の話が出たらしい。納得の上での薬物に関する歯科の無知がさらけ出されたようだ。20年ほど前だろうか、東海大学医学部のJ・S先生の講演会を八戸で開き耐性菌と歯科治療における投薬の話をしていただいたことがある。そのときから何か変わっているかと言えば何も基本的なことは変わってはいないはずなのだが。耐性菌の問題はそんな簡単な話ではないはず。2050年までに耐性菌関連で1000万人の死亡者が予測される。

スーパー耐性菌 (コロナウイルス菌)
歯科の抗生剤の使用方法が非常に短期でいい加減だから耐性菌が増えるのだという医科の言い分は絶対におかしい。最近の保険請求縛りに伴う医科の投薬日数も、以前に比較し妙に短期間なおかしな事になっている事はご存じなのだろうか。
口腔内には6000種にも及ぶ口腔内細菌が最低でも300億から数千億存在し、たとえば抜歯時の病名は投薬に関わる感染病名が付く。本来予防投与は医学的に認められない。(タミフルなど抗ウイルス剤など特殊なケースを除く)なぜなら、風邪をひきそうで、結果上咽頭炎になりそうだから抗生剤を予防投与する、、など、すべてにおいておかしな状況となるからだ。加えて、欧州などでは歯科小手術時抗生剤の投与などは決してあり得ない。なぜならそこに至るまでの口腔内の除菌処置や小手術室の通常オペ室並みの完備などがあげられている。日本でこの条件を満たした上での小手術が、すべてのケースにおいてあり得るかと言えばあり得ないのである。

この悪条件の元、小手術を実行する歯科的問題点は保険請求やシステム的問題点の改善以外にないのだけれど、医科の言い分を鵜呑みにして現行の投薬のあり方を議論すること自体意味が無いし、それが耐性菌を作る原因なのだとしたら、J・S先生の言うとおり小手術後最低でも一週間の投薬を実現する方が理にかなってはいないのか。重篤な感染症を引き起こし、耐性菌だらけの現状が目の前にあったなら「病理学的にひどくなるまで抗生剤を投与しない」方法をとるのか、「小手術時の長期の投薬をとりあえず実現する」のか選択が問われていることに対する議論とガイドラインの作成が優先するべきであり、いたずらに歯科の投薬に問題があることを認めてはいけない

個人的に、軽度の炎症を抱えている小手術時の出血サンプルをプレパラートに移し、マイクロスコープで確認したことがある。驚くほどの細菌を確認するのだけれど、その多くは生体の正常な免疫反応で排除されることは容易に想像できる。しかし、正常な免疫反応が起こる約束をワシはすることが出来ないし、万が一で苦しんでもらわないためにも当然のように投薬をする。この是非こそ重要なのだが、こういう主張を何故歯科は大いに言わないのだろうか。
だいたい、炎症反応の無い歯を小手術で除去すること以外、抜歯に限って言えば、どういう時なのだろう。自然脱落するべく完全に上皮組織で埋包された歯槽骨上の歯のみの抜歯なら、議論の対象になるわけもないが。

ワシの30年の経験則と、薬理に10年出入りしながら得た情報をコンフュージョンさせているわけではない。そもそもの議論が既存の医科理論のみありきで進む事への危惧から来る歯科的考察の必要性を提言してみたのだ。我々だって、耐性菌の中でも注目されるアシネトバクター、NDM-1産生菌、KPC産生菌など重要項目の勉強だってしているのだ。歯科を含めた多くの議論をするべきではないのか。






9月 11, 2016

経験したことのない体調

土曜日、午後から休診にして全体ミーティングを開催。だいたい2ヶ月に一度の割合で行っているのですが、最近のマンネリ化に少々苦言を(笑)。しかし、みんな一所懸命いろいろなことを用意してくれたし、少し早めにプレゼンを終わらせ、新人さんたちのトレーニングをみんなで手分けして行いました。皆さんお疲れ様でしたね。
その後焼き肉屋さんで、新人君たちのコミュニケーション獲得トレーニングを参加者全員で(笑)。たしかになぁ、自分も20歳
そこそこの時、周囲の大人と積極的にコミュニケーションがとれていたかと言えば、取れていなかったと思うし。。まじすかぁ、とかは言ってなかったけど。

一次会でビール数杯とマッコリ数杯を飲んでおいしく焼き肉をいただいたわけです。次に行こうとして移動している最中に、今まで経験の無い具合悪さが襲ってきて、どうにも我慢できずに帰宅したわけです。気持ちが悪いとかでもなく、動悸がするとかでもなく、血圧が高いとかでもなく、目が回るとかでもなく、とにかくなんだか具合が悪かったんですね。で、体全体の脱力気力の放散、どうでも良い感じとか(笑)。なんですかね。
確かに、チトクロームP450関連系の(笑)気持ち悪さに似ていて、視野が狭窄はしてきました。血圧低下ですね。でも、ちょっと違うんだよなぁ。。。

翌日曜日、いつもなら自転車蹴ってどっか行こうかと思うのです。久しぶりにものすごく良い天気。でもね、布団から出られないんですよ。前日10時過ぎにはねてたというのに、どうでも良い感じ。。。
やっと起き出し、食欲は結構あるのでガンガン飯は食い、院長室片付けたりしていて、最近はまったエアプラントに久しぶりに霧吹きで水を(笑)。手間もいらず光合成だけで生きていける不思議な植物ですが、これ、元はコソドラ島のもの。かつてイエ
メンが平和だった頃、兄ちゃんに行こうよと誘ったあの島です。不思議な生き物です。
ハチの方なんて植えてあるように見えますが、ただ乗っけてるだけです。そして勝手に生きていくすごいやつです。外なら水もいらないでしょう、日本なら。

夕方、孫が来て、癒やされました(笑)。
じいちゃんまっしぐら。




9月 06, 2016

三島由紀夫を読みたくなる環境とは

ここしばらく、寝しまに三島を読んでいます。何か今の環境がそうさせているのか。結構すぐに眠くなるのだけれど(笑)、Kindleだからデジタルメモしちゃったりして。。

三島文学もそうだけれど、彼に関わる様々な評論がまたとても面白い。時間があれば、三島由紀夫という人間をいかに多くの人たちが観察し、そして、考えているかがよくわかるので、それだけを読んでみるのも面白いかもしれない。

三島は言った。
「右翼は理論ではなく心情だ」。。。。。くぅ〜、しみる。インテリ左翼のいかに気取った理屈の中から、日本を思う気持ちなどこれっぽっちも感じられないから、左翼は外国人ではないのか?と言う疑問がワシは当然出てくるわけだ。三島は左翼の積み重ね理論の方式をひどく嫌っていた。武士道とは死ぬことなり、という根本から、朝起きたらその日が最後だと思えば、歴史の精華を具現する最後のものとなる自分なのである。

そんな三島の言葉は心に焼き付く。このブログでも何度も書いたが、、、このままではこの国は

「無機質な、空っぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目ない、或る経済大国が極東の一角に残るであろう」

これは彼が45歳、自衛隊突入し割腹自殺を遂げる直前の言葉だ。三島の詳細は良いとして、今の出来事の多くで、この言葉を思い出すワシはどうかしているのだろうか(笑)。

北朝鮮は我が国へ向け、ガンガンミサイルを撃っている。支那は当たり前のように領海侵犯と領空侵犯を繰り返し、何も出来ない日本をあざ笑いながら、何かのきっかけやイベントで我が国の領土を狙う。南朝鮮は有りもしない慰安婦問題で、いかに我が国から金を引き出そうか真剣に世界中でキャンペーンを張る。あげくにそんなことは棚に上げスワップ再開を望み我が国はここでも間抜けな交渉に終始する。
隣国と仲のよい国があったら是非教えてほしいのだが、我が国政府は得にも何にもならない隣国との仲良しグループ構築に躍起なのは、すでに中枢に隣国の人々が大勢座っているから仕方が無いことなのか。

この構図から我が国の中身もおかしな事に。つい最近のニュースで、撮り鉄が駅員に怒鳴られ注意されている。「マナーが守れないのならやめろ!!」この動画が反響を呼んでいるとニュースになる。この時点で普通はおかしいのだけれど、ニュースになる。
反響が半々だという事をいかにもらしくニュースにするのだが、、、、そのインタビューの内容w。
「これはどっちもどっちだよね」という馬鹿丸出しから、「金払ってるお客に怒鳴るとは良い根性しているな」「ふざけんな駅員」、、、、、これはもう、我が国の崩壊がここまで来ているかと唖然となる。誰が悪くて誰が正義なのか、たとえば政治家が手本を示せないから、たとえば教員がサラリーマンだから、そしてマスコミがそのなあなあを後押しするから、こういう馬鹿たちは何が悪くて何が良いのかの判断が全く出来なくなっているのだ。

その昔、患者にこんな事を言われた。詳細ははしょるから誤解されそうだが(笑)、、
「わたしからお金もらってるんでしょ?じゃあ、言うこと聞きなさいよ」
わしは言った。
「おかしな事を言う人の話は聞く必要なし。加えて、お金で上下関係を作ろうとするあなたを軽蔑する。お金は対価である。あなただけが対価だと考えていないようだ。一銭もいらないから二度とお会いしたくない。」

お客様は神様です、、、、の昔のブームから、金のためにプライドを捨てるおかしな事になった我が国を何度も何度も憂いてみた。武士は食わねど高楊枝の意味とかもうわからんだろう、馬鹿者は(笑)。



8月 30, 2016

今日は台風で開店休業なので色々書く

台風の影響で、八戸市は10万世帯以上に避難勧告が出たけれども、大事にはならなくてよかったよかった。一時は家の前の道4車線が完全に水没して暴風雨にさらされる川のようになったけれど、それも2時間ぐらいで平常に戻り一安心です。
何より、こういう時に一番いやなのが、そして苦労するのが停電ですけれど、今回もそんなことはなく本当に一安心でした。



先般書きなぐっていたことが、なんか悪口な愚痴みたいだと色々メールなどいただきまして、感謝いたします。らしくないという評価から、らしくてよいという評価まで、こんなワシに皆さん興味を持っていただき感謝いたします。開業医と大学の溝は、どっちも偉そうなものですから、こういう議論から徐々に埋まっていくと信じています。

さて、まるで話題が変わりますが、韓国との通貨スワップ再開とのニュース。あきれてあきれて開いた口がふさがりません。外務省の中によほど媚韓なお偉いさんがいるんでしょうね。そいつバカでしょ。
これだけ我が国日本を馬鹿にしまくり、有りもしないことを世界に吹聴し、自分のことは棚に上げ、竹島は韓国のモノだと歴史をねつ造し、いや、先の大戦自体を自国の都合の良いように編纂し、世界一の民族だと自画自賛し、世界一の性犯罪国家であることはひた隠しにし、そしてそれらすべての責任は自分たち以外にあるという、傍若無人な低脳国家が、化けの皮がはがれて苦しくなったときだけ日本にしっぽを振り、それに答える超お人好しの馬鹿国家日本。馬鹿が馬鹿に手を貸す構図を、世界は嘲笑しています。
スワップ再開すればすぐにまた手のつけられない嘘で塗り固められた日本バッシングが始まることを、東大まで出たお勉強の得意な外務省の皆さんが理解できないらしい。東大出てはいるけどおバカって多いモノなぁ。ワシはお勉強は得意じゃないから東大には行けないがバカでないことは自信がある(笑)。

そんな外務省には、支那が好きで好きでたまらない人たちも大勢。TICAD(アフリカ開発会議)に安倍首相が参加した途端、支那の気が触れた報道官が「日本は私利私欲のためにTICADを利用している」とのたまった。えぇ〜〜〜??
アフリカでは日本を望んでいます。礼儀正しく優れた商習慣と人としてのモラルやマナーにほれぼれしているという話です。そして、その国のために日本人は働くのです。
ところが支那は、多くのお金をつぎ込むけれど、企業もそこで働く人間も支那人。そして、それらの労働者をお世話するすべての日常をこれまたやってきた商売支那人が行い、地産地消などもってのほかで、何から何まで支那から輸入し、あれあれ?頼んだアフリカの国にはお金はほとんど落ちず、ひたすら国土を荒らされ痰と糞をまき散らされるだけに気がついたわけ。
しかもインドネシアでもわかるように、まさかの公共事業でさえ手抜きの連続で、まともなインフラすら実現できないことにいらだっていることは間違いないのだけれど、日本の数十倍の札束でほっぺたをひっぱたく手法に負けるんだよなぁ。
ワシも早くセネガル行って手伝わなきゃ、色々。ベンゲロン先生、もすこし待っててね。(TICADとは何の関係もない話だが(笑))

で、自民党を応援しているが、野党があまりにもだらしない事に自民党は甘えてないか?こういうお金はもちろん、いつもの日本のプライドとは、未来にかける若者の意気の問題なのに、、「遺憾の意」というどうでもいい何もしない話ばかりじゃ、今の自民党たぶんだめになるね。憲法改正を念頭に置くなら、大賛成だから、領海を侵す支那に対して拿捕ぐらいすればよろしい。そうしないから、若者の自民支持も危うくなるんだとわからないかなぁ。。。。





8月 29, 2016

書き忘れたことがある

いつになく閲覧回数が何倍にもなっているところを見ると(笑)、気になる諸氏がたくさんいると言うことか。良いことだと思う。で、こういう暴言に近い提言を読み、どんな立場だろうが、偉そうにと陰口たたかれようが、自分の考えをきちんと表すことからすべてが始まるという事をまじめに考えるとよい。

さて、昨日のブログで書き忘れたことが一つあった、とあるエピソードワン(笑)。

医局先輩が、非常勤でアルバイトで行った先では、治療のやり方は大学と違ってもそれに合わせなさいと言ったんです。
「ん? どういうこと? じゃあ君たちは大学で何を習って何を教えてるんだ?」
「、、、、、、、、、、、、、、」

「では、非常勤で出かけた先々で、同じ病名で治療手順や方法が変わるというのか?」
「はい」
「おかしいと思わないのか?」
「一応合わせるようにと、、」

「なぜ?? と言うか、君は疑問に思わないのか? 大学で教えてることと違うならなぜ違うか徹底的に検証したりその医院と議論したりして、学問的に納得しなければ、歯科臨床は学問じゃないと言うことになるし。。なぜそうしないのだ?」
「、、、、、、、、、先輩に意見言えませんよ、知識もないし。」

「じゃあなにか?目の前の患者のことよりそっちが優先するとでも言うのか?目の前の医療行為より先輩に迎合することの方が大事だと言うことか?」
「いや、そういうわけではないのですが、、」

「そういう先輩に、そりゃおかしいだろ、と言えなければ、君はまともな歯科医師にはなれないよ。大学行っているときに、バイト先でそういう事を言われたと、君の尊敬する先輩とやらに言いなさい。」

あぁ〜、、これだな(笑)今回の件は(笑)。


歯科医院間で処置の詳細が変わることは否定はしない。が、それは確固たるエビデンスを元に基礎学問的に同様であるからそうなっているだけの話だろう。大学で教えていることが一番理にかなっていなければ話にならないのはそういう理由があると思う。

開業医には開業医のやり方がある、、とか言う先生がいるが、それは何十年も昔の独りよがりのエビデンスも何もない時代の話でしょう。もちろん経験則はそれ以上に重要だけれど、経験則だけの話なら、明らかにそれはおかしいと大学が言えなければならないはずだし、否定できないなら理由を考えるのが大学の研究でしょ。

問題はアルバイト先の歯科医院の資質を問われる部分で、特にその場における先述した非常勤とのやりとりが手に取るように「これがうちのやり方だから、これに合わせてもらわないと困るんだよ」という中身のない医院が割拠している事実に、まさに大学が迎合している訳で、これじゃあワシがいくら彼らに迎合するなと言っても、どだい無理な話なのだろう。

正しいと考える歯科医療を、徹底的に議論していかに正しく実践するかは、大学や己のためではないと言うことを理解するまでには至っていないというのが現実かしら。

まあ、普通、議論できないのは知識がないときと相場が決まっているから、大学もそうだが派遣先の資質の問題も相当あるだろう、、、なんてこというと、、、今度はそっちに飛び火するか(笑)。









歯科医師になって30年だけど

FBで怒ってしまった自分が情けないが、こういうこともあるのかと某岩手の大学の非常勤勤務歯科医師の派遣に大いなる疑問をもって、考察してやろう(笑)。

非常勤の派遣は、何も出来ないくせの小遣い稼ぎの馬鹿野郎から、何も出来ないけれど開業医の片鱗を本気で学びたい立派なやつまでい色々いるわけだが、そのこと自体が非常勤の勤務医が所属している医局のレベルで歴然としてしまう。ま、それは仕方ないが、クリニカルな局面に直結している医局であればなおさらなはずなのだけれど、その苦悩は逆にワシにはわからない。特にこの大学の他大では見られない医局至上重視主義に(もちろん皆ではないが)はワシは個人的に全くついて行けないから、ますます理解できない。

少なくとも、今までうちに来てくれた非常勤はそれなりの覚悟でまじめに取り組んできてもらったのだが、今年に入り週2回で2ヶ月とか週2回で4ヶ月とか、ふざけた感じでいやな感じ。で、インターンが終了しているといっても、驚くほど何も知らないわけで、これをリカバリーするエネルギーは並大抵ではない。が、彼らのこれからの将来を考えれば、ベースの診療哲学をきちんと理解してもらいさえするなら、いくらでもカバーは出来るというモノ。それぐらいは覚悟で、研修医ですら10年以上にわたってワシは受け入れてきたはず。

今回来ていた数名の先生方は、ひどく簡単な診断処置でもチェアータイムを非常に長く取ってしまうので、結果アポイント調整が難しく、一人の患者さんを抱え込むと全体が困ったことになることがまだよくわからないものだから、、、、ええいっ、仕方がない、診療ユニットを増やして、彼らがじっくり出来る時間を確保できるようにしてあげようと計画した。先週の日曜から工事が入り、今まで医局だった部屋を大改造して個室ユニットを設定しても、まあ、これから色々理解して勉強して頑張ってくれるだろう、、との甘い予測だったのだ(笑)。

そんな、明日も工事だなぁ、と言う時に舞い込んできた丁寧なふざけたメールに、う〜んと、何年かぶりにぶち切れた(笑)。すぐに返信すると暴言だらけになると思い、ちょっと我慢した。しかし、隅々には暴言がちりばめられていたと思う。その証拠に、向こうから来たその返信はわずか一行だった(笑)。どういう思いで派遣して、どういう思いで引き受けるか、きちんと話をしなければいけないんだろうと思ったね。ユニット投入だって、お金が余ってるわけじゃないんだから余計腹が立つわね。ま、向こうにすれば知ったことではないだろうけれど(笑)。歯科経済学とか医院経営とか全くわからないのだから仕方がない。

でもね、ちょっと思い当たる節がある。彼らの医局の先輩方の話をしている時
「その先輩、なんでこんなことも君に教えられないかわかるか?」
「いえ、ちょっとわかりません」
「それはね、知らないからだよ。これすらわからない先輩に教えを請う矛盾を先輩に対して胸を張って堂々と質問しなさい」
「えっ、そんなことうちの大学じゃあ出来ませんよ、怖くて」
「じゃあおまえは自分の人生を、地図も読めない馬鹿な先輩と偉ぶる大学に託すのか?」
「いやぁ、、、、、そういう、、、」
「自分で決められないような環境で歯科医師といえるのか?」
「いやぁ、、、、、そういう、、、」

なんていう論点がおかしくなってしまうやりとりが漏れていたのだと思う(爆)。論点がずれるとただの悪口に聞こえるからねぇ。。納得(笑)

歯科医師になって30年。まだまだ人格的にも未熟なワシなのでした。。
しかし、一つだけいえることは、、、ワシは間違ってはいない。。

今週のうちの勉強会であるところのヘルツ会は、ワシのありがたい「GPとは何だろう?」というプレゼンである。台風まっただ中になる気配。
こういうのを聞けない事になった君たちは残念なのだよ(笑)。










8月 19, 2016

SEALDsとは何だったのかの考察

オリンピックたけなわ。日の丸が掲揚される度泣きそうになるのはワシだけか?(笑)その裏の努力と血と汗をどうしても想像してしまう。。

さて、
奇しくも8/15に解散したSEALDs。朝日毎日などの左傾メディアに支えられ知名度だけは高かった。では、彼らは何をしてどんな成果があったのだろう??何も思い浮かばない。思い浮かぶのは国会前での馬鹿騒ぎだけだった。

以前からとても不思議だったのは、誰が彼らを支持しているのかだ。確かに共産党の青年部が集会の度に金を出しているのは聞いたが、デモに参加せずとも左巻メディアを通じ共感した人たちとは誰だったのだろう。参加者の多くは高齢者も目立つ。

今回の参議院選挙の出口調査では、自民党投票が20代で43%という驚異的数字。次いで30代と10代なのだ。若者世代は確実に自民党を支持しているしかし、60代は若者たちの2倍の勢いで14%と共産党支持に回っている。SEALDsの騒ぎの中身とは関係なく目線は違ってはいないだろうか。

政治的闘争の意味合いが強くなるに従い、彼らの目的がまるで見えてこなくなった。はじめはただの馬鹿な「自分がよければそれでいい世界を作る」奴隷の平和を望む集団だと思っていた。しかし、その盛り上がりを民進党、社民党や共産党が政治的に大いに利用したくなり、左巻きメディアの後押しもあって神輿の上に担ぎ上げられたのだが、いかんせん知識がない。だからお馬鹿な発言が宙を舞い、当たり前の人たちには見向きもされなかった。

彼らの無目的ながらも反勢力への手段として、全共闘時代世代から学ぶ方法論としての「デモ」や「座り込み」があるのだが、ワシも以前20年ほど前、医療政策への反駁から厚労省前で「座り込み」をしたことがある(笑)
参加して思った。
「何か意味があるのかこれは??。
やはり全共闘時代を引きずる組織であったためか(保団連)方法論がまるで新しくない。むしろそのことに腹が立った。

そんな前近代的な民主主義の方法論としての「デモ」に踊らされた感のある知識の貧しい彼らは、60代の左翼リベラルの絶好の餌食になったのではないか。しかし、そのどんちゃん騒ぎの結果は参院選でも明らか、夢見る左翼の鳥越氏を担いだ野党共闘は目も当てられない惨敗。彼らは力不足だったとコメントを残しているが、そうではない。内容も発言も思いも手段も何もかも進歩的でなかったのだ。

ワシはよく政策論争を野球の試合にたとえる。彼らのように外野からデモしてモノを投げても、一時中断はするがすぐ試合は続行する。なぜバッターボックスにたたないのか?なぜスタメンで試合に臨まないのか?旧態依然とした方法では何も試合は変わらない。

青森県保険医協会では保団連抜きで単独で、事務局一丸とワシらも含め10年以上かけてロビー活動を充実させ、デモや座り込みの何倍もの成果を上げてきたが、そして保守たる考え(保守が一番新しい)を前面に出し多くの議員と懇談もした。これこそが本当の進歩的行動につながると経験則から確信する。

話を聞かず、一方的な左傾化した暴力的な発言ばかりして、政策論争で一番重要であるところの与党の誰が相手にするのか?ともにこの国を未来に引っ張っていきたいのなら、そもそもどこで食い違うのか徹底的に正しい認識と資料を基に議論できるようにすればよろしい。

ま、奴隷の平和を望む彼らと、危険覚悟の真の自由を望むわしらとでは、大きな隔たりがあることは間違いないけれど。。。。


8月 06, 2016

日本が原爆で虐殺された日

初めてかもしれない。原爆忌での強烈な蝉の声のなか広島市長のスピーチで、あ、と気持ちが楽になった。ふと涙が。。「絶対悪」が放たれた、、、、そうなのだ。誰かがそうしたから、一瞬で30万人の非戦闘員が死んだのだ。

いままで、朝日を筆頭に左巻の言い分は、何かしら日本人があたかも悪者であるかの言い回しばかりで、聞いていて無性に悲しくなる。オバマ氏でさえ、初めて広島に来た大統領とはいえ、まるで「アンゴルモアの恐怖の大王が空から振ってきた」、、ような発言は、被爆国の人間として咀嚼出来ない何かが残るのである。国際法違反は米国であり、日本ではない。


しかし彼らはまだ、「これで戦争を早く終わらせることができた」と本気で信じている。まあ、わからなくもない。こういう正当化がなければ、彼らとて、倫理の重さにつぶされて死んでしまうだろうから。

(この原爆投下に関する記事は、ワシのブログの左上の検索で「原爆」と入れてみるとたくさん出てくると思いますよ。)


さてさて話は変わって、、空港のセキュリティーだ。新千歳は過去にもセキュリティーでたびたび問題を起こしていると聞くが、、、、今回は、頭おかしい20代の女性と、平和ぼけのセキュリティー会社とチケットがなくても乗せてくれるパチもん航空会社エァドゥの、三連ちゃんバカ合戦のおかげで、1000人以上が大迷惑を被っている。

警備会社はどこなんだ? 20代ねえちゃんは逮捕されないのか?

しょっちゅう海外に行く(笑)ワシなどからしてみると、異常なまでのしつこい検査を行うヒースロー空港やフランクフルト空港などの事を考えると、うざいけれどしょうがないよね、という安心を確保しているのだ。
これじゃあ、自爆テロリストが爆弾抱えて保安検査場で「搭乗券をどうしてもかざさなきゃだめなのか?」ととい、平和ぼけした検査官が「ちょっとまってください、今聞いてきます」と持ち場を離れ、そのすきにスルーしてしまい、飛行機に乗る時に「チケットをなくしてしまったんだけれど」と航空会社の搭乗ゲートで告げ「あ、そうですかと、ではどうぞ」と乗せたら、100名以上の犠牲者が出ただろう。ぶるぶる。

ぬるい。まことに持ってぬるい。これが日本の平和ぼけの現実なのだ。この調子で、リオのオリンピックでは、日本人が巻き込まれる事件が多発するだろうな。ひったくりの組織があるとすれば(笑)まず日本人を狙おうとミーティングが開かれるに違いない。

不謹慎だと怒られそうだが、少なくとも偽ロシア副領事官のように発砲して強盗犯人を射殺したりはしないからね。


8月 04, 2016

北のミサイル支那のスパム

新しい変換辞書を導入した。今までの辞書とまだ統合はしていないのでひどく使いにくいが、「支那」という変換単語がやはりない。この日本の異常な差別意識で満足しているのはいったい誰なんだろう。
高校生が近代歴史の試験で「支那」と書いたら不正解扱いされて、先生に「何が違うのか」と正しい質問と抗議をすると先生が言ったそうだ「支那は差別用語だから」
こういう人が人にものを教えている矛盾を誰も指摘しない。
実はヘイトスピーチ反対と騒いでいる朝鮮人支那人の大部分が日本人に対してヘイトスピーチをしているのだが。ワシは支那そばが好きだ、、、、ヘイトなのか?ワシは支那竹つまみにビールがたまらなく好きだ、、、ヘイトなのか?南支那海の緊張情勢、、、ヘイトなのか?
ヘイトな差別を作り出しているのは、何のことはない、差別が好きな左巻きの日本人なのだよ。


話がそれた(笑)。今こそ是非平和主義者の人たちに聞きたい。朝鮮からミサイルがぶっ飛んできた。EEZに落ちたのだが、秋田の男鹿半島からわずか250キロの距離じゃないですか。ここで操業している漁師さんたちにはなんて説明するのかしら。
朝日新聞の地図(下)では着弾地点をなるべく

遠く書いちゃう(笑)
やれやれの朝日新聞なのです。
安保法案改正を戦争法案といっている左巻諸氏に尋ねたい。自国を守るためには誰かが犠牲にならなければならないのはおかしいといっているのに、戦争したくないからの法案なのに、なぜ戦争法案なのかしら。
かつて、左巻政党は「ほら見ろミサイルじゃない、人工衛星だ」と小躍りした時期がある。日本人以外の民族はすべて聡明で嘘などつかず信じられるという前提が彼らには有り、日本人はそうではない最低の民族らしい。そんな教育の中に自国を愛する気持ちなど生まれるわけがないのだが、それが一つの共産工作の結果だったことに気がつくのに時間がかかりすぎたか。日本以外の他国ではあり得ない事だと認識しよう。

北朝鮮に対する安保理の意見採決が支那の反対でできなかった。国連とかこんなもんだろう。まあ、南支那海の事で支那がそれこそ自分勝手にぶち切れている証拠だろうな。外交とはそれぞれの国のまるで子供の言い争いが基本だということを日本もそろそろ学習して、憲法の見直しや自軍構築にとっとと目を向けるべきだと思う。

さてさて、またまた話は変わるが、、とんでもない数の支那からのスパムメールがHERZ会のメーリングリストに流れてきた。ブロックしているのだけれど、その数一時間に約100通、、、、あ、以前に比べればたいしたことないか。と暢気にはいられない。ふざけるな、来るもの皆オマケの添付書類つけて返信して削除してやる(笑)。ワシは戦う。

また話は変わって、、テレビを見ると都知事選後の内田幹事長がらみのコメンテーターで猪瀬氏がずいぶん露出しているが、政治資金で公民権停止の人じゃなく、ほかの自民現職が出てくるべきなのでは?小池氏に回った自民区議を首にする相談とか、もう見てられないし、現職若狭氏の処分とか、どうなってるの?
一族郎党まで自民党を首にするぞという恫喝に近いくだらない文書を内田氏が出したらしいが、すべての場面で、、、、なんかさ、、、、石原伸晃氏、、、男下げたなぁ。一喝できるのはあなたしかいないでしょ。残念だなぁ。安倍政権応援してるのに。

というまに、次のミサイルいろんなところから飛んできますよ〜。






8月 01, 2016

各種勉強会があるべき姿勢を学ぶ

土曜日から飯坂に入った。スマイルクラブのインプラント勉強会のためだが。新幹線で乗り継いで福島まで行き、福島交通の飯坂線という単線私鉄ローカルに乗る。とても良い。軒下率は江ノ電をも超すのではないかというくらい、家々の間を走って行くが、いきなり視界が開け、江ノ電のような海ではなく山が広がる景色に、心が安まる。飯坂線、とても良い。

飯坂温泉の会場の温泉宿は「花乃湯」。後でわかったが、なっちゃん大先生を大いに支えている副院長理平先生のおじさんがやっているんだと聞きびっくりぽん。高温の掛け流しは個人的には好き。何より飯坂いち飯がうまいのだと、高木の兄ちゃんがいうくらいなのだから。

さて、勉強会の中身は、知ってる限りのどこぞのインプラントの勉強会より非常に濃い話ばかりで正直驚いたわけです。東北大学で医学工学博士号の取得に7年以上も頑張ったM先生の発表は、まぁ、涙ものですね(笑)。新しいマテリアルの研究がわしらの未来をどう切り開くかは全くわからないけれど、取り組む姿勢に敬意を表します。
段々夜も更け、飯も飲みも佳境に入ってから、気取ったプレゼンはなしにして、本音で上下関係もなくディスカッションする(スマイルクラブはいつでも、もちろんイェーテボリいってもそうだったが)このコンセプトは、すてきな無難なきれいなプレゼンとは一線を画して、あるところには煩悩的な本当の裏の顔や(笑)あるところには誰も気がつかない新しい発見に小躍りする、本来の人としての生き様が凝縮されていてとても面白いのだ。

秋田のT先生のMCI(軽度認知症)と生理学的咬合力と咬合トレーニングとインプラントの話。ワシが今現在、珍しく読みあさる「Konzepte in der Zahnmedizin」と切り口は全然別なのに、あるところでガンガンとリンクするその現実は、開業医としては奇跡的な臨床研究として脱帽した。なんとかワシもやってみようっと。

さて、ワシも勉強会を主催しているが、こううまくいくものではない。比較的勝手できる今の主催者であるワシの境遇はなかなかみんなが得られるものではなく、家庭環境だったり、医院環境だったり、参加よりも優先する事項があまりにも多いのが最近の事情かも知れない。
インプラントの話一つとっても、会話する言語が違うと感じているのか、大先生あたりからその情報は皆無だし、それじゃあみんなにと、エイジングの話を振ろうとすれば、今はそれどころではないハウツー専攻の若手が食いついては来ない。

それよりも何よりも、なぜ私は学ぶのかという命題など、きれい事で塗り飾られ本体を隠されている現状では、見かけの華やかさや美しさは、口腔内だけの話ではなく、日常の取り巻く勉強会や日々の臨床の話でもあったりするのでやっかいですわ。

腹を割って、コアでマニアでカルトな話の引き出しを無限に持ち合わせるべきワシら臨床医のスタンスを堅持しているスマイルクラブを尊敬するなぁ。。

最後に毒を(笑)。とある勉強会では盛んにソフトティッシュマネージメントを完璧に行えるように、あるいはいつでもできるように、教育し賛美している。決して反対ではないしワシ個人としてはやれることだから問題ない。
しかし、果たして誰のためなのか?という質問をかつて某米国のドクターにぶつけたことがある。そのドクターは「自分のため」と潔かった。まさに米国。

さて、日本でそういう勉強しているみんな、、、そうなりたいの?(笑)
喧嘩売ってるわけじゃぁない(笑)。



7月 28, 2016

しょうがないなぁと、、あきれたりする日々

FBに気がついたことをちょこちょこ書いてしまうので、ブログの記述回数が減ってきている。まとめて思考するにはブログが有効だと思っていたが、ツイットしたりFBに書き込んだりは、本来考えていることが散乱してしまいあまりよろしくないのかな。

昨晩はHERZ会納涼会で、プレゼンを聞きながら大いに飲み食いする年に二回の行事だった。最近欠席が多いのは、年会費が低いからだろうと思っている(笑)。思い切ってどこかのクラブみたいに年会費10万とかにしようかなぁ、とか、隣の先生と相談したら「払う」といってくれたので、会計報告なしの会費10万を実現しよう。そしたら反対隣にいたなっちゃん大先生が「俺監事やる」と言いだした。え〜〜めんどくさい(笑)。

もうすでに若手ではないワシなど、たとえば専門医制度協議会が日歯に設置されたけれど、だからなに?と言うスタンスなのだけれど、若手の先生方はそうはいくまい。ひたすら頑張ってほしいものだ。ちなみにうちの勉強会にいてもサティフィケートなど出ないから、もっと偉い先生方のグループで群れた方が得かもよ。

とあるSNSで素晴らしい形成と印象の写真に出会った。いざ、こういう場面に出くわしたらこれぐらいじゃなきゃだめだよなぁ、、と感心していたらある方の書き込みが。「こんなに削ってもったいない」だそうだ。で、掲載した先生は補綴目的を述べたら、「一生持つのか?」だって。で、掲載した先生曰く「そんな補綴があるのかしら」と逆に至極まっとうな大人の回答。そしたら「削らなきゃ一生持つでしょ」だって。

こういう「お馬鹿」が歯科の評価を落としているのでしょうか。自分の質問の論点が違うことに気がついているのかしら。削らなければ一生持つという発想はとても大切だが、削らなければならない状況での話であって、削るか削らないの個別な診断を議論しているわけではない。掲載した先生も、なんだ?と面食らうよね。

逆に、こういう変な質問をする先生とは、実は今でも削ることが目的で歯科診療を行っている訳だろう。そういう方々はすでに淘汰されていると思っていたが、こんなところにまだ生息されていらっしゃるやうだ。そして、「削る」事は診断より何より「悪事」であると信じて普段から歯科医療を提供しているのでしょう。
そもそも論を教えてあげなければならないところとか、、、素人みたいです(笑)。

異常に被爆を警戒する患者さんがいらっしゃった。いろいろお話を聞くと、左巻のおかしな情報に相当振り回されているので、落ち着いてお話をしたら、ワシの話の「それ」は信じられないという。レントゲンも撮らずにめくら治療はできないからお断りした。mSvという単位がとても好きそうだったのでいろいろ提示してみたわけだが。。。

宇宙線年間被爆2.4mSv〜3.0mSv
東京-ニューヨーク往復飛行機乗ると0.2mSv
     (ワシは1年ですでに10往復相当を乗っているが(笑))
うちのデンタル撮影 一回0.006mSv〜0.01mSv
うちのパノラマ撮影 一回0.017mSv〜0.02mSv
うちの歯科用CT撮影 一回0.15mSv〜0.2mSv
(うちにはもうありませんが、旧式のアナログレントゲンはこの10倍ですね)

一般的医科用CT撮影 一回15mSv〜20mSv

歯科治療での被爆がどれくらい桁違いに低いかおわかりですかね。しかも生殖腺とか細胞分裂が活発なところじゃないし。顎口腔だし。
しかも最近のデジタルレントゲン機械は散乱線がほぼゼロだし。

で、こゆ何かに放射線的に感化された人たちが恐れる数値が、なんか年間20mSvだそうで、ICPRの安全基準100mSvの1/5なんだが、どうして?って聞いたら政府が言い出した基準は信用できないから、とか、、、、、む〜、、それこそ論点違うんじゃない?
ていうか、医科用CT撮影できないね(笑)。病気になったら残念。

と言うことで、普段から放射能恐怖を考えていらっしゃる賢明なる諸氏も安心して歯科治療を受けられれば賢明だと思います。


7月 19, 2016

金曜からの陳情と連休

15日金曜日、ワシは青森県保険医協会の国会行動として、一部負担金問題を抱えて議員会館に赴いたのでした。特に東北6県での診療中断の割合が増加しており、その背景には慢性疾患の放棄や、歯科における急性症状の回避後の受診放棄など、問題点が深刻なのです。重症化してからの受診は今まで以上の負担を強いられ、強いては医療費の上昇に明らかに繋がります。
負担金0割で危惧される乱受診は、検診など
が比較的整備されている今の時代あり得ないでしょう。むしろ、児童まで及び高齢者負担割合を0割にした自治体は全体医療費の抑制を確認しているわけです。これをどう受け取るかは、地域差はもちろんあるでしょうが、そこにフィルターをいくつか設置すれば問題は解決できるはずです。また、医師側の徹底した倫理教育と罰則規定の整備は必要でしょう。医師性善説は今や庶民には受け入れられていません。
また、保険料を払っているにもかかわらず、受診時一部負担という名目で二重に徴収するシステムは法的に如何なモノか。この仕組みなら保険じゃないしw。そして、病院側の事務処理もきわめて煩雑になっていて、このデジタルの時代、しかも請求レセがほとんどデジタルの時代、全く逆行しているこの仕組みにメスを入れてくれるのはだぁれ?(笑)。
てな感じで行ってきた次第でした。

参議院会館は引っ越し優先になっていて、廊下はブルーシートで傷が付かないように養生しています。落選した人はものすごい速さで退去しなければいけないそうです。
なんかさ、色々感じますね。もののあわれとか。来る人は立派な議員さん、去る人はホントに普通の人、、新人さんや返り咲きさんは、この世界も大変だと思いますが、何とかワシらの話を少しでも聞いて下さいね。

さて、八戸に帰ってきて土曜からの三連休にしています。消毒滅菌システムの大幅な進化と改造にお休みを頂き、工事をしましたが、その間の土曜日ドクターミーティングも行いました。知識の整理と実践を確認したのですが、うちには現在数名の非常勤医師が居ますが皆研修医を終えて間もないドクター達ですが、、、一言言わせてもらうと、神奈川歯科大学の研修医でウチに来た数ある研修医達が研修医時代に習得していた1/4も知らないってどういうこと?(笑) 岩手医大の研修医って大学で一年間何してたの???という事で、猛特訓をしました。なんだよ、皆理解力は素晴らしいじゃないか。非常勤で今来ているのだからと言わず、大学の担当教員は猛省するように。学生の責任ではありません。大学のシステムと教員のやる気の問題です。
だいたい、大学で教わったスキルを臨床現場で活かすときに、非常勤で行っている歯科医院がもし違うメソッドならそれに会わせるようにとか、意味わからんし。理屈に自信なしなのか?そんなこと強要する病院になんか行かせちゃダメでしょ。意味わかるかなこれ。

都知事選が面白い事になってきています。ある民主主義の本を読んでちょっと勉強したのですが、庶民がマスコミなどで洗脳された状況を大衆というのは以前からワシが指摘していた。で、その大衆に迎合する愚民主主義の危険性を以前から指摘していたワシだが、果たして今回の都知事選はどうなるのか。まさかの鳥越氏の様ないかさまが当選したとしたら東京は愚民の巣窟という事になるだろうし、う〜ん、面白いですな。
大体野党が鳥越一本化とかあきれて物も言えない。真の野党がいない真の証拠だ。こんないい加減な人に本当に任せちゃうのかしらw。だからといって与党も自慢できるモノじゃない。小池氏の反乱を反乱として、都民のことよりも党内のことの方が重要だと選挙民に知らせているみたいなもので、これとて、選挙民が愚民だと勘違いしている失礼な話じゃないかな。

時々しか行かないから、ワシにとっては誰でもいいのだけれど(笑)、日本の首都の首長として、恥の文化だけは守って欲しい(笑)。お天道様が見ているのだ。









7月 12, 2016

都民じゃないが、、、

まだきちんとそろっていないけれど、、、

都知事選の選択肢のなさは涙もの。。うう。賛否はあろうが、都議に真っ向からけんか売ってるKさんは権力にはなびくが群れない感じが良いし、個人的にはあり。

元、隣県の知事だったMさんとか、公共事業の付けが地元には相当残っているが当時のダメダメ感を知ってるだけになんだかなぁ。

元弁護士のUさんはド左翼だから、聞き触りはいい話をするだろうけれど人権派弁護士というモノをきちんと理解しないととても窮屈な都政なるだろうね。

鳥越俊太郎氏に至っては、ド左翼どころか支那と朝鮮大好きで、すべての理論がその国中心であることを色々な書籍から読み取れる。この人がもし選ばれたら首都機能は支那機能になること間違いないだろう。本当に京大卒なのか?日本国国家歌えるのか?

タレント候補が断念して良かったですよ。これ出てきたらもう東京は大変でしたね。こうやって見てみると、なんで東京って本当の保守が出てこないんでしょうね。

医療政策でも何でも東京で決めるという大原則があって、そこには相当な左巻きがいて、ワシらのような田舎者にはとても冷たいことは事実です。田舎のルールを大都市で決める事への疑問が、こう言う選挙を見ていると国政だろうが都政だろうが基本同じだね、、と気が付くわけですw。

東京って、スエーデンと同等の国家予算をスエーデンの1.5倍の人間が使うわけで、しかも地方の優秀な頭脳と体力がみんな集中しちゃう、大いなる田舎なんですよね。本当にその舵取りをする人はそれなりの人じゃないとっていつも思います。

結局、、、、、

う〜んと、まだ色々出てくるだろうけれど、この選択肢での選択なら、、、、、
マック赤坂でよくね?あ、怒らないでね、東京都民(笑)。

7月 04, 2016

バングラディシュと負の連鎖

ダッカ事件で、何の罪もないそしてバングラディシュに貢献しこの国のために働いていた尊い命が奪われた事件。我が国は遺族に対して政府専用機を手配し急所現地に赴かせたのだが、、、安保関連法案を戦争法案などとキャンペーンをうち9条にしがみつく野党に尋ねたい。この後あなた方は、この人でなしの犯罪者らに対してどういう事を考えているのか。

と言うようなことを言うと、負の連鎖を断ち切る努力をするべきだという、上から目線の人を馬鹿にしたような共産党の言い分が聞こえてきた。虫ずが走る。

ドイツで13歳の少女が中東系の男3人組に拉致され、乱暴され殺害された事件で、この少女の父親は犯人捜しを拒否した。負の連鎖を断ち切るためだと発表し、世界中の左巻き知識人や平和主義者達から絶賛されたわけだが、果たしてそうなのだろうか。

お互いの目的が異なる以上、負の連鎖は断ち切るどころか、さらなる犯罪を抑止することが出来ないと考えるのはワシだけだろうか。加害者はそれが目的だったのだから安泰で、次にまた同じ事件やそれ以上の事件を起こす可能性が大いにある。なぜなら「許す」事を決断した崇高な知識と経験をお持ちの父親と同等の意識や道徳観や教育を受けているとは到底思えないからだが。ちがうか?国家間とておなじ。外交は最後には無力であることを過去の歴史から学ぶべきなのでは。現代人が昔の人より優れているとは到底思えないが。

かつて日本では、武士道の元、武士の身分で、例えば酒の席で口論となり相手をざんばらりんと殺害した場合加害者はすぐさま責任を取って、自らの腹をその場で切った。なぜなら、殺された側の、将来起こるであろう「敵討ち」は家名のプライドの元、正式な行為と見なされ、もし加害者が武士道にも劣る逃亡をした場合、何代にもわたり意趣返しを本懐するまでは正式に認められていた
本懐を成し遂げた後、「見事であった」旨告げられ、決着するのである。当然逃亡していた側の家名は汚されそれ自体が何代も子孫を苦しめることにもなった。このシステムが稼働している時代、意趣返しの事例は、つまり、意味のあるなしにかかわらず相手を武士として殺害する行為は激減していたことは事実なのである。これこそ、お互いが、お互いの生き方など共有できない事柄が多くても、この仕組みで問題を解決するきわめて正常なルールだったと言える。

これが野蛮な負の連鎖行為だとしたら、西洋における決闘の申し込みも同じく野蛮であり、人間がそれを上回る知識と教養と道徳と宗教を獲得して初めて何もなかったこととなるが、ようは、命より大切なものがあるのだという現実なのだ。

宗教も教育も理論も正義も、ましてや日々食っているモノも何もかも違う人が隣人になったら、笑って助け合い不本意な何が起きても許す崇高な神のような域に、皆達することが出来るのだろうか。そこには数千年の経験則からなる戦いや争いやその先にある許容やあきらめが、例えば国境という形で残ったり、言語の違いで地域に残ったりすることを、一体誰が否定できるというのだろう。なぜハンムラビ王はかの法典を作ったのかの答えなのだ。

グローバリズムという名の下、世界中あちこち行けば行くほど、来てはいけない入ってはいけない聖域があるだろうし、その壁を取り払うために世界史では驚くほどの血を流してきたわけだ。
現実問題として、さあ、「話せばわかる」、、と彼らに言える超人は、本当にいるのか? 話してもわからないから殺害されたのではないかな。

なら、この現実から自身を守るために、結局は力で何とかするしかないから、各国は軍を持っているわけで、これは独立国家として自国を守る最低限の決まり事だろう。

さ、この選挙で日本人は日本人たる魂をどう表すのか非常に興味深くなってきた。護憲派が多数となれば、この国は相変わらず奴隷の平和で「幸福」な事になる。




6月 27, 2016

保団連の行く末、強烈な左の風

保団連評議員会に出席。先に思いを述べるとすれば、やれやれ、またかよ、、だ。

医療団体としてサヨクした思想がいかに不利なのかまだわからないようだ。
個人の思想や信条は尊重されるし、どこの誰だかわからない先生方がどういうことを考えているかなど知った事ではない。好きにすれば良い。9条信者だろうがそれはあなたのかってなのだ。ワシは干渉などしない。。改憲派として言っておく。ちなみに、サトチュウ先生がFBにあげていた言葉をお花畑な護憲派にプレゼントしよう。

「平和主義者。彼らが暴力を放棄できるのは、他の人が彼らに代わって暴力を行使してくれたからだ。ジョージ・オーウェル」

ナイスだ。

しかし、この団体は根底に極悪な共産主義思想が流れている。というか、そういう人達が傷をなめ合いお互いを励まし合いなれ合いで組織運営をしようとしていることに大きな憤りを感じる。医療の現場はもっと過酷じゃないか。その問題をないがしろにするほどイデオロギーが蔓延しているこの状況に皆満足なのか??というか共産オルグの匂いがぷんぷんして、気持ちが悪くなる。しかしワシは代議員としてこれからも参加するだろうが。

ある先生がフロアからの発言で若い先生方の加入率低下を懸念していた。当たり前だ。皆、自身の医業としての成り立ちが不安なのだ。そんな場所にイデオロギーや反核や憲法改正反対や沖縄問題を持ってきて、そりゃあみんな引くだろ。めんどくさいし人それぞれの思いもあるだろうし誰が加入などする物か。
医師会歯科医師会とは別の医療団体として、正規に強力に政府や行政にもの申せる、そんな組織を期待しているのに。そのためにワシはこの20年以上奔走してきたし。

特に気がつくのが、あまりの歴史知識のなさだ。ワシの前に座っていた知らない先生が横の先生に力説していた。
「あのね、ドイツは先の大戦の反省と謝罪をちゃんとしているけど日本はしてないんだよ」
こいつ馬鹿かと思った。ドイツの戦後の歴史を正しく勉強しなさい。相変わらずの朝日新聞の受け売りか、韓国人の反日思想からなるいいかげんな言説をそのまま信じている。そしてそれはまさに反日政党群の言い分。それで今の現状からもっと良くなるとでも思っているのか?こいつ日本人なのか?というか、朝日新聞しかソースがないんだろうね。朝日新聞の捏造社説「ドイツに見習え」論をそのまま信じているのだろう。

技工士の格差の問題を熱心に語る先生あり。格差とは教育とテクノロジー競争で賃金が決まる。資本主義のみならずマルクスでさえそのことを言っていることをわかっているのか?責任はいい加減な、無教養無知識歯科医師が大勢いるからそうなるのであって決して国などの問題ではない。
評価が低いのは認める。しかしその低い評価からいくらでも技工士という職業をダンピングしているのはおまえ達じゃないか。で、一方ではこう言う団体が評価を高め無ければいけないはずなのに、イデオロギーで毒された団体の話を誰がまともに聞くもんか。左翼の歪曲した情報しか持ち合わせてないからだとなぜ気がつかないのだろう。

じゃあ百歩譲って話を聞こう。格差の元、君らが嫌いな(笑)大企業の私的所有権そのものをなくせば社会主義が成り立つ。それが目標か?そうなれば物の価格自体が機能しなくなることがわかるかな。結果社会主義は崩壊している。労働者の賃金は用をなさなくなる。ねぇ、頭使ってほしいな。
医院格差とて、「借金」が「投資」であるという教育が正しく伝われば、価格が用をなさなくなる危険は回避できるのだが、いかんせん「借金」が「借金」のままでは医院格差はもちろん対技工士だって格差が広がるに決まってるでしょ。わかれよ、歯科医師(笑)。

沖縄の悲惨な事件の女性の親がこういった。「娘の死を政治利用しないでください、鎮魂を願います」 ところがどうだ。沖縄の先生は見事に政治利用しようとしている。話にならないし亡くなった女性に本当に申し訳ない。祈る気持ちなど全くないのだろう。

、こんなことを考えていたら、質問する気力も失せた。実に幼稚な代議員会だった
が、帰り、ちょこっと局長とビアンキに寄り道。あ、欲しいなぁ。。

その後際新幹線待ちで理事者のSGM先生と飲みながら話をして、中身が良くて実に良かった。議論は盛り上がりキャッチボールができ、これぞ保団連関連のディスカッションだ、今日の参加は無駄ではなかった、、、と胸をなで下ろした。ありがとうSGM先生。また飲みましょうね(笑)。



6月 25, 2016

凄い時代に突入だ

東京出張の船の中、あ、もとい、新幹線の中、昨日の英国のEU離脱をいろいろ考えていた。それに絡んで以前紹介した「敗戦秘話」をKindleで車中3時間で読み切る。大英帝国は、戦国時代が続いていたため「もういいんじゃない?」と手を結んだ欧州のなれ合いな仲良し主義から決別宣言をしたのだ。だいたい、フランスとドイツが仲良くなること自体、歴史を少しかじれば、それこそ尋常ではないことぐらいわかるのだけれどね。

世界の半分を領土と植民地としていた大英帝国の復活と、市場経済の反動暴落はわかる人にはわかっていたのかもしれない。安倍総理が先のサミットで「リーマンショック前の状態」と発言し日本のマスコミはこぞって反発したたいていた。隣にいたメルケル氏が苦虫をつぶしながら反論していたのはついこの間のことだ。日本の政府情報網も捨てた物じゃない。国境が無くなれば、みんな仲良くなるのではなく、国力が目に見えて衰えるって言ってのは、、、だれだっけ。大英帝国の帝国主義復活が吉と出るか凶と出るかワシにはわからんが、、、ということにしておこう。

さて、先の本と今回の出来事がどういう関係があるのか、賢明なる方々はぴんとくるだろう。そう、ヤルタ会談の亡霊なのである。そしてその後に訪れる凶悪な共産党党員および教職員組合のオルグ。この結果沖縄の集中砲火を始め日本の庶民が、左傾化の嵐に見舞われ大衆化し、それは今でも続いている。おかげで我が国は不思議の国のアリスの夢のような国、、になってしまった。

では、ヤルタ会談では何が起こったのか。スターリンは、すでに発病し気力の失せたルーズベルトに対して密約を交わす。ドイツ降伏後3ヶ月以内にソ連は日ソ中立条約を破棄し対日参戦すると言うこと。そしてその見返りとして南樺太千島列島の引き渡しや満州の鉄道・港湾権益を要求している。開戦の経緯からして本末転倒であることは明白だが、病により気力の失せているルーズベルトはまんまと乗せられた。

しかし、その後すぐに大統領となったトルーマンは、ルーズベルトが秘密主義だったために、金庫から出てきたこの密約を目にし大いに驚愕した。世界が共産化されては、要の日本がその餌食になっては困るのだ。だから急いで日本に原爆が投下された。終戦後のソ連の侵攻にはこういう意味があることを日本の教科書は教えてはくれない。

明日、保団連の評議員会。共産主義の嵐の中で息をし続けることができるだろうか(笑)。
ワシは歴史を勉強すればするほどこの国の憂いを感じている一人だ。当たり前のことを言うと右だと揶揄されるこの国に大いに憤る。明日も左翼には負けない(笑)。

先の本、本当に面白いですから超おすすめです。








6月 21, 2016

高齢者を侮辱している??のか?

批判を覚悟で発言します。

麻生氏の発言が波紋を広げているようだ。そんなにひどい話なのか?それこそ、マスコミこぞっての批判こそ理解できないが。


これもやはり、話の経緯があって、前後の文脈を理解すれば何もおかしな事は無いと思うが。左巻きは確かに飛びつく。しかし、本当のことではないか。本当のことを風呂敷で包みきれい事を並べているのが普通と勘違いして久しいが、こう言う腹をくくってるだろう発言は批判される。

米国某所でのナーシングホームの話。介護担当のナースが、正体やや不明になっている老人に話しかける。

「お金もないのに長生きしてどうしようというの?」

彼女の素朴な疑問なのだ。アメリカンビジネスをワシは嫌う節があるけれど、経済というのはそういうことであることをこのナースは知っている。消費するばかりの老人に投げかけたこの言葉は、決して優しくはない。この老人が今までどれだけこの国の為に尽くしてきたかもわからない。結果身寄りの無い老人として、金銭も含めたケアだけを受ける毎日が、この老人の人生でどういう役割なのかはわからない。優しさという名の下の相互扶助は重要だ。しかし、その背景にはお互いに腹をくくる気概があってこそなのだ。

老後が心配でお金を使わず貯めている90歳の老人は、本当にいつまで生きるつもりなのか腹を割って話すべきではないのか。目的があるから手段を選択できるのだが、どんな目的をお持ちなのか是非聞くべきでしょう。つまり、きれい事でうやむやにした結果が、今の苦しい医療や介護の現場のなではないかと常々思っている。優しさでご老人達の未来が見えるのならそうするべきだが、見かけの優しさで未来が見えるわけではない。それは介護を提供する側でもそうだ。

介護職員は10年で1万円の昇給が望めない。完全に収支バランスの取れているウチの施設でさえ、どんなに真面目に頑張っても昇給はこれだけなのである。未来がないのは政府のせいなのか?無駄金がどうとか、隠し金がどうとか、それらを追求するきれい事ですむのか?
自由主義経済と言うものがどういうもので、何故ワシらはそれを選択して、民主主義という名の下で暮らしているのかわからないわけではないだろうに。いやこれは社会保障だからとまたまたきれい事を言うのか?

職員の給料を何倍かにしようとあの手この手で頑張ると、金儲け主義だと風評が出る。これが左巻き思考回路。大企業がどうのとか、完全に馬鹿じゃないのかと思う。介護の世界に明るさを求めるのなら、いかにお金を使い介護経済を潤滑させるかが鍵であるはずなのだが、100歳以上までの老後が心配でお金を貯めて使わないワケだ。
そこに物申した様に見える、麻生氏は悪者というワケなのだろう。

文句のある奴は、こっち来て働いてみてもらおうか。。。。





6月 19, 2016

スキルアップとは何だろう

土曜、青森出張が終わり、いい話を聞いて、いつもの疑問が湧いたまま痛飲。
日曜、天気に誘われて自転車で出かけいい汗を。

只今深夜、とんでもない雷雨。で、少し考えた。

歯科医師にとってのスキルアップとは何だろうなぁ。それには二種類あるような気がする。一つは目の前の患者のために何とかしてあげることは出来ないだろうかというジレンマから来るスキルアップ。そしてもう一つは、嫌らしいが、「これ」を覚え「実践」することで収入が増えるからスキルアップをする、、、、なんだかなぁ。

今、巷の都会の若い先生方とお話しをすると後者が圧倒的だから、田舎くんだりの歯科医師にはなりたくないらしい。後10年すると人口1万人で一軒も歯科がない地域が、地方にはごまんと出来るんだよ。くだらない経営セミナーに感心しながらお金をつぎ込んでいなくても、そこで開業した途端「地域一番」歯科になれるよ(笑)。でも前者のスキルアップが無い限り、むなしい一生を送ることになるでしょうね。

そんなことを飲みながらうっすらと考えていましたが。

話は変わるが、ブラキシズムを含め、顎運動の中にパラファンクションなどあるものかと、偉い人の話を聞きながら毎度感じる。アロスタシスを理解すればこその、ワシらにとっての負の顎運動の解決の糸口を無視して(これとて生理的に必要だと知らずに)、まさかボトックス注射で咬合力を弱めるなどと、本末転倒も甚だしいことにを知らないことで、大変なことになるのは患者ではないのか。
何てことを、例の本を思い出しながら、酔った勢いで誰かに熱心に講釈をする、、そんな週末でした。

いかんなぁ。。

6月 17, 2016

Digital Dentistryへの挑戦?!


顎咬合学会終了後、何編かの歯科デジタル関連論文を読む機会があって、今更だが歯科におけるデジタルへの挑戦を考えてみた。
いまいちだ(笑)。オピニオンリーダー達の発言やペーパーがいまいちだ。なぜなら、またしてもデジタル化を医院間付加価値機器になり下げている。下記はある論文からの抜粋。。


1) 従来の間接法では不可能であったデータの保存や 再利用,画像や構造解析を基にした修復物の設計が可能 となる。
2) 設計データはネットワークを介して転送 することによる歯科技工のネットワーク化により物流コ ストの抑制やオーダーの速達化が可能になる
3) 従来の間接法では加工が困難であった安全性や強 ,審美性に優れた新素材の利用が可能になりしかも 製造工場でロット管理されトレーサビリティを有するインゴットを出発点にすることにより内部欠陥のない 品質の安定化が可能になる
4) 術者の経験や勘に頼っていた修復物の適合性を安定的に再現するのが可能になる特に、介在する工程や 材料が省かれることにより材料の変形による誤差から解放され間接法を凌駕する寸法精度を得られる可能性 がある
5) 治療や歯科技工の作業工程が省力化され,作業環 境の改善が可能になる

至極もっともすぎて、当たり前すぎて、逆にだからどうしたと突っ込みたくなる。今更なのか?10年前からこの議論はしているだろう。そして、こういうことがわかっているのに何故浸透しないのかな?4年前のケルンIDSではすでに、デジタライゼーションの波で会場はDrではなくDTであふれかえっていた。昨年は参加できなかったけれど同じだろう。このビジネスモデルは歯科界ではかなり遅れてやって来ている。というか、日本では、、か。

産業革命以来の幾度かのモデルソリューション改革は、近年デジタライゼーションで新たな幕を開けたはずだったが、いざ、日本の医療現場のインフラはもとより、そもそもの意識が、欧米の競争原理にそぐわないためにビジネスモデルとして成り立っていない。もちろん歯科医師法で初っぱなに記載されている「利益を追求しない」を逃げ道のように意識しているからかもしれないが。

問題は、わしがいつも言うように、個人の個人に対する個人的医療提供なら、御殿医として金に糸目をつけず勝手にやれば良い。それを目指すのなら勝手に目指せば良い。何も問題ないしワシもそうなりたいと思うときもある。しかし、現実は社会の中で歯科医療を実践するシステムの枠組みの中でワシらが働いている以上、医院間付加価値競争の「ブツ」に成り下がってもらっては困るのだ。やっと小臼歯のCAD/CAMが社会保障に導入されたといっても、一時しのぎのおもちゃに見えるのはワシだけか?本当にこれは入り口なのか?おもちゃにしているのは一体誰だ?当たり前な教育システムから最前線の現場まで、何一つ整備されていない現状で、機器だけがすごい進化を遂げたところで、最初に新しもの好きのワシなどが手を出したところで、何かが変わるとは到底思えないし、手を出してこの10年何も変わりはしてこなかった。

なあ、口腔内の何を見てるんだ?みんな。今回ゲットしたconcepts in oral medicineをパラ見しながら思うのだが、例えば包括歯科医療とか言葉を考えた先生は、何を思ってこんな至極当たり前のことを言いだしたかというと、周りがあまりにもそうではなかったからなワケで、その背景にある理由はこのデジタルデンティストリーでも明らかに欠損している何かであり、しかしconcepts in oral medicineのパラ見の中に垣間見ることが出来る驚きのものでもあるのだ。わかんねぇだろうなぁ(笑)。よいしょしたわけじゃない。



6月 12, 2016

顎咬合学会の変化

学会初日の午前中の講演が、主催者の意図を表すと言うけれど、まさに、何かシフトチェンジした顎咬合学会を、、偉そうですが(笑)賞賛いたします。「考える学会」への変化こそこれから必要なのです。ハウツー学会はもうたくさん。

若手でこの変化を理解できる人は、将来素晴らしい歯科医師となるでしょう。誰でも歳をとり、それにどう歯科医療が関わっていけるのかという哲学命題こそ最も重要なことだとずっと考えていました。4年前のEAOダブリンでジュネーブ大学のIrena教授のプレゼンに大きくうなずいた物でした。当院のコンセプトは28年前の開業時から、生まれてから天寿を全うするまで私たち歯科はどう関わっていけるのか、、を大命題として頑張ってきて、一昨年やっとナーシングホーム建設までたどり着いたわけですから。

今回の顎咬合学会は、イギリスの社会保障の根幹であった「ゆりかごから墓場まで」の言葉のコピーなのだが、しかして、イギリスではそこに真実の歯科医療は介在していないように思う。人頭制歯科医療保証制度の限界なのかなとも思う。だから、日本の社会保障と日本の歯科医療はどこまで関わっていけるかを考えた日本独自のシステム構築が、益々必須であることは間違いない。

噛むことと人生に焦点を当てプレゼンしていただいた垣添医師の歯科への造詣は素晴らしいのだけれど、いったいこの国にどれだけのそういう医師がいるのだろうか。たとえば介護の現場の「摂食嚥下障害改善」一つをとっても、医師たちの協力無しではとうていなしえないハードルをいやと言うほど経験した。ペグをつける診断やプロトコルは存在するが、ペグを外したいと考える家族や歯科医師に対して、外すための診断の所在やプロトコルが存在しないことを氏は詳しく語ってくれた。医師たちの最後のワシらへのカード「おまえらに責任とれるのか?」は、医師たちがいかに歯科医療を理解していないか、、から来るのだと言うことはわかったが(6年間で半日分の授業しかないらしい)歯科医師側も目先のハウツーに振り回され、本当の医療の根幹を理解していないという決定的な過ちを犯しているのだ。

虫歯がなくなったら仕事がなくなるだろうと本気で言う医師たちに反論できずにいる歯科医師たちのなんと多い事かと驚く前に、それだけ見下されている本当の理由はわしら己の心の中にあることは間違いない。

やらなくてもいいかもしれない審美やレストレーションに振り回され、以前からそういうアメリカな商業主義的歯科医療に一石を投じてきたDr.Henry Takeiのお話は、できることなら目の前にDr.Denis Tがいて(笑)、徹底的にディスカッションしてほしいなぁと(笑)。これこそ、わしら65点の治療から100点の治療まで網羅できる日本のワシらだけの思考回路であることを再認識したそんな学会で、昨年はひどく酷評したが、ここ10年続いてきた「どんなもんだいすげーだろ」と自慢げに伝授するハウツーだらけだった本学会とは一線を画した企画を少し取り入れた事に対して大いに賞賛する物でアル。

ちなみに歯科医療の目指すべき総合書で当院の教科書的存在でもあるDr.SlavicekのMasticatory Organに続き昨年出版された3冊シリーズの本に出くわした。思わず買った。凄い高いがこれでいいのだ。青木先生、買ったからね(笑)。

ちなみに顎咬合学会のカキコは
2014年は http://dentalkuma.blogspot.jp/2014/06/blog-post_16.html
2015年は http://dentalkuma.blogspot.jp/2015/06/blog-post_28.html
ま、そのほかの年数も6月を見れば色々書いてる。時代の変遷を感じますね。



6月 07, 2016

野党が真の野党になれない・・わけだw

またまたこの民進党山井の話をニュースで見て、明らかにマッチポンプなゲス話につきあうほど国民は馬鹿じゃない。野党は一体どうなっちゃったんだろう。。。こんな与太話のオンパレードでこの先与党を倒し政権奪回とか出来るのか??しなくて良いけど(笑)。


与党が万全で、、とはワシは思っていない。安保問題で異様に米国様に気を遣う姿勢は決して褒められたものではないと思うし、支那朝鮮への毅然とした態度を表明できない歯がゆさは、そろそろ限界に来ている賢者も多いだろう。
慰安婦問題も少し前の総理の決定は、河野談話どころではなく、それ見たことかと南朝鮮はますます頭に乗ってきた。真の保守たる与党ではなく、なんとなーく左巻きに気を遣いながらリベラルを気取るなんちゃって保守になっていることもまた事実だろう。朝日の犯した罪を、本田勝一や植村隆のような適当な奴らを、なぜ糾弾しない。なんか気を遣っているのが気にくわない。。。
だから、なめられる。左翼とは自分のことを棚に上げるのが得意だと知っているくせにだ。憲法改正は独立国家としての是非であるにもかかわらず、北野たけしや、き印の田嶋に醜聞的ともいえる憲法非改正論を口走らせたりするわけだ。懸案である国防の要である所の安保に加えて基地問題でも沖縄の翁長知事とはどういう適当な支那の手先なのか知っているくせにである。彼が知事を続ける限り沖縄の未来はない。そこまで言い切り腹をくくれない潔さを欠いた与党がいかん!

しかして、野党のざまは、それを何倍も何倍も上回る馬鹿さ加減だから、応援とかまずあり得ない。何でもかんでも与党に反対し始めた旧社会党が、どういうことになり今どうなったのか学習されていない。戦後間もない社会党は与党に対して認めることは認め改善すべきは改善出来るような代案を常に持ち合わせ協力しながらこの国の未来を考えてきた。ところが社民党との売国路線に身を投じた結果今の態なのである。ヤレヤレ。ましてや解党を免れた民進党など、その馬鹿さ加減に終止符を打つかと思いきや、馬鹿丸出しでこの様。何とかならないのか。

共産党はココで話すのも汗が出るほどのいやらしさだから、平成28年6月1日初版の「日本共産党の研究」という実にわかりやすい書籍をお勧めする。美辞麗句をウソで塗り固めた共産党の歴史が手に取るようにわかる良書だ。

共産党がらみで、先の沖縄問題に戻るが、今回の事件、、、凶悪犯であることは間違いないのだけれど、沖縄の基地と何か関係があるかと言えば何も関係ない。基地関連ではない犯罪率がもっと多いことを何処も報道しない。凶悪犯罪で言えば、大阪市公務員の犯罪が驚くほど多いのだが、だから市役所はいらない、、、となるのか?たまに警察官が凶悪犯罪を犯す時があるが。だから警察はいらないという理屈なのか?基地問題にかこつけて、現行の国家安全保障である基地問題と凶悪犯を結びつける、共産党お得意の理論すり替えに、まんまと皆のっかてしまっているが。。で、頼むから飲酒運転するなよな。またつけ込まれるだけだ。

左巻き理論は本当によく分からない。どんな組織でも0.02パーセントの犯罪率があることはその組織の問題ではなく「人」の問題なのであるが。。。。


5月 31, 2016

保育園建設反対という害を野放しにする政治

けんか上等、受けて立ちますよ、実名でね(笑)。

さてさて、、、、
全く意味が分からん。全く分からん。世田谷の保育園建設問題のような事例でもよく分かるように、この反対の人たちは、自分が幼小の時はなかったとでも言いたいのか。クソガキの時代はなかったとでも言いたいのか。。。。

ワシが中学時代から住んでいた街は、それはそれは子供が多かったため、日曜ともなるとありとあらゆる公園歩道空き地至る所から子供の歓声が聞こえていた。我が家の正面は幼稚園で子供達の歓声や鳴き声(泣き声)お遊戯会の練習合奏練習、それはそれは賑やかなものだったが、近所のご老人達は目を細めて「子供達の喧噪な喜怒哀楽の声を聞くと何か若返って嬉しいものだ」と言っていた。すばらしい。

それから20年ほどして一度かつての街を訪れたとき、かつての子供達が巣立ったのか、子供一人見かけることがなくなったこの街は何かゴーストタウンのような様相で、非常に寂しい感じと共に時代の流れを感じたものだ。死んだ街なのである。それが良いのか?

今でもワシは、子供達の歓声が遠くから聞こえてくると何か嬉しくなってくる。次の次代を担う大切な歓声なのだ。それを事もあろうか「うるさい、騒がしい、静かに暮らしたい」などと、大人としての自分勝手もこれほどまでにひどいのかと腹立たしく思えてくる。どう考えたって「あなたが先に死ぬのだよ」という神の声が聞こえないのだろうか。

こう言う自分勝手な言動は、確実に団塊の世代を核とした自己中に他ならないのだ。ふざけた文句をつけている方々をテレビで拝見して年齢的に「ああ、やっぱり」と思った。が、もっと問題なのは、そのことに萎縮する行政であり政治なのだ。「喝」を入れるべきはきゃつらなのではないか。傲慢かますなら「おまえらがどっか静かに全うできるところにいけ」でしょ。

まるで、自分は幼少時代がなく、あっても周囲には大人のように気を配り、静かにおとなしく隠れるように生きてきた、、、、、とでも言いたいのだろうか。人の順番と言うことを記憶していない認知症なのか?なら、話は別だが(笑)。
何処にどんな騒がしい保育園や幼稚園が出来ようが、前向きに議論して嬉しく迎えることの出来ない最低の大人だけには、今拒否されている子供達にはなって欲しくないと思うが、、無理だろうかなぁ。。だってそういういやな大人ばかり見てるからね。

兎に角、反対する「意味が分からん」!!ワシは子育て終わってるが、実に意味分からん。

5月 28, 2016

北欧イェーテボリへの旅#3

到着2日目からイェーテボリ大学留学中のK先生と昨夜から合流したジュネーブ大学留学中のT先生が合流し、今回の全員集合と相成った。二人ともいい男だなぁ(しみじみ)。
勉強が出来るだけではなく、頭が良い。

勉強が出来ない頭の良い人も結構いてそれはそれで良い(笑)。勉強しか出来ない頭の悪い奴は、東大とかにごまんといるが、要するに馬鹿ね、、そういうのに比べれば、ものすごいエリート達なのだ。次の時代の歯科界を背負うに値する精鋭なのだ。
ちなみに、勉強が出来なくて頭が悪いのを「普通」と言うらしい。
勉強しか出来ない頭の悪い奴を「かたわ」というのだ(笑)。これは肉体的だけではなく精神的な話として重要な部分だと思う。

さて、月曜朝9時から、イェーテボリにあるデンツプライ本社の会議室にワシらは集まった。少数精鋭部隊で何を勉強したかは、企業秘密が多いので。写真もNGが多いかな(笑)。まあ、ワシにしてみれば翌日のための知識の整理だったが。

こうしてあっという間に一日が過ぎたのだ。
翌日はイェーテボリ大学に赴き、アルブレットソン先生の貴重な講義だ。というか話を聞いてのフリーディスカッション。これがすごく良かったしこの先生が何考えてるかとてもよく理解できた。そういう感じで新しい知見を確認した次第なのである。詳細は後ほど整理して是非お伝えしたい。ワシが書くわけじゃないが、次回のクイントのデンタルインプラ
ントロギーを見るべし。


今回こう言う機会を作ってくれた、スマイルな兄ちゃん達には本当に感謝をしたいですわ。education & fun という鉄則は絶対に崩さず、troubleもちゃんと普通のtravelにしてしまう根性も(FBのぱくりです)すごいなと思うわ。
普通、異国の地でオーバーブッキングでヒコーキ無いよぉ、、とか空港でおねーさんに言われたら、かなりな英語力
が無いと現状復帰できないだろうし、何よりも普通「心が折れる」わね。ないものはないと言い張られたら多分ワシならあきらめるな。まあ、そういう旅もありさ、、、とかかっこつけて。


もともとTRAVELと言うラテン語の語源は「苦労して旅をする」意味で使ってたらしい。その昔、苦労のない旅はなかったと言う事だね。月曜火曜と授業を受けて、水曜の昼には帰国便に飛び乗って、実はかなり慌ただしかったような気がするのだけれど、リフレッシュリラックスな仕事を忘れての旅なんて、当分ワシには関係の無いことなのかなとふと帰国便の中で考えたりしました。。。。

詳細はFBのタイムラインで、例えば、、何食ってんだ?とか(笑)

5月 26, 2016

北欧イェーテボリへの旅#2

現地で何とか続きの紀行文を書こうと思っていたのですが、なかなかどうして、分刻みの過密なスケジュールでは出来るモノではないですね。なんて。

土曜の夕方到着し、まずは時差ボケを何とかするためにひとっ風呂浴びた。それも江戸っ子な温度で。風呂上がり外に出るとひんやりとして実に気持ちが良い。駅にコンビニがあるので水とビール、ビール、ビール。このコンビニにはない。聞くとセブンイレブンで売っているそうだが、だんだん寒くなってきてるし微妙な距離であきらめて部屋のビールを飲んだ。

翌日は完全フリーな一日だったので(フライトの関係でこの日程しか組めなかったからだけれど)美術館やらHaga旧市街巡りや運河沿いの公園巡り、Risåsbergetの丘への男坂急階段上りと、まあ、驚くほど市内を歩き回ってあっという間に一日が過ぎてしまいました。
ほぼ無目的に、一人で当てもなく歩き回り気になる場所だけちょっと立ち寄る、、とか、旅の醍醐味ですね。なんちゃって(笑)。

夜、来るはずの兄ちゃんグループがフライトのオーバーブッキングでアムスから直接来る予定だったものがそうではなくパリ経由ですごく遅い時間に到着。ま、驚くことに、どこぞで飲んだくれていたワシらがホテルに着いたとき一台のタクシーが到着しそこから出てきたときにはびっくりしたなぁ。待ち合わせも何もないににね。
詳細は高木の兄ちゃんのブログに任せるが、幾度も欧州に出かけて時々思うことだが、例えばオーバーブックの処理の問題とか、こう言う微妙な人種差別はある程度覚悟していた方が気は楽です。左巻きの平和屋さん達には絶対分からないだろうな。おかげで当人達は非常に楽しかったに違いない(笑)。

そして、翌、月曜、火曜とセミナーが続くのだ。何てフリーな異国の空の下を満喫させて
頂き、関係者一同に深く感謝申し上げます。

5月 21, 2016

北欧イェーテボリへの旅#1

金曜日朝から青森市へ画面にらめっこ出張後、午後帰宅し本業を夕方まで。新幹線に急いで駆け込み前泊東京で翌土曜日朝7時の成田エクスプレスに飛び乗り(眠)成田発10時頃のJAL413ヘルシンキ行きに乗った。目的はイェーテボリ大学でアルブレットソン先生の、もうさすがにご高齢のための最終講義(?)を受けるためだが。。
いつものように、地球の自転に逆らって飛ぶときは寝てはいけないと心に決めた。が、映画は先月バルセに行ったときと同じだしつまらないから、機内wifiを有効に使おうと無料コードを手に入れ接続を試みる。飛行時間は10時間だが、18時間もただだからね。ところが、、別にしろうとじゃないが、これがなかなかハードルが高いのよ。理由は簡単。接続が悪いので画面切り替わりに手間取るせいだが。。。

やっと繋がったが、快適とは言いがたいスピードで(そりゃそうか、衛星経由だから)時にうんともすんとも言わなくなるね。特にシベリア北極圏の奥深くを飛行しているときはまあ、大変。それでも時間つぶしにはなるが、結局本を読み出した。飲んで食ってばかりだから本は眠くなってしまい1時間ほど昼寝。本はスエーデンの医師の書いた「やさしさという技術」。いい本ですよ。

日本時間の夜9時頃に当たる現地ヘルシンキ午後3時頃到着。ヘルシンキ空港は非常にわかりやすい空港です。イェーテボリへのトランジットは約2時間半なのでFINAIRのラウンジへ。ごった返している。というか、空港自体支那人であふれかえっている。こんな所にも支那嵐。当然ながらラウンジも支那の嵐。食い散らかすとはまさにこのことだと実感。鮭のじゃっぱ汁に近いスープが結構美味いのに驚いたりして。

ヘルシンキからのFINAIRで出た機内食が結構美味くて驚いた。まあレンジでチンした普通の肉団子だけどね。飛行時間は1時間半くらいだが時差が1時間あるので到着時刻はわずか30分後ということ。
雨だったので、バスでは到着ターミナルからホテルまで雨の中をスーツケースを引っ張らなくてはならず、ちょっと躊躇してしまい、タクシーへ。運ちゃんがフィックスでいいかと聞いてくる。う〜ん、メーター回さないのは怪しいが、とりあえずホテルまでいくらか聞くとチップ込みで450クローネ。??確か事前調査では(笑)約600クローネと記載されていたなぁ。ええい、それで手を打とう。値切るべきだったか?あはは、ここは東南アジアじゃない。で、聞かれた。支那人か? ばかやろう、どこからどう見たって日本人だよ。しかし、最近はそれぐらい支那人が来ているんだそうだ。ま、青森くんだりの田舎もいっぱいいるからそういうことか。どうしたもんじゃろねぇ。

夕方6時頃ホテルにチェックインしたが、雨なのである。寒いのである。なかなか暗くならないのである。しかもイェーテボリマラソンとかいう大きな大会ですんごい人が集まっているのだという。時差ぼけ解消のため風呂に入り酒飲んで早めの就寝だ。

  

5月 17, 2016

集団リンチだろこれは

朝から晩までヒステリックに、おんなじ話題を延延と垂れ流して大騒ぎしているマスゴミだが、多くの視聴者が本当にこの状況を望んでいると思っているのだろうか。マスゴミの極み(笑)。

桝添氏はもうアウトだと分かっているんだから、腹くくらせれば良いでしょ。ベッキーは基本的にどうでも良いでしょ。それを朝から晩までぐだぐだぐだと、集団リンチだね。我が国のマスゴミは集団リンチが大好きで、そのくせ結果何も残らない。建設的な考察は皆無。その集団リンチが怖いから、ちょっとしたクレームや、どうでも良い少数の批判に、みんなものすごく敏感になる。

今の最低な世論構成を作り出したのはサヨク特有の「狂気のごとく拡声されたごくごく少数意見の尊重」だ。これが反体制でなければマスゴミは無視し、田母神氏の様に、ほら見たことかという結論ありきで闇に葬られる。要するにもっと重要なニュースは沢山あるはずだが、特に民放の経営を考えると、自社の都合の悪いことを伝えると立ち行かなくなるという状況。だから、日本の民放は基本的に糞だわね。ま、確かに自称保守を名乗る人たちもよくよく話を聞けば、なんだか隠れサヨク?の様な人たちも沢山いる(笑)から本物を見つけるのは確かに難しいかもしれない。

例えば、パナマ文書を詳細に報告しない理由。電通の闇を紹介しない理由。韓国で空気洗浄機の消毒薬で200人以上が死んじゃっていることを報道しない理由。sealdsの馬鹿が、マニラという国に行ってきた(爆)、、という頭悪すぎの演説を報道しない理由。韓国は非人道的な性犯罪が30分に1回で世界一だという事を報道をしない理由。ジンロと言うお酒に軽油が混入していたモノが大量に日本に輸出されていることを報道しない理由。そして、平和ぼけの極みとも言うべき事案として、安保関連法案が戦争法案だと言う矛盾を、何処のマスゴミも全く検証しようとしない理由。

なんかさ、こういうのはしょうが無いからもうどうでも良いんだけど、マスゴミこぞっての集団リンチだけはやめませんか?子供達の心の健康を確保するには、こういうおかしなことを理解させる何かが必要って事か。テレビ見せないって訳にもいかないだろうし(笑)。ソコまでストイックになるのもどうかと思うし。

ところで、集団リンチの報道は何も日本だけじゃない。EUでは特にドイツがひどいね。かつての同盟国、お互いにイタリアと組んだのが敗因とかジョークも飛び出すほど、気質は似ているように言われるが、ドイツ帝国の正体という本を読むと分かるが、ドイツ人のこのコンプレックス、日本人には到底理解できない。

話は変わるが日本は反面教師として、EUのように国境の壁を低くすれば低くするほど国力が崩壊すると言うことをいい加減学んだらいかがだろうか?米英支那朝鮮にすり寄りたくて仕方が無い我が国の政府に一言助言したい(笑)。


5月 11, 2016

口腔ケアと摂食嚥下教室

昨日夕方から、当院老人ホームベルメゾンKにて、口腔ケアと摂食嚥下のベーシックセミナーを、オープニングスタッフではない介護職看護師に対して行いました。

長らく10年以上にわたり、その重要性が叫ばれているにもかかわらず、なかなか現場に浸透しない、いや、少しずつは浸透しているのですが、以前書いたように、介護職の離職率や移転率の高さから、同じ施設において定着させることがきわめて難しい現
状を介護の現場は持っています。

摂食嚥下リハ学会などに参加しますと、介護の現場の素晴らしい歯科的事例をさんざん見せられ、羨ましい限りになります。積極的な介護の世界への介入は、多くの知識と経験が物を言うことが分かります。が、しかし、当院だって直属の介護施設ですから出かけていくわけじゃあない。もっと色々なことが出来る可能性を秘めているのですよ。

本日衛生士学校の授業で、アンチエイジングの馬鹿さ加減の話をしてきました。人は生き物は年を取るのです。アンチエイジングという言葉に少数でも違和感を覚えない歯科医師とかいるのだろうか。重要なのはいかにに素敵に歳を取るかなのだ。エイジングデンティストリーこそ、本来我々が直面する喫緊の課題であることを忘れ、何を目先のことで浮き足立っているのだろう。

事、インプラントに関しても、自分が出来るだろう最新の技術的興味はもちろん大いにある。が、その引き継ぎを考えたとき、ワシしか出来ないとか、最悪放置するとか、インプラントのような侵襲を与えた患者さんは身内のように大切なはずだからそんな無責任なことは絶対出来るわけがない。自分の歳を考えるに、あと何年フォローしてどうするかとか、真剣に悩むところなのである。あたりまえだけれどね。だから、最近はジュネーブ大学の某教授が言っていたように、この人が動けなくなったときストラクチャーはこれで良いのだろうか、その時どう変えていけば良いのだろうかという、インプラントエイジングデンティストリーたるベクトルの向きが変わってきているように思うのですよ。

ちなみに、当院施設にはどこかで埋入したインプラントが入っている入居者さんがいるのだが、何時何処でどうした理由でどんなインプラントを行ったか全く情報が無い。レントゲンも撮影できない。介護度4で自身の意志を表すことは難しい。衛生士がせっせと口腔ケアに励んだおかげできれいなことはきれいなのだが、自浄作用は全く期待できないので周囲炎に時々なってつらそうな時もある。ペグ(胃瘻)であるから、出来るならインプラントを外してあげたいが、それもままならないストラクチャーなのである。見るたびにアタマの中でいつも「どうしたもんじゃろなぁ」とつぶやいている。



5月 05, 2016

喧噪の改札から切り取った一コマの時間

ここ数日、東京で散策をして感じるけれど、三十数年前東京に暮らしていた頃と、明らかに人の数が違うと感じる。元々の東京の人はどれくらいいるんだろうか。。

帰りの飛行機に乗るために、ホテルから浜松町に。エレベーターが開いた。やっと二人は入れるくらいのスペースに無理矢理荷物ごと入り込んで、ふと横を見ると盲目の美しい少女。付きそいだろうか、春らしいワンピースを着た同じく少女が二人。エレベーターが到着し、周囲の人は分かっているのか分からないのかお構いなしにエレベーターから出て行く。付きそいの二人のスーツケースと盲目の少女を気遣いながらゆっくりとエレベーターから出るのを確認して、それから私は出た。
雑踏の流れの中にあっという間に吸い込まれていく少女達。しかし彼女たちは改札の前で立ち止まった。なんと付きそいだと思っていたもう一人の少女も、白い杖を持っていた。3人のウチ2人が盲目なのだと知ったとき、その驚きは軽い感動に替わっていたかもしれない。

何かを一心に話した後、改札の中に入ったのは健常であろう少女一人であり、後の二人は見送りに来ただけなのだと分かった。喧噪の中で何を話しているかは私には到底聞こえない。改札の中の彼女が何かを大声で話しながら手を振る。外の二人も手を振る。しかし、激流のような人の往来に流されてしまう彼女。二人はあらぬ方に手を振っていた。彼女たちに彼女が見えているかどうかはさして大切なことでもないかもしれないとふと思う。見送りの美しい少女が流れる涙をふいたように見えた。その景色があまりにも美しく、私は一度だけ振り返った。

このほんの数分の出来事を目の当たりにして、とてつもなく色々な物語が辛辣な物語が勝手にアタマを駆け巡るのだけれど、何かどれもまがい物の匂いがしすぎて、彼女たちに申し訳ない気持ちで一杯になる。ただ一つ、彼女たちがこの大都会の中で生きていくと言うことが、私の生きていくことの難しさや困難さには及びも付かないくらい大変なことであると言うことは、そうだろうという勝手な健常者のエゴで、これこそが実は彼女たちを苦しめる最大の要因なのかなと思ったりする。手を添え助けることが当たり前なのにそう振る舞って見えていない以上、そうすることが彼女たちのプライドを傷つけると思い込んでいる。
人一倍苦しい思いで生きているに違いないと、勝手に考えている。そうかもしれないけれど、駅まで来てエレベーターに乗り改札で見送り別れを告げ帰路につく。
そんな当たり前に何故心打たれるのか。

答えは簡単なんだ。そうなったことがないからに他ならない。だから必至に思っている。今この瞬間も、どこかの空の下で、比較的楽しく何とか頑張っているに違いない。と、そう、自分に言い聞かせた東京見物の最後。