6月 28, 2018

非核化へのうそと保団連決議

前回、保団連のど左翼ッぷりの内容の一部を紹介したが、参加した私のメモを今一度見直して「あること」で吹き出してしまった。折しも、米国の北朝鮮研究機関38ノースの6/27最新報告によると、非核化どころか新しい核施設のインフラが進んでいることを衛星写真を元に確認したようだ。ほらね。

さてその「あること」だが、代議員会での理事者発言で特筆されるものがある。北の非核化と供に沖縄における防衛拠点としての武装施設は必要なくなってきているとの発言。
まぢか??そうなの?本気で?そう思うんだ!

だいたい一医療団体が、国の安全保障に関わる問題をこうも平然と批判すること自体に大きな憤りを感じるが、話している内容はいかにもな左翼野党の「自衛隊の基地があると攻撃される。必要以上の武力(?笑)があると狙われる」という気の触れた考え方を披露しているのだろう。そして重要なのは北はもちろんだが支那の沖縄占領ではないか。現知事がいかにどっぷりと支那に荷担しているかは明白だが(当選時、いち早くお祝いに駆けつけたのは支那共産党委員の面々)北はもちろんだが支那問題なのである。
最悪なのは保団連の研究大会が沖縄で行われるのだが、事もあろうか左翼的理論誘導して人集めをしている。

とにかく、セキュリティの強化をすると攻撃されるのだそうだ(笑)。だいたい、米軍の規模縮小に伴って支那の攻勢が高まり、領空侵犯領海侵犯は昨年だけでも記録を更新するほどの勢いで伸びている。
9条があることで助かっているのは日本ではなく支那なのだ

尖閣においては2020〜2030年の間に支那は領土拡大を目論んでおり領土戦争も辞さないとの計画書が出てきた。これは民主主義における閣議決定と同じ効力を持つ人民党大会における人民軍決定文書だ。フィリピンやベトナムと同じ手順で尖閣の実効支配を考えていることは間違いが無い。

問題なのは、何故そこに医療団体として安全保障問題に介入する決議文を出したのかであり、我々の追求する素晴らしい医療実現の足かせになっていることは、今までの国会行動や厚労省行動でも自明の理となる悲しさか。医療問題に的を絞りその成果を前面に出せば会員は自ずから増える。しかし、私の40名弱の勉強会でも、月間保団連の左翼政治的な表題を見た場合、ほぼ100%読みもせずにゴミ箱に直行している事実を理解するべきだろう。

色々な考えや意見や政治的信条があることは理解出来る。しかしそれはそういう好きな人達が集まって傷をなめ合えばいい話。こういう医療の場所に持ち込んでは、今の若い先生方は正しい歴史経緯と正しい情報か否かを峻別する力があるだけに、偏った新左翼崇拝のような時代錯誤的考え方には全く同調できないだろう。

まあ、とにかく北は約束を破ったが、そんなことはみんな予想していたけどね。
さてと、私に対してのサイバー攻撃のセキュリティを強化しようかな(笑)何処の誰が何処から仕掛けているかを特定できるようにしておかないと(笑)。







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