11月 24, 2014

アベノミクス批判に踊らされる庶民ではなく大衆

先般、アベノミクスは本当に駄目なのか?ということをブログったら、いくつかのご意見を頂いた。やはり、町の声は全く実感がないとか、一部企業だけが恩恵を受けているだとか、ま、ありがちなサヨクっぽい人たちまで巻き込んだ与党批判かな。加えて何かのテレビで総理がぶち切れたと、おもしろおかしく報じられる。

まさに我が国のマスコミの愚劣さかな。その愚劣なマスコミに巻き込まれてしまった庶民が大衆と化してしまったことかな。その大衆が偉そうにぶってしまう。これはこう言う理由で失敗だと。えっ?しかも全く的外れ。

一体誰のためにこんな騒ぎににしているのかまるで見当が付かない。マスコミは総理を批判する材料だけを選んでいるし、町の声などはもってのほか。これほど視聴者を誘導するのに有利な道具はない。そしてその編集が卑怯だから、できあがりは愚にも付かないことは、懸命なる庶民はよくご存じ。
ジャーナリズムとしてまっとうに評価できない頭の悪さが、そのまま大衆に映ってしまった感じ。だいたい日本経済の不調で喜ぶのは支那と韓国だけだというのに、まるで何処の国のマスコミだか分からない報道を元に批判をする偉そうな評論家も、、、円が安いときは円安の所為、円が高いときは円高の所為(笑)。
あのね、所詮経済学の要は、末端コンシューマがいかにその気になるかだけだと、大昔から言われてるでしょうに。要はアベノミクスでみんなその気になれば、経済政策はうまくいくんですよ。だから民主党時代に比較して、抜群にうまくいっているデータがそろっているというのに。自国の足を引っ張るのが好きな人たちが多いこの国です。

アベノミクスのアナウンス効果でしょ、これは
だから、アベノミクスは失敗だと、大して実感もしていないのに強くそう思う根拠は、そう思うように仕向けられているからで、このネガティブキャンペーンが軌道に乗れば、どんな経済政策も失敗するのでは?今までみんなそうだった。

実感がなかろうが、じゃあとりあえず、ダウ平均をこれだけの軌道に乗せたら?と言うことを、出来るのかみんな??ダウ平均が上がっても庶民は庶民はという大衆は、企業の経営陣に、もし回ったとしたらどう判断するんだ?できるのか?景気回復に企業の利益がどれほど重要か分かるのか?今回の政策後、6割以上の企業が賃上げをしたのに、アベノミクスはそれでも駄目だったのか?

ワシらは民主主義自由経済の元で成り立っていると信じていたが、どうやらこの手の人々は社会主義でなければ気が済まないらしいね。働いた人が働いた分の対価をもらえる仕組みより、みんな横並びで均等に対価が欲しいのだろうか。町の声で実感がないと吠える人たちって、死ぬほど毎日働いているかどうか先に聞きたいなぁ。。結構ネガティブに言う人って実はナマケモノだったりしないか(笑)?ちなみに、だから、シャンパンタワーの末端おこぼれだけ欲しい人にとっては、アベノミクスは何の役にも立たないでしょう。

正直、みんなそこそこでしょうに(笑)。みんな泥水すすって這い上がってきたわけじゃないでしょうに。で、権利や要求だけの声を高くしてこの経済政策は失敗とか、キャンペーン張ってどうするの??

今日もうちのポストに驚くほどの求人広告なげこみ。非正規社員で結構、頑張って正規社員になれるように死ぬほど働くからそれでも良いと言った若者の顔を思い出す。
その通り。まともな会社が景気で増えてくれば、まともな会社しか生き残れなくなり、まともな会社こそ利益が上がる事実を、なぜどっかにおいてきちゃうのかね。非正規社員の雇用ばかりが目に付くと、例の機関誌「赤旗」や準機関誌「朝日」あたりが騒ぐが、そりゃ分かるよ、あんたら共産主義だもの。あなた方だけが許せない順番だものねぇ。。。

ウチのような弱小企業でも正規採用までは数ヶ月の非正規雇用。当たり前でしょ。




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