火曜日, 3月 11, 2014

帰国して偉そうに総括

定刻より早めに到着したNH1077です。いま、成田エクスプレスの中でカキコですな。八戸の到着は午後8じを予定しています。シアトルからほぼ待ち時間無しで、13時間でわが家に着く勘定ですから、アメリカは早いね。ラウンジで最後のアメリカングラムチャウダーとビール。何となくヤンキーカップラーメン。




さて、今回のAOを比較的上から目線で(経験が20年以上ある人が上から目線で見られないと言うことの方が問題でしょ?(笑))見てみると、実は思ったよりどうだろうかという話がまだ多いと感じた最大の理由は、すでに近代インプラントが世に出て40年以上が経過している今、EAOの方向転換と同じようにエイジングとインプラントロジーの話題が、本当はもっとなければならないと感じましたね。唯一その辺の検証と考察をしたのが、なっちゃんだけの25分間だというのが寂しい。その後に続々出てきたキング症例でもチャンピオン症例でもいいですが、そりゃ「見せ物」じゃないのは本人はよく分かっているのかな。素晴らしさにほれぼれしながら一人でお酒飲むタイプのモノじゃないですか(笑)?
う〜ん、やっぱりオイラは凄い!!とか独り言いいながら。

こう言う場ではあくまでも、と言うかすでにどんなモンだい的ハウツーを通り越した議論が必要な状態になっている分野だから、なっちゃんのような深い考察と検証がとても大切。だからこう言う場で直接目にしなくとも、その背景に隠れている無数のチャンピオン症例を、そこから十分に想像できるドクターが本物なんだと思います。

で、こう言う事書くと、若い先生達はそこまで理解できないんだからハウツーを含む内容は繰り返されるべきじゃないのか?と言われることもある。ま、分からないでもないが、じゃあそれを基礎学会でしゃべってみてよ。一定のスキルと知識の上にある学会でそれ言えるかなぁ(笑)。

ところで今回の学会で唯一疑問に思ったことが一つ。ポケット内の嫌気性菌は風通しの良い好気性菌からある一定の養分供給を受けているから、縁上のプラークを徹底的に取り除くことで嫌気性菌はすっかり元気がなくなる、、、ンじゃなかったっけ?PG菌の必須栄養素がヘモグロビンFeと言うことからもお互いが共存しているはず。
この理屈から、なんかしっくり来ない話が結構あったのは不思議でしたね。



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