3月 31, 2016

Barcelona #1+ICOI

 明日からの学会に合わせ、本日は前日なり。前日はフリーなり。ていうか、プレコンがあって、しかもバイオホライズンなのに誘いもないのでパス。で、唯一フリーな本日、バルセロナに長いAMMYおばさんを従え、なんと言ってもカタルーニャ人の誇りとも言うべきガウディの哲学に触れてきた。ちなみに、カタルーニャ人は「おいらたちは怠け者のスペイン人とは違うんだ!」と、このエリアを独立させたいらしいがどうなることやら。。。

夕べ遅く、時差ぼけの睡魔に勝てず早く寝て、朝、4時半に目が覚めて、朝食待ちきれずに食いに行ったら誰もいない(笑)。カタルーニャもスペイン人とそんなに違わない気がするが(笑)。。

サグラダファミリアは有名だから中の写真を(上から2枚)。
見え方、光線の差し込み方、100年以上前にすべて計算済み。そう、天才なのだ。そんな天才がいろいろな物を造ったのだけれど、それらをとにかく今日できる物から当たってみることにした。

で、感じたこと。彼の哲学は何をどうやって造るか以上に、使われている小石の一粒まで浸透している。その理由は、造る現場に職人とともにそこにいたからなのだと思う。彼は本当にいつもそこにいた。だから思いが隅々まで浸透しているのだと。

小さな田舎の教会で絶句した。美しすぎる。使われている物すべてだけではない。そこに生えている木一本を切らずに設計を変更する本当の理由とは。それがわからなければだめだろう。たまった雨水を無駄にしない、そのわけを知らなければ。そして、街の街路樹は絶対に切ってはいけないし常に必要であると考えたそのわけを知らなければ。
もっと重要なのは、その哲学をカタルーニャの人たちがかたくなに守り通していることではないか。。

最後に、バルセロナから60キロあまり離れたモンセラット(のこぎり山)へ車をとばす。目的は聖母モンセラット。サンクチュアリ奇跡のパワースポットだ。AMMYおばさん曰く、今日の天気と人の少なさと、教会のパイプオルガン演奏は奇跡だ!!!
実は前日、鯨の夢と知人に短刀で刺される夢を見た。夢占い的には非常によろしい夢のようだが、加えてそれを象徴するかのごとく、聖母が右手に持っている地球を模した聖玉をなでさすり十字を切ってお祈りをしたとたん、全身に電気が走り鳥肌に。。。何が起きたのかわからない瞬間。明らかに何かのパワーに触れたような気がした。。ちなみに、、、、新郷のキリストの墓では経験していない(笑)。

今年の10月からイベリアエアーが東京ーバルセロナ直行便を飛ばします。是非訪れてみては如何でしょうか。。でも、イベリアエアー、ロストバッゲージカウンターにすんごく人並んでたけど、、、、大丈夫か?(笑)




3月 26, 2016

改訂説明会

ここ数日連続で歯科点数改定に関する講師をしているが、さすがに今日の十和田を最後に終わりますわ。のどが痛くて具合が悪い(笑)。人のために働いているという充実感以外、実入りは何もないボランティア同然の仕事だけれど、必要なことだからね。

世界の中の日本の歯科医療を考えた時、経験則でさえ、我が国の歯科医療は素晴らしいシステムだと思う時があるし、今改訂はまた一つ、世界でイニシアチブを取るにふさわしい状況に一歩近づいたシステムだという感がありますね。システムですよ、中身の検証じゃなく。。

反論する人は世界の何処でも良いから家族ごと住んでみればいい。で、歯科治療を受けてみればいい。米国のビジネスデンティストリーが世界最高峰だと思っている人も多いと思うし、英国のNHS傘下での歯科が素晴らしいと思う人もいるかもしれないが、行ってみるがいい(笑)。経済動向の中にどっぷりつかった歯科医療や、政治的予算の中に我が国以上にどっぷりつかった歯科医療がどういうモノなのか知るべきでしょう。

我が国の歯科システムの唯一の欠点は、歯科医師個人の相対評価が患者任せであるという事のみで、これはこれで闇が深い。厚労省もこの事に感ずいてはいるだろうが、護送船団方式を崩したくない日歯などは相当な抵抗を示してきた。が、今改訂を見るに、かなり高いハードルの施設基準をもうけていると言うことは、賢い先生方ならおわかりだろう。
臼歯に、いいんだか悪いんだか判断すら出来ないポーセレンを入れて経営の足しにするなどと言う主張はその最たるモノで、逆にこういうことの積み重ねが我が国の歯科医療を疲弊させてきたことは間違いないだろう。自費診療を否定しているわけじゃないよ。

例えばインプラント関連などで、革新的手技を金に換えることに異論は無いし、それが安かろうが高価だろうが問題ないと考える。そうなりたいと、それを慕う新人がセミナーなどを熱望し習得する姿勢も問題ない。問題なのはそこで哲学を放棄したハウツーに終始することで、ねえねえ、先生は一体何処を向いて何をしたいの??テな事になる若い歯科医師が量産されていることだろう。そして言うはず。これ見よがしに、患者のため、、、とか言うけれど、へそで茶が湧くね。だから、医師とプロパーの関係のごとく、歯科医師とメーカーの関係が、ワシはいやでいやで仕方が無い(笑)。だってそれが正義みたいな顔するじゃん(笑)。

今改訂で、高い施設基準をクリアした歯科医院は患者が支払う一部負担金が高くなるんですよ。「歯科は高い」という風評を鵜呑みにする患者は、そうじゃないところを探すしかないでしょう。どういう意味か分かりますよね。
ちなみに6〜7年前、ワシが調べて新聞に書いた記事がココです。

さ、行ってくるわ(笑)。





3月 23, 2016

ICOI いろんな意味で・・よかったね

分からない人には分からないどうでもいい話(笑)します。。
確認したいことがあってのぞいたICOIのページ。新しくなって見やすくなってクリアで良い感じです。なんか怪しげだったAPセクションのサイトも見事にクリアになってる。参加クレジット貯めて足りないならこのセミナーを幾らで受けて、加えてこれ買ってもらったらこう言うサティフィケートあげる、、てきなぁ、もろ商売っぽい影がなくなって非常によろしいかと。 数年前海外の暑い国での学会で、エレベーターが一緒になりふと挨拶して雑談した先生、初対面でしたがワシの持っている資格とかを聞いてきてその話になって、、、、「先生が持ってる資格とか、もうすぐダメになるから、ここにムニュムニュ払って受講しないとダメになるよ」とアドバイス?され「別に資格とか興味ないからいいです、ニコニコ」と断ったが、あの先生、誰だったっけ(笑)。。。相当散財したのかなぁ的な風な話しぶり。
で、昔本部でお手伝いしていた人に何気に聞いたとき、「先生、そんなの某KMが勝手にこしらえた勝手なシステムで本部ではそういうの聞いたことないから関係ないと思いますよ」と言われた。ま、どうでも良かったんだがちょっと気になった(笑)から聞いたか。 兎に角、良かった良かった。 と言うわけで、来週のバルセロナのワールドコングレス、すがすがしい気持ちで、行ってきますわ。。 と言うのも、以前このブログでも書いたAPセクションへの違和感に対する自分のこだわりとかでもあり、要するに、そういう人たちと自分を比較して、ワシが今までおこなってきたインプラントに対するプライドとかが、なんか馬鹿にされてる感じが面白くない。開業医であるにもかかわらず、相当数の国際学会に出席して研鑽は積んできた(?)が「あ、先生のはダメになるから」とか資格じゃなく、やっている事実だよ。初対面でこの話はどうかしてるでしょ、知らない先生さん(笑)。もうさ、それだけのためにあなた来てるのねって言う感じ。勉強や情報収集に来たんじゃないんだ(笑)。 資格はお・ま・け。 確かに、こう言う感じになる前は、確かにもっと混沌としていて、利害関係なども絡み大変だった時期もあったようで、あらぬ濡れ衣を着せられて追い出された先生もいるあたり、この組織は結構泥臭いか(笑)。しかしね、AOやEAOに比較して、なんか親近感が持てる外国のドクターと知り合いになれるのが結構楽しいのですよ。ワシが二流だからか(笑)。 インプラントの話を片言なんちゃって英語でちょっとしても、学術的な話がすぐそれて「あれはすごいいいのは分かるが、なんか、、、、高くねぇ?すんごい安くてそれなりないいブツ探しに来た。ウチは貧乏な国だから患者がけちくさいんだよ。。」(多分そんな感じでしゃべっていたはず(笑))とベネズエラの先生。名前は忘れた。ベネズエラ行く人いたら紹介しとくから、、いないと思うけど、、、とか、てきとー。 学術だけじゃない、お国の話がとても良い。そんな経験が、ワシをまだこの 会の末席にとどまらせている本当の理由かもしれない。           でもね、そゆとこも、あゆことも、インプラントに関して某兄ちゃんにはぜんっぜん、かなわない(笑)。某KMとも仲悪くて良かった良かった(爆)。

3月 22, 2016

あれよあれよと

先週の日曜日、八戸の衛生士学校の卒業式に出席して、ウチの医院には3人も来てくれる事で何てありがたい。県外就職で言えば有効求人競争率300倍を超していたという。びっくり。

男子の衛生士も今度来るんですよ。みんな、衛生士になろうよ。そして、ドクターおいでよ。次世代への歯科を語り明かそう(笑)。

さて、
仕事に追われ(笑)気が付くと週末は東京にいた。色々な仕事をこなし、メインの宿題が今終わったかんじ。本番は明日以降の説明会などの講師として。ま、何とかなる。10年以上やってるから(笑)。


体から疲労感が取れないのは、やはり年度末だからかな(笑)。


う〜んと、書いて良いかな。。。。
今日久しぶりに、本気の馬鹿を見た。
買い物で、駐車スペースを探していたら、店の前の「障害者」専用レーンにとんでもないスピードで一台の軽が。何だろう?何かあったのかな?と真面目に心配するじゃん。

中から出てきたのは、見事に頭の悪そうなカップルがくわえタバコ。何で頭悪そうに見えたかというと、地下駐車場暗がりのサングラス馬鹿女ミニスカ金髪+寒いのにビーサン金髪短いパーマ小男。別に金髪がどうのと言うのじゃなく、全体が醸し出す「いかにも感」に、ああ、障害をもっているんだきっとアタマが、、、と認識し治さないと自分が理解不能と思ったからです。
そして、手を繋ぎ買い物をふつーにしてましたが。。

人間をカテゴリー分けする意味が無いし、勉強苦手だとか、微妙に頭悪いとか、ぜんぜっん、問題ないと思ってます。社会に出てそれなりに仕事してるのなら、その仕事は絶対誰かの役に立ってますから。
でもね、こう言う頭の悪さって、恥を感じない頭の悪さでしょ。障害者Pに健常人が何とも思わないで車を止めちゃう事に、何も感じないこのバカップルは、頭悪いとカバかだとかそう言うのじゃなく、アタマが何かしらの障害を持っているから、そういう恥を感じることが出来ないのだろうし、もし、この親の元に命が授かり彼らが育てる?のならと思うと、それ自体はまあたいした物かもしれませんが、、何故か割と背中が寒くなる感じですわ。あ〜、どっかでこれ読まないかなぁ(笑)。
ま、人間として、価値がないかもね、、とまで。わしが言い切りましょう(笑)。

更正の機会は人に頼らず自覚してもらいたいが、無理だろうな。

お墓参りをしていたら、雪がちらちら舞う、久しぶりに寒い寒い春分の日の振り替え休日でした。。。



3月 11, 2016

3.11の記憶そして天に届くかの防潮堤計画

もう5年が経ちました。そして未だ問題山積の現地に足を踏み入れたのは、昨年でしたが。。。記憶の忘却は恐ろしいもので、現地を間近に感じなければ当たり前の日常が当たり前の時間軸で淡々と流れているかのような勝手な思いこみで、多分自分も逃避しているのかもしれません。
忘れないように、過去のブログを振り返ります。
地震直後の様子と色々。。

http://www.f-arts.co.jp/iblog/B919859032/C1905019242/E20110313163116/index.html
ここから、previousを順に見てみると当時の状況が分かりますね。

ケニアのマゴソから涙、不覚にもまた泣いてしまった。。彼らに彼女らに私たちはどんな気持ちの恩返しをしたのだろう。いや、しなければならないのか。。。。
http://www.f-arts.co.jp/iblog/B919859032/C293475216/E20110324162843/index.html



現地へと向かう
http://www.f-arts.co.jp/iblog/B919859032/C349513476/E20110401131417/index.html
http://www.f-arts.co.jp/iblog/B919859032/C349513476/E20110404130040/index.html
http://www.f-arts.co.jp/iblog/B919859032/C349513476/E20110411125944/index.html

その他色々詳細はこちらからも
http://www.f-arts.co.jp/iblog/B919859032/2011/index.html


ワシらが入った宮古市田老地区は要塞のような防潮堤に守られたはずの街でした。あの悲劇から5年、三陸地域では空に届かんばかりの10メートルクラス防潮堤をココソコに見ることが出来るようになるでしょう。美しい海は間近に見ることが出来ず、まさに塀の中。。。。賛否両論あるでしょうが、ワシは実に悲しい気持ちになりました。

しかしなぁ、田老でさえ10メートルクラスのものが用をなさなかったワケで、そういうものを400キロ造ることは、万里の長城への挑戦か?
そのことに何か意味があるのだろうか?
家を守る?人は避難でカバーできるからやはり家を守る?

ちなみに田老では局地的に最大38メートルの津波でしたが。。。。。

これらの防潮堤は、、、何を守るモノなのだろう?生活?海?ワシには分からないのですよ。海も人も何も見えません。

あれから、5年。鎮魂と言うにはまだまだ時間がかかりそうな被災地です。


国連がおかしくなっている

明日土曜から横浜に行ってきます。翌日曜日は、衛生士学校の卒業式に出なければならないので朝一のヒコーキで帰ってきます。比較的忙しい感じ(笑)。


一昨年、大英博物館に行ったとき撮った写真を整理していたら、こんな素敵な病巣を発見。3000年以上前のエジプト人も根尖病巣で悩んだか(笑)。とんでもない咬耗でペるったのね。色々想像するとなんか楽しくなります。
しかしなぁ、こういうときでも、ついつい写真撮っちゃうのは、、、、自身の仕事柄か(笑)。




さて、何の脈絡もない前振りで、話は腥く変わりますが、、、
2007年から国連事務総長が、朝鮮のパン君になってからというもの、国連が本当におかしくなっている。本来の姿を忘れ、南朝鮮のあらゆる意向や思惑が、至る所にばらまき始められたのがこの時期と重なるのは偶然ではないと思うが。。

確かに2004年あたり、イラクに対する石油食料交換プログラムが不正に利用されたり、2006年頃、3億ドルくらいの汚職があったりと、2000年以降あまりいい話はなかったが、特に近年事務総長が変わってからというもの、兎に角肝心なことは何もしない、何も出来ない、やろうとしない、しかし、我が国に対しての非難はあちこちで起こし、あげくに政治的外交会合に平気で出席する図太い神経も。もう任期も終わるのだけれど、「透明人間」と言われても仕方ないかな。で、透明人間と言われるくらい仕事しないのに、日本たたきだけは絶対に忘れない下品さ。

この間、後押しされていたある委員会。そう、国連女子差別撤廃委員会だ。今回我が国の天皇制に関して「男子継承は女性差別」と騒ぎ始めた。我が国の文化伝統等お構いなしにね。この委員会「慰安婦」大好きで、当然誰かの息がかかっているわけだが、我が国の対応に関して全く聞く耳も持たない、、、、ように仕向けられ、ウソも100回言って本当にするようと意気込めとハッパかけているのだろうけれど。。
この朝鮮の事務総長とこの委員会ひどく関係が怪しいと噂されても仕方ないが、、、誰も何も言わないのに(笑)あえて関係はありませんよって言う記者会見を開いちゃうあたり、なんだかねぇおばか。。。。(笑)
関係あるって言ってるみたいなものじゃない??

ま、我が国は皇室典範の改正まで要求されているこの状況に強く抗議しているわけで、当たり前。この議論は我々が行うべきことで、国連からとやかく言われる筋合いはない。

じゃあさ、先にローマ法王はどうなのよ、、と言う話は??ワシらはキリスト教じゃないから彼らの文化風習にことさら口を出すのは下品だと考えているが、この人達はどうなのか?
ちなみに、こんなヒマがあったら、発展途上国のあちこちで起きているもっと凄惨な女子差別に面と向かって戦ったら良いのに、それは出来ないんだよねぇ。。くだらない委員会というわけだね。残念。

3月 07, 2016

共産党がいっちゃってるw

5日土曜日は青森市で、神奈川歯科大学の同窓会総会で久しぶりに同窓の皆さんとお会いしました。インプラントにおける再生療法の勉強をして、その後のみに入り、泊まる予定だったのが急遽八戸に戻ることになり、久しぶりに激痛飲してしまいました。屋台村を後にしたのは27時近かったか。。
当然、、久しぶりの日曜午前廃人。。。


さて、気がふれている共産党の話が伝わってきた。で、当然各界隈でどん引きしている。成人式の日に、事もあろうか赤紙を配った話を皆さんググったりして調べて見て欲しい。徴兵制が始まるから戦争法案を阻止しようとか。う〜ん、この人達には思考回路がないのだろうか。戦争法案って何だ??ばかか??
共産党が政権を取ると赤紙が来るらしい(笑)と新成人は見事に勘違いしてるw。

ちなみに、そんな気がふれている赤い組織(笑)と共闘をしようとしている民主党とか、同じ穴の狢と思われても仕方ないのに、この政党もなんだかね。共産と共闘なんかしたらもっと誰も票なんか入れないでしょ。少なくとも、常識あるまともなグループはね。分からないかなぁ。ま、シールズとも共闘とかもう世間の白い目が見えないくらい盲目になっているのか。そういう政党に何を任せれば良いのだろう。一時期は本気で応援したんだけれど、兎に角何をやってもダメじゃん。

もっとひどいのが維新の会。ワシはあのM野という男が維新に来たとき、こんな史上最低の「鳩さんグループ」の奴がと絶句。橋下さん何してるの?これはやばい!と思っていたが、結局最後の最後までこの人に引っかき回されてる。鳩さんグループなんだよ?? で、何も実績が無いのにただただ偉そうに目立ちたい人っているものね。

まず、今年の選挙はいろんな意味でますます目が離せない。ワシは早いところ改憲してまともな自立国家になって欲しいのだが。そう真剣に考えている政治家に投票したい。

さて、アマゾンから今日届いたこの本。ものすごく面白いらしい。読みかけの本が少しあるが、何とか先にやっつけたい。やはり米国はもちろんユーロ圏も格差社会に頭を悩ませているのだ。しかしね、日本の格差などこれらに比べれば微々たるものだと言うことを、例の赤紙配る人たちは勉強して欲しいものだ。






3月 04, 2016

経営コンサルタント

ひょんな検索してたらひょんな事から、自分の昔のブログに出会ったわ。

2010年10月、登別の賢い後輩Dr.ヨシダから下記のこんな素晴らしい助言を頂き感心したことが当時のブログに綴ってあった。ワシが無謀な計画をこっそり彼に話していた直後だったかもしれない。
たまたま見つけたのだけれど、いいはなしだねぇ。多分ワシへの警告だったのだ(笑)。そしてワシは知らなかったが有名な話らしい。

いつもいっているが、拝金前提の歯科コンサルタントの暗躍は決して賛同できない。そして、患者のための歯科コンサルタントというのは、基本的にはないと言う事を自覚しなければならない。見かけ上の患者のサークルやハッピーなお手紙はカモフラージュなのだ。しかし、拝金を否定することは出来ない方々は、医療とは違う方法で何とかコンサルティングを受けて起業して欲しいもの。不動産とかカジノとか、あ、トランプか(笑)。


以下、当時の文章です。パテントはヨシダにはない(笑)。原作のHP見つけちゃったからね(笑)。原作ではコンサルじゃなく旅行者。ハーバードでMBA取得した人みたいだけどね。


あるメキシコの海外沿いの小さな村に、アメリカのコンサルタントが訪れた。
ある漁師が、昼前であるにも関わらず、小さな船からおり、自宅に戻るところに出会った。船を見ると活きのいい魚が獲れている。

コンサルタントは聞いた。



「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」
「そうだな、数時間ってとこだな。」
「まだ日は高いのに、こんなに早く帰るのですか?」
「今日の分はもう釣れちゃったからさ。」
「帰ってどうするのですか?」
「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」
それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。 「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」
漁師は聞き返した。「どうして?」
コンサルタントは「経営の妙」を教えてあげた。 「もう少し長い時間、漁をすれば、あなたならもっと沢山の魚が釣れるでしょう。
それらを売ればもっと多くのお金が手に入るから、もっと大きな船が買えるようになる。
そうしたら人を雇って、もっと大きな利益を手にできる。そうなれば、メキシコの小さな中間業者に安い値段で売る必要はなく、都市のレストランに直接納入できるようになり、さらに大きな利益を手にできるようになる。
そうしたら、この小さな村から出て、メキシコシティに行き、その後は、必然的にロサンゼルス、ニューヨークに出て行って、大きくなっていく企業組織を運営すればいいんだよ。」

漁師は聞き返した。「でも、それって何年かかるんだい?」
コンサルタントは笑みを浮かべ、「15年から20年かな。」
「・・・。そのあとはどうするの?」
コンサルタントは微笑み、こう答えた。 「そこからが最高だ。企業をIPOさせて巨万の富を手に入れるんだ。」
「巨万の富。。それで、そのあとはどうなるの?」
「そしたら悠々とリタイヤさ。小さな海辺の町に引っ越し、家族とのんびりシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しむ。のんびりした生活を送れるのさ。どうだい?素晴らしいだろう。」
同じではないが、この手のパラドックスにはまっている歯科医院のなんと多い事かと残念になる時がある。当たり前のことを当たり前にやれば当たり前の収入があるだけなのだが。そんなものは田舎歯科医師の戯言だと言う都会の歯科医師もいる。
えぇ〜、当たり前のことが出来てないくせに(笑)。
患者が来ないんだから出来ないんだよ。
でもそれは誰の所為なの?

とある都内の一等地で開業した先生の話を知っている。ビルの10階から毎日外を見た。「あの駅から歩いて来る大勢の人々の少しで良いからウチに来ないかなぁ」なんて言う妄想をして一年が経ったという。見事に経営は苦しい。はたと決心してコンサルに医院を見てもらった、、、、のではなく、、、、当たり前と思っていた当たり前ではなかったプアな診療システムを見直した結果数年後には多くの患者から信頼を得ることが出来るようになった。

しかし、それが分からない歯科医院には、経営の妙をすり込みやすい不毛な会話の中に、コンサルは見事に入っていくのだす。ある意味それはそれでコンサルプロ根性として素晴らしい気がするが。すり込まれる歯科医師は、、、、、なんだろう(笑)。







3月 03, 2016

なぜこんなに馬鹿がふえた?

新聞から引用します。

【日光】二宮尊徳ゆかりの地でもある市内の今市地域の小学校で、金次郎像が唯一なかった南原小に座像が建立され、1日に除幕式が行われた。同日の創立30周年記念式典に合わせた記念事業として、報徳思想の普及・啓発団体「報徳道研修 いまいち一円会」(八木沢利夫(やぎさわとしお)代表)が寄贈した。小中学校内の座像は全国的にも少ないとされ、同会は「『歩きスマホ』の危険性なども指摘される中、本を読み歩きしている立像ではなく座像にした」と時代の変化に応じたという。

うははははは、馬鹿ですか?二宮さんも気の毒だ。ご自身の修練鍛錬学業と歩きスマホが一緒にされているw。立ってるのはダメとクレームつける馬鹿も馬鹿だが、おおそうかと、座らせた実行委員会もかなりの馬鹿か。時代の変化に対応したとか、何か馬鹿に威張ってる感じ(笑)。これを書いた記者も馬鹿か。と言うより、その言葉をこれから未来永劫、座った二宮さんは肩にしょって行くのである。過去の馬鹿話をだ。何ともかわいそうな学校の二宮さんだね。

小学生が多分先生に聞くだろうな。。

「先生、他の学校の二宮さんは立って歩きながら本を読んでいるんだけれど、ウチの学校の二宮さんは何で座ってるの??」

「それはね、歩きスマホが危険だからだよ」

「??????二宮さんって、歩きスマホしてたの???」

こんなしょうもない会話が、未来永劫続くのである(笑)。糾弾されるべきは歩きスマホの危険性であり、寸暇を惜しまず勉学に励んだ二宮さんではないことに、、、うはははは、こいつら気が付いていないね。
じゃあ、仮に、二宮さんにその危険性を代弁してもらったと良い風に解釈したとしよう。すると、「じゃあ何故に二宮さん?」という「立って歩きながら勉強している姿」に危険性を被せているわけで、何も変わらんと言うことに気が付くべきだよなぁ。

馬鹿が歩きスマホしているのを見たら、二宮さんを頼りにせずに、大人として注意しろよ、ニッコウ(笑)。

ま、ロケット積むよりはましかもしれないが、最近ホント馬鹿が増えたなぁ、、しみじみ。下記URLは最近進化を遂げる二宮さん特集だが。。。。

http://matome.naver.jp/odai/2142285516265002401

2月 29, 2016

過ぎ去るブームと哀愁

日曜日、久慈市の琥珀の山にある「レストランくんのこ」で昼食をとり、少し時間があったので、かつてアマちゃんブームの時は交通規制までしていたロケ地の小袖海岸に行ってみました。崖崩れか何かで、海沿いの道は通行止めになっていて、険しい岩手県北の道をぐねぐねと上がったり下がったり、通常の何倍も時間をかけて向かったのでした。










小袖海岸はワシは多分40年ぶりくらいだと思うが、、、どんなに開けたのだろうとちょっと期待していたというかあまり興味が無かったというか気にしてなかったというか(笑)。

海女センターはこちらという矢印の看板を頼りに進むのでした。とんでもない山の中に「海女センター」と
か看板を見ると、もしや宮沢賢治の世界か?と不思議な感じになるのです。









小袖海岸に何とか到着。一瞬海女センターを見過ごしてしまい、帰路についてしまい、しかしまた戻ったのでした。ほとんどひとけの無いセンターの2階には「海女cafe」なる一角があるのでしたが、営業はしていません。寂し〜い感じ。ブームのひとときなら、それはそれは大変な人で賑わったこの場所も、すでに朝ドラは3シーズンも過ぎてしまい、ワシのような物珍しさからしか来る人はいないのでしょうけれど、驚くかな海沿いの臨時駐車場には3人ほどの誘導係がいても、車は一台もなしという。かつての果てしない喧噪を思い浮かべるのでした。



海は何も変わってはいないのでしょう。北の今の季節の海はとても透明度が高くそして荒々しいのです。じぇじぇじぇの記念碑が海からふく冷たい風にさらされていました。



あと何年したら、こう言う石碑とかトマソンになるのだろうとか考えると、残酷な未来がねたましくも(笑)。そういえば、青森県三戸町に「繭子」像があるのですが、同じです。今時の人なら、何それ誰それの世界です。三浦哲郎原作というのもわからんだろうな。
もひとつついでに、繭子役の山口果林さんは、20年来の安部公房氏の愛人で、最初に倒れた時彼女の家にいたと言うことでスキャンダルに。「安部公房と私」という本で見る若かりし頃の果林さんを見るとちょっとドキドキします。ワシが古風なのか?

そんなことを考えながら八戸への帰路につきました。夕方次男に用事があって電話すると「今新幹線に乗ったから」、、、とか、おまえ今日帰ってくる予定だったのか???




2月 20, 2016

丸山氏発言・・・別に良いんじゃない?

今マスコミや左巻きがこぞって問題にしたい丸山氏の発言を正確に記載すると・・・
「バカみたいな話だと思われるかもしれないかもしれませんが、例えば、いまアメリカは黒人が大統領になっている。 これ奴隷ですよはっきり言って。リンカーンが奴隷解放をやったと。でも、公民権も何もない。 マーティン・ルーサー・キング(牧師)が出て、公民権運動の中で公民権が与えられた。 でもですね、まさかアメリカの建国当初の時代に黒人奴隷が大統領になるなんて考えもしない。 これだけのですね、ダイナミックな変革をしていく国なんです。」
黒人を馬鹿にしているわけでも差別しているわけでも何でも無い発言。むしろ米国はすごいと言っている。現実の歴史を直視した、いたって普通の発言だが、それを左巻き野党やマスコミがくだらない揚げ足を取りこうなる・・・ 
「例えば、いまアメリカは黒人が大統領になっている。これ奴隷ですよはっきり言って」「まさかアメリカの建国当初の時代に黒人奴隷が大統領になるなんて考えもしない」
これは明らかに、前後の文脈を無視した言葉狩りで、捏造と言われてもおかしくないほどの捏造で、日本のサヨクマスコミ特有の構造。本来の趣旨から全く意味合いが異なるように仕向けるこの卑怯さが、この国を少しずつ蝕んでいるのは事実じゃないかな。次の選挙はこう言うくだらない言いがかりをつける議員を少しでも減らせるように皆が頑張らないとね。     (でも、「歯舞」はきちんと読んで欲しいが(笑)。)

特に、共産党と社民党、民主党左派はこういうのがひどく得意で、あれ、そういうことだったっけ?何てことが良くあるから注意した方が良い。ちなみに、おもしろがってそれに便乗する左巻きマスコミの卑怯さは、あれやこれやと言い続けても、仮にそれが間違いだったとして、あるいは捏造だったとしても、社会的責任は全く取らないのが特徴。ペーパーなら、後日訂正の文書をちょこっと載せて「ハイ終わり」。テレビなら神妙な顔でアナウンサーが「ごめんなさい」ペコリで、ハイ終わりなのだからね。お気楽なもんだ。
ワシなんて、こんな好き勝手なことを書いて、もし仮に大変な間違いで多くの人に迷惑をかけようものなら、、う〜想像も付かないほどの責任を負わされるだろうから、だからみんな慎重にブログなどで意見を言っているのだと思うが、ワシは大丈夫か?(笑・・・・大丈夫(笑)。だって、誹謗中傷じゃないからね。我が国は、意見を言うことは自由な素晴らしい国だからこそ、ワシら一般人はマスコミのような巨大生物の同行を正しく見極めなければならない。どう考えても、これらの言葉狩りが、「自由な意見」とはほど遠いような気がしてならないのです。
この丸山氏の本当の記事こそ中立性を保った正しい報道でしょう。http://www.sankei.com/politics/news/160218/plt1602180056-n1.html

2月 15, 2016

政治参加も色々あるだろうが

驚くほど気温が上がった日曜日、天気につられて海まで出かけた。雪もないし自転車日和かと思いきや、風速20メートルの中、自転車乗るテクミックと根性はワシは持っていないのであきらめたが(笑)。

この間の保団連の総会話にまた戻ります。なぜかというと、ちょっとまた例の低脳集団SEALDsがココソコにうろつき始めたからですね。話は変わりますが、ワシははじめ米国最強のnavy特殊部隊と似た(SEALs)名前をかたる若者の特殊部隊だと勘違いしていた(笑)。

ところが中身は、ただの低脳集団で、まあ、「自由」と「アナーキーな勝手気まま」を完全に勘違いしているバカの集まり。何より、「討論」が出来ない。というか、討論するだけの知識や考えがない。週刊誌の受け売りのことしか言わないし。
彼らの低脳ながらも微量な知恵のソースが「共産党青年部」と「社民党」と「民主党左派」であり青年部に至っては金まで出している有様だ。

そんな彼らを擁護し褒め称える発言をした保団連幹部には猛省して頂きたい。ワシらがバカと同類だと思われてしまうことに気が付かないのか。そんなことで国会陳情や省庁交渉を行い未来に向けた医療のあり方とかの話とかが出来ると、きちんと話を聞いてくれるとと、本気で討論してくれると、、、思っているのか?
仮に見かけ上出来たとしても「はいはいはい」で机の脇に資料を放り投げ終わりでしょう。もちろん左巻き議員達なら「同じ意見で嬉しい」と歓迎するでしょうが、彼らはこの国の政治の表舞台で、1890年明治23年大日本帝国憲法発足以来の民主主義の歴史の間、何も出来ないこと出来なかったことは賢明なる皆さんなら周知。山○太郎議員とかどこか完全にアタマのスイッチの構造自体に問題がある議員とか、すごい聞いてくれると思いますが(笑)。
世の中のまっとうな日本の若者を応援できなくなるのは彼らの所為なのだ。逆に言うと、こう言うバカを増長するマスコミが、何も責任を感じていないという所にも問題は隠れている。

<奥田氏は「一言でいうと、バカなんじゃないかなと思いながら見ている」と首相を批判。「国会の傍聴には行かない。首相が『どうでもいい』なんてやじを飛ばしたが、ああいうことを見ると、靴でも投げそうになるのでインターネットを通して見るようにする」と述べた。>
産経新聞

あ?!、う〜ん?!、確か、ぶち切れたとき靴投げるのってイスラムの人じゃないの。えぇ〜、かれは原理主義工作員なのか??なるほどそれなら安保関連法案に大反対するし、日本人としての学習も十分な教育は足りないか。。。なんか怖いですな。そして、首相に向かい「ばかか、おまえは」だって。ワシが君に向かい同じ事を言うのとワケが違うぞ(笑)。

サヨクな全共闘時代と何が違うかと言えば、サヨクは同じだが、かつての時代の若者は学と知識があってのあの大騒ぎ。結局赤軍派のリンチで白けてしまったわけだが、今のシールズはそこいらへんが決定的に違うと言うことを、応援している「共産党」「社民党」「民主党」の賢い?人たちは分かっているのか、、、、、あ、バカだからある意味使いやすいのか(笑)。

すごい差別的な書き込みですか?いいえ、差別とは、、、

  1. 正当な理由によらず偏見や先入観に基づいて、あるいは無関係な理由によって特定の人物や集団に対して不利益・不平等な扱いをすることを指す。
  2. ある物と別の物の間の差異のこと。または取り扱いにおいて他と差をつけること。

これって、正当な理由があれば差別じゃない。





2月 12, 2016

全体ミーティング

水曜の午後から診療をお休みにして年に6回行われる全体の合同ミーティングを開催した。歯科はもちろん、可能な限り当院管轄の老人ホームのスタッフまで来て頂いた。
医療介護の要は、誰がなんと言ってもコミュニケーションだから、患者はもとより、院内あるいはホームで仕事している同士達と、いかに同じ目的に向かって心を一つにしなければ万事旨く行くはずがないことを、こう言う機会に確認することが、明日の仕事の活力になると信じている。


 ミーティングの内容は多岐にわたったが、何とかワシのマインドフルネスの簡単な説明も混ぜてもらった。ストレスフリーで仕事をする為に、自分で何が出来るのか皆に理解してもらった。スタッフ同士のコミュニケーションが上手くいけば、ワシなどが口を挟まなくてもびっくりポンな動きをするのである。歯科の話が重要なのではなく、心が重要だから歯科の仕事を選択している自分がいることに気が付いてくれれば良いのだ。

終わった後は、新人歓迎会もかねて飲み食い大会。今回はメキシコ料理でした。ウチの医院の女性スタッフの特徴だが、テキーラだろうが何だろうが、日本酒ももちろん
「異常に飲む!」
これは素晴らしいことなのだ(笑)。



今回の新人の中に、フィリピン・セブ大学教育学部出身のMiss.Menixが新しい仲間となったのです。デンタルアシスタントなんだけれど、いつも明るい、笑顔が絶えない、英語がうまい。日本語がうまい。何を教えても飲み込みが早い。素晴らしい才能です。これからとても楽しみな人材です。外人さん、今まで以上にどうぞいらっしゃぁ〜い。



2月 09, 2016

骨太の歯科医師がいない

ここ数年、骨太の勤務歯科医師を探している。まるで見つからない。

各方面で探す手立てに行き詰まった。HPも媒体の一つなので検証してみた。

というか、歯科医師自体、地方の生息数が激減しているよう。かつて当院はこの27年、最大7名の歯科医師を抱え、精力的に歯科医療に取り組んできた。その骨太の彼ら彼女らは、自分の築城のため巣立っていき、皆、主として大成功を収めている。

巷の歯科医院の、しかも、かなりそれなりだろうと予測される歯科医院のHPをたまに見たりすると、まずハードウェアの充実を紹介している。色々なモノを紹介し、これ持ってるのははすごいでしょと言わんばかりなのだが、そんなものは当たり前のものばかりで目新しさがワシにはないし、全部持ってる歯科医院だって沢山あるだろうから、もはやハードウエアで患者を納得させる時代ではないのでは。あぁ、だからウチの卒業生達は、物質的要求度が高いのか。それが当たり前と思って仕事するから。(笑)

しかしである。3.11の大震災で、当院もみんなで仕事を休んで1ヶ月近く復興支援医療ボランティアとして参加。モノがない中でいかに工夫して仕事をするかのヒントは、豊富なモノの中で仕事をしているからこそ様々なアイディアが浮かぶと言う事がわかり、実はとても意外だった。当院はないものがない(笑)。

HPでのスキルの紹介は、端から見ればまるで見当が付かない。おいらはすごいでしょ、と言えばすごいことになるから。答えは、「継続」と「患者が決める」こと。ただしネットの口コミは金で買えるので信用してはいけない。本当の口コミをリサーチするすべを持たなければならない。ワシらが決めても何も意味が無いことの一つがここいらへんだろう。で、HPも含めいろんな所でサティフィケートを並べるのがせいぜいだと思うが、これとて手は異常に不器用だがサティフィケートマニアがいるので結局患者も歯科医師も行かなきゃ分からないはずだ。

医療の根本はコミュニケーションだから、それが苦手な歯科医師はダメ。命がけで人の話を聞く姿勢を忘れてはいけない。最近近辺の2次医療期間も、コミュニケーションが取れない歯科医師ばかりで話にならないから、個人的に仙台まで送るのだが、この背景にも、2次医療期間の骨太の勤務医の不足から異常な混雑を招きストレスだらけの診療が蔓延していることが原因なのだと思っている。それに気が付かないその現場の歯科医師が患者に対して威張り散らすわけで、全くコミュニケーションが取れていないこの現状は、実は今時珍しいわね。(笑)

若い先生方は(おいらも若いが(笑))、どうなりたいのだろう。スペシャリストがはやりでそれが歯科医師としてのプレミアムだとしたら、ワシはそれは間違いだと思う。米国の学会で愕然とするのはGPが行ったビフォーの口腔内。アフターの口腔内写真はそりゃ金もかけてスペシャルな人が完膚なきまでにエラーを取り除いている。が、しかし、これがそのまま日本に来るものだからそれこそがと思うのもある意味分かるが。このビフォーはないだろう。これが米国の一般的なGPの仕業とは思いたくないがどうもそんな感じ(笑)。

スーパーデンティストはスーパーGPなのだ。20年程前に同窓会誌に「米国では専門医ではなくトータルで正しく診断処置してくれる歯科医師を熱望しているらしい」という記事を書いたことがある。すでに相当の時間が経っているのだけれど、米国もまた上手くいかない最大の理由は、お金になるかならないからなんだろう。しかし逆に、欧米のスーパーGPはまた、すごい人たちが沢山いることも事実。ワシはそうなりたい。どんなスペシャリストより知識もスキルも上になるべきがスーパーGPであると思っている。

そうなりたい、骨のある歯科医師まだまだ大募集中。あ、骨があってもcommunistはパス。






2月 08, 2016

2月7日は北方領土の日

毎年、2月7日の北方領土の日を、毎年繰り返し記載し忘れないようにしている。下記の図を良く確認して欲しい。某勉強会(笑)でも、「インプラントと北方領土」の発表をさせてもらったからね。

この間北方領土問題のテレビ「占守島の戦い」を見ていて思ったのだが、ロシアでは日露戦争で取られた領土を取り返したと歴史教科書の中で教えているようだ。その結果ポーツマス条約で領土を取られたと教えているものだから、ここいらへんに住む人はもちろん、ロシア人はみんなそう信じている。しかしそれはウソで、1875年の樺太千島交換条約にさかのぼればすぐ分かることだ。これを露助ロシアは教えないらしい。まあ、歴史はこうやって作られるのだろうけれどね。
余談だが、もっと驚いたのは、大学のロシアの歴史の教授が「日本の兵士は皆穏やかに本国に帰した」と平然と言い張る。シベリア抑留で非人道的な捕虜(正確には戦争が終わっているので捕虜ではない)としてシベリアの地で多くの日本人の命が失われたことはロシアの歴史にはない。
大東亜戦争の戦勝国というつもりなのだろう。残念だが、、勝った国が歴史を創る。

終戦後、不可侵条約を破り千島に押し寄せてきたソ連軍は、数はすごいががらくたの寄せ集め部隊だった。迎え撃つシュムシュ島の陸軍精鋭部隊は、数でこそ圧倒的に少ないけれど、その戦術と意気はソ連を圧倒していた。悪環境の中、日本の死亡者数(8500人中)600。比較してソ連の死亡者数は(16000人中)3000にも及んだ。

こういうことを書くと好戦的右翼と勘違いされるが、それは違う。そもそも日本はなぜアメリカ連合国と戦わなければならなかったのかを、正しくきちんと教えていない我が国のGHQに支配された歴史教育の過ちが未だに尾を引き、革命的左翼論の背景にある「自虐歴史感」こそが、我が国を貶めた最大の問題なのであろう。

ところでさ、北のミサイル発射とか、あの国が大好きな社民党とか共産党とか、なんで黙りを決め込むかねぇ。人殺し部隊とののしった大嫌いな自衛隊が、我が国のために防衛網を張り巡らし大活躍なのだけれど、なんで「ありがとう」と言わない??
だから君たち左翼政党は最低なんだ。。



2月 01, 2016

保団連 左翼化が止まらない

土日2日間にわたって、2年に一度の保団連の第47回全国定期大会に東北ブロック代表として参加した。気持ち的には完全アウェイ。なぜかというと。。。

決議案も含め非常に驚く内容がちりばめられている。決議案起草委員のワシは、激論するも話にならないほどの左翼的思想満載で議論にならない。そもそもが違いすぎるし、なんなんだこれは。誰が理解できる?ああ、共産党の議員なのかと疑う。しかし、他地方ブロック代表賛同者が3人もいたことはうれしかった。徳島、山口、北海道の先生方、同意見で嬉しいです。泣きそうになるね、こういうの。最後の全体決議では1時間の議論を適当に話の都合の良いように1分ほどにまとめられたので、、大いに怒りの質問を。で、また丸め込む。この辺が左巻き特有の狡いところなのですよ。

保団連は医師歯科医師の団体で、あくまでも医師歯科医師の権益を守るという大きな目標がある組織にもかかわらず、付随する社会保障の保護と言うことで左傾的政治的色合いが濃い。特定の政党を支持せず、思想心情的にも中立性を保つべき組織であるはずが、ひどい左傾化と言うより完全な左翼組織となっている最近そのことに疑問を持つ賢明なる先生方が少しずつ増えてきていることが何よりの救いかもしれない。
では、なせ医療従事者団体が左巻き化しているのか分析してみる。

配付された資料のあちこちに、既成左翼政党の造語がちりばめられる。フロア討論において国家の安全保障などに関わる非常に複雑な問題をなぜ決議内容や日々の活動の一行お題目にしているかというワシの質問に対しては、会長以下まるで答弁になっていない。驚くのはその答弁の内容で、同じ考えなのだから既成政党(共産民社)の言葉を借りても何もおかしいことはないという。多くの一般会員は馬鹿ではない。そういう言葉を使うと言うことで、どういう医療団体組織なのか判断すると言うことがわからないのだろうか。・・例えば。

大企業の利益を優先する、、、という言葉を使う。大企業とは?本来の規定はないので中小企業法から大企業を考えるに、製造建設で言えば資本金3億以上従業員300人以上、サービスで言えば資本金5000万以上従業員100人、小売りに至っては資本金5000万以上従業員50人となる。全国レベルで大企業に携わる人員は1400万人約37%、それに付随する中小企業の人員は1000万人を超える。併せて2400万人以上がその経済牽引に携わるのだがそれを否定するようなことをなぜ言うのだろうか。
答えは簡単。戦後の共産党が言い出した言葉だからである。今でもその教育で洗脳されている共産議員は国会で惜しげも無くこの言葉を使う。だから我々の組織が同じ穴の狢だと理解されても仕方が無い。そしてまさかの共産小池議員ゲスト。この人がかつてワシらのために何をした?あくまでも個人的な意見だが、共産党は最低だ。

戦争法案、、、、という言葉を使う。会長までもが使う。驚愕に値するが、この言葉を作ったのは社民党。いろいろ思い出して欲しいが、あのいい加減で全く国益を理解しない社民党である。この言葉を使うことでそういう組織だと思われても仕方が無い。そしてまさかのゲスト福島副党首。話にならない。我が国の医療を本当に良くしようと本気で考えているとは思えない。あくまでも個人的な意見だが、社民党は消えて無くなるべきだ。

改悪という言葉を使う、、、、これも共産党の造語である。誰が悪くしようとしているのか??良くしようと改正して、たまさかそれが意にそぐわないからと言って改悪と表現する。いつまでたっても政府政策立案部隊と直接話ができる環境を作ろうとしていないのが如実ではないか。この左巻きの人たちは、「本気で悪くしようとしてそうしている」と信じているおめでたさがある。

シールズのような若者の積極的な政治参加、、、、、、開いた口がふさがらない。彼らは政治的信条など全くない。ただ単に国家に規制されたくないだけ、歴史の認識も何もない。自分がかわいいだけの彼らに、資金提供しているのは皆さんご存じだと思うが共産党青年部である。こんな言葉を医療従事者たる集団で使うその神経がわからない。

添付資料の不思議、、、、、配布資料の中に新聞のコピーが添付されてくる。左傾化している朝日や毎日が圧倒的に多いがこれらはパブリックペーパーだからまだしも、赤旗のコピーが添付されるとはどういうことかなぜ日経、読売、産経と均等な各社社説の比較などを並列しないのか。答えは簡単であろう。左傾化いや、左翼しているから都合が悪いのである。

このように、取り上げたらきりが無いほどの左翼思考は今更の感がないわけではないし、そういうところに参加しているワシもそう思われても仕方が無いが、真剣に保守を考えれば左翼がいかにおかしな国益を損ねる思考であるのか驚きを持って見えてくるわけである。ましてや医療従事者集団が国民医療には左傾的政治が大事とばかりにそれを前面に持ってくる無神経さが非常に腹立たしい。

左傾的仲間で傷をなめ合っているぬるい環境がこれからの組織運営で必要なのか?
イデオロギーの脱却こそがこの団体の明るい未来を決めるのではないか?
と、現場の一人一人の声を聞くたび常に思っているのである。なぜか土俵にたとうとしない、というか、野球の試合なら外野から物を投げて試合を中断させることしかできない。なぜ、マウンドに立とうとしないのか。なぜバッターボックスに立とうとしないのか。そう、傷をなめ合うのが好きだからできないのだ。本気で目の前の患者のことを必死に考えているとは思えない。共闘共闘と言う言葉を好んで使う背景をよく考えるべきだろう。

ゲストの野党議員、現政権に対しておちゃらけして現与党の悪口で笑いを取るしか言えないまがい物。こういうのを聞くたび、本当に国会議員の質が落ちた物だと思う。加えてそれに歓喜共鳴するこの組織の約半分の人間もどうかと思うが。
それより、君ら(野党)、、じゃあ、、、本当にこの国の舵取りができるのか?本当にできるのか?できないだろう、その話しぶりじゃぁ。

青森県保険医協会は、政権与党や厚労省現場に直接アクセスできる。外野からものを投げるだけなら子供でもできる。だからこそ、今回の大会の考察は本当に残念で仕方が無い。
お花畑満載のサヨクって全く議論にならない。そして、最後の会長の話でぶっ飛んだ。この人は歴史認識も含め日本人なのか???韓国の教科書ばりの話じゃないですか。内容は完全極左じゃないか。。。
加えて、国体を否定してるわけで、、、驚くなんてもんじゃない。。





 

1月 14, 2016

岩手の袖引き小僧

数日前、所用で出かけた花巻に宿泊しました。メシ食って風呂入って酒飲んでテレビ見て寝るかなぁ、、という感じで寝たわけです。明け方、何やらの物音で目が覚めました。

ところが体が動かない。いやいや、久しぶりの金縛り。この年になって金縛りとかに遭うと死ぬんじゃないかなーとか一瞬思うわけです。
若かりし頃、特に予備校生時代頻繁に金縛りに遭い、住んでいた寮の部屋を換えてもらったり。なぜかというと、その部屋の押し入れの裏側にマジックインキで怨念の遺書のようなものを発見驚愕、噂では電気コードとタイマーで自殺した予備校生が居たとの話。いやな感じだわ。そんな話を知らず、電気コードで体をぐるぐる巻きにされ耳元でささやく恨み節を聞きながら何度金縛りに遭ったか(笑)。

水木しげる先生の袖引き小僧図
素敵な金縛りなんぞと言うのは、小脳が爆睡していて大脳辺縁系が元気に起きてしまっているときにおきる。しかし、こう言う経験をすると一概に科学的なことだけでなく、なんか違う世界が窓開けてるんじゃないか?と考えちゃうわけです。だから多感な若かりし事に頻繁に出会ったのかもしれないなぁ(笑)。

さて、花巻でどうなったのか。金縛りに遭っただけではなく、もちろん声を出そうとしても声にならないのは、金縛り経験グループなら周知。今回はそれに加えて、手を引っ張られたんだなこれが。強く痛い程ではなく、小さな子供が引っ張る感じ。二度ほど引っ張ってもワシは金縛っちゃって動けないんだもの無理だと分かったのかベッドの下に潜り込んでいった。そのときの音をとてもリアルに覚えている。そう、かつて我が家にいた故ロビンというゴールデンレトリバーが旨そうな匂いをかぎつけドタバタと上へ下への大騒ぎするあの音だったが。。。う〜んなんだらう??

鳥取には昔、「袖引き小僧」と言って、夕方薄暗くなるとどこからともなく現れた子供が袖を引っ張って、えっ?と後ろを振り返っても誰も居ないし姿は見えないと言う妖怪が居たらしい。繁華街を歩いていると袖を引かれてなにやら怪しい店に連れ込まれることもあるらしいが、そう言うのじゃなくてね。

花巻で出会った素敵な金縛りは、どうやら岩手の袖引き小僧だったのではとか、ぼんやり考えていました。


1月 11, 2016

スマホメモじゃなく手書きメモ

正月もあれよあれよという間に過ぎてしまい、もう成人式。この1週間だけでも本当にいろんな事がありましたが、まさしくこれは今年を象徴しているのかな。。。
なんて、書きためているメモをぱらぱらとめくる。ワシはどんなときでも赤のモレスキンの小さいノートを持って歩いて、デジタルじゃなく手書きで何でもかんでも書き留めておく癖を2012年からスタートさせた。



これがなかなか面白い。まず気が付くのは、自分が何て漢字を知らないんだろうと言うこと(笑)。普段PCにばかり頼っているせいか、とんでもない常識的な漢字が出てこないときがある。やばいよね、これは。いろんな所で恥をかく可能性があるので、やはり手書きを残しておかないとね(笑)。
あと、面白いのは、何でもかんでもカテゴリーごっちゃで書き込むから、自分の頭の中が観察できる。学会の聴講メモから電車の中で気が付いたことまでごちゃ混ぜに書き込んである。その中で問題解決したら斜線で記録しておく。意外とワシはバカだなと思うときが多々あるね。

そんな中での一月の初めのメモ。一体どういう状況でこれをメモったかは覚えてないところが良い。

どこどこの何々が好きだ、、、、と言う言い回しが苦手。
と言うメモ(笑)。あはははは、ブランドとかに全然こだわりがないから、メシでも車でも洋服でも、なんかかっこよけりゃ、旨けりゃ、なんでもいいんじゃね?と言うスタンスなので、マニアックな会話は非常に苦手です(笑)。ということだろうなぁ。しかしその割には気が付くと結構高価なモノを使ったり持ってたり。一見矛盾しているのはその名前じゃなくモノを見るからか?なんちゃって。

米国ー料金を多く取ってもサービスを充実させよう
日本ーなるべく経費を安く済ませて料金は安くしよう
これは何のことだろう??(笑)米国と日本の社会性の違いだろうな。医療で言えば、確かにその通りだと気が付くし、米国にかぶれると良くこう言う話しを耳にするわ。要するに、対象となる人によるわね。ぷっ、米国ーお金があるという前提の発想 日本ー貧乏だと言う前提の発想 と言う事になるなぁ。さすが米国(笑)。

最近の経営コンサル、歯科では回らなくなってとうとう内科に手を出してきた
ナニ読んでたのかなぁ。まあ確かに色々他にもメモっていて、「スキナーの成功の9ステップ」が所と言葉を換え啓発セミナーのごとくなっているらしい、、とかね。あるいは、色々な医院のHPに掲載してある患者の感謝の手紙って、自費診療しかないのはなぜ??とか、おもろいメモだわ。

歯科医師不足の背景
高齢化に伴う需要の拡大、専門細分化を望む歯科医師、患者の求める歯科医療の高度化、医療のコンビニ的利用。若い歯科医師のさらに拍車がかかってきている東京志向。
おぉ、すごい真面目じゃないか(笑)。その通りと、自分に相づちするワシって、、(笑)。

今年はまた新しいプロジェクトをスタートさせる。今年の目標を決める。
何のことかなぁ。





1月 03, 2016

山梨問題盛り上がってきて嬉しい

山梨の不当なレセプト審査問題がFBも絡んで盛り上がってきたのでもう一度確認し不足分を追加したい。厚労省、基金、国保連合はよく読んで頂きたい(笑)。

基本検査は、山梨においてはナニもせずともスケーリングを算定する免罪符、、、、とまで書いたら怒られるか?(笑)。本当に真面目に臨床に取り組んで居られる諸先生方にしてみれば、基本検査からのスタートのナニがおかしいのか?と言う疑問、もっともである。様々な背景により基本検査スタートの何の問題があろうか。
が、ワシが問題にしているのは、その免罪符ほしさに正規の精密検査を受けられる市民が蹂躙され不当に扱われることに納得している山梨歯科医師の現状を憂うわけだ。その証拠としての、初診時の精検の扱いたるや目を覆うではないか。

世界中のどこを探しても、歯周病の検査が2種類ある国をワシは知らない。ましてや病態に応じて簡単な検査と精密な検査が存在する国も知らない。勉強不足なら謝罪するが、ワシの訪れた20カ国ではお目にかかることはなかった。で、日本の歯科医師は言う。
「保険診療は色々あってね、そのかわり最後は自費で頑張れば良いんだよ」
何という横暴だろうか。誰のための治療なのか。保険診療がまるで異質な特別な診療体系であるかのようなこの発言をする歯科医師は多い。こう言う人たちを厚労省官僚は影で「やはり歯科医師はバカだなぁ」と思っている。だから「精密検査だけじゃ理解できない歯科医師が居るからバカでも出来る基本検査を用意しとけば良いんじゃない?」

疾病治療と再建治療の峻別が出来ない歯科医師達は保険診療を担保にしているくせにその治療を否定する。まるで「クレタ人は嘘つき」論だ。
そしてその否定の上に自費の診療を持ってくる。いや、端から自費のみで成り立たせている歯科医師は至極立派だが、あくまでもその歯科医師はただの御殿医。社会に貢献しているとは考えられないし、当然その先生も知ったことではないだろう。個人主義で行う医療だもの。それはそれで否定はしない。
だがワシは到底賛同できない。どんな偉そうな厳しいことを言っていても全く賛同できない。そういう偉い先生は昔から居るが(笑)。とことん大嫌いだ。

しかし、そういう臨床哲学と今回のような非常に社会性を加味しなければならない哲学とには、日常を生き抜いて仕事をしているワシらのような最前線歯科臨床医には大変な問題であると認識しなければ、次世代までも「保険はグレーな部分がある」と意味不明の伝承を残してしまう愚を覚悟しなければならない。

診断して当たり前のことを当たり前に処置する。例えばエンド。この点数では材料的にも赤字になるから患者に知られないように手を抜こう。。。。こんな事をまかり通らせるシステムに問題があるはずなのに、その改善取り組みを全くしようとしなかった老害とも言える過去の歯科医師を、(ハウツーのセミナーは結構だが)そんな人たちをワシは本当に恨んでいる。じゃあおまえはどうなのよ?と問われるだろうが、当然表には出ないけれど厚労省に実現改善させたものはありますよ、だからこそ言っている。

だから、今回のようなケースでもシステム的欠陥なら沢山声を上げ改善させなければならないでしょう。これは誰のためではなく、患者のためというそもそも論なのだ。

さあ、偉い先生方、、かかってきてください(笑)。
ていうか、偉い人はこゆの「こいつナニ吠えてるんだ?」とほっとくかぁ(笑)。






1月 01, 2016

新しい年に向かって、山梨歯科問題再燃(笑)

昨年は12月19日という中途半端な時期にブログ更新が途絶えてしまいました。理由は、連日の会合(爆)とドクター不足かな。

本年はさすがに元旦になんとかしなきゃね。

年末、かつての勤務医が、嫁に帰省についてきたので一緒に呑みました。
まあ、またレセの審査がおかしいという話になりまして(笑)、色々話を聞きましたが、山梨県の審査担当歯科医師はアタマがおかしいのでは?と言う感想がますます出てきましたね。加えてそれに甘んじる多くの山梨歯科医師への疑問。逆らうと行政指導の対象にするとささやかれ脅され、、、、個別指導がそんなに恐ろしいくらいいい加減なことをしているのか????

相変わらず、初診時の精密検査を認めないとか、歯科医師会を含めた審査側が療担規則違反を犯している事に気が付いていない山梨の歯科レセプト審査会です。おまけに、審査会が精密検査を算定するとレントゲンを送らせたりと、越権行為も何のそので、厚労省は把握しているのか?この異常な状況。歯科医師会が無能であることは間違いないが。あげくに、又聞きとはいえワシの逆鱗に触れたフレーズ。

「以前勤務していた青森では、精密検査を行えば問題なく精密検査を算定できるがなぜ山梨ではダメなのか?」
と言う問いに対して、
「青森は被災県だから、算定を甘くしてめぐんでいる」

      ワシ→「びっくりポンや!」

おい、山梨の担当者。青森を馬鹿にするのもいい加減にしろよ。被災前から精検をしたら精検を算定できるよ。山梨の歯科医療が異常に低レベルなことを知ってての上から目線だろうな。そこまで青森を馬鹿にするならワシにも考えがある。他県のことだから普通はホットクが、ウチで真面目に勤務してかなりの学識をつけてもらった後輩だよ。学術社保質問にまともに答えられないくせに偉そうに青森を「被災した貧乏県」だと涼しく言うその態度が全く許せない。

そもそも、山梨の歯科は誰の為の仕事をしているのかという、ワシがいつも検証する論点から「自分の為だけに」と大きくずれていることに気が付く。山梨県民はまともな検査を受けられず、保険者のワガママのために健康被害に遭うリスクがきわめて大きいのが実態なのでは。

このブログを読んだ山梨県民で「私はきちんと精密検査を受けその内容を説明してもらい理解しています」という患者さんは是非ワシまでメールして欲しい。そして逆に、「検査をしたのかなんだか分からんが歯科医でとりあえず歯石は取ってもらった」と言う方も、その歯科医院でカルテ開示(請求に対して開示義務があります)をしてもらいコピーをワシまで送って頂きたい。

青森県を馬鹿にして、しかも「ふざけたこと」を言って自分の無学と歯科医師の権利に対する非と県民への背徳を隠そうとする担当歯科医師やその組織に対して、ワシはとことん戦うから覚悟しろ。

しかしなぁ、山梨歯科医師よ、あなた方はどれだけ信用されていないのよ。社保のルールは歯科医師性善説から成り立つのだが、信用されていないから算定できないというとんでもないことになっていることに気が付いているのだろうか???悔しくないのか??

拡散希望(笑)。

正月早々めでたい話しじゃなくて面目ない<m(__)m>
さぁ、今年も面白くなりそうだ。




12月 19, 2015

誰のための治療なのか

都内近隣千葉県市川のST先生に患者を紹介した。

当院で長きにわたって、一般歯科治療およびインプラント治療後総合管理していた患者さんだが、都内にお引っ越し。最初に紹介した近いだろうと思われる診療室がやはりやや遠いと言うことで、ご自身でメインテナンスを含む管理を銀座の有名歯科医院にお願いしたらしい。
そこでは管理とはほど遠い多くの再治療を企画されたようで非常に困惑して当院に電話がかかってきた次第だ。ペン大歯内療法出身のお偉い先生が見てくれるそうで歯内療法のみで総額280万の見積もりに驚きとともにその必要性を訪ねたところ、以前の歯内療法に問題があるとのこと(ワシの治療だが(笑))。結論から言えば、ワシの診断なら甘く見るとかそういう基準ではなくとも再治療の必要性はないはずだが、、、くだんのST先生曰く、「何も問題ないですよ」。加えてその後補綴を提案され(当然だが)その費用は青空天井となる。きっかけはメインテナンスなのだが。。。。。



ST先生も以前から「歯科医のための歯科治療の横行」を危惧しておられた。まさしくその現場に、ワシが以前見させていただいていた患者さんは巻き込まれた感じ。どれどれと、そのすんごい医院のHPを拝見。素晴らしい経歴の先生方がお並びになる。が、医療哲学としてこれでいいのだろうか。

海外の学会で、特にアメリカの学会で目の当たりにして困惑する事例。そう、この治療は本当にこの患者にとって必要なのか?もしその治療を行わなかったとしたらこの患者はどれほどの不幸の道をたどるのか?こういうことが見事に欠落している。かつてこういう「歯科医師の事情の治療」事例に真っ向から反対していたテキサス大のDr.MFはもうお亡くなりになったが、彼がワシが送迎した車の中でそういうことをつぶやいていたのを思い出す。一世を風靡するDr.D・Tのペリオインプラントサージェリーも、日本なら術前のなんとも考えられない最悪の口腔内からの、、素晴らしい結果を残しているのだが、これこそ彼らの国の歯科医療哲学の社会保障の大きな欠落ではないのか。零点か100点なら100点がいい。しかし、65点から100点ならその差がどれほどのものを持ってしてその患者の一生を左右するのか、リスクマネージメントを含め日本人なら考えるべきと思うが。

当然、将来に対する予知性の判断基準は医師により若干左右はするかもしれない。当然当院でも患者に対してそのプレゼンはする。しかし、それは世界で唯一の社会保障から来る65点治療を覚悟的低リスクで提供する事に何の異論も無いはず。現に当院にはそれでフルマウスコンストとしても20年オーバーの患者は沢山いらっしゃるのだ。リスク回避のお手伝いを惜しげも無く提供した結果だと思っている。そして100点治療も当然20年オーバーが沢山いらっしゃる。当然と言えば当然。が、その中には、そこにたどり着けなかった方々もそれなりにいるわけで、どんな事情があろうがそれを端から否定するのだろうか。

都内のこういう歯科医療の特徴は、社会保障の低評価をほっとき、それを否定する上にご自身のとてつもない神々しいと勘違いする治療が存在しているわけで、明らかに、患者のためではなく歯科医師自身の為の治療に他ならない
ST先生のお怒りにまさに同意するわけです。そのST先生、、、
数十万請求のマイクロ歯内療法専門医が「私はベストを尽くした、これ以上は出来ない」と患者を放り投げ、しかし耐えられない痛みを伴うこの患者のマイクロエンドをいともたやすく(?ごめん)やり直している。
スーパーGPの仲間達を、なめるんじゃないよ(笑)。


12月 16, 2015

雑感あれこれだが、、

年の瀬も押し迫ってきた、、と言うにはやや早いが、青森出張の新幹線の中。
若いリーマンとおぼしき出張?かなという感じの兄ちゃん。前の席でイヤホンからキャンキャンぎゃんぎゃんうるさいのなんの。周りを全く気にせず恍惚の貧乏ゆすり。あまりにひどいので背もたれを小突いた。無反応。う〜んやるな。少し大げさに揺すった。無反応。テーブルを上げたり下げたりばたばたした。無反応。
こいつ確信犯だ。(確信犯:この場合は本当の意味からすると正しい使い方ではないが彼は何か政治的な正義を持った上でのカシャカシャ暴力なのかもしれないと気を利かせて)
新青森に着いた時、ワシはこいつをガン見しようとするが、きゃつは絶対に目を合わせない。ワンコが悪いことをした時にふ〜っと目をそらすかのように視線を合わせようとしない。苛立つワシというおじさん。
なんかしらんが、、「負けた」と思って新幹線を降りた。

シールズがシンクタンクを作るらしい。ま、頑張ってちょうと言いたいところだが、この組織結構金がかかっているようだが、一体どこから?まあ、共産党の青年部が大半を占めているらしいので潤沢な資金源なのだろう。本当に共産党っていやな政党だ。正体を隠して金をまき、賢くない適当な若者を洗脳して国家転覆と革命を画策するこの組織が、次期選挙でまた票を伸ばすようなことがあれば日本は支那の手先になるだろう。
シールズじゃなくて「志位るず」と改名しては如何か。美辞麗句の民主主義をまき散らしながら本当は共産主義を画策するなんぞ、まさに、まさに。

明治維新という過ち、、と言う本をまたまた読み返してふと思った。スタンフォードの西氏が坂本龍馬の資金源がグラバーだと言っていたけれど、確かに武士などとおこがましくも言えない愚連隊もどきの連中の武器、旅費、食い扶持その他諸々相当な金がかかっているはずだが一体どこから金をもらっていたのかという疑問は解決した。
で、この本の中に坂本龍馬は東インド会社の営業マンという記載が。歴史を具に検証した人たちは、皆口をそろえて同じ事をおっしゃる。テレビやマスコミの英雄的バイアスを排除しているからだ。グラバーは東インド会社の上海支店長、いわば実質的副社長。彼らはアヘンで気の遠くなるような金を手に入れた。その金で、次なるターゲットである我が国を何とかしようと試み、坂本龍馬という営業マンを仕立て上げ幕府は転覆、そして今、彼らの思う通りの偽りの日本が出来上がったというわけだ。大久保利通らが英国の手先と見るや反旗を翻した西郷隆盛に、会津の真の我が国を思う気概がオーバーラップしてやまない。

今週は家に居る夜は火曜だけ(笑)。出張会合連荘の、、人でなしの一週間となる。。

12月 08, 2015

大人頑張れ

子供頑張れじゃない。大人頑張れだ。

東芝が、白物家電部門を支那の電気屋に売却するかもしれないという。なるほど、こう言う大人な判断が目先勝負に出て未来を潰すのだ。ワシは詳細は分からない。だからなおさら残念で仕方が無い。支那に売却とか、お金の問題以上に、日本人のモノ創りのプライドと気概がもう忘れ去られているわけで、そんな日本の大企業に今の子供達がどんな魅力を持つというのか分かってない、そんな大人の話。だめだね、こう言う体質だから結局ダメになると分かっていないのかな。ああ、だからダメになったんだっけ(笑)。

こゆの、ワシらの業界も形骸化しないように気をつけなければ大変だ。

25年後歯科医師数は6000人ほど不足するらしい。あのね、もう足りないよ。歯科の老人中心の業界団体が一生懸命厚労省に懇願。歯科医師過剰だ!!と。毎日新聞の記事で「う蝕の減少が多すぎる歯科医院を直撃」とか。ピントずれてるなぁ。。
ま、おかげで抑制はされたらしいが、どっこいワシは兎に角非常に困っている。未来を忘れた若き歯科医師達がニヒリズム歯科医療へ走っている現状をみんな知っているのだろうか。。。
つまり、、、バカじゃないの?歯科医院が多いと困るという発想から何十年も抜け出せない業界団体 もそうだが、それに同調する残念な歯科医師のなんと多い事か。パイの取り合いとかマジで未だにそんなことを言うのかと驚く。

隣に歯科医院が開業してこんなに嬉しいことはないじゃないか!というシステム作りとか、発想も出来なかったしもちろん創れもしなかった。それが今の歯科の現状。責任は明らかにどこかにあるね。
この間も書いたが、「お客様は神様です」という発想から「お客=患者」という発想へ。そして、「数の確保が繁栄」となって「なりふり構わないプライドを捨てた集患」となって「おかしな事は隠して謝り倒す」というお馬鹿な発想に同調してしまう歯科医師達のなんと多い事か。

医療は消費ではない。だから患者は客ではない。こんな簡単な論法が理解できないようだ。これからの歯科とは、確実に生涯健康と密接になるだろうし、もっと人(SOMA-PSYCHE)を知らなければならなくなる。医師がいつまで経っても、(今のうちのホームのとある入居者の主治医でもそうだが)びっくりポンの「そんなことは医者が決める、余計な口出しはするな」と威張り散らすのも仕方が無いか。だって歯科医師があまりにもふがいないからかな。そういう域まで歯科はまだまだ可能性を秘めているのだ。そういうことを未来に向けて行動することが必要なのだ。






12月 01, 2015

現実から目を背けることが現実なのか?

日常から少し離れると、ますます見えてしまうことがいいのか悪いのか。

奇遇にも、長男の嫁は会津の流れをくんでいた。びっくりぽん驚いた。今読みふけり何度も読み返す幕末の歴史検証本で感じた「西日本が作った現代社会」は間違いだったのかと今更ながらに思ったりした。歴史にたらればはあり得ないが、もしかしての話。戊辰戦争で一番悲惨だった二本松と会津の話。勤勉潔白が産んだ悲劇だっただけに、同胞として悔やむのであるが、三春の裏切りだけは許せないとか(笑)関係ないけど(笑)。。
素晴らしい素敵な結婚式だっただけにこれからの将来がますます持って楽しみではないか。

そんな折、同性愛者は異常だとどこかの議員さんが酔っ払ってツイットしたのが大騒ぎになっていた。ワシは口腔診断という授業を受け持っているが、異常と正常の区別とは差別ではなくエビデンスに基づく生物学的判断から来ておりこれがなければ診断と言うことができない。つまり、生物学的に特にほ乳類においては同性愛という本能的生殖能力の欠落は異常なのである。
ところが、異常=差別=人権侵害という方程式がいつの間にか世の中に蔓延しており、左傾マスコミも大好物。なぜこうなったかと言えば、はっきり言えるのは大衆の「無知」とそれを後押しする無知な有識者から来ている。大衆がなぜ無知になったかというと、彼らの教科書がマスゴミであり知識を正しく受け取る機会が激減したからだろう。シールズが政治参加と称して大騒ぎしているが、その読み書きから判断するに彼らの社会知識は虫けらほどしか無い。それが悪いのではなく、そういう機会しか与えられなかった悲しさなのである。そういう連中と手をつなごうとしている民主党もいよいよ終わりかなと思うが。

繰り返すが、異常であることが差別だとどこの誰が言い出したのか。そして差別が悪だとどこの誰が言い出したのか。同性愛者は差別はされるがどう考えても人権侵害に当たるとは思えない。そういう見かけ上の優しさに紛れて満足している誰彼の顔が見えてくる。「障害者」を「障がい者」と記載する得体の知れない満足感は当の本人たちには全くもって関係が無いと当事者の意見だが如何か。
得体の知れない人権という見せかけの正義が世の中をおかしくしているのは教育の現場でもしかり。要するに親の無知や知識のなさが最後の最後にぶら下がる人の権利と言うほか無いのか。幼稚園保育所を含む大学までもの教育現場の荒廃が誰のせいなのかはすでに明白ではないかな。そう、無知な大衆のせいなのである。大衆とは庶民が偏向洗脳教育を受けた結果だ。庶民感覚と大衆感覚はまるで違うことは覚えておこう。

差別とて、動くヒエラルキーともいえる豪華客船の平等とは?大笑いである。飛行機のファーストクラスは優先搭乗で座席もかなり広いがエコノミーと差別している悪なのか?新幹線のグランクラスは通常席ではないが差別ではないのか?
そもそもに目をつむり、見かけの平等と差別意識から来る人権侵害の肯定に酔うとか、頭悪すぎにもほどがある。

諸君、、いい機会だから、目を覚ませ。。ワシのようにネット上だろうがどこだろうが、実名で本気を話している人間が一番優しいのだ。





11月 23, 2015

ゲージツの秋ももう終わりで・・・

20年程前の浅田次郎氏の「地下鉄に乗って」を久しぶりに読んだ。堤真一が主演で映画にもなった。iTunesでも借りれますね。

と言っても、先週沖縄に行くときにキンドルでだけれど。ミステリーだけれど、そして当時としては比較的ありがちなタイムトラベルものだったけれど、SFだけになってしまわない氏の凄さかな。完全に「みちこ」に感情移入してしまうワシはどうかしてるのかな。そして最後の結末に、あれはなかったことだった過去として現実がやってくるところなど、さすがだよなぁやっぱり。「みちこ」の時間へ戻る事をあえてしない主人公「真次」の思いが痛くわかる。
ほら、ちょい古いけど読みたくなった人いませんか?(笑)。

沖縄帰りに、今度はさすがに話題だから「火花」を読んだ。う〜ん、面白いけれど純文学に関西弁がワシにはきついのだ(笑)。差別と言われようがなんと言われようが、関西弁の会話からイメージするシチュエーションと文学的な語呂のタイミングが全く合わない。ワシは純文学が好きだし芥川賞も嫌いではない。でもね、これ、心が躍らなくて寝てしまったのさ(笑)。又𠮷氏に謝罪。素晴らしい作品にごめんなさい。
結構好き嫌いのある作品に仕上がって?いるのかもしれません。


以前から読んでいたが「乙嫁語り」という作品を知っている人はどれくらい居るかな。森薫氏の漫画の描写は筆舌に尽くしがたい。素晴らしいのである。物語はモンゴルだけれど支那との歴史背景に注意が必要かも。是非ご一読を。







そして、ちょっと古いが、アタマを休めるのに寝しまに読む漫画として選択したのは、ルーミックワールド(笑)でした。「境界のRINNE」。個人的にとても面白いのだがこれも評価が分かれるかな。






いずれにせよ、映画だろうが小説だろうが漫画だろうが舞台だろうが、表現の仕方が違うだけで芸術は芸術。表現の仕方でカテゴライズするのは如何かと思う。



あ、忘れていた。カウリスマキの2011年作品「ル・アーブルの靴磨き」ちゃんと見て無くて、ま、見逃していたのと同じなので、この間ストックホルムへ行くときにきちんと見たんだっけ。この監督の作品はすべて集めているけれど、なぜこんなに好きなのか分からない(笑)。心が良い。浸みて良い。すべての角度が良い。沢山良いところがあって(個人的にね)たまらなく好きだねぇ。







11月 18, 2015

自分ができる事は祈ることだけで申し訳ない

今日は青森出張。今、新幹線待ちで前半のこれ書いてます。明後日は久しぶりのしびれるオペが待っていて東京から麻酔科のドクターが来てくれるのは本当にうれしい(笑)。
さて、

かつて、柄ちゃんと二人で車でスイスからフランスのストラスブールのインプラント学会に向かった時、一旦ドイツアウトバーンに入り西に折れてフランスのイミグレ直前でちょっと心配になった。スイス入国時は日本の赤いパスポートで「やぽーん」とフリーだったけれどなんかこっちはフランス語で聞かれたらどうしようとか。当時スイスはまだシェンゲン協定に加盟しておらず隣国ドイツからでも入国審査があった。フランスとてドイツとはEU仲間とはいえ、、、という心配は無用で、かつての検問所を横に見ながらそのまま何のことはなくフランスに入国できた。こんなに簡単なんだと感心したものだ。そしてこんなに簡単だから誰でも入国できるということがどういうことかきちんと理解はしていなかった。

あれから10年。フランスは国境を封鎖している。あたらな戦争だと大統領は言っている。多くの罪もない人々の犠牲という累々とした魂の敵(かたき)を取るだけではなく文明に対しての挑戦に真っ向から戦う姿勢のようだ。多くの犠牲者にさらなる追悼の意を捧げるしかわしはできない。当事者を目の前にしたら、「負の連鎖」などと軽々しく言ってはいけないような気がするが。9条がなによりも大切なあなた方に、こう言う場合の最適な対処法を聞きたいし、是非フランスに進言しては。世界の中で、実は特殊な「平和」に対する異端児の話として聞いてくれるかもしれない。いや聞くわけがないと思う。

土日沖縄を訪れた。支那人であふれかえるこの地で、以外と暢気なウチナンチュにかなりほっとした。地元の人の話で(遺跡のガイドさん)私たちは太古の昔から非常に貧しかったので縦の俯系が無い。皆横の俯系しかない。だから皆平等で困ったときにはお互いに助け合う精神が強いのだとか。小さなパトリを形成していた昔の日本人は皆そうだったからこれは同じかな。
しかし、沖縄のその暢気とも言える素敵な平等意識に旨く絡みついたのが、共産主義とサヨクだったのではと考えた。その証拠に沖縄のマスコミは完全にいかれている。正しいとか正しくないとか関係ない報道が、当たり前のように流れている光景にぶち当たった。まあ大体、沖縄の朝刊の一面で驚くが、みんな慣れっこになっているのか気にしてないのか。一番騒いでいるのは、どうやら本土から来たサヨクな連中だと行けばすぐ分かる。困ったモノだ。

穏やかで静かで歴史もゆっくり流れている今の沖縄をどうしてくれるんだと大騒ぎする本土の左巻き。しかし、冷静に、何があっても沖縄の魂は廃れはしないでしょというのが本当の感想。越冬するにはもってこいの場所を今からゆっくり探したい。

そんな場所にあった、白百合の園という老人ホーム。羨ましいなぁ、このロケーション。ウチのホーム第二段とかもこんな所に建てられたら最高だなぁとか考えていた。


過去に今に何があろうが起きようが、久高島の神々にすべて浄化され続けているこの空と海に感動するのでした。

11月 16, 2015

負の連鎖を断ち切る とは???

FBの追悼トリコロールにサヨクな批判が集まっている。いかにも自分は深く考えているんだという文面が至る所で乱舞している。そして彼らの共通した言い分が「違和感を覚える」で、時に「スパムで情報を盗まれる」まであり、いかにもという感じか。そして共通の「負の連鎖を断ち切る」事が眩しいくらいの自画自賛とともに、実はその思いの奴隷となっている。

では冷静に彼らの言い分を考えてみようと思ったが自己矛盾の連続でどうにも完結しない。結論からあえて言えば、有史以来の戦いの連続の悲劇の連続のその背景にある人のエゴの根本が、現代の価値観からして過去の人間は今よりその思考もエモーションも明らかに劣っているということに帰結する。
そうなのだろうか?無抵抗主義のガンジーでさえその自己矛盾を表に出して苦悩した。テレビで重宝される左傾化論説者は口を揃えて「話し合いの場を」と力説している。可能ならその圧倒的な貧富の差を解消するべきだと。

そうなのか?とっくにそれが可能なら搾取のない実に平和な世界がとうの昔にシステム化されているのでは?どこまでいっても絵空事の平和論が好きで好きでたまらないよう。
文化も言葉も宗教も気候も教育も幸福の価値観も何もかも違う世界を何故作ったのか一つの参考として旧約聖書を紐解いてみるといい。人が暮らすという事が戦いを必然とする大いなる矛盾に満ちていることの解決をかつて人類は経験をしていない。目先の幸福論で矛盾もなく解決できていないというわけだ。


テロルは今始まったことではないが、極悪非道な戦いの手段であろう。それを極悪非道と判断することに誰も否定はしない。しかしこれは自由主義社会の話であり彼らはジハードと呼んでいるではないか。話し合いの共通点は全くない事がお分かりか。
連鎖を断ち切る言い分から慮るに、誰かが死んでも身内の誰かがテロの餌食になっても無残に我が子が目の前で殺されようとも私は許すという思いもかけない思考回路にただただ驚く。そうならないようにしたくはないのだろうか?その手段としてあなた方は「話し合い」を選択するという事だろうから政治的な無力さを非難しているのだろうか。できるわけがない。

チェコの友人がいち早くトリコロール追悼アイコンを選択した。これとて彼の国の過去の歴史観から我々日本人とはそもそもの思いが違う。獲得した自由と平和を守るそもそもの気概が違うのである。
戦争は狂気であることを否定はしない。しかしそこに至るまでの経緯を否定する事はできない。かの社民党のお馬鹿さんが、話し合いで解決できる世界を作る事が政治の使命だと言った。端から聞けばなるほどと思う人も多いだろう。が、その為にどれだけの人間が犠牲になるのかという矛盾もまた有史以来の人類の歴史から学ぶ事ができる。さあどうする。世界は経験のない局面に来ているというが武器が進歩しただけで中身は何も変わってはいない。支那の崩壊が目前に迫ってきている中IMFの異常な判断の中第三勢力がその隙をついてきている事は間違いのない事実なのだ。築き上げた自由と誇りの為になら、単純と言われようがなんと言われようが、「そうなる事への抵抗」を忘れてはならないと思うのだが如何か。

多くの国を訪問して思うのだが、もしかするとこの自由に往来する状況はすでに限界なのかもしれないと感じる事がある。他国での日本に比べた圧倒的な不自由さは日本人にしかわからない。日本はディズニーランドと揶揄されても仕方ないほど美しくそして優れて便利だ。しかしこの先、それを守る為にかつてのような一定の制限が国家間にできてしまう事もまた避けて通れない歴史の事実でもある。

本当に単純かもしれないが、ワシは家族や身内を守る為に暴漢とは戦う選択をする事は間違いない。
フランスのみならずトルコやロシア機の犠牲になったそして紛争の絶えない国家に生まれ犠牲になった多くの方々に心から追悼の意を申し上げるのである。



11月 09, 2015

医院や勉強会の周年記念事業の意義

山形スマイル倶楽部の20周年記念シンポジウムに参加してきました。合わせて兄ちゃんこと高木先生んちの開業70周年記念パーティー。素晴らしかったですね。自分もかくあるべきとしみじみ感涙(笑)。

いろんな歯科医院の何周年記念とかみてると、誰のためにこれは開催しているんだ?てのが多い。知り合いになってハクが付いたかなんだか知らないが、小偉い先生や大先生が主賓を飾り財界の重鎮がここぞとばかりに挨拶する。確かに、多くの大先生のおかげでそうなったのは分かるけれど、こう言うのは何も面白くないばかりじゃなくあきれちゃう。顕示欲的何十周年て興味なし。主賓に対してスタッフに酌をさせると
か言語道断(笑)。逆だろ。(笑)
今まで支えてきたOBスタッフや現役スタッフその家族、そして何より右腕として支えてくれた女房殿への多大な感謝という素晴らしい目的を持った記念会ではないのかな。高木歯科の70周年はまさにそういう素晴らしい目的を持った記念大会だった。「おまけ」で外人が居ただけだから(笑)。三年後ワシも気をつけよう。誰のための30周年か。

山形はかつて、八戸からは東北でも指折りの遠隔地でした(笑)が、今や八戸から2時間半で着いちゃいます。新幹線が時速320キロの本当の超特急になって、八戸-仙台が1時間ちょっととなったおかげです。仙台で乗り換えて仙山線のつなぎが良かったのでそちらへ。紅葉シーズンもあってか激混みなのでした。しかし、超特急後の仙山線のトコトコ感は素敵。

宮里先生来週行くからね
















2日間にわたって行われたシンポジウムでは特に前半のDr.Takagiのインプラントの変遷は非常に面白かった。そういえば今までBC(before Christ)AC(after Chirist)になぞらえたカオス的な時代を経験したインプラントのBO(before Osseointegration)AO(after Osseointegration)的年表のなんとわかりやすいことか。すでにAOの時代を10年も超えているたにも関わらずポーラスインプラントなるモノを盛んに「これは最高に素晴らしい」と勧めていた某KRD先生の講演会で激
論したのを思い出した(笑)。いずれにせよブローネマルク先生の時代の寵児たる存在はすごいもんだと改めて感心、と同時に、その中を自在に泳いでいた兄ちゃんもまたすごいわけだ。90年初頭に出会いたかったモノであるな。

東北大教授の高橋先生のご講演もまた、いかに的確な手術が多くの人を幸せにするのかというお手本のような話。わしは口腔外科医ではないが我が件(くだん)の小手術がいかに手を抜いてはいけないか改めて実感。すごいなぁ。


2日目公演のDr.Smailer Mr.Casellini Dr.Snetivyはみな兄ちゃんの兄弟と言われる。SmilerとCaselliniは特にまむしの兄弟と言われる。高木のにいちゃんと呼んでいるから、、ということはワシの兄弟でもあるのか?ないな(笑)。格が違った(笑)。
で、Dr.SnetivyのSPIの話は沢山聞いたが、相変わらずのきまじめさはスイスメイドとはなんたるかを教えてくれる。日本人が忘れてしまったかもしれない本当の誠実なものつくりがいつものように伝わってきた。Dr.SmilerとMr.Caselliniは二人ともかるく70歳オーバーという事だが信じられないね。元気すぎだろ、腹もすんごい凸し。
世界で一番審美にうるさいビバリーヒルズを相手にしているのだからそりゃすごいわね。が、ワシはひねくれ者なのですごく気になることがあるし、これは米国の学会でいつも感じることだが。。。。

施術前の口腔内の他院での散らかし具合に唖然とするんだが、、ワシだけか?こんな奴八戸でもお目にかかることはないなぁ。どうなってんだ?米国の普通の歯科医師(笑)。
米国の歯科医療システムが悲惨だというのは分かるが、この適当さはどうにも理解できない。そして相変わらず「その歯・・・抜くか?」事情は分かるよ、もちろん。
でもワシは出来ないな。

とにもかくにも、最高に充実した最高に楽しい最高に素晴らしい2日間の山形なのでした。



11月 06, 2015

衛生士ミーティング

定期的に行っている当院の衛生士ミーティング。
本日のお題目は3項目ありました。まず1つ目は、Dr.がカウンセリングしている内容の哲学と技術提供の再確認。どういうことか簡単に言うと、当院歯科医師達が何を考え患者に何を提供しようとし、そして将来どうなりたいのか、、という非常に哲学的命題色の強いモノ。ともすれば、知識を提供する技術ばかりになりがちな昨今の歯科医療にとって、診療哲学の患者への提供や共有は、実はとても大切なことではないかと考えているからだ。
もちろん技術は大切だ。これ以上の必要十分条件はない。しかしこれこそ「当たり前」のことであり、昨今のコンサルが無視する(そんなことで患者は集まらない)内容らしいのだが、技術無くして何の歯科医院かという強い思いがワシらを動かしている。その技術の裏付けの哲学が重要なのだよという話。

2つ目は、来年来てくれる(内定している)新人衛生士達とどうやって一緒に仕事をしていこうかという話。当院の基本的な考え方は、育ててから働いてもらうのではなく、育てながら働いてもらうのではなく、働いてもらいながら育てていくのではなく、、働くことで誰でも育っていく事を認めることが重要だと考えている。だから、新人教育が優先順位の上位には来ないのである。これはスタッフ教育で一番重要な部分であると確信している。
そんなウチへ来て頂ける衛生士さんに感謝なのである。

3つ目は、衛生士同士のブラッシング指導におけるコンセンサスと言うことで、今回当院がセレクションしたメソッドは「つまようじ法」なのである。すでに多くの歯科医院で取り入れられていると思う。ペリオにおいて一番効果が高いであろうという様々な文献をひもといた結果これを選択。現在岡山大学の名誉教授をしておられる渡邊先生御考案の方法である。難しくはないし、歯ブラシが結構早くダメになること以外さしたる問題もなさそうで、当院としてはスエーデンの「TEPE」でざっくり、その後比較的安価な歯ブラシで「つまようじ」という仕立てでしばらく行ってみることにする。
どうなるかな。。

先週青木先生の講義を聴いてから、やはり刺激を受ける(笑)。自費だろうが保険だろうが全顎補綴の場合(PRD補綴分類クラスIII以上)で感覚的にはしょっていたセファロ分析を復活。きちんと計測しようがしまいが評価が同じでも、補綴だからこそ計測して最高の状態で提供する事を心がけていかなければと反省。本当に特別な人にしかしていなかったこう言う計測やアキシオグラフ顎運動検査を、ウチではなるべく多くの人に提供しようと考えています。というか、10年以上前はそうだったのだけれど、、、、、なんか、慣れちゃったんですね。計測しなくても経験則で、、、確かにおかしな事にはなりませんが良くないですね(笑)。