金曜日, 9月 25, 2015

ストックホルム3日目

今日から本番。EAOの始まりです。電車で会場に向かい、ちゃんと朝からお勉強。というか、いつものことですが、知識の整理と確認ですね。此の期に及んでの新しい何かは期待してはいませんが、確認して納得することで今の自分の仕事の立ち位置がわかるというものです。

午前中の講演はいつも使っている機械の話ですからいいのですが、質問と回答をインターネット経由で投票するのはとても面白いわけで、今会場にいる先生方がどう思っているのかがよくわかります。AOなどの学会で最終日の総括質問とそれに答える端末設置に比べ安上がりにできるんじゃないかなぁ。ま、いいけど(笑)。

午後からの話で、米国の整形外科の先生の話を聞いているうちに、日本の整形外科学会がもしかしたらものすごくガラパゴスかも知れない事が良く分かりました。20年程前、某整形の先生を講師にお願いして勉強会で話を聞いたことがありますが、一応お呼びした手前、最新の話を振ったりはしなかったのですが、今更のインプラントの常識からは考えられないような術式に驚愕したのを覚えています。スエーデンの整形外科医であるブローネマルク教授のオッセオインテグレーションという概念が50年前にできたにもかかわらず、今ですらたぶん日本ではブローネマルク先生は整形の世界では認知されていないのではないかな。欧州米国では認知度は相当高いのですがね。ま、昔ですが、整形の先生に純チタンを否定された時は反論するのもめんどくさかったのを思い出しました。それが現実でしょうね。

場所を移動して兄ちゃんに誘われたグルンダー先生の特別講義を聞いたのですけれど、聴きに来ている先生方は、なっちゃんを始め精鋭の方々ばかりで、今更の話ばかりであまり参考にならなかったのでは?
ワシはインプラントは好きだけれど、目的のための手段の一つと割り切っているので、こういう精鋭の先生方とはちょっと受け取り方が違うかもね。
息子さんを連れてきたなっちゃんのインプラント学会での水を得た魚な話ぶりは(笑)とても微笑ましく感じた次第です。頑張っている姿が、同じ八戸人として、やっぱりすごいですなぁと嬉しくも感じました。


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