7月 02, 2012

欠陥品巨額投入スキャンダル

最近、ワシのブログが「らしくない」とのメールを頂(笑)反省。「らしい」とは?食い物ネタではダメ?(笑)「らしい」内容で今回は挑戦。。

では、とっておきのスキャンダルを伝授しよう(笑)。
増税騒ぎを舞台回しとした民主党の分裂騒動等に国民の目が奪われている間に、野田政権はとんでもないことを決めている。最新鋭ステルス戦闘機F35という、2019年まで空を飛べない巨額の欠陥品の調達契約を交わしてしまった。老朽化したF4戦闘機の後継機種と言うことだけれど、これは致命的な戦略ミスと言っても過言ではないでしょう。むしろ欠陥品と知りながら危うい日米関係の修復のために巨額を投じた危険がはらんでいますね。
この機種、米軍は勿論イギリス、オーストラリア、イタリア、カナダと言った同盟国全てが調達計画の見直しや中止を決めているわけで、何故日本だけが?と言う疑念が大いに持ち上がるわけです。にもかかわらず、共同開発したでも何でもない日本だけがいち早く決定したのでしょうか。

この機種、基本的には17年中に日本国内で組み立てした完成品となる訳で、しかもそれだけを購入できるという曰く付き。変なの。で、もし、故障して部品修理が必要な場合、米国に逆輸入して修理して再度輸入するというわけで、こんなモノ実戦配備できるわけがなかろう(笑)。ましてやブラックボックスだらけの機種だから、最終セッティングが日本国内で行われたとしても中身不明の組み立てだけなんて、こういうノックダウン方式では国内の防衛産業だって技術の継承などないから衰退する。

ここからがワシの考察部分なので良く噛みしめてください。
元を正せば、実際この機種は最先端の粋を集めた空飛ぶ機密機なので、予算がうなぎ登りの中国軍の勢いに対しての対中戦略としては非常に好都合だった。なぜなら電子戦未経験の自称ステルスJ20戦闘機が、ただただでかいだけのドンガラ空母と連携をして飛び立つのである。負けるわけがない(笑)。圧倒的な制空権は日本にあるはず。
そういう状況を嬉しく思わない中国様に、常に平身低頭な我が政府がしたことが、アメリカのメンツと同盟関係をある意味を持ちつつ、しかし中国様のお気持ちを逆なでしないようにする、何と良い方法ではないか。さすがエリート官僚達が考える筋道は一枚上手なんだなと感心するが、これはあくまでもワシの考察だから、引用は注意するように(笑)。
この国は一体誰のモノなんだろう??

加えて、この間行ってきたベトナムはハノイで大規模な反中国デモ。分かる気がするね。呉越同舟と言う諺があるとおり、呉と越(南越)は仲が悪いのよ昔から。南越は穏やかで常識ある人々、呉は自分本位の協調性のない非常識な人々、、、と、古書にも。う〜ん、昔からそうなんだ(笑)。頑張れベトナム。

デモと言えば、ちなみに、この間の反原発デモ。主催者発表が15〜20万人(朝日新聞)に対して警視庁発表は1万5千人。これさ、沖縄でも何処でもそうですけれど、プロ市民主体のサヨク主催の奴って動員人数を相当水増しするじゃないですか。しかしさすがにこれにはあきれたね。首相官邸前に行った事がある人なら分かると思うけれど20万人もあの回りで何処に入るって言うの??
ワシとて、同じ脱原発でも、これだからあきれて腹が立って。しかも革マル等極左が公安にマークされていたと言う事は、FBやTW等を使ったデジタルな大衆煽動を彼らが確かに利用していた証拠。市民が発起とか耳障りの良い言葉の陰には、賢いノンスタイル市民を装った工作員がいることを忘れちゃいけない。。うん。そんなのと一緒にデモなんか参加出来るか。


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